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2014.06.05

飯田史彦『ツインソウル完全版』を読んで

ホットヨガ(三八二回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m まちのオフィスにも少しずつ慣れて来ました。総合的に考えてみると、通勤時間は短縮され、食堂メニューも豊富になった上に、ホットヨガのレッスンを受けるにもとても便利になりました(笑)。オフィスカジュアルのファッションは、それなりに楽しんではいるのですが、チュニックを着て行くようになったところ、「だんだん、移転前のラフな服装に戻って来ている」と言われてしまっています。私がチュニックを着ると、どうもTシャツに見えてしまうみたいですね。(苦笑)おそらく、全体像ではなく、机の上から見える上半身だけを見て判断されているのだと思いますが・・・・・・。

 先日、図書館に行く機会があり、元・福島大学の教授でいらっしゃる飯田史彦先生の書かれた『ツインソウル完全版』を読んだ。実は、これまでいくつもの本を世の中に送り出している飯田先生だが、私はまだ、飯田先生の著書を一冊も読んだことがなかった。ちなみに、飯田先生の年齢は、私とそれほど変わらない。

 実は、この本が発売された頃、インターネットでこの本を購入したはずなのだが、本が届いても開くことなく、ずっと本棚に飾ってあった。というのも、この本を購入した頃の私は、ツインソウルについては、シャーリーマクレーンの『カミーノ 魂の旅路』だけで充分だと思っていたからだ。

 また、私自身の中にも、ツインソウルに関する確固たる感覚が芽生えていたので、本を読んで、ツインソウルに関する新たな何かを吸収しようとは思わなかったのだと思う。それでも、この本を注文していたということは、この本には、それ以外の何かを期待していたのだろう。

 とは言え、こうして何年も経ってみて、自分の持っている本を図書館で読むというのは、少し複雑な感じだった。しかし、読み始めてみるとぐいぐい引き込まれて、途中で休憩を挟みながらも、一気に読み上げることができた。

 本書は、ツインソウルに関する本というよりも、飯田先生が体験された臨死体験について細かく綴られたものである。臨死体験に至るまでの出来事は、飯田先生と同じような状況に陥ってしまう方たちのために、大いに役立つことだろう。もちろん、本のタイトルに登場するツインソウルについても触れられていたのだが、私が感じているツインソウルとは少し違っていた。どのように違っているかというと、飯田先生は、ツインソウルがもともと一つの魂から二つに分かれた存在だという考えをお持ちだからだ。私は、それはツインソウルというよりも、ソウルメイトなのだと思っていた。シャーリーマクレーンの『カミーノ 魂の旅路』にも、確かツインソウルは、互いに異なる魂を持っていると書かれていたように思う。

 さて、本書は大きく分けて、飯田先生の物質世界での体験と精神世界の体験の二部構成になっていた。飯田先生は、物質世界において、脳に百cc以上もの出血をされたのだが、非常に稀な確率で、本来、宿直を担当されるはずのない敏腕な脳外科医が手術を担当してくださり、一命をとりとめたそうだ。

 本書を読んでみると、何故、飯田先生が生死の境をさまようことになったのかが明確に記されていた。それは、臨死体験を通してコンタクトを取ることになった光の存在たちとの対話を、物質世界の言葉で世の中に伝える使命を持っているためだった。私はなるほど、と思った。臨死体験がきっかけになり、飯田先生はご自身の他の使命も達成しようと決心されたようで、のちに福島大学に辞表を出されたのだそうだ。

 臨死体験の中で、飯田先生は、究極の光と同志の光と出会う。参考までに、以下は、同志の光が伝えた内容である。

まず『真に自分自身を愛そう』と考えるだけで、『自分自身を愛すること』が、そのまま、「ほかの人を愛すること」になるはずなのです。誰かを愛するという行為は、相手のためではなく、真に自分を愛している人が、自分自身のために、ごく自然に行うことのできる行為なのです

 ああ、本当にその通りだと思う。精神世界流に言えば、「何故なら、あなたはわたしだから」なのだろう。

 他にも、亡くなられた方の想いはその場に残るが、幽霊はいないと、はっきり断言されているところも大変興味深かった。

 また、本書では、精神宇宙と物質宇宙を明確に分けられていて、とてもわかりやすかった。そう、宇宙の話を始めると、どちらの宇宙なのか、いつも混同してしまうのだ。早い話が、精神宇宙は精神世界で語られる、全知全能の神のいる宇宙のことであり、物質宇宙とは、理科で習う宇宙のことである。同様に、あちらの世界のことについても、とてもわかり易く書かれていると思う。

 おそらく、書き上げた原稿を何度も読み返され、推敲されているのだろう。客観的にわかり易く伝えることをモットーに書かれているので、とても理性的な内容に見える。瞑想をされている方や、覚醒した方たちが同じようなことを伝えようとすると、突然、突き抜けたような真理を示されて精神宇宙に放り出されることが多々あるのだが、飯田先生の理性的な表現がクッションになっているため、そのような衝撃はない。それゆえ、とても理性的な精神世界の本なのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m この本を出版されたとき、飯田先生は福島大学の教授という立場の方でした。そういう立場の方が、このような本を出版されるのは、とても勇気の要ることだと思います。この臨死体験により、飯田先生の人生は大きく変わったようにも思えます。きっと、本当の自分を見付けたのでしょうね。

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