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2014.08.19

映画『東京原発』

パチパチ物語の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。夏休みが明けたと思ったら、急に仕事が忙しくなってしまいました。定時以降になると、エアコンが止められてしまいますので、暑い中、納品に向けて、みんなで力を合わせて頑張っています。遅くまで残業をするために、社員食堂で腹ごしらえをするのがだんだん楽しみになって来ました。昼に利用する社員食堂とはまた違った味わいがあります。あと一ヶ月余りは、このような状況が続くことになりそうです。

 本作を鑑賞したのは、八月十六日のことである。FC2動画で無料鑑賞した。かつて、原発に関する映画は、映画『100,000年後の安全』や映画『チェルノブイリ・ハート』などを鑑賞している。

映画『チェルノブイリ・ハート』(本編)

映画『東京原発』予告編

映画『東京原発』(本編)

 役所広司さんがお役所勤めの人物を演じている。そう、今回の彼の役は、天馬都知事という東京都知事の役なのだ。

 鑑賞を始めてすぐに、天馬都知事が会議の場で、東京のど真ん中に原子力発電所を誘致すると宣言した。理由は、原発を誘致すると、東京都に対し、国からお金がもらえるからというものだ。国からお金をもらえれば、東京都の財政難を、ある程度、緩和することができるという。とてつもなく安易な発想に思えたので、すぐさま天馬都知事の立場に反感を覚えた私だったが、会議の場に東京大学の榎本教授が現れたあたりから、だんだん面白くなって来た。

 原子力発電に詳しい榎本教授は、原子力発電が世の中に与える影響を、具体的なデータを用いながら、わかりやすく解説してくれている。その立場は、原発推進派ではなく、原発反対派である。

 本作は、東京電力福島第一原子力発電所の事故の十年ほど前に撮影されたものらしい。そのため、その内容が、のちに起こった原発事故の状況を簡単に覆すようなものだったとしたら、かなり興ざめするのではないかと思っていた。ところが、決して事実を裏切らないだけの内容になっていて、あれほど安全だと言われていた原発の危険性や問題点についても、しっかりと語られている。

 ところどころコメディのようなシーンもあり、笑いも誘っている。また、物語が違う方向へと動き始めたりもする。しかも、どんでん返しも用意されている。全体を通して良く練られていると思う。本作の中で取り上げられているデータの詳細が正しいかどうかはわからないが、原子力発電の危険性をアピールするには充分である。

 私が本作を鑑賞して一番強く感じたのは、愛の有効範囲についてである。利己的な人ほど、愛の有効範囲が狭い傾向にあり、愛を良く知っている人ほど、愛の有効範囲が広い傾向にあるということだ。原発を反対する人たちは、間違いなく、愛の有効範囲が広い人たちなのではないだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 最初は否定的な感情を持って鑑賞し始めた作品でしたが、いつの間にか、感情が逆転していました。映画としても、良くできていると思います。リンクしたサイトで無料鑑賞できますので、興味のある方はご覧になってみてくださいね。

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