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2014.07.11

本格的な漢方医の診察を受ける

ホットヨガ(三八八回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 台風の被害があちらこちらで出ていますね。信じられないほどの大雨に見舞われた地域もあるようです。被害の大きかった地域にお住まいの皆さんに、お見舞い申し上げます。関西地方は、台風だというのにそれほど雨も降らず、風も強くはありませんでした。大雨に見舞われた地域にお住まいの皆さんには申し訳ありませんが、水不足を心配しています。雨の多い地域に降る雨を、関西地方や四国地方にバイパスすれば、雨の多い地域にとっても、雨の少ない地域にとっても有り難がられるのに、と思ってしまいます。まだまだ警戒が必要な地域にお住まいの皆さんは、状況を見ながら、警戒を緩めないでくださいね。関西地方のように、ほとんど影響が出ないことを祈ります。

 今から一ヶ月半ほど前のことである。これまで、ちびちび服用していた桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)が底をつきかけていた。桂枝茯苓丸は、私が子宮筋腫でお世話になっていたI医師に処方していただいていた漢方薬で、血流の改善やほてりを緩和する目的で服用していた。本来ならば、一日二回の服用だったのだが、薬を長く持たせるために、一日一回のみ服用したり、また、時には服用しなかったりしていたので、I医師の最後の診察から半年以上が経過しているというのに、まだ薬が手元に残っていた。しかし、そんなふうに節約した薬もそろそろ底をつきかけていたので、保険調剤の漢方薬を処方してくださる漢方医を探し始めたのだった。

 そんな中、インターネットでたまたま見付けた漢方のクリニックが気に入り、予約してみた。漢方医は中国国籍の男性で、様々な症状に対し、保険調剤の漢方薬を処方してくださるようである。

 私が抱えているのは、更年期障害によるほてりと高血圧、それから逆流性食道炎などだった。この頃、特に逆流性食道炎で息苦しい状態が続いていたので、ほてりと一緒に逆流性食道炎の症状も何とかしたいと思っていた。こんなとき、西洋医学の病院ならば、婦人科を受診して、内科も受診しなければならないところだが、漢方医に診ていただけるのであれば、私の身体に必要な漢方薬を総合的に判断して処方してくださるのではないかと思ったのだ。

 さて、初診のときは、問診票に自分の抱えている症状を細かく記入した。日本語の達者な漢方医はそれを見ながら、どの漢方薬が私に適切であるかを判断してくださった。

 診察の中で、舌を出すように言われ、また、脈や血圧も測ってくださった。漢方医が舌を見るという話は、以前から聞いてはいたが、これまで本格的な漢方医にかかったことがなかったので、実際に体験するのは初めてだった。

 漢方医曰く、私の身体は、水が溜まっている上に、熱を持っているのだそうだ。身体に水が溜まっていることも、高血圧の原因の一つになっているそうで、身体の中にある余分な水を取り除くことで、高血圧もいくらか緩和されるらしい。とは言え、漢方薬で血圧を下げようとしても、西洋医学の薬に比べると効き目は弱いそうだ。

 ほてりを緩和するために、これまで桂枝茯苓丸を服用して来たことを漢方医に話したところ、漢方医は、桂枝茯苓丸はあまり効かないのではないかとおっしゃった。私は、ほてりを緩和するために、これまで処方された他の漢方薬は効かなかったことを話した。すると、最初は桂枝茯苓丸を処方してくださったのだが、何となく、本当は他の漢方薬を処方したそうな雰囲気が伝わって来た。私は、自分の体格や気質から、私には桂枝茯苓丸が合っているものと思い込んでいたのだが、専門的な漢方医から見ると違うのだとわかった。

 最初は一週間だけの服用で様子を見ることになった。処方してくださった大柴胡湯去大黄(だいさいことうきょだいおう)のおかげで、逆流性食道炎に関してはずいぶん緩和された。たった一週間の服用で、早くも息苦しさを感じなくなっていたのだ。しかし、ほてりに関しては、これまでと同じ桂枝茯苓丸だったので、劇的な変化はなかった。

 二回目の受診の前に、仕事の環境が変わったためか、たまたま足がひどく冷えることがあった。おまけにホットヨガのレッスンも重なったため、これまで以上に顔がほてるという症状が出てしまった。そのことを漢方医に話すと、
「ほてりを集中的に取りましょう」
と言ってくださり、桂枝茯苓丸をやめて、加味逍散(かみしょうようさん)に変えてくださった。私は、これまで加味逍散を服用しても、あまり効いたためしがなかったので、ほとんど期待してはいなかったのだが、何と漢方医は、加味逍散に他の漢方薬も混ぜるように薬剤師さんに指示してくださり、それが実に良く効いたのだ。おかげで、足の冷えも上半身のほてりも改善されつつある。

 ただ、調合してくださった薬の中には、血圧が上昇させるブシ末という漢方薬も含まれていたためか、私の血圧は更に上昇してしまった。そのことを漢方医に話すと、再び調整してくださった。また、一時は逆流性食道炎に良く効いていた大柴胡湯去大黄も、どういうわけか、効かなくなってしまった。

 そのあと、逆流性食道炎のために半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)を処方してくださったのだが、今度はその薬を服用すると、かゆみが出てしまった。そのことを漢方医に告げると、またまた薬を黄連湯(おうれんと)に変えてくださったのだ。

 いろいろな症状を抱えているので、あっちを立てればこっちが立たないということもあったが、そんなことを繰り返しながら、今はようやく落ち着きつつある。

 I医師との違いは、I医師が一つの症状に対し、一つの漢方薬を処方してくださったのに対し、今、私がかかっている漢方医は、一つの症状に対し、複数の漢方薬を調合してくださるこである。要するに、保険調剤の漢方薬を分解して、私専用の薬を処方してくださっているのである。薬剤師さんにはお手間を掛けてしまって申し訳ないが、私にはそれがとても有り難いのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 漢方医は、I医師が見ていたのと同じような漢方薬のハンドブックを参考にしていました。以前、I医師の診察のときに、私がそのハンドブックに興味を示すと、「要りますか?」とI医師が尋ねてくださったのに、私は遠慮してしまいました。おそらく、製薬会社から配給されているハンドブックなので、余分にあったのでしょう。今となっては、そのことをひどく後悔しています。(苦笑)

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