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2014.04.28

おばあさんのお見舞い

一戸建ての家に住むということの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。函館に二泊して、私たちは江差(えさし)にやって来ました。北海道も天候に恵まれていて、日中は半袖Tシャツでも過ごせるくらいの陽気です。それでは、一戸建ての家に住むということの続きを書かせていただきます。

 母が肺がんであることがわかってからというもの、毎日、母に電話を掛けて来てくださった、九十四歳くらいのおばあさんのことを覚えてくださっている方もいらっしゃるかもしれない。母のことを大切に想ってくださっていたそのおばあさんが、入院されたと父から聞いたので、帰省したら、お見舞いにうかがいたいと思っていた。

 私が帰省する一ヶ月ほど前に、父が一人でおばあさんのお見舞いにうかがったそうだ。父によれば、おばあさんはかなり衰弱してしまっていて、食欲がない状態だったという。父は、おばあさんに元気がないので、退院はもう少し先になるのではないかと心配していたようだ。

 おばあさんは、病室に携帯電話を持ち込んでいらっしゃるとのことだったので、私が帰省したときに、父に電話を掛けてもらった。すると、何と、おばあさんの口から、もうすぐ退院できるとのうれしい知らせを聞くことができた。私も父に電話を代わってもらい、少しお話をさせていただいた。おばあさんの声は、確かに元気そうだった。これからうかがっても良いかと父に尋ねてもらったところ、良いとのことだったので、父の車に乗せてもらい、実家の隣の市にある病院へと向かった。

 その病院は、増改築が進んでいるためか、とても複雑な造りになっていた。上の階まで行きたいのに、エレベータでは途中の階までしか行けず、更に渡り廊下を渡って別の病棟に移動した上に、階段を登らなければならなかった。最初、父はおばあさんが入院されている病院の名前だけを聞いて、おばあさんのお見舞いいにうかがったそうだ。しかし、実際に足を運んでみると、その周辺に同じ名前の病院がいくつもあり、結局、おばあさんがどこに入院されているのかがわからなかったので、受付で尋ねて、おばあさんがどの病棟のどの病室に入院されているのかを調べていただいたそうだ。調べていただいたあとも、病院内の造りがとても複雑だったので、かなり迷いながら、ようやく病室にたどり着いたと父は言っていた。

 そんな経緯で、父は迷いながらも自分で足を運んだからか、今度は迷うことなく、おばあさんの病室まで私を案内してくれた。おばあさんは見るからにお元気そうで、ベッドの上に座っていらっしゃった。入院されてしばらくは、体調不良の原因が良くわからなかったらしいのだが、ようやく原因もわかり、その原因に対処するための適切な処置をしていただいたそうだ。その適切な処置のおかげで、おばあさんはすっかり元気になられていた。ただ、退院するには、ある条件が満たされることが必須なのだそうで、現在は、その条件を満たすための準備を整えていらっしゃるとのことだった。

 今回、入院された原因とは別に、おばあさんは以前から、足がひどく冷えていたのだそうだ。そのことを、以前、母からも聞いていたので、私は自分が使っているのと同じような羽毛のレッグウォーマーを楽天市場で購入し、お見舞い代わりに持参した。私も同じように、足が冷える仲間として、足が冷える辛い気持ちが良くわかるからだ。

 ただ、おばあさんの場合は、足が冷える原因がはっきりとしているらしい。その原因を取り除くには、手術が必要らしいのだが、
「この歳で手術を受けてもねえ・・・・・・」
と、おばあさんは苦笑いされていた。おそらく、その原因が致命的なものではないので、これからも足の冷えと根気良く付き合って行く覚悟をされたのだろうと思う。

 おばあさんは、その後、しばらくして退院された。事情があって、おばあさんは、ずっと独り暮らしなのだが、親戚の人たちに支えられながら、退院後も元気に生活されているそうだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 九十四歳くらいのおばあさんですが、毎日、新聞を読んでいらっしゃるからか、とてもしっかりとしていらっしゃいます。過去に交わした会話も、頭の中にずっと蓄積されていて、ある出来事が起こると、過去の出来事と結びつけて、一つの結論を導き出されています。やはり、新聞を読むことは、脳を活性化させるのにいいのでしょうかね。また、ずっと独り暮らしをされているため、人に頼らないような生活を続けて来られたからかもしれません。さて、これで前回の帰省のお話は完結しました。次の旅行記は、何をお届けするか、考えておきますね。(笑)

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