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2014年9月

2014.09.30

ホットヨガ(四〇五回目)

青森~北海道旅行(14)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 御嶽山(おんたけさん)の噴火で更なる犠牲者が出てしまいましたね。それに加え、火山性微動が続いているため、救助活動がいったん中止されてしまったとニュース記事で読みました。助けを必要としている方たちのご家族やご友人たちにとっては、やり切れない気持ちでいっぱいだろうと思います。今の状況が変わり、救助活動が安全な状態で再開され、救われる命があるよう、お祈りしています。

 七月二十六日土曜日、念願の銀座店のスタジオで、六十分のライトコースのレッスンを受けた。初めて利用するスタジオだったので、まずは公式サイトで場所を確認してから向かった。地下鉄の駅のほうが近かったが、私はかつて東京に住んでいたので、JR有楽町駅から歩くことにした。

 早めにJR有楽町駅から歩き始めたものの、案の定、場所がわからず、うろうろしてしまった。そして、ようやく見付けたのだが、何と、これまで何度も足を運んだことのある松屋銀座の斜め前にスタジオがあったのだ。

 旅行中の身としては、できれば、洗濯物を増やしたくない気持ちがある。しかし、ホットヨガのレッスンを受ければ、おのずと洗濯物が増えてしまう。それでも、銀座店のスタジオでホットヨガのレッスンを受けることは、私の長年の夢だったのだから、細かいことはあまり気にしないことにしよう。

 スタジオの扉を開けると、受付にいた愛想のいいスタッフが応対してくださった。
「銀座店、初めてですね?」
とすぐに見破られてしまったので、
「はい」
と正直に答えたものの、「何故、ばれてしまったのだろう」と、心の中では思っていた。おそらくだが、私がスタジオの様子をきょろきょろしながらうかがっていたからだろう。もちろん、差し出した回数券に三宮店の印が入っていたことも見破られてしまった要因の一つだろうと思う。スタッフは私に、ロッカールームの場所やスタジオの場所などの銀座店についての簡単な説明をしてくださった。

 「関東のスタジオは初めてですか?」
とスタッフに尋ねられたので、
「いいえ。何度かレッスンを受けています」
と答えた。過去に、溝の口店と川崎店でレッスンを受けたことがあるからだ。

 ちなみに、応対してくださったスタッフは、今回のライトコースのレッスンを担当してくださるのだそうだ。

 私は、回数券を購入したいと申し出た。回数券の種類を尋ねられたので、五十回回数券だと答えた。

 クレジットカードで購入すれば、航空会社のマイルがたくさん貯まるのにと思ったが、ここ数年、ホットヨガのスタジオではクレジットカードが使用できなくなってしまったままだ。

 七月は、私の誕生月なので十パーセント割引になり、五十回回数券を九万円ちょっとで購入することができた。レッスン一回当たりに換算すると、千八百四十四円になる。

五十回回数券の領収書

 スタッフは、
「回数券は、レッスンが終わる頃にご用意しておきます」
と言ってくださった。

 ロッカールームに入ると、梅田店と同じ縦長のロッカーがあった。それだけでも、銀座店のスタジオに古い歴史を感じた。大きな荷物はコインロッカーに預けていたので、荷物が少ないのが幸いだった。私は、早めに着替えを済ませておいた。

 ロッカールームの奥にあるメイク台では、レッスンを終えた二~三人の方たちがメイクをされていた。メイク台の前には広めのソファがあり、ゆったりと腰をかけてくつろぐことができた。

 ロッカールームで、スタッフと会員さんが話をされているのが聞こえて来た。何でも、会員さんをインストラクターに引き入れたとか。神楽坂店や池袋店の話も出て来た。どちらもまだ足を運んだことのないスタジオである。銀座店は、スタッフがとてもフランクなスタジオだと感じた。

 レッスン開始まではまだ時間があったので、着替えを済ませたあとは、スタジオの前でしばらく待機した。ロビーは思ったよりも広く、椅子もたくさんあった。広さや椅子の数で言うと、三宮店よりも少し広いくらいに感じられた。しかし、スタジオは一つしかなかった。そして、水素水のサーバがなかった。レッスン中に飲む水が足りなくなった場合は、自動販売機か受付で購入することになるようだ。

 スタジオの用意ができたので、スタジオの中に入った。中に入ったとたん、私は以前、溝の口店のスタジオや川崎店のスタジオでレッスンを受けたときのことを思い出した。そう、思い出したのは、ヨガマットの並べ方である。

 関西地方のスタジオと関東地方のスタジオでは、ヨガマットの並べ方が違っているのだ。ヨガマットを■で表現すると、関西地方は、多少の前後のずれはあるものの、以下のように前後に一列ずつ横並びにヨガマットを並べている。

■ ■ ■

■ ■ ■

 しかし、関東地方では、以下のようにギザギザに並べているのである。

■   ■   ■
  ■   ■
■   ■   ■

 しかも、左右の間隔が広く、ゆったりとレッスンを受けることができるのだ。私は、三宮店のスタジオがいかに混雑しているかを実感した。逆に、三宮店のほうが売り上げとしては多いのかもしれないとも思った。

 銀座店のスタジオは、中に大きな柱があったりして、レイアウトもちょっと変わっていた。

 レッスンの参加者は十名で、レッスンを担当してくださったのは、先ほど受付で対応してくださったインストラクターである。

 ライトコースのレッスンは、いつも呼吸法から入るのだが、関西地方のライトコースのレッスンが座ったまま胸式呼吸と腹式呼吸を行うのに対し。銀座店のレッスンでは、寝転がって胸式呼吸と腹式呼吸を行ったのだった。

 ほとんどのポーズは関西で受けているレッスンと変わりがなかった。しかし、海草のポーズは、足を上下にパタンパタンと上げ下げしていた。関西では、足を左右にパタンパタンと倒すのだ。

 また、最後のほうに行う寝ポーズのレッスンで、私だけが頭を後ろ側に向けて寝てしまっていることに気が付いた。他の方たちはみんな、頭を前側の鏡に向けて寝ていたのだ。とは言え、そのポーズは高血圧の私には向かないポーズだったので、お休みさせていただいたということで、よしとしよう。

 インストラクターの導き方が良かったので、最後まで本当に気持ちのいいレッスンを受けることができた。

 シャワールームは、全部で十二室あった。シャワーを浴び終えた方たちは、バスタオルを身体に巻き付けて、パウダールームへと移動していた。

 着替えを済ませて受付に行くと、新しい回数券が用意されていた。先ほどのレッスンを担当してくださったインストラクターが、
「また銀座店にもお越しください」
と言ってくださったので、
「また是非、来たいです」
と宣言した。

 そして、銀座店の店長さんを紹介してくださった。カリスマインストラクターとして名の上がっている方である。
「もう関西にお帰りですか?」
と尋ねられたので、
「昨日来たばかりなんですけど、ヨガのレッスンを受ける時間はもうありません」
と苦笑しながら答えた。せっかくカリスマインストラクターにお目に掛かれたというのに残念である。

 カリスマインストラクターと言えば、確か三宮店がリニューアルオープンしたときに、関東地方から何人かのカリスマインストラクターが三宮店のスタジオにいらっしゃったことがある。そのことを思い出しながら、カリスマインストラクターに、
「関西にはいらっしゃらないんですか?」
と尋ねてみたところ、
「前に三宮店がリニューアルオープンしたときに行きました」
とおっしゃったので、
「ああ、なるほど」
と答えた。

 カリスマインストラクターは、
「またお越しください」
と言ってくださり、私を送り出してくださったのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 銀座店のスタジオは、セレブな感じがしていて、とても近寄れないのではないかと思っていたのですが、ちっともそんなことはありませんでした。他のスタジオと変わらないくらいフランクなスタジオでした。また是非とも足を運びたいスタジオですが、その前に、東京都にある他のスタジオにも足を運んでみたいですね。

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2014.09.28

青森~北海道旅行(14)

脳を休ませるの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。御嶽山(おんたけさん)の噴火による犠牲者が出てしまいましたね。心肺停止の方たちもいらっしゃるようです。御嶽山に近い地域に住んでいらっしゃる方たちには、火山灰が降ったりと、生活や農作物などにも影響があることと思います。自然との共存は、必ずしも癒しを受け取るだけではないと、最近、考えさせられます。人間同士の関わりにも多面性があるように、自然との関わりも同様なのかもしれません。更に昨日は、香川伸行さんが亡くなられたというニュースが、そして今日は、土井たか子さんが亡くなられたというニュースが飛び込んで来ました。私は、野球はまったく詳しくないのですが、中学時代の友人が牛島投手の大ファンでしたので、香川伸行さんのことも知っていました。改めて写真を拝見しましたが、写真に映し出された表情が、彼の温かい人柄をそのまま映し出しているかのようでした。土井たか子さん(おたかさん)は、兵庫県生まれの政治家ですので、こちらで政治活動をされているお姿を偶然、見掛けたことがありました。私がたまたま自転車に乗って、自宅の最寄駅に向かっているときに、おたかさんを囲む集団に出くわしたのです。これまでにも、いろいろな政治家の方たちの生のお姿を拝見したことがありましたが、著名な政治家の側近の方たちは、著名な政治家の権力に惹かれていると感じました。しかし、おたかさんの側近の方たちは、雰囲気が全然違いました。おたかさんの側近の方たちは、おたかさんの権力に惹かれているのではなく、おたかさんの人柄に惹かれているのだと一目見てわかったのです。それくらい、カリスマ性を持った方でした。御嶽山の噴火で亡くなられた方たち、香川信行さん、そしておたかさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。それでは、青森~北海道旅行(13)の続きを書かせていただきます。

 私たちは、遠くに見えている灯台を目指して、かもめ島をずんずん歩いた。途中にトイレもあったので、私たちは休憩しながら、かもめ島の奥へと進んだ。

 灯台は、思っていたほど大きくはなかった。灯台の中まで入ることはできなかったが、外の階段を昇って、灯台の上から景色を見下ろすことはできた。見ると、かもめ島の先端までまだ道が続いていることがわかったので、私たちはかもめ島の先端を目指して、更に歩くことにした。

 ガンモは、私がずんずん歩くので驚いていた。やはり、大きな子宮筋腫を抱えていた頃にはできなかったことができているようである。こうした私の元気な行動からも、ガンモは、私が子宮全摘手術を受けて良かったと思ってくれているようだった。

 さて、かもめ島の先端から折り返したところで、私は生い茂った草の中に土筆(つくし)を見付けた。土筆を見ると、いつも母のことを思い出す。私が生まれ育った愛媛では、三月頃に道端に土筆が生えて来る。母はその土筆を採ると、家族のために土筆の卵とじを作ってくれたものだった。私は、母が作ってくれる土筆の卵とじが大好きで、帰省するとたくさん食べていた。その頃のことを思い出すと、泣けて来て仕方がなかった。それでも、かもめ島の偉大なる自然が私の悲しみを優しく包み込んでくれるかのようだった。またいつか、ガンモとここに来たいと思った。

 ところで、かもめ島は、夕日がきれいな場所らしい。すぐ隣が海なので、きっと素晴らしい夕日を見ることができるのだろう。しかし、日の入り時刻を考えると、ここで美しい夕日を見るためには、ホテルの夕食を諦めなければならなかったので、私たちは夕日を見ずに、泣く泣くホテルに戻ることにした。

 帰りは、三分の一程度は元来た道を戻ったが、そこから先は、下に降りる道を下って行った。すると、最初に犬がいた一般のご家庭まで出ることができた。なるほど、この道に繋がっていたのかと思った。いつの間にか、私たちはかもめ島の一番長い散歩コースである六キロも歩いていたようだ。そして、夕食の前に、ホテルまで歩いて戻ったのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、青森~北海道旅行(14)をご覧ください。

※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m かもめ島ですれ違った人たちは、わずか二人だけでした。そういう意味で、かもめ島を独り占めできたような贅沢な気持ちになっていたのかもしれません。リラックスできると、素直な気持ちになれるのか、母のことを想い出しながら、涙がたくさん出て来ました。それでも、包まれているような優しい感じでした。

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2014.09.27

脳を休ませる

ホットヨガ(四〇四回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。仕事の忙しさもあったのですが、神戸市長田区の事件で受けた衝撃があまりにも大きく、なかなか記事を書くことができませんでした。何故、このような事件が起こってしまうのか、逮捕された容疑者が本当に事件に関わっているのかなど、いろいろ考え込んでいました。そして、今日は御嶽山(おんたけさん)が噴火したそうですね。御嶽山の周辺にお住まいの皆さま、お怪我などはありませんでしょうか。紅葉が始まったとかで、山頂付近で噴火に巻き込まれた方たちもいらっしゃるようですね。御嶽山の噴火により大怪我をされた方たちが回復されるよう、お祈りしています。

 ようやく、仕事の忙しさのピークが過ぎた。仕事がとてつもなく忙しかったときは、ある作業をしているときに別の作業が割り込みとして入り、自分が抱えている中途半端なタスクがいくつも生まれてしまうような状況だった。やはり、一つのタスクに集中できる状態が一番望ましい。コンピュータはマルチタスクで動作することができても、私たち人間がマルチタスクで動くのは非効率だと思う。

 もともと私は、自宅で「ガンまる日記」の記事の下書きをするときに、YouTubeで「自然の音」を検索して、小川のせせらぎや小鳥のさえずりなどの音をパソコンで再生していた。そうすることで、文章を書く作業に集中できるからである。私は、それらの音を通勤途中や仕事の昼休みにも聴きたいと思い、Freemake YouTube to MP3 Boomを使っていくつかの自然音をmp3化して、mp3プレイヤーに送り込んだ。それらの自然音の中で、私が最も癒されたのは、何と、雨音が録音されたものだった。

 仕事が忙しかったときに、この音をヘッドフォンで聴くと、とても癒された。実際には、これだけの大雨が降ると、自転車で通勤している私はびしょ濡れになってしまうというのに、仕事が忙しいときは、この雨音が私を癒してくれたのだ。実に不思議なものである。

 また、今日はガンモと一緒に、とある博物館に足を運んだのだが、いつもよりも展示されている絵を念入りに鑑賞することができた。仕事が忙しいときには、頭の中にたくさんのものが詰め込まれていて、消化不良を起こしていると思うのだが、自然の音や芸術は、そうした脳の疲れを解放し、癒してくれるものだとわかったのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ずっと以前に、仕事が忙しいときは、デジタルカメラを仕事に持参して、通勤途中の風景をデジタルカメラに収めていました。しかし、今ではデジタルカメラを職場に持参することは気が引けます。自然の音や芸術は、癒しを与えてくれると思いますので、皆さんも、忙しいときには、パワーを分けてもらってくださいね。

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2014.09.24

ホットヨガ(四〇四回目)

映画『蜜の味 ~テイスト・オブ・マネー~』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。神戸市長田区で小学一年生の女の子が行方不明になっていましたが、昨日、ゴミ袋に入った子供の遺体が見付かり、今日になってから、見付かった遺体が行方不明の女の子であることが確認されました。そして、今日は死体遺棄に関わったとされる容疑者が逮捕されました。昨日から、ずっとその事件のことで胸を痛めています。ガンモや職場の人たちとも、この事件について語り合いました。最近起こった同様の事件から、私が感じているのは、男性が、自分自身の欲望のために女性をコントロールしようとする傾向が強くなったということです。しかも、相手を完全にコントロールするために、容易には抵抗できない子供を狙っているということです。これは、視点を変えれば、成人した女性の立場が強くなって来ていることを意味しているのかもしれません。その結果、成人した女性をコントロールすることができなくなってしまったために、その矛先が子供に向けられてしまっているようにも思えます。そもそも、他者をコントロールしようとする考え方自体がおかしいのですが、女性の立場がまだ弱かった時代には、このような事件はあまり起こっていなかったのではないかと推測します。被害者の女の子が次に生まれて来るときには、このような事件のない時代であって欲しいと願います。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 七月十八日金曜日の仕事帰り、一時間だけ残業をしたあと、ホットヨガの梅田店のスタジオで、二十時からのリラックスコースのレッスンを受けた。南森町店でレッスンを受けたほうが、最寄駅から歩かなくて済んだのだが、どうしてもリラックスコースのレッスンを受けたかったのだ。ちなみに今回は、職場近くのスパゲティ屋さんで晩ご飯を食べてからレッスンに臨んだ。

 今回のレッスンでは、ファミリーマートで「霧島の水」を購入してみた。というのも、購入している水素水のポイントが少なくなって来たので、ポイントを節約しようと思ったからである。自宅の冷蔵庫で作っている水素水を持参しても良いのだが、仕事帰りにレッスンを受けるときは、仕事にもその水素水を持参しなければならないため、ひどく重いのである。

霧島の水

 レッスンの参加者は十二名で、そのうち男性会員は一人だけだった。リラックスコースのレッスンに男性会員が参加されているのは、とても珍しい。それにしても、ずいぶん久し振りに男性会員にお目に掛かった気がする。少し前までならば、受付で顔を合わせたり、レッスンで見掛けることも多かったのだが、最近はすっかり見掛けなくなってしまっていたのだ。

 ところで、今回のレッスンには、三人ずつのグループで参加されている方たちが二組もいらっしゃった。お友達同士、あるいは同じ職場のお仲間同士でレッスンに参加されていたようである。

 レッスンを担当してくださったのは、初めてレッスンを担当してくださったインストラクターだったと思う。一つのポーズに対して、ずいぶん長い時間を取られるインストラクターだった。例えばイグアナのポーズなど、しばらく動きのないポーズに入ると、スタジオの外に出られて何か別の用事をされて、かなり長い時間が経過してからスタジオに戻り、ポーズを解いてくださるのだった。ポーズに集中するにはいいのかもしれないが、本当にこのままでいいのだろうかと不安になってしまうこともあったくらいだ。

 レッスンの参加者は十二名だったが、レッスンを受けたスタジオがとても広かったので、私は広々とレッスンを受けることができた。しかし、スタジオ内がとても暑くなっていたので、私は、「今の設定温度、何度になっていますか?」とインストラクターに聞いてみたい気持ちでいっぱいだった。他の参加者の方たちも、何度もスタジオの外に出てお休みされていたので、やはり暑かったのだろう。私も二回ほど、スタジオから脱出して涼んだ。暑かったからか、結局、レッスンが終わるまでの間に、四人の方たちが途中退出されてしまった。

 レッスンを終えてシャワーを浴びようとすると、洗面台のところに「ご自由にお取りください」と書かれた「爽快シャワー」のサンプルが置かれていた。実は、南森町店でもこのサンプルをいただいていたのだが、まだ使っていなかった。私は、「爽快シャワー」のサンプルをいただいて、使ってみることにした。このあと、夜行高速バスに乗って帰省する予定だったので、さっぱりしておきたいと思ったのだ。

爽快シャワー

 結果は、「うひゃあああ!」だった。まるで、全身にメンソールのリップクリームを塗り込んだみたいだった。ひんやりとしてとても気持ちが良かった。この爽快感が持続してくれればいいのだが・・・・・・。

 着替えを済ませて受付に行くと、スタッフが、私の回数券に添えられているメモを見ながら話し掛けてくださった。
「次は銀座店でレッスンを受けられるんですね」
と受付のスタッフがおっしゃったので、
「はい、そうなんです」
と答えた。すると、受付のスタッフは、
「銀座店に行く前に、梅田店にも来てください」
とおっしゃった。私は、スタッフが何故、そのようにおっしゃったのかがわかったので、にやにやしながら、
「回数券でしょう」
と言ってみた。そう、ちょうど回数券が切れる時期だったので、おそらく梅田店のスタッフは、梅田店で回数券を買ってくださいと言いたかったのだろう。

 受付のスタッフは、私の問い掛けに対し、黙ってうなずいていた。次回は銀座店でのレッスンの予約を入れていたのだが、仮にその間に梅田店でレッスンを受けるとしても、回数券の有効期限は銀座店でレッスンを受けるよりも後なので、絶対に銀座店で回数券を購入したほうがお得である。何故なら、回数券は、購入した次の日から有効になるからだ。もしも梅田店で回数券を購入してしまうとなると、今、使用している回数券の有効期限を縮めることになってしまうのだ。私は、次の回数券は銀座店で購入することに決めていたので、その意志を貫き通したいと思っていた。何故なら、銀座店でレッスンを受けるのは、私の長年の夢だったからだ。それが、もうすぐ叶おうとしている。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 「爽快シャワー」は、決して大袈裟な広告ではないと感じました。しかし、このあと、汗だくになりながら、JR大阪駅前の夜行高速バスの乗り場を探し回ったのでした。これについては、リアルタイムで書かせていただいた通りであります。

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2014.09.23

映画『蜜の味 ~テイスト・オブ・マネー~』

青森~北海道旅行(13)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。お彼岸なのに帰省しなかったからか、うたた寝をしていたところ、また母の夢を見ました。母は病院にいましたが、イレッサを服用していた頃のように元気にしていたので、私は母に、「良うなったん(良くなったの)?」と尋ねました。しかし、母は何も言いませんでした。夢の中の母は、いつも何も言いません。さて、台風が来ているようですね。また大きな被害が出ないことを祈ります。皆さんもどうかお気をつけくださいね。

 本作を鑑賞したのは、九月二十一日のことである。うたた寝を繰り返しながら、U-NEXT<ユーネクスト> | 日本最大級のビデオ・オンデマンドで鑑賞した。

 以前、イム・サンス監督の映画『ハウスメイド』を劇場で鑑賞したのだが、本作もまた、大金持ちの家で起こる愛憎劇が描かれたイム・サンス監督の作品である。財閥の令嬢の名前がナミであることから、ピンと来た人もいらっしゃることだろう。おそらくだが、映画『ハウスメイド』で子供だったナミの成長した姿が描かれているのかもしれない。

 しかし、映画『ハウスメイド』で先輩メイドの役を演じていたはずのユン・ヨジョンが、本作では財閥の奥様を演じているので、厳密に言えば、本作が映画『ハウスメイド』の続編ではないことがわかる。それでも、イム・サンス監督は映画『ハウスメイド』を強く意識していたようで、本作の中で財閥の家族が自宅の大きなスクリーンで鑑賞している映画が映画『ハウスメイド』なのである。こういう仕掛けは、なかなか面白い。

 映画『ハウスメイド』も、大金持ちの家族とメイドとの関わりを描いた作品だったが、本作も大筋では変わらない。ただ、本作で財閥の会長を演じているペク・ユンシクの演技がたまらなくいい。お金のために婿入りした彼は、愛のない結婚をしたために、いろいろな女性たちと浮気をする。しかし、メイドの一人に対して本気になり、すべてを投げ捨ててメイドと一緒になりたいと言い出すのだ。

 同じイム・サンス監督の作品でも、映画『ハウスメイド』とは出来がまったく異なっていた。思想的なことも入っていてなかなか面白い作品だと思う。特に、芸の細かさを感じたのは、財閥の会長が亡くなったときの、棺の中の幸せに満ちた表情である。財閥に対して何の未練もなく、この世に対して、もはや何の未練もなかった彼は、死ぬことだけが望みであり、彼にとっての本当の幸せだったことをうかがわせている。いやはや、あの表情は素晴らしい。

 もしも次の作品が製作されるとするならば、今度はナミが、あの狂気に満ちた奥様のようにお金で世の中を動かす女に豹変してしまうのだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m お金でとりあえず人を動かすことはできたとしても、心まではついて来ないところが空しいでしょうね。自分自身が体験するのは避けたいですが、お金でうずまく人間関係や感情を扱った作品を映画として客観視するのは楽しいですね。

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2014.09.21

青森~北海道旅行(13)

チームワークの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。この週末も、休日出勤を覚悟していたのですが、ひとまず私の担当分は落ち着いていることから、週末としては久し振りに二連休を取ることができました。お彼岸なので帰省したい気持ちもありましたが、仕事で急な対応が必要になることもあるかもしれないと思い、自宅で過ごしました。疲れていたのか、自宅で映画を鑑賞しながら、何度もうたた寝してしまいました。その様子を見守っているガンモからは、「まるみは映画を観ながら良く寝てる」と指摘されてしまいました。(苦笑)それでは、青森~北海道旅行(12)の続きを書かせていただきます。

 開陽丸をあとにした私たちは、そのまま歩いてかもめ島に入った。かもめ島の入口に公衆トイレがあったので、これから先のことを考え、利用しておいた。少し歩くと、一般の方の家があり、そこに一匹の犬がいた。かもめ島に足を踏み入れる方ならば、誰でもその犬に会うことができるだろう。

 かもめ島の中まで入るには、最初に橋を渡ることになっていた。橋のすぐ横のほうには、瓶子岩(へいしいわ)と呼ばれる大きな岩があった。瓶子岩は、かつて「にしん」が不漁だったときに、神水を入れていた瓶子が岩になったものだそうだ。

 かもめ島という名前が付けられているくらいだから、きっと島にはかもめが多いのだろうと思っていたところ、橋を渡っているときに、何羽かのかもめに出会った。かもめだけでなく、どこかもの欲しそうなカラスまでいた。

 橋を渡り切ると、いよいよ海が近くなって来た。私たちは、進行方向に従って、次第にかもめ島の中ほどへと足を踏み入れて行った。

 かもめ島は、海に囲まれた島なので、岩の下はすぐ海だった。かつて、福井県にある東尋坊を訪れたことがあるのだが、すれ違う人もなく、東尋坊とそれほど景色は変わらないはずなのに、どこか雰囲気が違っていた。私たちが先入観を持って東尋坊を訪れたからだろうか。

 かもめ島は心底リラックスできる場所で、私たちは草の上に腰を降ろし、両足を投げ出して海を眺めた。ここに来れば、自然と繋がりを持てるような気がした。私たちはしばらくの間、座り込んで、自然と戯れていた。

 かもめ島は、訪れる人たちのために歩道が整備されていて、とても歩き易かった。向こうのほうに灯台のようなものが見えたので、私たちは、ひとまずそこを目指して歩いて行くことにしたのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、青森~北海道旅行(13)をご覧ください。

※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ゴールデンウィーク中だったというのに、かもめ島ではほとんど人とすれ違うこともなく、心底リラックスすることができました。撮影した写真が多いので、次回、ご紹介する旅行の記事においても、引き続き、かもめ島について書いてみたいと思います。

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2014.09.18

チームワーク

ホットヨガ(四〇三回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今日の昼休みに携帯電話からブログのテンプレートをいじっていたところ、モバイル版の「ガンまる日記」のテンプレートを変更したつもりが、パソコン版の「ガンまる日記」のテンプレートまで変わってしまいました。すぐに気が付いて、元に戻そうとしたのですが、「ガンまる日記」には、私自身がカスタマイズしたテンプレートを使っていたため、携帯電話のココログの管理画面からは元に戻すことができませんでした。パソコン版のココログの管理画面に接続することができれば元に戻すことができたのですが、まちのオフィスに移転してからは、以前のようにAndroid端末を持ち歩いていないので、帰宅するまでテンプレートが中途半端に変更されたままになってしまいました。しばらくの間、画面が崩れて見えてしまっていたかもしれませんね。その間、アクセスしてくださった皆さんには、大変お見苦しいところをお見せしてしまい、申し訳ありませんでした。m(__)m

 これまでにないほど仕事が忙しい状況が続いている。今日は、その中で感じたことを書いてみたいと思う。

 仕事はチームワークを組んで行うものだが、長年、一緒に仕事をしていると、わざわざ作業の割り振りを行わなくても、何となく互いにカバーし合いながら仕事が進んで行くようになるものである。私は、今の職場に派遣されてから丸十二年になるのだが、この十年間ほどは、ずっと同じメンバーでチームを組んで一緒に仕事をして来た。しかし、この四月から体制が変わり、メンバーの一人が他の人に入れ替わってしまったのだ。

 それでわかったことは、今まで、忙しいときでも底力を出してピンチを切り抜けることができたのは、長年掛かって築き上げて来たチームワークにより、暗黙的にお互いをサポートし合って来たからだということだ。しかし、新しい体制下においては、まだそのチームワークが発揮されていない。そのため、かつてのメンバーにもヘルプをお願いしているような状況である。

 更に、長年、一緒にチームワークを組むことで、互いに似て来ることもわかった。仕事が忙しくなったときの対処方法や、チェックすべき重要なところのポイントなどが既に共有できていたのである。

 その一方で、メンバーの入れ替わりがあったことにより、抜けてしまったメンバーが担当していた部分を、残ったメンバーで担うことにもなった。その仕事内容は、残った人たちにとっても新しく、そして大いなる発見だった。こうして人は、いろいろな経験を積んで、成長して行くのだろうかとも思う。まるで、塗り絵に使える色が増えたような感じである。

 とは言え、まだチームワークを発揮し切れていない今は、運動をする前のウォーミングアップの段階なのかもしれない。果たして、今の新しいチームが、かつての三人のチームのように、最強のチームになれるときがやって来るのだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 長年、一緒にチームワークを組んでいると、他の人が今、どこを向いているかが暗黙的にわかりますね。そのため、自分がどこを向くべきかもわかり、仕事が忙しくなったときには、今、立ち止まるべきところではないところや、反対に、忙しくても立ち止まるべきところも良くわかります。しかし、まだそうしたチームワークが形成されていないと、自分の持っている力を出し切れないのかもしれませんね。

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2014.09.16

ホットヨガ(四〇三回目)

「失せ物出づべし」の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。今日は栃木で震度五弱の地震があったようですね。その時間に栃木にいらっしゃった皆さん、お怪我などはありませんでしたでしょうか。栃木は少し前にも同規模の地震があったように記憶しています。東日本大震災が発生してからというもの、震度五程度の地震が発生する回数が増えていますね。私の記憶では、以前はそのようなことはなかったように感じています。大きな揺れは怖いですが、「今」というときを一生懸命、生きて行きたいと思います。

 七月十六日水曜日の仕事帰り、ホットヨガの南森町店のスタジオで、六十分のスタンダードコースのレッスンを受けた。

 レッスン開始までには少し時間があったので、スタジオ近くの飲食店で晩ご飯を食べてからレッスンに臨んだ。レッスンは十八時四十分からだったので、晩ご飯を食べてもまだ時間があった。

 レッスンの参加者は八名で、レッスンを担当してくださったのは、しばしば声を掛けてくださっているインストラクターである。最近、南森町店では一番たくさんお話をさせていただいているインストラクターだ。

 今回のレッスンは、骨盤ベルトを装着したまま受けてみた。すると、いつもよりも調子が良かった。やはり、骨盤がぐらぐらして安定していないために、うまくポーズが取れていなかったのかもしれない。骨盤ベルトを着けたままレッスンを受けることで、骨盤が安定していたようである。しかし、調子がいいと思ったら、少し気が緩んでしまい、レッスンの後半からは、ついつい怠け癖が出て来てしまった。私は基本的には面倒臭がり屋なのだ。

 レッスンを終えてシャワーを浴びたあと、何と、着替えのパンツ(ズボン)を忘れて来てしまったことに気が付いた。三宮店のスタジオに通っていた頃は、オフィスカジュアルの服装ではなく、ほぼ普段着で仕事をしていたので、仕事帰りにレッスンを受けるにしても、仕事に着て行ったTシャツとレギンスでレッスンを受けていた。しかし、今はオフィスカジュアルの服装なので、仕事に着て行った服のままでレッスンを受けるわけには行かない。そのため、着替えを忘れてしまったとしても、昼間に着ていた服を着て帰ることができるのだ。ただ、この時期は、汗を掻いているので、昼間に着ていた服をもう一度着るのは、ほんの少し抵抗があるくらいだ。

 私は、洗濯物としてより分けた袋の中から、恐る恐る、昼間履いていたパンツを取り出した。汗まみれになってしまったレッスンウェアの影響を受けていないことを祈りながら・・・・・・。有り難いことに、その祈りはちゃんと届いた。私は昼間履いていたパンツを履いて受付まで降りて行った。

 受付に行くと、先程のレッスンを担当してくださったインストラクターが対応してくださった。

 インストラクターは、私がやや疲れ気味だったことを気にしてくださったのだが、どうも南森町店のスタジオに通っていらっしゃる方たちは優秀な方が多く、レッスンの途中でお休みされたりする方はほとんどいらっしゃらないようだ。そのため、私のようにレッスンの途中でお休みをすると目立ってしまうらしい。

 インストラクターは、
「一日二回レッスンもいいみたいですよ。リラックスで身体をほぐして、そのあとスタンダードとか・・・・・・。」
とおしゃった。今の私には一日二本ものレッスンはきついので、遠慮させていただいたのだが、何度も勧めてくださるのだった。

 今回のレッスンで、賢者のポーズを取るときに、私が途中で諦めてしまったこともご存じのようだった。身体が固いので諦めているのだ。すると、インストラクターが、
「私も最初は結べなかったんですよ」
と告白してくださった。私は、
「本当ですか?」
と驚きの声をあげた。インストラクターは、練習を重ねて行くうちに、少しずつ手を結べるようになったのだそうだ。そう言われてみると、私にはそうした目標がないように思えた。目標を持ち、これができたら次はこの目標というふうに、少しずつ目標を達成して行けば、身体は柔らかくなるのかもしれない。私の場合、ホットヨガのレッスンを、どこか拷問のように考えているふしがある。そのあたりの意識が、他の方たちとは大きく違っているのだろうと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 最近は、週に一度の定時退社日に、ホットヨガのレッスンに通っていません。残業と休日出勤の日々が続いているため、仕事を早く上がることができるならば、少しでも早く帰宅して休みたい気持ちがあるからです。明日は、週に一度の定時退社日ですが、もしかすると、残業になってしまうかもしれません。そして、週末もまた出勤かもしれない状況です。何とか乗り越えて行きたいものです。

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2014.09.15

「失せ物出づべし」

映画『めぐり逢わせのお弁当』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。昨日は休日出勤していました。オフィスでは、空調が入っていなくて暑かったので、女子更衣室から扇風機を拝借して、扇風機をぶんぶん回しながら仕事をしました。自席でもUSB扇風機や三連の卓上扇風機を回していますが、やはり大きな扇風機の風は涼しかったですね。

 二日ほど前から、ガンモが財布とカード入れの入った巾着袋を紛失したかもしれないと言っていた。それでも、ガンモは自宅のどこかにあるだろうと軽く考えていたようで、私もそれほど気にも留めずに、ガンモと一緒に映画鑑賞に出掛けたりした。とは言え、二週間前に私の実家に帰省したときに忘れてしまった可能性もあるため、父に電話を掛けたときに、私たちが寝ていた二階の部屋にガンモの巾着袋が残っていないか調べてもらった。しかし、残念ながら、なかったのだ。

 ガンモは、私が休日出勤をした日に、家の中をゆっくり探すと言っていた。その前に、カングーの中に置き忘れた可能性もあると思い、ガンモと二人でカングーの中を探してみたのだが、やはり見付からなかったのだ。

 ところが、私が休日出勤をして帰宅する時間になると、ガンモからLINEで、
「ないの」
というメッセージが届いていた。どうやら、財布とカード入れの入った巾着袋を本格的に探し始めたものの、やはり見付からなかったらしい。

 私が休日出勤から帰宅すると、ガンモはひどくしょげ返っていた。ガンモ曰く、帰省する前に、まとまったお金を銀行からおろして財布に入れていたそうだ。しかしガンモは、普段から小銭入れを持ち歩いていて、その中に、ある程度のお金や良く使う電子マネー、交通系ICカード、クレジットカードなども一緒に入れているため、この二週間、まとまったお金の入った財布からお金を出して使うことはなかったらしい。ただ、ガンモ曰く、カード入れには、クレジットカードのほかにも、大事なものが入っていたらしいのだ。

 私はガンモに、その巾着袋を最後に確認したのはいつなのか、尋ねてみた。するとガンモは、私の実家に帰省したときには確かにあったし、実家を出るときもあったと思うと言った。そうだとするならば、そのあとカングーにガソリンを入れて高速道路を走り、途中で晩ご飯を食べたお店で落とした可能性もあるが、巾着袋は、ガンモが持ち歩いていた手提げ袋の中に入れていたはずなので、それは考えにくかった。ガンモ曰く、紛失した巾着袋は、他の道具を入れていた巾着袋と同じだったので、紛らわしいと普段から思っていたそうだ。更に、その巾着袋を入れていたポーチの口が開いていたのに、その口を閉じることなく手提げ袋を持ち歩いていたそうだ。

 しかし、ガンモの話を聞けば聞くほど、どこかに置き忘れた可能性は低いように思えた。そのため、私も、家の中のどこかにあるのではないかという気がしていたのだ。しかし、その日は夜も遅かったので、私は、
「明日、探そう」
とガンモに提案して眠った。

 そして、今朝になってみると、ガンモはしょげ返っているというのに、私はどういうわけか、すがすがしい気持ちになっていた。ガンモは、朝からいくつかのクレジットカード会社に電話を掛けて、クレジットカードの停止と再発行をお願いしていた。ガンモは私よりも早く起きて、家の中をごそごそ探していたらしい。しかし、やはり見付からなかったようだ。

 私はガンモに、
「どうも玄関にあるような気がする」
と宣言して、玄関をくまなく探してみた。しかし、私の予想は見事に外れ、見当たらなかった。こういうとき、霊視できるような能力が私にあればいいのにと思った。確かに玄関にありそうな気がしていたというのに、ないということは、一体どういうことなのだろうと思った。

 ガンモは、私が休日出勤している間に、一人でカングーの中も探し回ったらしい。しかし、やはり紛失した巾着袋を見付けることはできなかったようだ。それでも、ガンモは、私と一緒にカングーの中をもう一度探したいと言って、私を駐車場まで連れ出した。最初はガンモが運転席側を、私が助手席側を探した。二日ほど前にも同じところを二人で探したはずだった。ガンモは半ば諦め掛けたのだが、私はもしかすると、私の視点で運転席側を探してみたら、見付かるのではないかという気がした。そこで、ガンモが助手席側に回って探し始めたのをきっかけに、今度は私が運転席側に回って探し始めたのだ。すると・・・・・・。

 何と、カングーの運転席側の後部座席のスライド式のドアのくぼみに、白いものが乗っかっているではないか。私はガンモに、
「あった!」
と言った。それは間違いなく、ガンモと私が探していた巾着袋だった。ああ、良かった。巾着袋を見付けた途端、私はガンモの顔を見ながら、顔をくしゃくしゃにして泣いた。ガンモも喜びを隠し切れない様子だった。ガンモは私に、
「まるみはすごい!」
と言ったが、私は、
「実は、○さんに頼んだんだよ。○さんのおかげだよ」
と言った。○さんとは、母のことで、私はこっそり母にお願いをしていたのだ。二日ほど探して見付からなかったので、そろそろ諦め掛けてもいたが、今朝のすがすがしい気持ちは一体何だったのか、それを知りたいと思っていた。玄関にあるような気がしたので、玄関でその巾着袋が見付かれば、すがすがしい気持ちの意味と、玄関にあるというインスピレーションが結び付いたはずなのに、実際はそうではなかった。やはり、私の感覚はまだまだということなのだろう。

 それにしても、私が窮地に立たされると、母は必ず手を差し伸べてくれる。亡くなってもなお、想いを傾けてくれる愛の深さに、母の有り難みをかみ締めているこの頃である。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 母にお願いしたことは必ず叶うので、あまりお願いばかりしてはいけないと思い、最近は控えていたのです。しかし、探しても見当たらなかったので、こっそりお願いしました。私が「玄関にある」と感じたインスピレーションは間違いでしたが、すがすがしい気持ちになれたことは、探していた巾着袋が見付かるという母からのメッセージであり、間違いではなかったのですね。故人はこのような形で私たちを見守ってくれているのですね。

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2014.09.13

映画『めぐり逢わせのお弁当』

お礼を言いそびれたの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。今日から三連休ですね。ガンモは、この三連休と有給休暇を利用して、私と一緒に台湾旅行に出掛けたがっていました。実は、ガンモは私に最終確認を取らずに、台湾までの往復航空券を購入していたのですが、私の仕事が忙しくなってしまったために、購入した往復航空券をキャンセルすることになりました。他の人に譲渡したり、自由にキャンセルできたりする往復航空券ではなかったので、キャンセル料が高くついたみたいです。そこで、今日はガンモと一緒に大阪まで出掛けて、台湾料理を食べて来ました。その後、夫婦50割引で映画を鑑賞したので、今回はそのレビューを書かせていただきます。

夫婦50割引で購入したチケット

 この三連休は、真ん中の日だけ休日出勤することになってしまった。そこで、三連休の初日の今日、ガンモと一緒に映画鑑賞に出掛けたのである。これまでにも、夫婦50割引(夫婦のうち、どちらか一方の年齢が五十歳以上の場合、一人千百円で鑑賞できるサービス)を利用して映画を鑑賞したことはあった。しかし、どの作品も、ガンモの好む拡大ロードショーの作品だったので、今回は私の鑑賞したいミニシアター系の作品を選ばせてもらった。それが本作である。

 早めに映画館に着いて、しばらく様子を見守っていたところ、やはりミニシアター系映画館特有の雰囲気が漂っていた。ミニシアター系映画館特有の雰囲気とは、まず、独りで足を運んでいらっしゃる方が多いということである。拡大ロードショー系の映画館では多く見られるようなカップルも家族連れも少ない。二人連れであっても、同性同士だったりする。そして、映画館に置かれている公開予定の作品のチラシを熱心に眺めたり、丁寧に持ち帰ったりしている。

 五分間の予告編のあと、本編が始まった。ミニシアター系映画館で上映される作品は、拡大ロードショーの作品とは時間の進み方が違う。上映されている内容の密度が濃いのだ。そのため、素早い展開や大きな仕掛けに慣れている人たちは、展開のスローなペースについて行くことができず、退屈してしまうようだ。

 さて、皆さんは、本作の邦題から、どのような内容の作品を想像されただろうか。私も今回、初めて知ったのだが、インドには、妻の手作り弁当を、オフィスで働く夫に届けるというサービスがあるらしい。日本では、妻が早起きしてお弁当を作り、夫は仕事に出掛けるときに、妻が作ってくれたお弁当を持参している。しかし、インドにこのようなサービスがあるということは、妻はお弁当作りのためにわざわざ早起きしなくても、朝、夫を送り出したあとにゆっくりお弁当を作ることができるのだろう。そして、お昼前に、比較的温かいお弁当が夫のもとへ届けられるのである。

 夫との関係がうまく行っていなかった主婦のイラは、夫へのお弁当作りに力を入れて、夫婦関係の修復を目指していた。ところが、イラの作ったお弁当が、間違って別の男性に配達されてしまうのだ。そのことに気付いたイラは、お弁当の中に手紙をしのばせる。やがて、イラのお弁当を食べている男性サージャンも、イラに手紙の返事を書くようになり、毎日、奇妙な手紙のやりとりが行われるようになるのである。

 本作は主に、イラがお弁当を作るシーンや、上の階に住むイラのおばさんとのやりとり、イラが作ったお弁当が配達されるシーンや、サージャンがイラの作ったお弁当を食べるシーンなどで構成されている。それらの大きな流れの中に、イラの置かれている立場や、サージャンの置かれている立場などが盛り込まれている。イラやサージャンと関わるいろいろな登場人物の性格がそれぞれ違っていて面白いと思う。

 私は本作を鑑賞して、結婚とは何かということについて考えさせられた。イラは、お弁当作りに精を出すことで夫婦関係を修復しようとしていたが、その裏には、自分の作ったお弁当を残さず食べて欲しいという願望があるようにも思えた。一方、サージャンは、イラの作るお弁当が特別おいしいために、次第にイラに惹かれて行った可能性もある。ということは、お弁当を残さず食べて欲しいイラと、おいしいお弁当を食べたいサージャンは、お互いの利害関係が一致していることになるのではないだろうか。果たして、そのような形で結び付いたカップルが、この先もうまく行くのかどうか、まずは疑問に思ったのである。

 また、夫婦間にほとんど会話もなく、夫が他の女性に走っているであろう状況が揃っているというのに、いつまでも夫婦関係を続けて行く意味があるのかどうかということについても考えさせられた。どう見ても、夫はイラに無関心で、イラのほうが一方的に夫を引きとめようとしているように見えたからだ。一方的な夫婦関係など、心地よいはずがない。

 私は、不倫の映画が好きにはなれないのだが、このような状況から、本作は不倫の映画になってしまうのだろうかと考えてしまった。もしも本作を不倫の映画とカテゴリー分けしてしまったならば、イラには、報われない夫婦関係を続けて欲しいと願うことになってしまう。

 ちなみに、サージャンを演じているのは、映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』で大人になったパイを演じていたイルファン・カーンである。私は、彼が「自分を押し付けずに引いた」シーンで涙してしまった。イラとサージャンの関係も、余韻を残す終わり方になっていた。鑑賞する人によって、どのようにでも解釈できる終わり方だったので、私の望む終わり方で結末を迎えたことにしておこうと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 静かでゆっくりと進行する作品でした。本作を鑑賞しながら、私も五段重ねのお弁当箱が欲しいなあと思いました。ときどきインド雑貨のお店で買い物をすることがありますが、さすがに五段重ねのお弁当箱は見たことがないですね。本作を鑑賞したあと、「映画館の売店で売られていたら面白いのに」などと思いましたが、やはり売られてはいませんでした。(苦笑)

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2014.09.12

お礼を言いそびれた

ホットヨガ(四〇二回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ゆうべ、窓を開けたままで眠ったところ、朝、起きたときに、部屋の温度が二十度まで下がっていました。窓の外からは涼しい風が吹き込んでいたので、そろそろカーディガンを羽織って出掛けようかと、カーディガンを手に持ち、玄関まで行きました。ところが、玄関のドアを開けた途端、強い日差しを浴びたので、結局、カーディガンは玄関に置いたままで出掛けました。まだまだ半袖でも大丈夫なくらいの気温ですね。それでも、ずいぶん涼しくなったので、過ごし易くなりました。

 仕事帰りに快速列車に乗って自宅の最寄駅に着いたとき、どこかで見たことのある男性が同じ車両に乗っていることに気が付いた。
「えっと、誰だっけ・・・・・・?」
と考えを巡らせた直後に、
「あっ! △△病院の○○先生だ!」
とわかった。△△病院とは、私が子宮全摘出手術を受けた病院であり、○○先生とは、△△病院で私の巨大な子宮筋腫の手術をしてくださったメインの執刀医である。そう、I医師が紹介してくださった敏腕医師なのである。

 ○○先生は、私が降りた駅では降りずに、まだ先の駅まで乗って行かれるようだった。自宅の最寄駅で○○先生の存在に気が付いたわけだが、仮にもっと早く気が付いていたとして、私はどのような行動を取るべきだったのだろうか?

 「○○先生、私は先生に、今年の一月に子宮全摘手術をしていただきました。巨大な子宮筋腫でしたが、術後の癒着もなく、とても快適に過ごしています。本当にありがとうございました」
まさしく、この言葉が○○先生に伝えたい言葉なのだが、さすがに満員電車の中でこれを口にする勇気はない。しかも、毎日のように、たくさんの患者さんを診察したり、手術をしたりされている○○先生が私のことを覚えてくださっているかどうかも自信がない。しかし、こんな機会でもなければ、お礼を述べるチャンスは、もうない。

 そう言えば、以前も、通勤列車の中で婦人科医の姿を目撃したことがある。その婦人科医には、子宮全摘手術を強く勧められたものの、私が逃げ回っていたので、何となく後味の悪い終わり方をしてしまった。そのため、顔を合わせないように、電車の中でも逃げ回ることになってしまった。しかし、○○先生は違う。

 それにしても、○○先生は、こんな遅い時間までお仕事されていたのだろうか。やはり大変お忙しい医師なので、遅くまで病院に残ってお仕事をされているのかもしれない。いや、ひょっとすると、金曜日なので、どこかで飲み会があって遅くなったのかもしれないが・・・・・・。いずれにしても、この時間に帰宅するときには、車両内をきょろきょろ見渡して、○○先生にお礼を述べるチャンスをうかがおうと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m まさか仕事帰りに電車の中で○○先生にお目に掛かるとは思ってもいませんでした。ずっと、お礼を申し上げたいと思っていたので、驚きました。今回はチャンスを逃してしまいましたが、これからもチャンスがあるということなんですよね。いざというときのために、ちゃんと、お礼の言葉を用意しておこうと思います。

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2014.09.11

ホットヨガ(四〇二回目)

本『生きて死ぬ智慧』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。私はいつも、朝の五時半過ぎに目覚まし時計をセットしているのですが、今朝、目覚めて、「寝過ごしてしまったか?」と思い、慌てて時計を見てみたところ、まだ夜中の二時半過ぎでした。寝過ごしてしまったというのは夢の中での思い過ごしだったようで、救われたのですが、夜、寝ている間も、仕事に遅刻しないように気が張っているのだろうかと思いました。

 七月十一日金曜日の仕事帰り、職場の行事へのお誘いを受けていたというのに、そのお誘いをお断りして、南森町店のスタジオで六十分の骨盤コースのレッスンを受けた。

 十八時半からのレッスンだったので、レッスンを終えてから晩ご飯を食べようと思い、空腹のままレッスンに臨んだ。

 レッスンの参加者は、何と十八名だった。スタジオにびっしりとヨガマットが敷かれ、それらのすべてが埋まっていた。これまで私が参加した南森町店のレッスンの中で、最も参加人数が多いレッスンだったのではないだろうか。最後にスタジオに入って来られた方のヨガマットが足りなかったので、インストラクターがヨガマットを一枚追加で敷いていた。

 レッスンを担当してくださったのは、先日、パワーアクティヴコースのレッスンにお誘いくださったインストラクターである。

 これまでにも何度か、今回のインストラクターのレッスンを受けているのだが、今回、レッスンを受けてみてわかったのは、骨盤コースのレッスンの内容を丸暗記されているわけではなく、そのポーズが何のために存在しているかをきちんと理解した上で、ひとつひとつのポーズを噛み砕きながら私たちを導いてくださっているということだった。だから、そのポーズが取れなくても、ベースになるポーズからアレンジして導いてくださるのである。それは、そのポーズが目的としているところに、常に帰ろうとしているからだと思う。

 金曜日の夜のレッスンで、こんなにも人が集まっているのは、ひょっとすると、このインストラクターのレッスンだからなのではないだろうか。ふと、そんな気がした。

 私はレッスン中、一度だけスタジオの外に出て、ロッカールームで休んだ。すると、別のインストラクターがロッカールームで作業をされていたので、少しお話させていただいた。
「南森町店は、扇風機はないけど、ロッカールームが良く冷えていますね」
と私が言うと、インストラクターは驚いた様子で、
「三宮店には扇風機がありますか?」
と逆に尋ねられてしまった。私は、
「はい、ありますよ。三宮店にも梅田店にも扇風機はあります」
と答えながら、心の中で、「京都店にもありますよ」と思っていた。それい対し、インストラクターは少し考えてから、
「こちらは小さいスタジオなので、置いてないんでしょうね」
とおっしゃった。

 ロッカールームでしばらく涼んだあと、スタジオに戻ってレッスンを受けた。今回のレッスンでは、汗がたくさん出て来た。不思議なことに、空腹でレッスンを受けると、飲む水の量が少なくなり、汗をたくさん掻くことができるようだ。要するに、身体が排泄に向かうようである。ということは、これまであまり汗を掻かなかった私は、普段、食べ過ぎているのかもしれないと思った。

 レッスンを終えたあと、シャワールームが七個しかないので、ソファに座ってシャワールームが空くのをのんびり待った。特に急いでいなかったので、ゆっくりシャワーを浴びようと思ったのだ。ソファに座っているだけでも、ロッカールームが良く冷えていることがわかった。

 この時間のレッスンは、参加者は多いものの、次のレッスンが立て込んでいないからか、レッスンが終わっても、せかせかしなくて良かった。ただ、他のレッスンを途中退出されたのか、それも最後まで受けられたのかはわからないが、何人かの方たちが私よりもあとからシャワーを浴びていらっしゃった。

 着替えを済ませてスタジオの前を通り、受付に行こうとすると、先程のレッスンを担当してくだっさったインストラクターが、早くも次のレッスンを担当されていた。

 その後、南森町店の近くの食堂で晩ご飯を食べて帰宅したのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私の知る限りでは、扇風機のないスタジオは、南森町店だけですね。しかし、実際に置く場所がないほど南森町店のロッカールームは狭いので、仕方のないことであります。それよりも、お気に入りの食堂で晩ご飯を食べられることがうれしい私です。(笑)

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2014.09.10

本『生きて死ぬ智慧』

夜の食卓の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。今日は、週に一度の定時退社日でした。以前も書かせていただきましたが、私の働いている職場には、週に一度の定時退社日と月に一度の定時退社日があります。仕事を早く上がることができたので、久し振りに買い物をして、ゆっくり帰宅しましたが、それでもまだ二十時前でした。毎日、帰宅時間が遅いと、そんな当たり前のことがうれしくなります。今日は、自宅で晩ご飯を食べて、ガンモとまったりとくつろいでいます。しかし、この記事を書いている今、外は一時間に百ミリもの激しい雷雨となりました。この時間は、いつも私が自宅の最寄駅から自宅まで自転車に乗っている時間であります。週に一度の定時退社日でなければ、まともに影響を受けるところでした。

 ひょんなことから、今日の仕事帰りに、【楽天ブックスならいつでも送料無料】生きて死ぬ智慧 [ 柳澤桂子 ]という本を見付け、購入した。私はテレビを見ないので知らなかったが、本の帯に「NHK教育テレビ『こころの時代』放映で大反響!」と書かれているので、おそらく、ご存知の方も多いと思う。

 般若心経は、子供の頃から唱えているため、ほぼ暗記しているお経だが、その解釈について書かれた本を読んでみても、これまであまりピンと来ることはなかった。しかし、この本を購入して、帰り道に電車の中で開いて読み始めたところ、感動のあまり、涙してしまった。同時に、「この本、すごい!」と思った。本の中に書かれた言葉が、心にじんと響くのである。本の中に書かれた言葉が私の奥深いところまで届いて、「ああ、ここに書かれていることは真実だ」と反応しているのだろう。

 この本を書かれているのは、柳澤桂子(やなぎさわけいこ)さんという方である。柳澤さんは、お若い頃からずいぶん長い間、難病に苦しんで来られたそうで、その苦しみの中で般若心経に出会ったのだそうだ。その結果、柳澤さんが心で感じた般若心経の解釈がこの本に書かれることになったというわけだ。

 YouTubeに、柳澤さんとこの本について取り上げた動画があったので、ご紹介させていただこうと思う。

『生きて死ぬ智慧』

『柳澤桂子さん』

 般若心経で表現されているところの「空」とは、おそらくだが、阿部敏郎さんがいつもおっしゃっているところの「いまここ」と同義なのではないかと思う。ちなみに、柳澤さんは、「空」を「実体がない」と表現されている。

 精神世界に目覚め、精神世界に関するいろいろな知識を詰め込んで来た人たちは、もっともっとスピリチュアルな領域へと入って行こうとする。その過程において、輪廻転生に興味を持つ人たちもいれば、ソウルメイトやツインソウルの存在に意識を向ける人たちもいる。また、アセンションに向けての精神的な準備を始めたり、スピリチュアルなセミナーに積極的に参加される方もいらっしゃることだろう。

 しかし、目覚めた人たち(覚醒した人たち)は、輪廻転生やソウルメイト、ツインソウル、アセンションなどへの理解が一層深くなるわけではなく、もっと違うところに、いきなり飛んで行ってしまう。それは、これまで着実に精神世界への階段を昇って来たはずなのに、急に階段なしで宙に浮くことができるほどの大きな変化に相当する。

 目覚めた人たち(覚醒した人たち)は、世の中を変えて行こうと熱くなることもなく、むしろ淡々と生きていて、ついには、「生きていることに意味はない」とまで断言されたりもする。しかし、おそらくだが、それこそが「空」であり、その「空」とは、覚醒することを目指している人たちが言葉の意味だけで想像する「空」とはまったく別物なのだろうと思う。

 この本の素晴らしいところは、あとがきの中で、二元的なものの見方から一元的なものの見方に変換する方法を伝えているところである。以下に、その部分のみ抜粋させていただく。

 (~中略~)けれどもこの傾向はどんどん強くなり、私たちは、自己と他者、自分と他のものという二元的な考えに深入りしていきます。元来、自分と対象物という見方をするところに執着が生まれ、欲の原因になります。自分のまわりにはいろいろな物があり、いろいろな人がいます。

 ところが一元的に見たらどうでしょう。二元的なものの見方になれてしまった人には、一元的にものを見ることはたいへんむずかしいのです。(~中略~)

 私たちは原子からできています。原子は動き回っているために、この物質の世界が成り立っているのです。この宇宙を原子のレベルで見てみましょう。私のいるところは少し原子の密度が高いかも知れません。あなたのいるところも高いでしょう。戸棚のところも原子が密に存在するでしょう。これが宇宙を一元的にみたときの景色です。一面の原子の飛び交っている空間の中に、ところどころ原子が密に存在するところがあるだけです。

 もう、素晴らしいの一言に尽きる。「すべてはひとつ」という抽象的な表現を、科学的な表現に変換してくれているのである。

 いろいろな人たちにお薦めできる本に出会えて良かったと思う。雷雨を回避できたことに加え、定時退社日の大いなるプレゼントである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 柳澤さんの書かれたあとがきも、柳澤さんなりの般若心経の解釈も、本当に素晴らしいと思いました。私も実際に、何度も何度も般若心経を唱えて来ましたが、「色即是空なんて、あまりにも味気ないではないか」などと思っていたくらいです。しかし、柳澤さんの解釈ならば、納得できます。心に響く一冊です。

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2014.09.09

夜の食卓

青森~北海道旅行(12)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m チューリップの安部俊幸さんが亡くなられたと聞いて、とても驚いています。脳出血で亡くなられたということは、突然のことだったのでしょう。それだけに、周りの方たちの衝撃も大きいことと思います。じわじわと身体が蝕まれて行く姿を見守り続けるのも辛いですが、突然の死もまた、受け入れ難いだろうと思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 今日も残業をして、二十三時過ぎに帰宅した。しかし、どういうわけか、仕事の納期は切羽詰っているというのに、一時期のような、ネガティヴな焦りがない。忙しくても、どこか充実しているのだ。「ガンまる日記」を書く時間は減ってしまっているのだが、その分、職場でのコミュニケーションは活発になって来ていると言える。

 今日も、同じ職場の男性たちと一緒に、社員食堂で晩ご飯を食べた。実に不思議なもので、いなかのオフィスに勤務していた頃にはなかった光景である。いなかのオフィスでは、夜に社員食堂を利用することがあっても、それぞれ別々に晩ご飯を食べていたからだ。おそらくだが、帰宅してからご飯を食べるには、ずいぶん遅い時間になってしまうために、社員食堂で晩ご飯を食べてから残業をして、帰宅する人たちが増えたからなのかもしれない。

 それが不思議なもので、広めのテーブルで晩ご飯を食べていると、同じ職場の人たちがそれとなく集まって来る。女性同士ならば、同じテーブルの席に座る前に、
「ここ、いいですか?」
などと言って、わざわざ確認を取ってから席に座ろうとするものだが、男性たちはそんな確認もせずに、「同じ職場の人たちが集まって食べているのだから、自分もここで一緒に食べよう」という気持ちになるようである。日々、そんな自然なやりとりが心地いいこの頃だ。ひょっとすると私は、女性よりも男性といるほうが楽チンなのかもしれないと思っている。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 仕事は忙しいですが、楽しくやっています。これまでよりもブログの更新の頻度は減ってしまうかもしれませんが、どうか気長にお付き合いくだされば幸いです。

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2014.09.07

青森~北海道旅行(12)

ホットヨガ(四〇一回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 昨日、休日出勤を終えたあとにガンモに電話を掛けたところ、「明日はどっか行くだろ?」とうれしそうに言われてしまいました。私は、「おいおい、残業と休日出勤でへろへろなのに、休ませてよ~」と言いました。それでも、今朝は私のほうが早起きして、ゴソゴソ活動していました。結局、今日は二人で自宅でのんびり過ごして、夕方、ガンモと一緒に買い物に出掛けて、三割引のケンタッキーフライドチキンを食べて帰りました。(笑)それでは、青森~北海道旅行(11)の続きを書かせていただきます。

 開陽丸まで歩いて来た私たちは、入場券を購入して、中に入った。入場券が売られている建物はオランダ風の造りで、中にお土産売り場や風車のミニチュアもあった。

 さて、開陽丸だが、一階と地下、それから甲板で構成されていた。船内に相当する一階と地下は撮影禁止だったので、外の甲板だけを撮影した。

 開陽丸の一階には、大砲などの設備があった。そう、開陽丸は、徳川幕府時代に活躍した戦闘用の船なのだが、江差(えさし)にあるこの開陽丸自身が実際に戦闘に使われた開陽丸ではないのだそうだ。というのも、実物の開陽丸は沈没してしまったそうで、この開陽丸は、オランダに残っていた設計図をもとに再現したものだという。詳しくは、開陽丸のサイトに書かれている。

 船内は比較的広く、大砲などの設備がある一階には、あたかも船内で戦闘の準備をしているかのようなリアルな人形がたくさんあった。私は一つ一つの人形を眺めながら、本当に魂が入っていそうな完成度の高さに驚いていた。

 博物館などに良くある、ボタン操作で音が出る仕掛けもあり、ガンモはボタンを押したりして、当時の雰囲気を味わっていた。ただ、大砲を発射するような音を聞くと、仕掛けとしては面白いが、その大砲が実際に人間に命中して、誰かを殺傷したであろうことを想像すると、あまりいい気はしなかった。

 じっくりと船内を見学したかったのだが、私は見学の途中でトイレに行きたくなり、船内でトイレを探し回った。しかし、見当たらなかったので受付で尋ねてみたところ、開陽丸の中にはトイレはないので、外にあるトイレを利用してくださいとのことだった。外のトイレを利用したあとは、また開陽丸に戻って来ても良いとのことだったので、私はいったん外に出て、外のトイレを利用したあと、再び開陽丸に戻って来て見学を続けた。ガンモは、私がトイレに行っている間に、ある程度の見学を済ませたようで、かなり満足そうな様子だった。

 そして私たちは、開陽丸をあとにすると、すぐ近くにあるかもめ島を目指したのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、をご覧ください。

※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 沈没してしまった開陽丸は、不運な船という感じでしょうか。しかし、見学する側としては、実際に戦闘に使われた船よりも、再現された船のほうが有り難い気がしますね。

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2014.09.06

ホットヨガ(四〇一回目)

一年で一番辛い日の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。今日は、午前中に漢方医の診察を受けたあと、午後からは休日出勤をして遅くまで働いて来ました。休日は、人が少なくてオフィスが静かなので、仕事がはかどります。いつもは仕事中に耳栓をして、仕事に集中しているのですが、静かなので耳栓が要りません。(苦笑)しかし、残念ながら、エアコンが効いていなかったので、やはり暑かったですね。関西地方は、夕方、雨が降り、雨が上がったあとは、ずいぶん涼しくなりました。今度こそ、秋の気配を感じているのですが、本格的に涼しくなると期待してもいいでしょうか。

 七月九日水曜日の仕事帰り、ホットヨガの南森町店のスタジオで、六十分のスタンダードコースのレッスンを受けた。ムシムシしてとても暑い日だったので、仕事帰りにシャワーを浴びて帰宅できると思えばいいものだ。

 レッスンの参加者は九名で、レッスンを担当してくださったのは、以前もレッスンを担当してくださった、とてもかわいらしいインストラクターである。

 南森町店のスタジオでは、ほとんどの方たちが後列のヨガマットでレッスンを受けられている。九名のうち、前列のヨガマットでレッスンを受けられていたのは、インストラクターを除けばわずか二名だった。

 今回のレッスンでは、汗がたくさん出て来た。しかし、私の身体は硬く、他の方たちが取られているような深いポーズを取ることはできなかった。私の身体が固いのは、血圧が高いことと関係がありそうな気がしている。血液検査を受けると、赤血球の数がほんの少しだけ多いので、サラサラの血液を目指さなければならないと思っている。どこかで、血液がサラサラの人は身体も柔らかいと聞いたことがあるのだ。私は、ヨガのレッスンを受け始めてからもう七年くらい経過しているはずなのに、いつまで経っても身体が硬いのだ。それでも、途中で休みながら、最後までレッスンを受けた。

 シャワーを浴びて着替えを済ませたあと、受付に行くと、さきほどのレッスンを担当してくださったインストラクターが対応してくださった。私がロッカーの鍵を返すと、何かメモをご覧になり、
「スタンダードコースには、良く入られますか?」
と尋ねられた。「良く入られますか?」というのは、「良くレッスンを受けられますか?」という意味である。私は、
「そうですね。時間帯によっては・・・・・・」
と答えた。すると、インストラクターは、手を後ろ手にして上に上げるポーズを示して、
「こうやって手を上げるのが辛いですか?」
と私に尋ねた。私が、
「はい、辛いです」
と答えると、インストラクターは、
「前屈されるときに、あまり前に倒れていないようなので、倒れなくていいですから、手を後ろ手で組んで、背筋を伸ばすだけでもひざが伸びて来ますから、やってみてください」
とアドバイスしてくださった。私は、
「わかりました。今度やってみます」
と答えた。

 インストラクターは、イベントレッスンにお誘いくださったのだが、平日だったり、私が実家に帰省する三連休の間だったりと、参加するには都合が悪かった。イベントレッスンとは、通常のレッスンとは別枠で行われるレッスンで、レッスンの内容が特別なので、回数券を二枚消費したりする。
「三連休はどこかに出掛けられるのですか?」
と尋ねられたので、
「実家に帰ります」
と答えると、
「ご実家はどちらですか?」
と尋ねてくださったので、
「愛媛です」
と答えた。私の話す言葉が関西弁ではないので、関西生まれではないことはわかってくださっていたようだ。

 イベントレッスンは、確かに興味がある。しかし、仮に三連休に出掛ける予定がなかったとしても、こうして平日の夜にレッスンを受けることが普通になって来ると、何となくだが、仕事のない日に南森町店まで出掛けて来るのが、ちょっぴり億劫に感じてしまうのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m この記事を下書きしているときに、同じ職場の男性が同じ電車に乗っていることに気が付いてしまいました。私はオフィスカジュアルの服装で仕事をしたあと、ホットヨガのレッスンを受けて、その帰りはTシャツを着ていて、しかもすっぴんでした。何となくあいさつし辛い雰囲気でしたので、ずっと下を向いていました。その男性は、まちのオフィスに移転したため、私が住んでいる市に引っ越して来られたのでした。ひょっとしたら、その男性も、私に気付いていたかもしれませんね。

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2014.09.05

一年で一番辛い日

「オフィスカジュアル」についての記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 何だか今日もムシムシした暑い一日でしたね。思わず、エアコンのスイッチを入れたくなるほどでした。オフィスも異常に暑かったので、いつもよりも残業を早めに切り上げて帰宅しました。

 母の命日の前日、仕事をしているときに、「いよいよ明日が母の命日だ」と思うと、こらえ切れない悲しみが押し寄せて来て、涙を隠し切れなかった。仕事中で自席にいたが、もしもオフィスの誰かに泣いている顔を見られたならば、「明日が母の命日なので・・・・・・」と告白しようと思っていた。しかし、うまく涙を隠すことができたのか、誰にも何も尋ねられずに済んだ。私は、「命日の前日にこれほど悲しいのだから、明日の母の命日の、母が息を引き取ったその時間に、果たして平常心でいられるのだろうか」と思った。母の命日なのだから、休暇を取って、自分なりの心の供養をしたかったが、どうしても期限内に終わらせなければならない仕事を抱えているため、今月は休日出勤も余儀なくされるほど忙しく、仕事中にその時間を迎えることにしたのだ。

 夕方のちょっとした休み時間に父と電話で話をしたあと、間もなくしてから、父から電話が掛かって来た。残業時間中だったが、仕事に差し支えなかったので電話を取ってみると、私の友人が母にお花を贈って来てくれたそうで、お礼を言っておいて、とのことだった。あとから父がお花の写真をメールに添付して送って来てくれたのだが、とてもきれいなお花で、花が大好きだった母がとても喜んでくれるだろうと思った。その友人は、いつも真剣な想いを傾けてくれる心優しい存在だ。彼女自身がいろいろな困難を乗り越えて来たことが彼女の霊的な成長を確実にし、他者に対してどのように振舞うかが、彼女の中でしっかりと確立されているのだ。彼女の取る行動には迷いがなく、投げ掛けてくれる言葉もいつも真実だった。とてもきれいなお花だったので、父は恐縮していたが、残業時間中だったので、夕方の休み時間に社員食堂で晩ご飯を食べたあと、彼女にお礼のメールを入れておいた。

 思えば、母の一周忌に帰省していたときも、母のためにお供えを持って来てくれた友人がいた。母の葬儀にも参列してくれた友人である。こういうときに、迷うことなく想いを傾けてくれるのは、その人たちの中に真実の愛があるからだと思う。真実の愛がなければ、迷ったり、距離を置いたり、どのような行動を取ったらいいかわからなかったりすると思うのだ。

 そして、いよいよ母の命日を迎えた。日付が切り替わったとき、私は言いようのない悲しみに襲われ、またしても夜中に嗚咽していた。母が息を引き取ったのは、朝の九時台だったというのに、一年前のことを思い出し始めると嗚咽が止まらず、それをなだめるかのように、母に想いを馳せていた。

 どういうわけか、一年前のことが鮮明に想い出された。母が入院していた病室や、お世話をしてくださった看護師さんの顔などを、しばらく忘れてしまっていたというのに、くっきりと思い出すことができたのだ。母は、夜中のうちに息が大きくなったようだ。母が私に黙って逝ってしまったのは、母なりの、私への愛情だったのではないかと今では思っている。

 夜はなかなか眠れなかった。寝不足のまま仕事に出掛け、何とか仕事をこなした。ちょうど母が息を引き取った時間に、私の周りの席の人たちが打ち合わせに入ったので、私は自席で黙祷を捧げようと思っていた。ところが、母が息を引き取った時間の数分前にその打ち合わせが終わり、私の周りの席の人たちが自席に戻って来られた。そこで私は急遽、母が息を引き取った時間をトイレでひっそりと迎えることにした。もちろん、自分なりの世界を守るためである。

 ところが、私がトイレの個室にこもって間もなくすると、トイレの入口の扉が空いて、すぐ隣の個室に誰か入って来られた。何とか、母が息を引き取った時間は一人で黙祷を捧げることができたのものの、その直前に現実に引き戻されてしまったので、じっくり黙祷することができなかった。おそらく母は、「しっかり仕事に集中しなさい」と私に言っているのだろう。

 そして、そのままいつものように仕事をして、残業もして帰宅したわけである。いつもと違っていたのは、オフィスで飲むためのお茶や水、コーヒーなどを用意してステンレスボトルやペットボトルに入れたあと、それらを通勤用リュックにしまい込んだというのに、家を出て、自転車に乗っていると、いつもよりも身体がやけに身軽であることに気が付いてしまったことだ。何と、私は、玄関のドアを閉める前に、玄関の外に出しておいた通勤用リュックを、玄関の外に出したまま、背中に背負うことなく、自転車に乗ってしまったのだった。慌ててガンモにLINEで連絡を入れて、通勤用リュックを家の中に取り込んでもらったのだが、こんなことは初めてのことだったので、おかしな一日の始まりだと思ったのだ。もしもこれが一年前ならば、もっと別のメッセージが含まれていたのではないだろうか。

 夕方、父に電話を掛けてみると、
「今日は、一日、一緒におっちゃろと思とったんじゃけど、何じゃかんじゃで庭の掃除したりしよった(今日は、一日、<母の魂と>一緒にいてあげようと思っていたのだけれども、何だかんだで庭の掃除をしたりした)」
と言っていた。実家には、母の友人が来てくれたそうだ。一周忌にはご案内していなかった友人だが、母の命日をちゃんと覚えてくれていたようだ。そして、
「あと何年かは覚えとくけん(覚えておくから)」
と言ってくれたそうだ。

 こうして父も私も、母に真剣な想いを傾けてくれた人たちに支えながら、母の命日を迎えることができたのである。 

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m つい先日までは、「一年前の同じ時期には、母の肉体はまだあったのに・・・・・・」などと思っていましたが、一年経つと、そうも思えなくなってしまいました。これからは、「二年前の同じ時期には、・・・・・・」に切り替えなければなりません。母の命日に来てくれた母の友人は、父に、「楽しいことをしながら、毎日を過ごしたらええんよ(いいのよ)」と言ってくれたそうです。とても温かく、ありがたい友人ですね。

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2014.09.04

「オフィスカジュアル」について

映画『田園に死す』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。今日は雨が降ったせいか、やけにムシムシした一日でしたね。今日も雨が降ったということは、やはり野菜の成長を妨げていたのでしょうか。残暑は続いて欲しくないですが、野菜には太陽をたっぷり浴びて欲しいですよね。

 まちのオフィスに勤務するようになってからは、服装もオフィスカジュアルに変わったわけだが、オフィスカジュアルの服装は、カジュアルの少し手前からビシッとしたビジネススーツまで、実に幅が広いことがわかった。オフィスカジュアルの捉え方によっては、カジュアルの少し手前の服装もできるし、ビジネススーツでビシッと決めることもできるというわけである。

 私は、移転後しばらくは、オフィスカジュアルの雰囲気がまだ掴めていなかったので、半袖のブラウスにパンツを履いて出勤していた。ところが、だんだん慣れて来ると、パンツはそのままだが、ブラウスがチュニックになり、今はすっかりそれが定着している。ただ、無地のチュニックはTシャツにも見えてしまうようで、
「それ、Tシャツなんじゃない?」
などと指摘されることもあった。オフィスカジュアルなので、Tシャツはもちろん禁止なのだ。周りの人たちから見ると、私が比較的ビシッとした服装をしていたのは、まちのオフィスに勤務するようになってからほんのわずかの間だけで、次第にいなかのオフィスに勤務していた頃の服装に戻りつつあるのではないか、などとも言われていた。

 その一方で、私のオフィスカジュアルの服装をまだ見ていない派遣仲間たちは、私がどのような服装で仕事をしているのか、ひどく興味を持っていたようだ。ある派遣仲間からは、派遣会社の営業担当との面談(派遣会社の営業担当は、ときどき勤務先に出向いて、派遣社員と面談している)で話すことがなかったので、派遣会社の営業担当に、私のオフィスカジュアルの服装をわざわざ尋ねたそうだ。
「おいおい、派遣会社の営業担当との面談なんだから、他にもっと話すことがあっただろう」
と私は言ったのだが、相手は笑っていた。

 また、ある派遣仲間は、会う約束をするためにお互いのスケジュールを調整しているときに、
「休日でも、オフィスカジュアルの服装で来てね!」
などと言った。私のこれまでの服装があまりにもラフだったので、私のオフィスカジュアルの服装に期待を膨らませているようだ。

 しかし、実際に会ってみると、
「なんだあ、オフィスカジュアルじゃないじゃん!」
などとがっかりされてしまった。それでも、しばらく話をしているうちに、
「いや、良く見ると、ちゃんとオフィスカジュアルだったね!」
などと訂正された。要するに、オフィスカジュアルとも単なるカジュアルとも取れる微妙なファッションということなのかもしれない。

 そんな私は、今後のために、他の方たちのオフィスカジュアルの服装をこっそりチェックしている。冒頭でも述べたように、オフィスカジュアルの捉え方には幅があるためか、社員食堂でも実にいろいろな服装の女性たちを見掛ける。まちのオフィスに勤務するまでは、オフィスカジュアルではなかなか個性を表現することができないのではないかと心配していたが、オフィスカジュアルでもそれなりに個性を表現できることがわかって来て、自分なりの服装を楽しめるようになって来たのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 最初は、「まちのオフィスでは、オフィスカジュアルかあ・・・・・・」と、ちょっぴり憂鬱だったのですが、最近はすっかり楽しんでいますね。決められた服装の中でも、自分なりの個性を表現できるように、IDカードをぶら下げる紐にペンダントを取り付けたりしています。(苦笑)

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2014.09.03

映画『田園に死す』

ホットヨガ(四〇〇回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。今日は、週に一度の定時退社日でしたので(週に一度の定時退社日と、月に一度の強制定時退社日があります)、ホットヨガのレッスンを受けて来ました。以前は、水曜日と金曜日の仕事帰りにレッスンを受けていたのですが、最近は残業続きなので、金曜日の夜はレッスンを受けていません。週二回のペースで受けていたレッスンが、週一回になってしまいそうです。それはそうと、栃木で地震があったようですが、栃木の皆さん、お怪我などはありませんでしょうか?

 本作を鑑賞したのは、八月十五日のことである。とは言え、これが初めての鑑賞ではない。回数は覚えていないが、これで何度目かの鑑賞になる。一番最初に鑑賞したのは、確か独身の頃だったと思う。FC2動画で鑑賞したと思ったのだが、既に削除されてしまっているようだ。代わりに、YouTubeのリンクを張っておく。

予告編

本編

 本作には、若かりし頃の八千草薫さんや原田芳雄さんが登場している。いやはや、お二人とも本当に若い。今となっては、とても貴重な映像である。

 物語は、寺山修司さんの自叙伝的な内容のようである。青森の恐山のふもとに住む母と二人暮らしの少年が、隣の家に嫁いで来た若い後妻に心惹かれている。やがて少年は、その後妻と駆け落ちする約束をするのだが・・・・・・。

 少年は、恐山のイタコに、亡き父の魂をおろしてもらうのを楽しみにしている。恐山のイタコについては、諸説はあるものの、恐山には一度、足を運んでみたいと思っている。ただ、観光目的で出掛けるには、遠いのが難点だ。

 実は、寺山修司さんの作品は、劇場でもいくつか鑑賞していて、著書も何冊か読んでいる。劇場で鑑賞したのは短編が多かったのだが、本作は長編である。

 読んで来たいくつかの著書と本作に共通して登場するのは、「時計」と「母」である。本作では、「時計」がいくつもあると、どの時計が本当の時間なのか迷うと表現されている。世の中にある「時計」は、基本的には、「その地域の絶対時間」を指しているはずなのに、いつの間にか「相対時間」に切り替わってしまっているのである。また、本作に登場する「母」は、息子に対する愛情が深いはずなのに、息子にその愛情が届いていない存在として描かれている。

 そして、本作の中で暗黙的に表現されているのは、東京への強い憧れだろうか。とにかく少年は、自分の今いる世界から飛び立って行きたいと思っているようだ。

 本作に登場するサーカス団や、白塗りの顔も、寺山修司さんの他の作品でも観たような気がする。これらはきっと、寺山修司さんなりのメッセージを含んだ存在なのだろう。また、有り得ないような構図が、当たり前のように描かれてもいる。

 本作のような作品は、「観て楽しむ作品」というよりも、「作品から受けるイメージを味わう作品」だと思う。表現方法が独特で、寺山修司さんが決して凡人ではないのが良くわかるのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 久し振りに、寺山修司さんの作品を片っ端から鑑賞したい気持ちに駆られました。どれも思想的、芸術的な作品ですね。しかし、どの作品も、どこか暗いのです。(苦笑)

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2014.09.02

ホットヨガ(四〇〇回目)

「今」を大切にの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。もしも、私の書いた記事が、何かのきっかけになれば幸いです。さて、またまた夏がぶり返したかのような暑い一日でしたね。そろそろ秋物が必要になるのではないかと思い、楽天のスーパーセールを利用して、秋物のオフィスカジュアルの服を慌てて購入しています。まちのオフィスに勤務するようになってからは、これまで好んで着ていた服とは違う服を着るようになりました。オフィスカジュアルに慣れて来ると、何となく、服の好みが変わってしまいそうです。(苦笑)

 七月四日金曜日の仕事帰り、ホットヨガの南森町店のスタジオで、六十分のスタンダードコースのレッスンを受けた。私のカウントが間違っていなければ、記念すべき四〇〇回目のレッスンである。

 実は、今回も梅田店のスタジオでレッスンを受けようかとも思っていたのだが、少し残業をして疲れたので、最寄駅から近い南森町店のスタジオでレッスンを受けることにしたのだ。

 受付で、パワーアクティブコースのレッスンに誘われた。私がお断りすると、
「他の方たちも、お休みしながら参加されてますよ」
と言われてしまった。パワーアクティブコースといえば、ホットヨガのレッスンの中では最も動きの激しいレッスンである。私も過去に何度か参加したことああるのだが、とてもついて行けない。しかし、私がお断りしても、
「トライアルレッスンを受けられたばかりの方でも参加されているんですよ」
と言われてしまった。いや、私は、開腹手術を受けていることもあり、わざわざ動きの激しいレッスンなど受けたくはないのだが、それを説明するのも何だか気が引けたので、黙っておいた。

 レッスン開始までまだ時間があったので、私はロッカールームでのんびり過ごした。そのあと、スタジオに一番乗りして、出入口に一番近いヨガマットを陣取った。

 レッスンの参加者は九名で、レッスンを担当してくださったのは、何度かレッスンを担当してくださったインストラクターである。トライアルレッスンの方が二名、いらっしゃった。

 今回のレッスンでは、あまり汗が出なかった。私は、スタジオに持ち込まれた水のボトルで、気になるボトルがあったので、目が釘付けになってしまった。二人の方が同じボトルを持参されていたのだが、どういうボトルなのかというと、ペットボトルの口が広く、赤いキャップにピンクの本体、緑のキャップに水色の本体のペットボトルだった。何かの飲み物が入っていたペットボトルというよりは、水を入れるための市販のペットボトルであるように思えた。というのも、キャップをなくしてしまわないように、プラスチックゴムで固定されていたからだ。私はレッスン中、そのペットボトルが気になって仕方がなかった。何故、二人の方が同じペットボトルをお持ちなのだろうか。ひょっとすると、南森町店のスタジオで何かの特典として配られたものなのだろうか。ペットボトルを見ているだけで、想像が膨らむいっぽうだった。

 南森町店のスタジオでは、三宮店のスタジオとは違い、レッスンの途中でスタジオの外に出て行く人の数が極端に少ない。そのため、私も何となく、スタジオの外に出て休みにくい。三宮店のスタジオは、スタジオの外に出ると、ソファがあって休むことができたのだが、南森町店のスタジオは、ソファはあるものの、少し歩いて行かなければならない。そんな背景もあるのかもしれない。

 相変わらず、私は腹圧を使うことは避けて、腹圧を使うポーズになると、お休みさせていただいた。もうそろそろ腹圧を使うポーズを取ってもいいとは思うのだが、やはりしばらく使っていなかっただけに、躊躇するのだ。

 レッスンを終えたあとは、シャワーを浴びた。シャワールームの数七個に対してレッスンの参加者が九名だったが、南森町店のスタジオに通っていらっしゃる方たちは、シャワーを浴びるのが速いので、シャワールームの回転率はすこぶる良い。

 私がシャワーを浴びて服を着ていると、スタッフがシャワールームにやって来た。なるほど、最終レッスンなので、早めに片付けを済ませたいのだなと思ったが、何となく追いたてられているような気もした。

 ロッカールームでは、さきほどのレッスンで一緒だったトライアルレッスンに参加されていたお二人がにぎやかにお話をされていた。最近、スタジオの中でおしゃべりをしている人がいると、インストラクターがやんわりと注意を促しているが、確かに静かな場所なので、会話が気になってしまう。ちょうど、電車の中で誰かが携帯電話で話をしているのを側(そば)で聞いているようなものだ。三宮店のスタジオには、私語を慎むように書かれた張り紙があったが、南森町店のスタジオではまだ確認できていない。しかし、私語が禁止ならば、新たな出会いはないことになってしまう。気の合う人に出会って雑談するのも悪くはないが、気が合うかどうかを実感するためには、ある程度の会話は必要だろうと思うからだ。

 ようやく着替えを済ませてロッカールームをあとにした。受付では、さきほどのレッスンを担当してくださったインストラクターが対応してくださった。インストラクターは、私がレッスン中に座り込んだので、心配してくださったようだ。私は、
「いつもあんな感じなんですよ」
と答えておいた。

 南森町店には扇風機がないので、ほてった顔のまま電車に乗り、夜風に吹かれてほてった顔を冷やしながら、自宅の最寄駅のホームのベンチで、この記事の下書きをしたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 皆さん、既にお気付きだと思いますが、南森町店のスタジオも、梅田店のスタジオも、平日の夜のレッスンにおいて、三宮店のスタジオほど、ヨガマットがひしめき合うような混雑はありません。やはり、三宮店のスタジオの混雑ぶりは特別ですね。三宮店のスタジオは、それだけ、売り上げも多いのかもしれません。

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2014.09.01

「今」を大切に

母の一周忌の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。ゆうべ遅く、無事に帰宅しました。今日から九月ですね。九月は、母が他界した月でもありますので、悲しい想い出の月になりそうです。でも、すっかり夢に出て来なくなった母は、きっとあちらで楽しくやっているのでしょうね。

 帰宅してから、いろいろな想いがこみ上げて来て泣いた。実家で過ごした日々の尊さ、もう二度と戻らない時間のこと・・・・・・。いろいろなことを思い出していると、もうたまらなくなり、夜中にしゃくりあげていた。

 子供の頃は、母が作ってくれたご飯を当たり前のように食べ、父が働いてくれたお金で生活していた。そんな日がいつまでも続いて行くだろうと思っていた。

 しかし、いつしか私は親元を離れ、独り暮らしを始めた。子供たちを大学へと送り出した友人が、子供たちと離れてひどく寂しがっている様子を見ていると、もしかすると父や母は私が家を離れたことで、寂しい想いを抱えていたかもしれないと思う。親が子供のことを大切に思っていても、子供にとっては親がいてくれることが当たり前になってしまっていて、いつまでも親から与えられることに甘えてしまっていたように思う。

 何年か前に、両親のことを語ったとき、インターネットで交流していた方が、ぽつりとこんなことを言った。
「三十年後には確実にない光景だから、大切にしなくちゃね」

 あれから三十年も経っていないというのに、母という存在が欠けてしまった。もしかしたら、過去の私と同じように、「今」あるものに対して無頓着な生活を送っている方もいらっしゃるかもしれない。しかし、同じ「今」は、もう二度とはやって来ないのだから、「今」を大切にして欲しい。どんな人の肉体も、「永遠」には存在しない。喪ってしまった時(とき)を、あとからいくら追いかけようとしても、もう二度とその時は訪れない。そのことをひしひしと感じた夜だった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 年を重ねて来ると、当たり前の日常が一番大切なものであることに気が付きます。しかし、この当たり前の日常の大切さに気付くタイミングは、人によって様々だと思います。まだ若い人たちは、かつての私のように、親がいてくれることが当たり前になっているかもしれませんね。或いは、私よりももっと早くに、親を亡くされた方もいらっしゃるかもしれません。とにかく、「今」という瞬間は、もう二度とはやって来ないので、どうか「今」を大切に生きて欲しいと思います。

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