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2014.10.25

映画『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』

愛について(3)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。いったん風邪が治りつつあったのですが、夜、寝ているときに寒いのか、また風邪をぶり返してしまいました。どうもこの秋は、体調を崩し易いようです。私の場合は、風邪の症状が出始めるのは喉からなので、首にショールを巻き付けて寝たりして、喉を保護しています。あとは、こまめにうがいをしています。この秋の風邪はなかなかしつこいようですので、風邪を引いてしまった皆さんは、油断なさらないでくださいね。

 昨日は月に一度の定時退社日だったので、仕事帰りにホットヨガのレッスンに出掛けて行くつもりだった。しかし、「待てよ」と思い直した。というのも、どうしても観たい映画があったので、この機会に鑑賞しておこうと思ったからだ。ガンモを誘えば、夫婦50割引が適用され、一人千百円で鑑賞できるのだが、ガンモは仕事が忙しいというので、私がこれまで貯めていたシネマポイントカードからポイントを消費して、無料鑑賞することにしたのだった。

 本作は、映画『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティスの監督作品で、とても評価の高い作品である。劇場公開から一ヶ月近くが経とうとしているのに、私が足を運んだ映画館では、八十パーセントくらいの座席が埋まっていたように思う。

 内容としては、家族愛にタイムトラベルを絡めた作品らしいが、一体どのようなストーリーなのだろうと気になっていた。実際に鑑賞してみると、その人気の秘密が良くわかった。これは泣かせる作品である。そう思ったのは、冴えない青年が運命的な女性との出会いを果たし、互いに心から愛し合う姿が描かれつつも、彼の家族愛も一緒に描かれていたからだ。とりわけ、男に限ってタイムトラベルができる家系であることを教えてくれた父親と、主人公との関係は特別なものだった。

 私はイギリス英語が好きなので、本作がイギリス映画であるのもとてもうれしかった。予告編に日本語字幕が入っていると、英語を聞き取ることを忘れてしまいがちだが、日本語字幕のない予告編を見付けたので、以下に貼り付けておく。イギリス英語が好きな方は聞き取ってみて欲しい。

 タイムトラベルができるといっても、自分自身の過去に戻れるだけなのだが、主人公は自分と関わる人たちに起こる不具合を修正しようと試みる。不具合が発生する前の時間まで戻り、不具合の状態に陥らないように修正すればいいのだ。しかし、すべてにおいてその方法が通じるとは限らないところが泣かせる。過去に戻って修正はできるけれども、その先にある、自分がいた未来まで変えてしまうことはできない。愛する者を守ろうとするときに、その葛藤にぶち当たる主人公・・・・・・。年齢を重ねて行けば、守るべき対象も増えて行く。そのとき、主人公が取る行動がたまらなく私たちを泣かせる。劇場が混雑していなかったら、私はもっと泣いていただろう。周りに人がいたので、つい理性が働いてしまった。

 私は、主人公の父親を演じているビル・ナイが好きだと思う。彼が出演しているBBCのラジオドラマも通勤途中に何度も聴いている。どこかおどけた感じのする役者さんだが、知的な役柄も個性の強い役柄もこなす。いい役者さんだと思う。一方、主人公の運命の相手を演じているレイチェル・マクアダムスは、映画『きみに読む物語』でブレイクした女優さんだが、仲良しの男女を演じるときのかわいらしさは自然で好感の持てるものである。

 観客が一番納得するのは、主人公がタイムトラベルに関して見出した最後の極意だろう。それは、彼の父親の発見を超えるものだった。その発見が、タイムトラベルを悪用したりするものではないところに好感が持てるのだと思う。その発見に、多くの人たちが感動し、納得するのではないだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 「今年最高の感動作」という宣伝文句は、決して過大広告ではないと感じます。この監督の映画『ラブ・アクチュアリー』も鑑賞しましたが、私的には、映画『ラブ・アクチュアリー』を越える作品ですね。本当に良い作品を鑑賞することができて良かったと思いました。まだ劇場公開されていますので、気になる方は是非、劇場に足を運んでみてくださいね。

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