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2014.01.11

入院二日目

入院一日目 の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。寒い日が続いているようですが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。病院内は昼間は二十五度近く、夜は二十三度近くに設定されているので、私にはむしろ暑いくらいです。自宅で暖房らしい暖房を使っていないガンモは、自宅が寒いと嘆いています。(苦笑)

 夜中に目が覚めて記事を更新したあとも、なかなか寝付くことができなかった。ガンモのmixiへのログイン時間を見てみると、「五分以内」と表示されていたので、LINEで呼び掛けてみたところ、すぐに応答があった。ガンモもなかなか寝付けないのか、飲めないお酒を飲んで横になったばかりだと言う。夜も遅かったので、ガンモにおやすみを言って眠りに就こうとしたものの、やはりなかなか寝付くことができなかった。同室の人の寝息がうらやましくもあった。

 ちなみに、私が使っているLINEはフィーチャーフォン用なので、自分でブラウザの再読み込み操作をしない限り、新しい書き込みがあったことを認識できない。数分経てば、新しい書き込みがあったことを知らせるメールが届くのだが、それもリアルタイムの通知ではないのだ。

 朝六時以降は水分補給を禁じられていたので、六時前ギリギリに水を飲んでおいた。そのあとはマスクをして、自分の息による潤いで、できるだけ喉が渇かないように注意した。

 六時になると看護師さんがやって来て、浣腸をしてくださった。おそらく、手術のあと、寝たきりになってしまうので、便を出し切っておくのだろう(実際は、手術のときに便があると邪魔になるからのようだ)。浣腸は、痛くはないものの、ちょっと気持ち悪かった。子供の頃には浣腸をされたこともあったように記憶しているのだが、大人になってからは初めてだった。母も入院中は便が出なかったために、しばしば浣腸をしていただいていたことを想い出した。

 浣腸のあとは、三分ほど踏ん張らないと、浣腸液が出てしまうだけだそうだ。浣腸のあとはお腹がグルグル動いていたが、何とか三分間、踏ん張ってから便を出した。しかし、浣腸をしているのに、いつもよりも便が少ない気がした。

 そのあとは、血栓予防のための注射をお腹にしていただいた。

 血圧を測定していただいたところ、上が百五十で、体温は三十五.五だった。生理中であるためか、体温は珍しく低めだった。


 手術着に着替え、弾性ストッキングを穿いた。ピアスも指輪もパワーストーンのブレスレットも外した。

 夕べ、医師がマーカーをつけに来てくださった。そのマーカーに沿ってメスが入るようだ。マーカは、おへその下に縦に書かれた。

 夕べシャワーを浴びたので、朝になって、そのマーカーが消えていないか、医師が確認に来てくださった。マーカは消えていなかった。

 手術は朝の八時五十分からだったので、ガンモは八時過ぎに病院に来てくれた。看護師さんが八時四十分に病室に迎えに来てくださったので、ガンモも一緒に手術室のある階まで一緒に歩いて降りた。とは言え、ガンモが入室できたのは途中の場所までで、あとはガンモを残して、看護師さんと私だけが手術室への扉をくぐった。

 看護師さんに案内され、頭に青い不繊布のキャップをかぶり、手術室へと入って行った。スタッフはみんな礼儀正しく、そして優しかった。

 手術台の上に横になると、
「これから眠くなる薬を入れて行きますね」
と言われたので、こっくりとうなずいた。そのときはまだ意識があったのだが、そのあと麻酔薬が注入されたようで、すぐに意識が遠退いて行った。そのあと剃毛されて、手術が始まったらしい。

 そして、名前を呼ばれて目を覚ました。手術は無事に終わったようだった。お腹に鈍い痛みを感じた。私は手術台から病室のベッドへと移し替えられ、病室に運ばれた。そこにはガンモの姿もあった。

 ガンモに、
「今、何時?」
と尋ねてみると、十三時前と答えた。九時前から手術が始まったので、手術には四時間も掛かったことになる。ガンモはしかるべきときにPHSで呼び出され、私のお腹から摘出された子宮と巨大な子宮筋をiPhoneで撮影してくれたようだ。あとで見せてもらったのだが、とてもここに掲載できるようなものではなかった。

 取り出された私の子宮と巨大筋腫の重さはおよそ三キロほどで、卵巣は二つとも残してくださったという。手術に四時間も掛かったと言うのに、輸血はしなくて良かったそうだ。すべて予定通りである。

 病室に戻ってからは、父や職場の上司、それから心配してくださっていた方たちに、手術が無事に終わったことを知らせるメールを送送信した。父には、ガンモが電話で連絡してくれていた。

 ただ、そのときまではまだ良かったのだが、次第に寝ているのが辛くなって来た。もともと私の背骨はひどく曲がっているため、寝ているときに何度も寝返りを打ちながら、自分に心地よい位置を調整しているのである。しかし、お腹を切っているため、お腹に力を入れることができなかった。そのための気持ち悪さがずっと続き、結局、夜もほとんど眠ることができなかった。

 それに加え、のどの渇きもあった。麻酔がまだ完全に切れていないため、翌朝まで水を飲んではいけないことになっていた。体液に近い薬をずっと点滴してもらっていたのだが、それでも喉の渇きを覚えていたのだ。

 喉の渇きを和らげるためにマスクをして横になったものの、マスクをわずらわしく感じたりもした。水を飲めないのは、かなり辛かった。それに加え、尿道カテーテルを通してもらっているというのに、二回も尿が漏れてしまい、その度に服を着替えさせてもらうことになった。寝たままで着替えをするので、やはりこのときもお腹に力が必要だった。

 お腹の痛み止めとして、ワンプッシュで出て来る薬が処方されていたのだが、効いているのか効いていないのか良くわからなかった。眠れない、お腹に力を入れられない、寝返りを打てない、腰は痛い、喉は渇くが水を飲んではいけない、またまた尿が漏れてしまうかもしれないという不安と戦いながら、長い夜を過ごした。今、考えてみても、手術を受けた夜が一番辛かったのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m おかげ様で、手術が無事に終わりました。手術にあたり、あたたかい声援をくださった皆さんに深く感謝申し上げます。手術当日は、さすがに記事の更新はできませんでしたが、これから少しずつ書かせていただきますね。

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