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2013.07.15

濃厚な時間(12)

カングーの鍵が・・・・・・の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m Google Chromeが更新を重ねる度に、これまで実現できていたことができなくなってしまっているような気がします。私は、いつも訪問するサイトをブラウザのブックマークに登録しておくよりも、ブックマークをbookmark.htmlという名前でHTML化して保存しておいて、それをブラウザのホームページに指定しています。というのも、様々な環境からインターネットにアクセスすることが多いため、どんな端末もできるだけ同じ環境に整えたいからです。HTML化したブックマークをYahoo! などのディスク共有サービスにアップロードしておいて、それぞれの通信環境からダウンロードして使っています。それはさておき、最近のGoogle Chromeの更新で、HTMLファイルに記載しているnameラベルを認識してくれなくなってしまいました。そのため、カテゴリごとに分けたURLを、わざわざ記述している箇所までスクロールして移動しなければならなくなりました。nameラベルが効いていた頃は、カテゴリごとにジャンプできていました。また、少し前の更新ではフレームに対するメニューの仕様が変わってしまい、フレーム内にあるリンクをクリックして別タブに表示させたりすることができなくなってしまいました。新たな機能が加わるのは有り難いのですが、これまで実現できていたことができなくなってしまうのは有り難くないですね。それでは、濃厚な時間(11)の続きを書かせていただきます。

 母が転院して初めての週末、私はガンモと一緒に帰省した。そのときは、父が病院に泊まってくれたので、私たちは二人で実家に泊まった。6月の半ばだというのに、実家は窓を開けると寒いくらいだった。

 転移性脳腫瘍から来る脳の腫れを抑えるための飲み薬の量は変わっていないのに、母は転院先の病院で順調に回復して行った。おそらく、前の病院で行っていただいた全脳照射の放射線治療の効果が現れて来たのだと思う。

 母の経過が良好なので、転院先の院長は、母にリハビリを勧めてくださった。実は、転院先の病院の院長は、父と小学校時代からの知り合いらしい。院長と父は同じ小学校に通っていて、小学校の校庭で一緒にボール遊びをして遊んでいたらしいのだ。

 母が転院した日に院長との面接の場で、父はそのことを院長に持ち出したらしい。すると、院長は古い記憶を辿って、父と小学校の校庭で遊んでいたことを想い出してくださったそうだ。だからと言って、何か特別なことが起こるわけでもなかったが、院長と話をしやすいことで、心強い状況にあることは確かだった。

 母のリハビリが始まったのは、母が転院してから数日経った頃だった。母はリハビリ室に出向き、リハビリの先生から丁寧に足のマッサージを受けたりした。そして、平行棒につかまりながら、平行棒を二往復もしたそうだ。

 リハビリの先生はとても優しい先生で、母の足は運動したがっていると言ってくださったそうだ。そんなありがたい導きのおかげで、母は自分で車いすを操作して、トイレにも行けるようになったのだ。車いすを使うにあたっての注意点についても、とても丁寧に教えてくださった。

 その次の週末は、私が一人で夜行高速バスに乗って帰省した。そして、今度は私が母の病室に泊まったのだ。そのとき、母は既に自分で車いすを使ってトイレに行けるようになっていたので、母がトイレに行くために夜中に起きても、私は母のトイレに付き添わなかった。すると、朝になって、母から、
「お父さんやったら(お父さんだったら)、毎回、トイレに付き添ってくれるのに」
と言われた。私は、一人でトイレに行っている母を、病室に備え付けられたソファベッドの上から見守りながら、「頑張れ」と手を振っていたのだ。母は、そのことを父に報告するときに、私が手を振っている様子を真似ていた。

 また、母が受けているリハビリも見学することができた。母から聞いていた通り、リハビリの先生はとても優しい先生だった。優しく導いてくださるリハビリの先生のおかげで、母は目的意識を持ってリハビリに取り組むことができたのだと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m リハビリの先生曰く、私たちの足の筋肉は、毎日使うことで、ようやく保てている状態なのだそうです。そのため、ほんの数日でも歩かないでいると、足の筋肉はどんどん衰えてしまうのだそうです。母は、以前の病院に入院しているときに、自分では立てない状況に陥ってしまいました。その間に、すっかり足の筋肉が衰えてしまったようです。

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