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2014.04.12

善通寺の善通寺(5)

術後三ヶ月の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。今日は派遣仲間と一緒に飲みに行く計画を立てていたのですが、都合の悪い人たちがたくさん出てしまったので、またの機会に集まることになりました。ガンモは仕事に出掛けて行ったので、私は自宅で映画三昧でした。(笑)それでは、善通寺の善通寺(4)の続きを書かせていただきます。

 お寺の善通寺の東院には、善通寺のシンボルともなっている五重塔があった。五重塔としては、日本で三番目に高いそうだ。恥ずかしながら、私は四国生まれで実家が真言宗だというのに、善通寺に五重塔があることを知らなかった。そもそも、善通寺にお寺の善通寺があることを知らなかったのだから仕方がない。

 境内に、四国八十八ヶ所巡りをするお遍路さんの顔抜きを見付けた。その後ろには、弘法大師様が幼少の頃からあったされる樹齢千年を越える大楠がそびえ立っていた。私はこの大楠を目にしたとき、心の奥のほうから熱いものが込み上げて来て涙した。何だろう。大楠が何かを訴えかけて来ているわけではなかった。千年以上もの間、ただそこにあり、ここに来る人たちのことをそっと見守っていたことに感動したのかもしれない。どうやら私は、お寺や神社に行くと、そこに生えている樹木に反応するようである。以前も、名古屋の熱田神宮に出掛けたときに、木々が語り掛けて来るのを感じて、熱田神宮のことがとても好きになった。善通寺の大楠には、熱田神宮の木々よりももっと強いものを感じた。私は大楠の周りをぐるっと回りながら、しばらくの間、大楠に見入っていた。

 そのあと、ご本尊の薬師如来坐像が鎮座されている本堂となる金堂へと足を運んだ。お遍路さんたちがたくさん参拝されていて、ご本尊の前で般若心経を唱えていたので、私も心の中で唱えながらお参りさせていただいた。薬師如来は真言十三仏の中に含まれているので、私も真言を覚えている。「おんころころ せんだりまとうぎそわか」である。こちらの薬師如来は、珍しく坐像なのだ。そのため、下から見上げると、大仏さまのように見えた。ちなみに、薬師如来は、手に薬壷を持っていることが多いので、仏像を見分けるときにはわかり易い。

 おみくじを引いたところ、ガンモは良い結果が出たのだが、私は結果があまり良くなかったので、引いたおみくじを境内のしかるべきところに結んでおいた。

 心行くまで参拝して、お土産を買うと、お昼ご飯に少し早いくらいの時間になっていた。そこで、ガンモと相談して、
「お昼ご飯は、あそこで食べよう」
と決めて、カングーを走らせたのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、善通寺の善通寺(5)をご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m これで「善通寺の善通寺シリーズ」は完結となります。これまでいろいろなお寺や神社を参拝して来ましたが、お遍路さん以外でも、善通寺の善通寺に参拝されている方たちがとても多いことに驚きました。ただ、真言宗は、弘法大師様を崇める傾向がある一方で、真言十三仏のご本尊への信仰があったりもして、とても不思議な感じがしますね。

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