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2014.05.13

映画『ムカデ人間』

ホットヨガ(三七八回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。BBCのラジオドラマをYouTubeで検索していたところ、ピンクフロイドのアルバムをモチーフにした"Dark Side"というラジオドラマを発掘しました。ラジオドラマの中で、ピンクフロイドの曲がいくつも流れます。四十一年前にリリースされたアルバムですが、時代の古さをまったく感じさせません。本当に素晴らしいです。CDを持っているというのに、思わず聞き入ってしまいました。(笑)良く知っているピンクフロイドのアルバムがBBCのラジオドラマになっていたなんて、とてもうれしくて、何度も何度も繰り返し聴いています。YouTubeへのリンクを貼り付けておきます。

 本作を鑑賞したのは、四月三十日のことである。またまたあの悪名高きU-NEXT<ユーネクスト> | 日本最大級のビデオ・オンデマンドで鑑賞した。

 本作が劇場公開されている頃、あれほど足繁く劇場に足を運んでいたにもかかわらず、私は本作の存在を知らなかった。おそらく本作は、私が足を運んでいた劇場では上映されなかったのだろう。本作の存在を知ったのは、劇場公開されてから一年以上経ってからだったと思う。

 複数の人間の口と肛門を繋げてムカデにするなど、正気の人間が考えることではない。先頭から二人目と三人目は、前の人の肛門から排泄されたものを食べ物にする。想像しただけでもおぞましい。

 もともとは、シャム双生児を切り離すという難しい外科手術を手がけて来た敏腕医師だったというのに、ヨゼフ・ハイター博士は、シャム双生児を切り離すのとは反対に、今度は人間同士を繋げてムカデにしたいというとんでもない野望を抱いてしまったのだ。そのとんでもない野望を実現させるために、ヨゼフ・ハイター博士は、一般人を拉致して外科手術を強行する。

 そう言えば、優秀な外科医が自らの欲望のために他者を犠牲にして、その技術を使うという映画は、過去にも鑑賞した。映画『私が、生きる肌』である。

 本作の犠牲者が三人であるのに対し、映画『私が、生きる肌』の犠牲者は一人だけだったが、自らの欲望を満たすために他者の自由意思を奪っているという点においては同じである。おそらく、両作品に登場する外科医は、互いに似た者同士だろう。

 本作で拉致された三人のうち、日本人男性が一人、混じっているのは興味深い。ずっと関西弁を話し続けるその日本人男性は、北村昭博さんというハリウッドで活躍する俳優さんなのだそうだ。映画情報サイトによると、彼が話す関西弁に台本はなく、すべてアドリブなのだそうだ。物語の舞台はドイツだというのに、相手が理解しているかどうかにかかわらず、日本語を話し続けているのだ。

 実際のムカデは、逃げ足が速い。きっと、足がたくさんあるからだろう。だから、ムカデ人間といえども足が六本もあれば、素早く逃げられると思ってしまいがちだ。しかし、一つの脳で六本の足を動かしているわけではないので、それぞれの足の持ち主の自由意思が加わり、なかなか素早く逃げられない。そして、すさまじい結末が待っている。鑑賞される方たちは、この救いのない結末に耐えられるだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 映画の中で恐ろしいことをしでかす人の顔には、表情がありませんね。ヨゼフ・ハイター博士も顔に表情がなく、一つのことに向かって無慈悲に突き進むタイプの人間として描かれています。私は、泣いたり、笑ったり、怒ったり、感動したりして、様々な表情を見せてくれる人が好きですね。

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