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2014.01.20

入院十一日目

入院十日目の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。退院して二日経ちました。時々鈍いお腹の痛みは感じますが、かつての生理痛ほどでもなく、経過はおおむね良好です。少しずつ外にも出て、身体を慣らして行かなければならないと思っています。それでは、またしても二日遅れで退院の日の記事をお届けします。この記事で、入院生活の記事は完結します。入院生活を応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 いよいよ退院の日である。今までで一番良く眠ることができた。とは言え、睡眠時間は確保できたものの、やはり長時間の熟睡はできず、二時間おきくらいに目が覚めてしまっていた。これは、病室が暖かいからなのだろうか。寒い自宅に戻れば、これまでのように熟睡できるのだろうか。

 朝食の時間になり、私にとって、入院生活最後の朝食を完食した。いつもは朝食の前後に看護師さんが体温や血圧を計りに来てくださるのだが、退院の日ともなると、それもなかった。何だか寂しいような、うれしいような、複雑な気持ちだった。

 その後、記事を更新しようとしていたところ、またしてもハリーコールが掛かった。今度も私が入院しているのと同じ階だが、病棟が違っていた。それでも、慌ただしい足音は聞こえて来た。

 更にその後、PCPSというキーワードを含んだアナウンスが、別々のタイミングで、二回、流れた。調べてみてわかったことだが、PCPSとは、心臓や肺の機能が弱ってしまった人のために取り付ける人工心臓心肺装置のことらしい。ということは、そのような装置を取り付ける必要のある患者さんがいらっしゃったということなのだろう。

 記事を更新し、洗面をしてから荷物まとめに取り掛かった。不要な着替え類や洗濯物、入院期間中に使わなかったものなどは、前日までにガンモに持ち帰ってもらっていたので、あとは病室に残っているものを次々にスーツケースに詰めるだけだった。病室に持ち込んだスーツケースは、旅行用スーツケースとは別に、母が入院していたときに、私自身が病室で過ごすために購入したものである。そのスーツケースを、今回は自分の入院のために使用したというわけだ。

 病室は、四人部屋であるにもかかわらず、機能的な収納スペースがたくさん用意されていて、多くの荷物を収納することができた。私はそれらの収納スペースから、忘れ物がないように注意しながら、スーツケースに戻して行った。

 荷物をまとめ終えて落ち着いていると、看護師さんが来てくださり、退院のための説明を受けて、書類にサインをするように言われた。そのときに、二週間後の外来での診察予約票も受け取った。

 十一時過ぎにガンモが迎えに来てくれたので、病室から荷物を運び出した。いつも、旅行で宿泊したホテルをチェックアウトするときのように、「ありがとう。お世話になりました」と心の中で病室に御礼を言った。そのあと、ナースセンターに立ち寄り、退院のごあいさつをさせていただいた。土曜日なのに、担当医もいらっしゃったので、御礼を言って、病院をあとにした。

 カングーに荷物を積み込むときに、やはりスーツケースは重かったので、ガンモに抱えて積み込んでもらった。カングーに乗り込んでからすぐに、父に電話を掛けて、無事に退院できたことを伝えた。そのあと、ガンモが予約してくれていたカニ食べ放題のお店に足を運び、ゆっくり昼食をとった。退院時に、「カロリーの取り過ぎには注意してください」と看護師さんから言われていたので、食べ放題のお店でもがむしゃらに食べることはせず、いつもよりも控えめにしておいた。

 そのあと、久し振りの我が家に帰宅した。ガンモは、私が同じ部屋にいるので、ニコニコしていた。

 さて、昨日、書き忘れたことがあったので、追加で書かせていただくことにする。退院の説明を受けたときに、看護師さんから、今後も腸閉塞の心配があるので、便やガスが出なくなってしまったり、また、便が出なくなって吐き気がする場合は受診するように言われた。更に、これから先、万が一、救急車で搬送されるようなことがあった場合には、過去に開腹手術を受けていることを救急隊員に伝えて欲しいとも言われた。開腹手術を受けていることで、処置の内容が異なるのだろう。

 帰宅してからわかったことだが、私の手術を担当してくださった、I医師が紹介してくださったベテラン医師は、震えが来るくらい著名な医師であることがわかった。I医師は、本当に素晴らしい医師を紹介してくださったようだ。私のお腹の脂肪が厚くても決して動じることなく、また、癒着に関して言及しなかったのも、これまでのノウハウがあるからだということが良くわかった。確かに、手術後の傷は、多少、突っ張る感じはあるものの、痛みを感じるまでには至っていない。

 ただ、仕事に関しては、二月の第一週から復帰する予定にしてはいるものの、少し不安がある。集中力が失われていることも理由の一つだが、通勤に一時間半掛かるので、満員電車の中で座れない場合など、長く立ち続けることで腹圧を使うことになってしまわないか、心配なのである。また、急いで歩くことも走ることも難しいはずなので、余裕を持って家を出る必要がある。これまでは、七時過ぎに家を出ていたのだが、六時半過ぎには家を出たほうがいいのかもしれない。そうなると、ずいぶん忙しい朝になりそうだ。いずれにしても、不安を解消するためにも、仕事に復帰するまでの間に、自転車に乗ったり、電車に乗ってみたりしながら、少しずつ元の生活に戻れるようにしておこうと思っている。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ガンモのいる我が家に戻って来ました。(笑)リフレッシュ休暇中のガンモは、毎日、病院に通ってくれて、とても有難く思いました。ニコニコしているガンモの顔を見るのはいいですね。退院してからも、ベッドでうとうとしていると、病室のベッドでまだ寝ているような気がして目が覚めます。しかし、ベッドが電動でないのと、目が覚めたときに目に見えるもので、ここは病室ではないのだと気付きます。電動ベッドでなくても、自分の力で起き上がれるようになっているので問題はないのですが、電動ベッドは、高さを自由に変えられたので、かなり名残惜しいですね。(苦笑)

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