« ホットヨガ(三七七回目) | トップページ | 映画『異人たちとの夏』 »

2014.05.04

小学生のお友達ができた

ホットヨガ(三七七回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。とてもいいお天気が続いていますね。カレンダーを見てみると、昨日から四連休となっていますので、どこかにお出掛けの方も多いかもしれませんね。ガンモは八連休ではなく八連勤だとかで、フル回転で仕事をしているようです。ガンモの場合、顧客の都合で、他の方たちがお休みされている間に、大掛かりな仕事が入ることが多いですね。私はというと、実家でポテトサラダを作りました。(笑)

 ゴールデンウィークに帰省して、新しいお友達ができた。私の実家の近所に住んでいる、小学三年生の女の子である。

 女の子は、ときどき父と話をしているようなのだが、これまで私とチラチラと顔を合わせてはいたものの、会話をするまでには至らなかった。

 会話をするきっかけになったのは、実家で飼っている子猫である。私が子猫を抱いていると、女の子が、
「その猫、飼ってるの?」
と聞いて来た。そうして少しずつ会話を重ねて行くうちに、女の子に、
「子供、いるの?」
と聞かれた。おそらく、子猫を抱いている姿を子供に重ねたのではないだろうか。私が、
「ううん、いない」
と答えると、
「産まないの?」
と聞かれた。これは、なかなか難しい質問だと思った。

 私が回答に困っていると、女の子は、
「(私の)お腹が大きかったので、ずっと妊娠しているんだと思ってた」
と言った。これまた驚きである。これまで、私と話はしないまでも、女の子は私のことを、遠くからそっと観察していたのだ。私は笑いながら、
「そのお腹も、今は小さくなったでしょう? お腹に大きなこぶがあったので、手術して取ってもらったの」
と話した。あとは、女の子の母親に補足をお願いするしかない。

 その話をしたあと、女の子は私に何も言わずに突然、駆け出して、自宅に戻って行った。しばらくして、玄関でピンポンという呼び出し音が鳴ったので、父が出てみると、さっきの女の子だった。父によれば、女の子は、
「これ、あげる」
と言って、アイスクリームを手渡してくれたそうだ。ひょっとすると、私へのフォローのつもりだったのだろうか。

 アイスクリームをくれたあと、女の子は再び自宅に戻ったのだが、またまた私の実家にやって来て、私に、
「遊ぼう」
と言った。
「何して遊ぶ?」
と私が尋ねると、即座に、
「ドッヂボール」
と答えた。

 確かに小学生の頃は、私もドッジボールが大好きだった。しかし、今はまだ、ドッジボールはしないほうがいいだろう。そろそろ重いものを持ち始めてはいるものの、ホットヨガのレッスンにおいては、まだ激しいレッスンを受けてはいない。同様に、元気いっぱいの小学生の女の子を相手にドッジボールで張り合うのも、まだ控えたほうがいいだろう。とは言え、そのことを女の子に説明するのは難しい。
「開腹手術を受けてから、まだそんなに時間が経っていないので、ドッジボールはできない」
などと言ってしまえば、女の子は、もう一本、アイスクリームを持って来るかもしれない。

 そこで私は、女の子と話をすることにした。その会話の中で、驚いたことがいくつかあった。現在、女の子は、私が通っていた小学校に通っているのだが、私が通っていた頃の小学校は、クラス編成が松組と竹組だったのに、今のクラス構成は、何と、A組とB組に変わっているのだそうだ。私がそのことに驚いていると、
「お父さんもそう言って驚いてた」
と言っていた。不思議なことに、女の子は、実家周辺の子供たちにしては珍しく、日本語のアクセントが標準語のアクセントなのである。私も、東京に住んでいたときの標準語のアクセントがとても心地よかったので、関西に移住してからも、標準語のアクセントで話している。

 私は、
「隣の地域の小学校には、松組と竹組の他に、梅組まであったんだよ。隣の小学校のクラスは、今でも松組、竹組、梅組なの?」
と尋ねてみた。しかし、女の子には、
「知らない」
と言われてしまった。考えてみれば当たり前のことかもしれない。隣の学区の小学校との交流がなければ知らないだろう。

 女の子に、
「大人は何をして遊ぶの?」
と尋ねられたので、
「うーん、お話しをしたり、ショッピングに行ったり、インターネットをしたり・・・・・・」
と答えた。女の子は、ちょっと首をかしげながら笑っていた。

 女の子に、
「携帯電話は持ってるの?」
と尋ねてみると、
「子供携帯を持ってる」
という答えが返って来た。子供携帯は、小学校には持って行かず、学校以外のお出掛けのときに持参しているのだそうだ。子供携帯には、電話とメールの機能が付いているらしい。

 私は、女の子に、いきなり、
「三十三歳?」
と聞かれて驚いた。
「えー、三十三歳に見える? もう五十近いんだよ」
とうれしさ半分、驚き半分で答えた。天然ヘナの効果もあってか、私は、三十三歳に見えるのだそうだ。ちなみに、女の子のお母さんは、三十歳なのだそうだ。ということは、ご自身のお母さんよりも、私のほうがほんの少し年上に見えたのだろう。私の実際の年齢を聞いた女の子は、
「若く見える」
と驚いていた。

 そして女の子は、父のことを、
「おじいちゃんなの?」
と聞いて来た。私のことが若く見えるので、父のことをおじいちゃんだと思っていたようだ。私は、
「私のお父さんだよ」
と答えた。女の子は少し考えたあと、
「お母さんは死んだんだよね」
と言った。私は、自然に声のトーンが落ちて、
「うん・・・・・・」
と答えた。

 私は女の子に、
「誰か、身近で亡くなった人、いる?」
と聞いてみた。すると女の子は、
「従兄のおじいちゃん」
と答えた。そのときは、
「そうかあ」
と受け答えしたものの、あとになって考えてみれば、従兄のおじいちゃんということは、女の子のおじいちゃんでもあるのではないかと思い直した。何故なら、女の子も、従兄のおじいちゃんのお葬式に参列したと言っていたからだ。ちなみに、おじいちゃんが亡くなったとき、女の子は泣かなかったそうだ。

 いろいろな話をしているうちに、女の子のお母さんが彼女を呼ぶ声が聞こえて来た。その声を聞くと、女の子は、慌てて自宅に戻って行った。

 私は、自分に子供がいないので、女の子との会話がとても新鮮だった。子供の言葉は、まるで大きなブロックの塊のようだと感じた。大人たちは、この大きなブロックの塊を、自分の意思に従って、削ったり、加工したりして、小さな塊に変えてから相手に投げている。しかし、子供は、そぎ落とすことも加工することもせずに、大きな塊のままで投げて来るのだと思った。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私自身の小学生時代を振り返ってみると、かなりの読書少女でしたので、身体を動かして遊ぼうとは、大人たちにねだらなかったように思います。読書をしたり、空想したり、物語を書いたりして過ごしていましたね。ちなみに、女の子が一番目に好きな授業は体育で、二番目に好きな授業は図工だそうです。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

|

« ホットヨガ(三七七回目) | トップページ | 映画『異人たちとの夏』 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18521/59571734

この記事へのトラックバック一覧です: 小学生のお友達ができた:

« ホットヨガ(三七七回目) | トップページ | 映画『異人たちとの夏』 »