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2013.12.30

映画『シックス・センス』

大きな病院での診察(4)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。早くも年末年始の休暇、三日目に突入しました。昨日はお出掛けしましたが、それ以外は自宅にこもり、せっせとYouTubeを鑑賞しています。スピリチュアルな対談の動画を観たりもするのも好きなのですが、最近は、full movie englishと検索キーワードを入力して(ちなみにイギリス英語では、movieではなくfilmのほうを良く使うのですが、YouTubeでの検索キーワードとしては、movieのほうがヒット率は高いように思います)、英語の映画を日本語字幕なしで鑑賞しています。そうすることにより、英語力を高められると思い、始めてみたのですが、これがなかなか面白いのです。(苦笑)今回は、そんな作品群の中から、久し振りに映画のレビューをお届けしたいと思います。

 本作を鑑賞したのは、十二月一日のことである。半年ほど前まで、私は多いときで月に十本以上も鑑賞するくらい、足繁く映画館に通っていたものだった。しかし、肺がんを患っていた母の転移性脳腫瘍が深刻になってからは、映画館に足を運ぶのをやめてしまった。母の経過が良好だった頃はまだ良かったのだが、そうでないことがわかってしまってからは、もはや娯楽には没頭できないと思ったのだ。しかし、母の四十九日の法要を終えてからも、以前のように映画館に足を運ぶ気にはなれなかった。それでも最近になって、英語学習のためにYouTubeで日本語字幕なしの映画を鑑賞しようと思い立ち、再び映画鑑賞に時間を費やすようになったというわけである。

 本作を鑑賞したのは、半ば偶然のことだった。もともと、M・ナイト・シャマラン監督の作品は、映画『レディ・イン・ザ・ウォーター』映画『エアベンダー』などを鑑賞していた。また、原案を提供したとされる映画『デビル』も鑑賞していた。

 本作は、M・ナイト・シャマラン監督の作品の中でも特に評価の高い作品なのだが、これまで鑑賞する機会がなかったので、鑑賞しないままになっていた。しかし、YouTubeで英語の映画を検索したときに、比較的早い順番で一覧に上がって来たので鑑賞することにしたのである。ちなみに、原題は"The Sixth Sense"で、カタカナで書くと「ザ・シックスス・センス」なのだが、邦題では「シックスス」の「ス」が一つ抜けて、『シックス・センス』となっている。

 まず、ここでお断りをしておきたいのだが、私の普段の英語学習は、イギリス英語を中心に行っている。アメリカ映画もアメリカ英語も、実はあまり好きではない。そのため、例えM・ナイト・シャマラン監督の作品といえども、あまりにもアメリカ英語がきつい作品ならばパスしてしまおうと思っていた。ところが、鑑賞してみると、アメリカ英語もあまりきつくない上にストーリーも意外な展開で、どんどん引き込まれて行った。

 それでも、私の中でカルチャーショックだったのは、"Got it?(わかった?)"や"wanna"などのアメリカ英語が当たり前のように使われていることだった。イギリス英語では、"Got it?"ではなく、"Understood?"や"Do you understand?"などが使われている。また、他のアメリカ映画の中でも、"Shut up!"が登場していて驚いた。もちろん、義務教育ではアメリカ英語を習っているので、"Shut up!"も当たり前のように耳にしていたのだが、イギリス英語に触れるようになってからは、まったくと言っていいほど耳にしなかった。確か、イギリス英語では、"Shut up!""ではなく"Shut your mouth!"が使われていると思う。

 英語的な表現のカルチャーショックはそれだけではなかった。実は、大変お恥ずかしい話なのだが、物語が始まってから比較的早い段階において、"THE NEXT FALL"という字幕が表示された。私はそれを見たとき、「はて? "FALL"って何だろう? 直前のストーリーが失敗に関することだったので、落下だろうか? それとも、転落だろうか?」などと思ってしまったのだ。多くの皆さんがご存知の通り、この"FALL"が「秋」のことだったということに、映画を鑑賞し終えてしばらく経ってから気付いたという次第である。というのも、イギリス英語で「秋」は"autumn"なので、中学のときに習った"fall"のことをすっかり忘れてしまっていたからだ。

 さて、本作の内容については、幽霊が見える男の子と精神科医の物語である。おそらく、この作品の評価が高いのは、物語の最後に判明するある事実が波紋を呼ぶからだろう。その事実を最後に知ることによって、これまでの物語中の主人公らの言動に対し、様々な憶測が飛び交うようである。それらは厳密に言えば辻褄の合うものではないにしても、鑑賞した人たちに楽しい課題を残してくれる作品となっているわけなのだ。すべての結末を知った上で、もう一度、鑑賞し直す楽しみまで用意されている作品なのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m もちろん、私に、すべての英語を聞き取れるはずがありません。(苦笑)それでも、映画というものは、充分楽しめるものだとわかりました。言葉が通じなくても、身振り手振りで通じると言いますが、確かに映像で埋められる情報はたくさんあると感じました。というわけで、BBCのラジオ以外にも英語の学習アイテムが増えました。何だかやみつきになってしまいそうです。(苦笑)

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