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2014.01.15

入院六日目

入院五日目の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。病院内で繰り広げられている様々なドラマを見ています。手術のために入院される患者さん、治療を終えて退院される患者さん、付き添う家族、お見舞いにやって来られる方たち・・・・・・。それぞれにドラマがあります。病院に入院して治療や手術を受けるということは、外から見れば、悲劇的な出来事のように見えるかもしれませんが、もっと近付いて見てみれば、決して悲劇的なことではありません。だから、何においても表面的なことだけで判断しようとせずに、もっと近付いて見ることが大切であるように思います。それでは、今日も二日遅れの入院記事をお届けします。

 十二時過ぎに就寝したものの、夜中の二時半前に目が覚めてしまった。トイレに行き、ベッドに戻ったものの、しばらく眠れず、一時間ほどChoiDROID(チョイドロイド)をいじっていた。

 そのあと何とか眠りに就いたものの、再び目が覚めてまた眠りに入り、本格的に目覚めたのは六時半前だったと思う。首元を冷やさないようにいろいろなもので保護していたためか、ずいぶん寝汗を掻いていた。せっかくシャワーを浴びたのに台無しである。とは言え、今日もシャワーを浴びられるので、シャワーの予約を取っておいた。

 そして、看護師さんによる検温と血圧測定で、私の朝が始まった。廊下を歩いてみたところ、ほぼ直立歩行できるようになっていた。最初は、ひどく腰の曲がった九十歳代くらいのおばあちゃんだったのが、六十代くらいのおば(あ)さんに若返りしたというわけだ。もちろん、朝食も完食である。

 出産された方も使用されていたと思うのだが、子宮全摘手術のあとも、お腹にマジックテープ式の腹帯(ふくたい)を巻くことになっている。手術後も、一~二ヶ月は腹帯を巻いておいて欲しいと看護師さんに言われたので、洗い替えのために売店に腹帯を買いに行った。入院前に、腹帯やその他のものが入った入院セットを購入していて、その中に二枚の腹帯が入っていたのだが、それだけでは足りないと思ったからだ。私は普段、腹巻きでお腹を保護して来たのだが、腹帯はお腹の保温に加え、手術後の傷を保護する役割を持っているようだ。

 三連休中だったからなのか、同室の方の一人は外泊中で、もう一人の方も外泊はしないものの、一時帰宅されるらしい。私が手術を受けた日に同室の二人が退院され、そのあとに、別の病室から移って来られた方がいらっしゃるようだ。そのため、現在は四人部屋の病室を三人で使用している状況だ。また、三連休前に退院された方が多いのか、他の四人部屋の病室も、一人で使用されている方がいらっしゃったりと、余裕があった。

 ちなみに、同室の方のうち、少なくとも一人は、どうやらがんの難しい手術をされたようだ。それでも、コミュニケーション能力が高く、とても明るい。少なくとも一ヶ月以上は入院されていて、その間に体重が七~八キロほども減ってしまったのだそうだ。

 朝食のあとは、シーツの交換日だったので、スタッフがシーツを交換してくださった。とても気持ちが良かった。

 毎週月曜日に体重を測ることになっているそうなので、昼食前に体重を測ってもらったところ、何と、入院時よりも六キロも痩せていた。いや、正確には五キロかもしれない。というのも、入院時に部屋で体重を測ったのだが、そのときに使った体重計は、一般家庭にあるのと変わらない、平べったいアナログの体重計だったからだ。しかも、私はしっかりと服を着て、更にその上から、サイズ合わせのために院内着をまとっていた。そのため、そのときの体重から、一キロくらいは引いてもらってもいいのではないだろうか。

 そうだとすると、手術前と手術後の重量差は五キロということになる。手術の日に何も食べなかったので一キロ減り、その翌日もほとんど食べられなかったので一キロ減ったのだろうか。

 手術により取り出された私の子宮と筋腫の重さは三キロあったと書いたが、それは、取り出した子宮と子宮筋腫をに測ってもらった値ではなく、手術前に医師に確認した値である。おそらく医師は、MRIの画像を見て判断されているのだと思う。食べられなかったことで体重が二キロも減ることは考えにくいので、やはり筋腫取り出された子宮と子宮の重さが四キロほどあったと考えるのが自然な気がする。

 お昼前にガンモが様子を見に来てくれたので、またしても一緒にお昼御飯を食べた。ガンモが自分のお昼御飯として買って来たのは、マクドナルドのセットだった。

 私に出されたお昼御飯は、やや少なめだった。私は、食欲がないときに残してしまったおかずや御飯が、今、ここに追加で現れてくれないものかと願った。やや少なめのお昼御飯をぺろりと平らげてしまったので、ガンモがiPhoneをいじっている間に、ガンモのマクドナルドのポテトを突付いて食べた。

 談話コーナーで食事をしている方たちが、何組かいらっしゃった。昨日もお見掛けしたご夫婦は、奥様が入院中でご主人様が付き添いに来られ、一緒にお昼御飯を食べていた。ひょっとするとその奥様も、深刻なご病気かもしれない。点滴ではないものが身体に取り付けられているからだ。何らかの体液を人工的に身体の外に出そうとしているように見える。

 それでも、決して暗い雰囲気ではない。例えそこが病院であったとしても、愛する人と一緒に過ごす時間がとても密なものであることを物語っていた。それは、父と母も同じだったのではないだろうか。

 いつものように、ガンモは私の写真を撮影しては、父の携帯電話にメールで添付して送付していた。それが日課になっているようだ。

 お昼御飯を食べ終わってからしばらくすると、同室の方が外出された。数時間程度の外出で、夜のうちに戻って来られるようだ。

 間もなくガンモが帰宅したので、私は一時間ほど眠った。そのあと、シャワーを浴びた。

 毎食後に、便を柔らかくする薬を飲んでいるのだが、何と、便が三回も出たので、夜の分だけ薬は控えることになった。

 その後、病院内のコインランドリーで洗濯をして、乾燥も済ませた。洗濯機の使用は一回百円で、乾燥機は百円で四十分、乾燥できる。三十分だとなかなか乾かないので、百円で四十分、動いてくれるのは有難い。

 そして、晩ご飯も完食した。最初に量を見て、もう少し食べられると思ったので、ガンモが持って来てくれた小さ目のバナナを一本、追加で食べた。もちろん、酵素を吸収するために、食後ではなく食前に食べた。

 夜になると、外泊や外出されていた同室の方たちが病室に帰って来られて、にわかににぎやかになった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 今回の子宮全摘手術の経験から何を学んだか、ということについて考えています。少なくとも、全身麻酔を使う手術を控えている人に対し、自分自身の経験から、励ましてあげられるのではないかと思いました。今後はこの経験を、そういうことに役立てて行きたいと思っています。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
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