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2013.12.28

大きな病院での診察(4)

ホットヨガ(三五九回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。昨日、仕事納めだったという方が多いかもしれませんね。かくいう私も昨日が仕事納めでした。仕事納めをしたあとは納会に参加し、普段、仕事がらみでは交流のない方たちともお話ができて良かったと思っています。今年もあと残りわずかですね。気温も下がって来ましたので、まだお仕事が残っている方も仕事納めをされた方も、どうか体調を崩さないように気を付けながら、この年末をお過ごしください。それでは、大きな病院での診察(3)の続きを書かせていただきます。

 十二月の初め、またまた休暇を取って大きな病院へ行った。今回もガンモが付き添ってくれた。

 今回は、MRIの検査を受けることになっていたため、MRI検査の予約時間の五時間前から絶飲食状態だった。私は上半身にほてりがあるためか、喉が渇いて仕方がなかったので、自分の唾液を何度も飲み込んで、何とか喉の乾きをしのいでいた。

 十時半から麻酔医との面談が入っていたのをすっかり忘れてしまっていて、婦人科の診察の予約時間の十一時前に病院に出向いてしまった。麻酔医との面談の予約時間が予約票に打ち出されていなかったためだ。婦人科の受付で予約票と診察券を差し出すと、麻酔医との面談が終わったかどうかを尋ねられたので、まだだと答えると、先に麻酔医との面談を済ませるように言われた。

 麻酔科で診察券を提示したところ、問診票に記入するように言われた。歯科での局所麻酔も含めたこれまでの麻酔の経歴を尋ねられたので、わかる範囲で記入した。血縁者が麻酔を受けたときに気になることがあれば書くようになっていたので、母が子宮全摘手術を受けたときに、麻酔からなかなか醒めなかったことを書いておいた。

 問診票に記入すると、今度は血圧を測るように言われたので計ってみたところ、上が一三九だった。これはやや高めではないだろうかと不安になり、もう一度計ってみたところ、今度は上が一四一だった。最初に測定したよりも少し上がってしまった。

 そのあと、看護師さんが血中酸素濃度を測ってくださった。血中酸素濃度は、指先に計器を当てて計るもので、入院中の母が良く測っていただいていた。母はいつも九十八程度と高めだったが、私はどうなのだろうと思っていたところ、やはり私も九十八だった。

 実は、前回の生理で久し振りに出血量が多くなり、仕事中に倒れてしまうのではないかという感覚に襲われたことを看護師さんに伝えた。また、階段を昇るときに息切れすることも伝えておいた。

 しばらく待っていると、名前が呼ばれたので麻酔医のいる部屋に入った。何と、お話を聞かせてくださった麻酔医は女性だった。そこで、手術のときの麻酔がどのように行われるかについての説明を受けた。麻酔によって起こり得るいろいろな症状についても説明してくださった。手術中に緊急に対処しなければならない事態が発生したときには、説明書に書かれていること以外であっても、すぐに対処してくださるそうだ。

 私は、インターネットで、子宮全摘手術に八時間も掛かったという記事を読んでいたので、そんなに手術に時間が掛かるのであれば、手術の途中で麻酔が切れてしまい、激しい痛みを感じてしまうのではないかと不安になっていた。そこで、そのことを麻酔医に尋ねてみたところ、手術中は、点滴で麻酔を身体に流し込み続けるので、手術の途中で麻酔が切れることはないと言ってくださった。私はそれを聞いて安心した。

 また、背中に麻酔をされる場合があるという話も聞いていたのでそのことについても尋ねてみたところ、麻酔医は、背中に麻酔をすることもないと答えてくださった。ただ、痛み止めのために、お腹に神経ブロックの注射をすることになるそうだ。麻酔を受けることに関して、同意書を書くように言われたので、同意書に署名した。

 麻酔医との面談を終えたあとは婦人科に戻り、医師の診察待ちをした。私自身の到着が遅れたこともあって、診察はおよそ一時間遅れだった。

 診察室の外で待っていると、若い女性が母親らしき女性と一緒に診察室に入って行った。私が呼ばれることになっている診察室の隣にある診察室で、何故か扉が少しだけ開いていたため、診察室の中での会話が少しだけ漏れ聞こえて来た。その会話の中で、抗がん剤という言葉が使われていたので、若いのに、とてもお気の毒だと思った。母の友人に子宮体がんで抗がん剤の投与を受け続けている方がいらっしゃるのだが、もう数年に渡って投与が続いているので、その若い女性にも頑張って欲しいものだ。これまでの病院とは違って大きな病院で、がんの治療を行っている病院でもあるので、深刻な病状の方もいらっしゃるようだ。

 私が子宮全摘手術を行うのは年明けで、自己血輸血(じこけつゆけつ)を希望しているため、手術の二週間前に再び病院に出向くことになった。そのとき、四百ccの血を採るのだそうだ。注射針も怖く、貧血もあったために、これまで一度も献血をしたことがないというのに、これは一大事である。

 私は、前回の生理の出血量が多かったので、四百ccもの自己血を貯血しておくことができるかどうか心配だと医師に言った。すると医師は、前回の血液検査によれば、私のヘモグロビン値は十一あったと言ってくださった。それでも、生理の出血量が多くて心配ならばと、鉄剤を処方してくださった。鉄剤を服用すると胃が荒れることをご存知なのだろう。鉄剤と一緒に胃を保護する薬も処方してくださったので有り難かった。

 自己血輸血を実施していても、手術中に更なる輸血が必要になった場合は、赤十字からの輸血をすることになるというので、そのことにも同意して署名した。赤十字からの輸血を受けた場合には、のちにエイズ検査を受けることになるそうだ。

 手術の所要時間が気になっていたので、医師に尋ねてみたところ、二~三時間だろうという答えが返って来た。インターネットに八時間も掛かったと書かれていたので、そんなに時間が掛かることもあるのかと心配していたのだと言うと、
「インターネットも、正しいこともあれば、間違っていることもあるからね」
と医師に言われた。ちなみに、前回受けた、子宮頸がんの検査結果は問題なしだった。

 診察のあと、看護師さんに呼ばれて、入院の話をした。婦人科で入院する場合は、四人部屋と一人部屋しか選べないと言われた。一人部屋には一日一万数千円もの追加料金が掛かってしまうので、私は迷うことなく四人部屋を選んだ。また、入院の日までに売店で購入すべきものを指示された。

 その後、入院の手続きを行うところに出向き、入院の日までに用意するいろいろな書類を受け取った。何と、入院時には、パソコンの持ち込みは禁止なのだそうだ。携帯電話は使用しても良いが、使用できる場所が限られているという。私は、パソコンを持ち持ち込めないなら、入院の日までにスマートフォンに機種変更しようかとガンモに冗談を言った。しかし、実際にはスマートフォンに機種変更するつもりはまったくない。携帯電話とは別に、Android端末を持参しようかと思っているところだ。

 そのあと、MRIの検査を受けることになっていたので、MRIの検査室に向かって歩いていたところ、おそらくピンポイントで脳の放射線治療を受けたばかりであろう患者さんがストレッチゃーで運ばれていた。私は母のことを思い出した。母も同様の治療を受けることができれば、助かっていたかもしれない。

 そして私は、人生で何度目かのMRIの検査を受けた。造影剤は使われなかった。身に着けている金具はすべて取り外し、宇宙船の上に横たわった。足元が寒かったので、足元にタオルを掛けてもらった。

 自己血輸血のための貯血の日は、ガンモが休暇を申請していない日に当たってしまったので、私一人が自転車で来ることになるだろう。とは言え、四百ccもの血液を取ったあと、自転車で帰宅できるのかどうか心配である。

 MRIの検査を終えると、会計を済ませて処方箋を受け取り、ガンモと一緒に少し遅めのお昼ご飯を食べに行った。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 子宮全摘手術まで、とうとうカウントダウンが始まりました。これを書いている時点では、既に自己血輸血のための通院も済ませました。そのときもいろいろありましたので、また折を見て続きを書かせていただきますね。

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