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2013年7月

2013.07.31

映画『東ベルリンから来た女』

自転車のシフト(前編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。久し振りにカメのリュックを背負って出掛けたところ、エレベータの中で見知らぬおばさんに声を掛けられました。「カメのリュック? 背負っとるだけでも楽しいねえ」とニコニコしながら言ってくださいました。ちなみに、カメですが、「メ」にアクセントがありました。

 本作を鑑賞したのは、三月二日のことである。鑑賞したとき、私はこういう作品が好みなのだと実感した。こういう作品とは、表面的には激しさがなくても、心の中にいろいろな想いを秘めていて、言葉には現れて来ない作品である。

 ただ、邦題に惑わされて、主人公の女医バルバラがいる場所が良く理解できていなかった。私は、バルバラが東側から西側に移動して来たのだと思い込んでいたのだ。しかし、良く考えてみると、東側から西側への移動は容易ではない。それは、去年の夏休みに、ガンモとベルリンに出掛けたときに実感したことだ。

 ベルリンにある博物館は、どこも資料が豊富で、単に見るだけの博物館ではなく、詳細な資料を読んで体験する博物館だった。訪れた博物館の中には、東側から西側へ逃亡するための様々な試み(車のボンネットの中に隠れたり、熱気球に乗って逃亡したりなど)が紹介されていた。

 ベルリンの壁が崩壊してから二十年以上経過してもなお、ベルリンにはまだまだ華やかな雰囲気はなく、抑制されていた時代を感じ取ることができた。しかし、ベルリンは何だか変な場所だなあと感じていても、リアルタイムで消化することができずに、帰国してからずいぶん尾を引く場所であるように思う。

 東西ドイツの冷戦時代を描いた作品としては、映画『善き人のためのソナタ』が記憶に新しい。映画『善き人のためのソナタ』の中にも登場した東ドイツの秘密警察シュタージが本作にも登場する。

 映画『善き人のためのソナタ』の中でのシュタージの活動は、概ね盗聴に留まっていたが、本作のシュタージはもっといやらしい。西側への移住を希望したバルバラの住む家を家宅捜索したり、バルバラを裸にして、肉体をことごとく調べ上げたりするのだ。シュタージのそうした行為に反発できないバルバラもお気の毒である。これが国家権力というものなかと驚いてしまう。

 東ベルリンの大学病院から田舎の病院にやって来たバルバラは、西側への移住を望んだことで左遷という形になる。そのため、赴任先の病院でも他の医師やスタッフたちに心を開こうとしない。それでも、矯正収容所(強制収容所ではないらしい)から逃げて来た少女ステラや難病を抱えた少年マリオとの出会いを通じて、少しずつ変わって行く。バルバラは、彼らと出会うことによって、女医として、人間としての使命を思い出したようにも思える。

 そんな状況の中に、西側にいる恋人との密会を重ね合わせて、バルバラの中の医師としての責任と、女性としての望みを葛藤させるように描かれた、一見、静かでも内面は揺れ動く優れた作品なのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m バルバラが自転車に乗って通勤する姿が印象的でしたね。何かを心の奥に秘めていることを匂わせる女優さんの配役もぴったりだと思いました。しばらく経ったら、DVDでじっくり鑑賞し直したい作品の一つです。

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2013.07.30

自転車のシフト(前編)

濃厚な時間(14)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 水で濡らして使うクールタオルを職場で使い、頭や首を冷やしているのですが、水で濡らしたものを巻き付けるために、Tシャツの首元まで水が垂れて来てしまいます。それを汗と勘違いされないだろうかといつも冷や冷やしています。(苦笑)

 ガンモと私は出勤時間は異なるものの、いつも自宅の最寄駅前の駐輪場に自転車を預けてから出勤している。その駐輪場では、シルバー人材センターから派遣されたおじさん達が私たちの預けた自転車の世話をしてくださっている。私は、人から声を掛けられ易いせいか、駐輪場のおじさんとは良く話をする。そんなおじさんのうちの一人が、私の自転車のタイヤに空気があまり入っていないのを見かねて、
「空気入ってないやんか。空気入れたろか」
と言ってくださった。

 マンション住まいの私たちは、マンションの駐輪場に自転車を停めているため、自転車に空気を入れるには、空気入れを駐輪場まで下ろして来るか、自転車を部屋の前まで持ち込むかのどちらかの努力が必要になる。前者は最もお手軽な方法なのだが、部屋と駐輪場を二往復しなければならないため、面倒である。後者は、自転車をエレベータに乗せて部屋まで運ぶという大掛かりな作業になる。おまけに、すぐに自転車を駐輪場に戻すのも面倒なので、そのまま朝まで部屋の前に置いておくことが多い。そうなると、朝の忙しい時間帯に、自転車をエレベータに乗せて降りて行かなければならない。

 いずれにしても、自転車の空気入れは、マンション住まいの私たちにはとても面倒な作業なのだ。そのため、近所の大型映画館に出掛けたときに、駐輪場にサービスとして置かれている機械式の空気入れをしばしば利用させていただいていた。しかし、最近は映画館に足を運ぶこともなくなってしまったので、いよいよ自転車の空気入れが困難になってしまっていたのだ。

 そんな状況だったので、駐輪場のおじさんからの提案はとても有り難いことだと思い、
「お願いします」
とお言葉に甘えさせていただいた。駐輪場のおじさんは、駐輪場に設置された小屋の奥のほうから手動の空気入れを取り出して、しゅぽしゅぽと私の後輪、前輪の順番に空気を入れてくださった。私は駐輪場のおじさんに厚くお礼を言って帰宅したのだった。

 私は、駐輪場のおじさんに空気を入れてもらったことをガンモに報告した。すると、ガンモはひどくうらやましがった。私と同じ駅の駐輪場を利用しているガンモだが、いつもムスッとしているので、駐輪場のおじさんとの交流はない。そこで、自分で自転車に空気を入れておこうと思ったようだ。

 ところが、あまりにも空気を入れ過ぎてしまったのか、後輪が破裂してしまったようだ。ガンモは玄関先まで自転車を持ち込んで空気を入れていた。そのとき、私は寝室を締め切った状態でエアコンを稼動させていたというのに、外から「パアン!」という大きな音が聞こえて来たので驚いたのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ガンモは、私が駐輪場のおじさんに空気を入れてもらったことに感化されて、自分で空気を入れたようです。しかし、空気を入れ過ぎたのか、後輪をパンクさせてしまいました。かなり大きな音がしたので、同じマンションの他の住民の方たちも驚かれただろうと思います。

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2013.07.29

濃厚な時間(14)

映画『フライト』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m あちらこちらで大雨による被害が出ていますね。被害の大きい地域にお住まいの皆さんにお見舞い申し上げます。最近の自然は、適度ということを知らず、何もかもが極端になり過ぎる傾向にあります。この先、科学が発達して、自然がもたらす影響力を調整できるようになったりするのでしょうか。しかし、そうなると、同じ地域に雨を降らせて欲しい人もいれば、晴れであって欲しい人もいたりして、矛盾が生じてしまうかもしれません。なかなか難しいものですね。それでは、濃厚な時間(13)の続きを書かせていただきます。

 トイレ工事は順調に進み、ようやく母を自宅に迎え入れる準備ができた。トイレ工事が完成したことを受けて、退院の日取りも決まった。しかし母は、老朽化した自宅の廊下を車いすで移動するのが大変だと思い、廊下もなおして欲しいと言った。確かに、築三十年以上も経過すると、廊下もでこぼこになってしまっていた。また、昔の家なので、廊下とそれぞれの部屋の間に段差も多い。老朽化した廊下に新しい丈夫な板を張ってもらうことでそれらの段差が解消され、母が車いすで移動するのも楽になるだろうと思い、介護保険の対象ではないが、思い切って廊下の修理もお願いすることにした。

 とは言え、既に退院の日取りが決まったあとだったので、
「自宅の廊下を追加でなおすので、もう少し入院させてもらえないでしょうか」
と父が転院先の院長に打診してみたものの、退院の日を延ばしてもらうことはできなかった。それだけ母の経過が良好だったと考えていいのだろう。経過が良好というのは、前の病院で受けた全脳照射の効果が現れ始めていたのに加え、転院先の病院で処方されていた脳の腫れを抑える薬が効いていたということである。

 そして、六月の最終土曜日に、母は廊下の修理を待たずに退院した。これからは、ヘルパーさんたちの力を借りながら、自宅でお風呂に入れてもらったり、父が作ったご飯を食べて過ごすのだ。ちょうど私たちも母の退院の日に帰省したので、その日は私の実家でにぎやかに過ごした。

 母は、父が手配してくれた介護用ベッドで眠り、家の中を移動するときは、またまた父が手配してくれた車いすに乗り換えた。工事が終わって新しくなったトイレにも、父の手を借りながら、車いすを移動させて行けるようになった。それでも、車いすの人にとっては、わずかな段差がにっちもさっちも行かない状況に陥ってしまうものだとつくづく感じたのは、和室と廊下の間にある段差と、トイレの中の段差だった。

 私の実家には板間の部屋もあるが、畳の部屋も多い。畳の部屋には、敷居がある。その敷居と廊下の間にも段差があり、トイレと廊下の間、そして、トイレの中とトイレの外にも段差があるのだ。そのため、母は平面では自分の手と足で車いすを移動させることができても、段差があると車いすを動かすことができなかった。

 和室と廊下の間の段差は、廊下を修理していただくときに解消されることになっていたのだが、トイレの中からトイレの外に出るときの段差はどうにもならなかった。そこで私は、父に段差のサイズを聞いて、楽天市場で段差スロープを探してみたのだが、父は私が楽天市場を探し回っている間にホームセンターに出向き、材料を揃え、見よう見まねで立派な段差スロープを手作りしてくれた。楽天市場などで購入すると、数千円程度はする段差スロープが、父の手作りによって、千円ちょっとで出来上がったのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 父は何でも見よう見まねで作ってしまいます。壊れているものを見つけると、どこかで材料を調達して来て作ってしまうのです。工作や機械いじりが好きなんですね。そんな父のおかげで、一番の難関だったトイレの中から外に掛けての段差があっという間に解消されたというわけなのです。

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2013.07.28

映画『フライト』

ホットヨガ(三四七回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。髪の毛が伸びて来たのですが、美容院が嫌いなので、行っていません。まあ、i今は美容院に行く時間もないのですが・・・・・・。同じ理由で白髪染めもしていません。髪の毛をゴムで束ねて、頭にバンダナを巻いて、白髪を隠しています。(苦笑)

 本作を鑑賞したのは、三月一日のことである。最近はあまり利用していないのだが、ガンモとしばしば飛行機を利用して旅行することが多いので、映画を千円で鑑賞できるファーストデーに、ガンモと一緒に鑑賞した。

 デンゼル・ワシントンが腕のいい機長ウィトカーを演じている。彼が機長として乗り込んだ飛行機が急降下を始めたときに、彼は飛行機を背面飛行させて、被害を最小限に食い止めることに成功した。しかし、彼の血液中からはアルコールが検出され、彼がヒーローなのか、それとも犯罪者であるのかが問われることになる。

 またまた、いかにもアメリカらしい作品を鑑賞してしまった。主人公の機長ウィトカーは、お酒とドラッグに溺れている。私は、そうした状況に嫌悪感を感じてしまう。感覚を麻痺させないでいることもできるのに、自分自身をわざわざ自己判断できない状況にまで追い込み、周りに迷惑を掛けてしまうのは、かっこ悪い生き方だと思ってしまうからだ。

 本作は、そんなふうにかっこ悪い生き方をしている人たちが、アルコールとの縁を絶ち切ろうとする物語である。途中で、飛行機不時着の話からそれて、アルコール依存症の女性の話が登場するところからすると、どうやらこの物語は、単に飛行機不時着の物語ではなく、アルコール依存症からの脱却をテーマにした物語であることがわかる。そういうとらえ方をすると、後半でのウィトカーの意外な告白が納得できるものになる。

 そのため、最後まで飛行機不時着の物語だと思って鑑賞を続けると、肩透かしを食らうかもしれない。私は、飛行機の不時着を扱った作品だと思って鑑賞してしまったので、ちょっと失敗してしまった。もしも、再び鑑賞する機会があれば、視点を変えて鑑賞したいものである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 本作の飛行機の背面飛行がずいぶん話題になりましたね。実際に、そのような操縦方法で墜落を防ぐことができたのかどうかは謎です。でも、いくらそのような方法で飛行機を操縦することで生存者が多かったとは言え、背面飛行する飛行機には乗りたくないですね。(苦笑)

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2013.07.27

ホットヨガ(三四七回目)

便利な言葉は使いたくないの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。金曜日の夜行高速バスに乗って、またまた母のところに帰って来ています。母の病室には、いろいろな方たちがお見舞いに来てくださっています。中には、私の知らない親戚の方たちもたくさんいます。人は、あらゆるところで人と繋がりを持ち、支えられながら生きているのですね。

 七月十九日金曜日の仕事帰りに、ホットヨガの三宮店のスタジオで六十分の骨盤コースのレッスンを受けた。受付でくじを引かせていただいたのだが、やはり当選したのは五等だったので、今回も発泡酒をいただくことにした。受付では、暑さに強いインストラクターが対応してくださった。

 実は、この日は仕事帰りに眼科に寄り、コンビニで買ったおにぎりを慌しく胃の中に押し込んだあと、眼科で出された処方せんの目薬を受け取り、母に電話をかけようと試みたのだが、母が激しく嘔吐していると、母の代わりに電話に出てくれた父から聞かされた。母が落ち着くのをしばらく待っていたが、レッスンが始まってしまいそうなので、父に電話をかけて母の様子を手短に聞いた。母の嘔吐はこれまでにないほど激しかったそうだ。とは言え、ここは兵庫県で、すぐに母のもとに駆けつけられるわけではない。私は、
「これからホットヨガのレッスンが始まるから」
と言って電話を切り、不安な気持ちのままレッスンに臨んだ。

 レッスンの参加者は十二名で、レッスンを担当してくださったのは、発声方法が変わったインストラクターである。レッスンが始まる直前まで父と電話で話していたので、またまたレッスンに遅刻してしまった。三宮店のスタジオの近くまでは、ずいぶん早い時間に移動していたのだが、母と電話で話をしてからレッスンを受けたいと思っていたので、しばらくタイミングを見計らっていたのだ。しかし、その日は母と話をすることができなかった。金曜日の夜の骨盤コースのレッスンは二十時半からなので、レッスンを終えてシャワーを浴びてスタジオを出るのは二十二時近くになってしまう。その頃には、父も母も就寝していることだろう。

 大急ぎで着替えを済ませてスタジオに入ったものの、レッスンの途中で母のことが気になって仕方がなかった。そこで、ロッカールームに携帯電話を取りに行った。ロッカールームは携帯電話の使用が禁止されているのだが、このままではどうにもこうにも母のことが気になってレッスンを受けられないと思った。そこで、誰もいないシャワールームの隅っこに携帯電話を持ち込んで、ヒソヒソと父に電話を掛けたのだ。父から受けた報告は、決して安心できる内容ではなかった。

 通話を終えた私は、スタジオに戻ったものの、レッスン中も母のことが気になって仕方がなかった。きっと、これからもこのような時間を過ごすことが多くなるのだろう。そう思うと、もうすぐ迫っている回数券の有効期限と誕生日月に回数券を十パーセントオフで購入できるという特典が、いよいよ重くのしかかるのだった。

 レッスン中に父と電話で話をしていたので、今回のレッスンでは、あまり汗を掻くことができなかった。何よりも、レッスンを担当してくださったインストラクターに申し訳なかった。その夜の夜行高速バスは既に予約がいっぱいで予約が取れなかったので、私は翌朝の一番の高速バスで帰省することにしていた。それまでの間に、何とか母の病状が落ち着いてくれることを祈るばかりだった。

 シャワーを浴びたあと、受付に行くと、新米インストラクターさんから、
「次回のご予約はよろしいですか?」
と尋ねられ、私がまだ予約を入れていないと答えると、
「回数券の有効期限は二十五日までですので」
と言われた。私は、
「来週のどこかでもう一度来ます」
と答えておいた。そして、またまたスタンプラリーを達成したので、ご褒美として、二回分のバスタオル無料券をいただいたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m レッスン中に長い時間、不在にしてしまい、レッスンを担当してくださったインストラクターには申し訳なかったと思っています。とは言え、電話を掛けないままでいることはできなかっただろうと思います。ロッカールームは携帯電話の使用が禁止されているので、電話を掛けるならば、受付の前か建物の外ということになるのでしょうが、内容が内容だけに、人に聞かれるには重いですし、かと言って、エレベータに乗ってスタジオの外まで行くのも勇気が必要だったのです。

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2013.07.26

便利な言葉は使いたくない

映画『運命に逆らったシチリアの少女』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 最近、私の周りで、両親のうち、どちらかががんになってしまったという友人や知人が増えて来ました。私たちの両親の世代でそのような状況ですから、私たちがもっともっと年齢を重ねると、更に増えて来るのかもしれませんね。もっとがんのことを知って、気を付けて行きたいものです。

 ここのところ、私は週末と、月曜日に有給休暇を一日足しこんで三連休にして、母や父のところに帰る日々が続いている。しかし、そうした状況を単に「大変」という表現で済ませてしまったり、あるいは、当たり障りのない表現を使って、物事の核心には触れないでおこうとする人たちが多い。

 私自身はそうした状況を「大変」だとは思っていない。何故なら、週末と月曜日を母や父のところで過ごして兵庫県の自宅に帰っても、すぐにまた母や父のところに戻りたくなってしまうからだ。むしろ、無機質に仕事を続けていることのほうが辛い。というのも、現在の状況に対し、私自身が熱くなっているからだと思う。しかし、私自身が熱くなっていることを知らない人たちは、「大変」という表現を使って、その場しのぎのエールを贈りたがる。

 先日の私の誕生日に、小学校時代からの友人からお祝いメッセージが届いた。その友人が、お祝いメッセージとは別に届けてくれたメールの中には、母に対する気遣いの言葉とともに、友人のお父さまにもがんが見付かったことが綴られていた。それ以外にも、彼女の周りでは重要な出来事が起こっていて、今すぐにでもお父さまのところに駆けつけたい気持ちを抱えながらも、別の問題に直面している状況なので、今はそちらの問題に専念していると書かれていた。

 私はそのメールを読んだときに、悲しみがこみ上げて来て泣いた。彼女のお父さまに見付かったがんは、かなり深刻なものだと感じたからだ。それが深刻なもの状況だと感じたのは、私自身ががんという病の重みを知りつるあるからかもしれない。だから、重みを知りつつある病に直面している友人に対し、「大変」という表現は使いたくないと思ったのだ。

 良く、「頑張って」という言葉があまりにも便利な表現であるために、その言葉によってエールを贈られた人たちからは嫌われることが多いが、それは、言葉に重みを持たせることなく、軽い感覚であっさり使えてしまうからだと思う。「大変」もまた、「頑張って」と同じような位置付けの便利な表現だと思うのだ。相手の状況を察して発するというよりも、むしろ、言葉を発する側の都合や判断に合わせて使われる表現であるように思う。

 だから私は、その友人が置かれている状況に対して、「大変だね」という表現を使おうとは思わなかった。これからも、親しみを感じ続けて行きたい人たちに対しては、これらの言葉は使わないだろうと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 使う言葉と実際の感情が必ずしも一致していないのは、何とも悔しい限りですね。また、取っている行動と実際の感情が一致していないことも多々あるかもしれません。言葉と感情、そして行動がすべて一致したら、きっと気持ちの良い世の中になるのではないでしょうか。

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2013.07.25

映画『運命に逆らったシチリアの少女』

ホットヨガ(三四六回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。いやあ、ほんとに暑いですね。もう、暑過ぎます。毎年、夏になると、上半身のほてり緩和のため、水に濡らして使うクールタオルを愛用していましたが、余りにも暑いので、この夏もとうとう使用し始めました。職場では、ターバンのように頭に巻き付けて仕事をしています。クールタオルは冷房の効いた部屋で使うと、ひんやりして気持ちがいいですね。

 本作を鑑賞したのは、二月二十四日のことである。本作もまた、Gyao!で無料鑑賞した。

 シチリアで実際に起こった事件を基に映画化されたもので、マフィアの娘として生まれた主人公の少女リタが判事に協力しながら、父親と兄を殺したマフィアを追い詰めて行く様子が描かれている。

 実話に基づいているので、創作ならば、こういう構成にするのにという想いはある。しかし、実話だけに、こんなことが現実に起こっていたのかと恐ろしくもなる。リタは十七歳だが、生まれ育った環境が違うというだけで、日本の一般的な十七歳とはまったく違う人生を歩んでいる。

 本作で鍵になるのは、リタの書いた日記だ。リタは、父親と兄を殺したマフィアを有罪に追い込むために、小さい頃から綴っていた日記を証拠品として判事に提出する。しかし、マフィア同士の争いは、のちに判事をも巻き込む大きな事件へと発展するのだ。

 作品を鑑賞しながら不思議に思ったのは、リタと母親の仲が良くないことである。もしかすると、リタの気持ちがマフィアである父親に傾き過ぎていたために、嫉妬心から、いつしか母親は感情のバランスを崩してしまったのかもしれない。だから、本作における母親は、娘を守る立場の女性としては登場しない。かと言って、マフィアにも染まり切っていない。正直言って、良くわからない立場なのだ。

 同じように良くわからない立場の人物がもう一人いる。それは、リタの恋人である。彼は、リタと交際しながらも、リタの父親を殺したマフィアとも繋がっている。一体、彼は、リタの味方なのか、それとも敵なのか。そして、リタの運命は・・・・・・。

 本作が実話に対して忠実に制作されているならば、育った環境によって、顔つきも変わって来るものだと思った。リタには、人を受け入れる表情が現れていなかったが、それはリタ自身が人から受け入れられていなかったからなのかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m こんな波瀾万丈の人生もあるのですね。リタにとっては現実の人生でも、私にとっては映画でなければ体験できない人生だと思いました。

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2013.07.24

ホットヨガ(三四六回目)

濃厚な時間(13)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ガンモの仕事が休みだったので、仕事帰りに自宅の最寄駅までカングーで迎えに来てもらい、久し振りに回転寿司に行って来ました。回転寿司は、今年の二月にノロウィルスらしきものに感染して以来の利用になります。結局、何が原因でノロウィルスらしきものに感染したのかはわからずじまいでしたが、既にトラウマは解消されているようでした。(苦笑)

 七月十七日水曜日は定時退社日だったが、残業にもなりかねない状況だったので、残業がないことがほぼ確定した時点でレッスンの予約を入れた。レッスンをキャンセルできるのはレッスン開始の三時間前までなのだが、レッスンを予約できるのはレッスン開始の二十分前までである。何となく、百円玉を入れるとお釣りの出て来ない公衆電話のようだ。

 仕事を終えてから参加できるレッスンとしては、候補が二つあった。一つは、十九時十分からの脂肪燃焼コースのレッスン、もう一つは、十九時四十五分からのリラックスコースのレッスンである。

 気持ちとしては、リラックスコースのレッスンに参加したかったのだが、迷いに迷った挙げ句(実際は、そんなに迷ってはいないのかもしれない)、レッスンの開始時間の早い十九時十分からの脂肪燃焼コースのレッスンを受けることにした。というのも、翌日はやはり仕事のために五時起きだったので、できる限り早い時間に帰宅したかったからだ。

 受付には、梅田店から来られたスパルタインストラクターがいらっしゃった。スパルタインストラクターというのは、私が勝手に命名した呼び名である。何しろ、レッスンが厳しいので、私がそのように呼ばせていただいたとしても、納得される方は多いだろうと思う。

 レッスンの参加者は十一名で、レッスンを担当してくださったのは、最近、発声方法が変わったインストラクターである。今回も、とても気持ちの良いレッスンを展開してくださった。

 私は、上半身にほてりがあるので、他の人たちよりもスタジオ内が暑く感じられるようだ。そのため、レッスンの途中にしばしばスタジオの外に出て休みに行く。そのときに、スパルタインストラクターが声を掛けてくださり、何と、脂肪燃焼コースのポーズを取って見せてくださるのだ。私は、
「スタジオの外に出て休んでるのに、これじゃあ休めないじゃないですか」
などと言って笑った。スパルタインストラクターは、とにかくお仕事に熱心なのだ。

 あとでわかったことだが、スパルタインストラクターはお仕事がお休みなのに、三宮店に遊びに来られていたそうだ。どこまでも、お仕事熱心な方のようだ。

 休憩のためにスタジオの外に出て休んでいるというのに、スタジオの外でも脂肪燃焼コースのレッスンが行われているので、私はすたすたとスタジオに戻った。

 レッスンを終えたあと、シャワーを浴びて着替えを済ませてから受付に行くと、スパルタインストラクターが乗馬や陶芸などができるツアーもあると勧めてくださった。そこでは、屋外でのヨガも行われているらしい。私は、かつて京都四条通店がまだあった頃に、京都御所で行われた野外ヨガに参加させていただいたことがある。外で行うヨガは本当に気持ちが良かった。そんな体験ができるならばと、パンフレットをいただいて帰宅したのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m レッスンを終えて帰宅すると、二十一時半くらいでした。これならば、平日でも、何とかレッスンに通えそうな時間だと思いました。しかし、脂肪燃焼コースのレッスンは、私にはきついようです。(苦笑)

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2013.07.23

濃厚な時間(13)

映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 激動の中、四十八歳の誕生日を迎えることができました。お祝いのメッセージをくださった皆さん、どうもありがとうございます。週末から月曜日に掛けて帰省しているときに、母が病室で、私のためにパーティをしたらどうかと提案してくれました。しかし、そのときはもう夜で、晩ご飯を食べたあとだったので、見送りました。自分が大変な状況になっても、娘の誕生日をちゃんと覚えてくれているんですね。有り難いことであります。何年か前に、「生んでくれてありがとう」と母に言ったところ、「そんなこと言われたん、初めてじゃ(そんなこと言われたの、初めてだ)」と照れていました。まだ産んでもらったお礼を口にしたことがない方は、是非、ご自身のお母さまに言ってみてくださいね。それでは、濃厚な時間(12)の続きを書かせていただきます。

 地元の病院に転院したことで、がんの治療は受けられなくなってしまったが、その一方で、良かったこともある。それは、母の友人や知人、親戚の人たちが母を見舞ってくれることだ。

 母の友人や知人、それから親戚の人たちも含めて、母と繋がっているほとんどの方たちが同じ市内に住んでいて、しかも、ご高齢である。そのため、かつて母が入院していた病院まで自家用車で片道四十分も掛けてお見舞いには行けないという方たちがほとんどだった。しかし、地元の病院に転院したことで、母よりも高齢の、母の叔母が自転車に乗ってわざわざお見舞いに来てくれたり、母の従姉妹たちもちょくちょく病室に顔を出してくれるようになった。そうした方たちが差し入れを持って来てくれたりするので、とても有り難かった。

 とは言え、私としては、がんの治療をしないでいるということが不安でもあった。以前も書かせていただいたように、愛媛県では、がんの治療を行うことのできる病院は決まっている。そうした病院はたいてい、人口の多い市に設立されている。ということは、田舎に住む人たちががんの治療を受けようと思えば、遠方にある病院までわざわざ出掛けて行かなければならないのだ。それには、体力も時間も必要とする。もちろん、自家用車で通うだけでなく、路線バスも運行されてはいるのだが、途中で乗り換えなければならなかったり、本数も一時間に一本程度と少なかったりするのだった。

 地元の病院に転院したことで、そうした通院の煩わしさからは、確実に解放されたと言える。実家から転院先の病院までは、自家用車やバイクで三分ほどのところにあったので、父は母を看ながら、ご飯を食べに帰宅したり、母のパジャマや下着を洗濯しに帰ったりしてくれていた。

 あるとき私は、少し良くなって来た母に、
「がんの治療をしていただくために、○○病院(以前の病院)に戻る?」
と聞いてみた。すると、母は、
「ううん。今のままでええよ」
と言った。これを聞いた私は、とても複雑な気持ちになった。

 転院する前までは、また元気になって以前の病院に戻り、がんの治療を続けてほしいと思っていた。しかし、それは、体力的にも弱ってしまった母を、抗がん剤の副作用で苦しめることにもなりかねない。私の中に、そうした葛藤がなかったとは言えない。それでも、本人ががんの治療を希望しないというならば、それはそれで仕方がない。もっと体力があれば、元の病院に戻って、がんの治療を続けるという選択肢もあったのかもしれないが、おそらく父にとっても、自家用車でわずか三分走っただけで母のところに行ける距離から、再び片道四十分も掛けて病院に通うのは大変だろうと思ったのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 母の体調や、病院までの距離、お見舞いに来てくださる方たちがいることなど、いろいろな要因が重なって、母は今後も地元の病院でお世話になることになったのです。

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2013.07.22

映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』

ホットヨガ(三四五回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今日は休暇を取っていたので、夕方まで母のところで過ごしたあと、高速バスに乗って帰宅しました。高速バスの中では、ビニール袋の整理をしているのか、パサパサと音を立て続けているおばさんが私の座っているすぐ隣の列にいて、ひどく気になりました。自分の身の回りを整えるために、周りを気にせずビニール袋の整理に没頭していることに驚きを覚えました。何となく上品そうなおばさんでしたが、ひょっとすると回りのことが見えていないのかなと思うと、残念に思いました。

 本作を鑑賞したのは、二月二十三日のことである。本作もまた、Gyao!で無料鑑賞した。

 ミレニアムの付かない映画『ドラゴン・タトゥーの女』については、劇場で鑑賞している。本作のほうが先の公開なのに、私はミレニアムの付かない映画『ドラゴン・タトゥーの女』のほうを先に鑑賞してしまったようだ。

 そのため、どうしてもミレニアムの付かない映画『ドラゴン・タトゥーの女』と比較してしまう。まず、ミカエルを演じている俳優さんが、本作のほうはちょっと物足りないと感じてしまった。しかし、あとから考えてみると、リスベットが彼をサポートする役柄に回るので、多少、物足りない存在であっても良かったのかもしれない。

 ミレニアムの付かない映画『ドラゴン・タトゥーの女』は、本作とほとんど同じ内容なのだが、やはり原作がいいのか、何度鑑賞しても面白い作品だと思った。

 ストーリーについては、敢えて書かないでおくことにする。本作でリスベットを演じているのは、ノオミ・ラパスという新人の女優さんなのだそうだ。いやはや、その存在感がもの凄い。とは言え、実のところ、彼女のような役柄のほうが演じやすいのかもしれない。何故なら、自分の持っているものを押し殺すことで、演じ切ることができそうな気がするからだ。反対に、例えば極端な温かさや優しさなど、自分にはないものを表現するほうが難しいように思える。だから、ひょっとすると、リスベットの役柄は、誰が演じたとしても、それほど変わらなかったのかもしれない。

 ただ、ミレニアムの付かない映画『ドラゴン・タトゥーの女』を鑑賞したときもわからなかったのが、リスベットとミカエルのラブシーンだ。

 というのも、本作には、リスベットが性に対してトラウマを抱えてしまいそうな体験が用意されているからだ。そのような体験をした場合、性に対して臆病になってしまったりしないのだろうか。しかし、リスベットはそうではなかった。考えられることは、リスベットがトラウマを抱えてしまいそうな体験をしているときも、自分自身を閉じることで、本当の自分自身を守り抜くことができたのかもしれないということだ。

 そんな彼女のハッキング能力と調査能力は素晴らしい。彼女の手にかかれば、これまで調査に行き詰まっていた数々の出来事が意味を持って連なって来るのだ。

 ミレニアムの付かない映画『ドラゴン・タトゥーの女』を鑑賞したときは、ミカエルに注目してしまった私だが、本作を鑑賞してからは、リスベットに注目している。本作は間違いなく、リスベットのための作品だと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m YouTubeではちょこちょこ目に入っていた本作を、通しで鑑賞することができました。世界中の人たちに読まれ、鑑賞された理由が大いにわかる面白い作品だと思います。いつか、こんな壮大な物語を書いてみたいものですね。

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2013.07.21

ホットヨガ(三四五回目)

「めばちこ」退治の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 本当に暑いですね。田舎では、自動車の運転免許がほとんど必須であるというのに、あいにく私は自動車の運転免許を持っていません。そこで、実家から母の入院している病院まで、自転車に乗って移動しました。つばの広い麦わら帽子をかぶっていたのですが、日差しが強くて、本当に驚きました。お年寄りや体調の良くない人には、ずいぶん過ごしにくい季節になってしまいましたね。

 七月十二日金曜日は、ホットヨガの三宮店のスタジオで、六十分の骨盤コースのレッスンを受けた。

 いつものように受付でバスタオルとフェイスタオルを受け取ろうとすると、何と、「夏のお客様感謝週間」だとかで、箱に入ったくじを引かせてくださった。七月二十五日まで、一レッスンにつき、くじを一回引くことができるそうだ。私は五等が当たった。プルプルマシンの一回利用券か発泡酒を選べるとのことだったので発泡酒をリクエストした。糖質ゼロの発泡酒だそうだ。

五等の景品。糖分ゼロの発泡酒

 私は、お酒はかなり飲めるほうだが、飲み会以外ではまったく飲まない上に、ガンモもお酒を飲まないので、この発泡酒は実家の父に贈ることにした。

 今回のレッスンの参加者は、三連休前の金曜日ということもあってか、わずか五名しかいなかった。そして、レッスンを担当してくださったのは、新米インストラクターさんである。

 新米インストラクターさんのレッスンは、言葉に込めようとする想いが伝わって来て、とても素敵なレッスンだった。

 レッスンを終えたあと、シャワーを浴びて着替えをしていると、新米インストラクターさんが、
「今日の骨盤、いかがでしたか?」
と声を掛けてくださった。何と、新米インストラクターさんは、今回、初めて骨盤コースのレッスンを担当されたのだそうだ。同じ場に、神戸店時代からのフリーパス会員さんもいらっしゃり、私も一緒になって、
「レッスン、良かったですよ」
とコメントさせていただいた。神戸店時代からのフリーパス会員さんとは、これまでに何度も顔を合わせているのに、まだ一度も会話をさせていただいたことがないのである。レッスンではいつも身体が柔らかく、どんなレッスンもまじめに取り組んでいらっしゃる方なのだ。

 着替えをしていると、もう一人の新米インストラクターさんと、インドの話で盛り上がった。私がいつもインドの神様Tシャツを着ているので、インドが好きなだろうのかと気に掛けてくださっていたようだ。あのインドの神様Tシャツをどこで買っているのかという話になり、ほとんどはインターネットの通販を利用していると答えた。最初は日本のネットショップで購入していたのだが、最近はeBayオークションで海外の出品者から安く購入するようになった。

 新米インストラクターさんは、学生のときに、インドを旅行されたことがあるのだそうだ。私は、旅行はあちこち出掛けているほうだと思うのだが、インドにはまだ行ったことがない。新米インストラクターさん曰く、短い旅行だったのに、スリにも遭って、お腹も壊してインドを満喫されたそうだ。お腹を壊したのは、水が当たったのかと思って聞いてみると、何と、帰りに空港で食べたサンドイッチが傷んでいたのだそうだ。

 新米インストラクターさん曰く、インドは貧富の差が激しい国らしい。お金持ちのインド人はすぐにわかるのだそうだ。そうかと思えば、ガリガリに痩せている子供さんもいらっしゃるという。インドは一度は行ってみたい国なのだが、インドのどこを訪問するかで、それぞれの体験は違って来るのかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ひょっとすると、インストラクターの仕事は、映画のレビューを書く作業と良く似ているかもしれませんね。自分の中に入って来たものをどのように表現するか、ということがとても重要だからです。自分の中に入って来たものと、自分の中から出て行くものは、必ずしもイコールではないはずで、そこで表現力を問われるのだと思います。

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2013.07.20

「めばちこ」退治

映画『アン・ハサウェイ/裸の天使』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m この週末は、またまた母の入院している病室に泊まっています。ガンモは鳥取に出張に出掛けてしまったので、今回は、私一人で高速バスを利用して帰省しました。

 「ものもらい」(兵庫弁で「めばちこ」、「ば」にアクセント)がなかなか治らないので、仕事帰りに眼科に寄ってみることにした。ようやく仕事が一段落したので、定時で仕事を上がれるようになったからだ。

 運良く、勤務先の近くに眼科を見付けたので、そこに狙いを定めて足を運んでみたのだが、ほんのちょっと立ち寄るだけのつもりだったのに、待合所がひどく混雑していたので驚いた。それでも、せっかくなので、初診であることを受付で告げた上で受付を済ませ、根気強く順番待ちをすることにした。

 ようやく私の名前が呼ばれたので、案内されるがままに中に入ってみると、そこで診察をするわけではなく、視力検査や眼圧検査を行うという。しかも、私はコンタクトレンズを着用しているので、コンタクトレンズを着用したままの状態でいったん検査を受けたあと、今度はコンタクトレンズを外してから同様の検査を行うことになった。私は、ものもらいの診察を受けに来ただけのつもりだったのに、これらの検査を受けた上に、再び長い待ち行列に並ばなければならないことでやきもきしてしまった。しかも、私はこのあと父と母に電話を掛けたあと、晩御飯も軽く済ませて、ホットヨガのレッスンにも参加したかったのだ。しかし、このままではホットヨガのレッスンに間に合うのかどうかも不安な状況だった。

 コンタクトレンズを外して検査を受けたあとは、コンタクトレンズを外したままの状態で待合室で待つように言われたので、私は少しムッとしてしまった。コンタクトレンズを外してしまえば、待合室で何もできないと思ったからだ。しかも、裸眼で〇.〇一ほどの私の視力では、待合室まで移動するのも足元がおぼつかない状態だった。

 おぼつかない足取りで待合室に戻ったものの、実際、裸眼のままではほとんど何もできなかった。受付には、現在、何番の受付番号の患者さんが診察を受けているかという状態が表示されているのだが、私の裸眼でそれが確認できるはずもないので、不安な気持ちのまま待っていた。すると、私の隣に座っていた人が、
「今、○○番の人が診察を受けてるんだって」
と、一緒に診察待ちをしていた子供さんに話し掛けていたおかげで、私はあと何人待てば診察を受けられるかを把握することができた。

 その日、私は昼休みの間に「ガンまる日記」を書き上げることができなかった。そのため、この長い待ち時間を利用して、記事の下書きをすることもできたはずなのだが、裸眼ではとても文字を入力するような操作はできなかった。そのため、無駄な待ち時間を過ごすことになってしまったのである。

 長いこと待って、ようやく私の名前が呼ばれたので、私は目を細めて足元を確認しながら診察室に入った。そこには、おそらく私と同じくらいの年齢と思われる医師が、ラフなスタイルで座っていて、私の話を聞いてくださった。私は、三週間ほど前から右目に痛みを感じるようになり、いったんは痛みが治まっていたものの、最近になって、右のまぶたが腫れて来たと話した。すると医師は、機械を使って私の瞳を覗き込んだ。そして、この症状が、いわゆるものもらいであることを告げると、目やにが出ているので、目薬を処方してくださった。目薬は、一日に四回点眼するそうだ。

 私は、このものもらいが人にうつるものなのかどうかを医師に尋ねてみた。帰省したときに、母にうつしたくなかったからだ。すると医師は、
「このタイプのものは、人にうつるものではありません」
と断言してくださったので、私はホッと胸をなでおろした。

 ちなみに、その目薬では、目やには治まるが、まぶたの腫れが治まるまでにはまだ時間が掛かるそうだ。まぶたの腫れを治めるには、蒸しタオルなどで目を温めるといいらしい。そして、もしも目薬を使っても、目やにが治まらず、目の腫れも引かないようであれば、目薬を変える必要があるので、また診せに来てくださいと言われた。

 興味深いと思ったのは、医師が、「めばちこ」と口にしたことだ。ほとんどの人たちは、「めばちこ」に対し、「ば」にアクセントを付けるのだが、私を診てくださった眼科の医師は、「め」にアクセントを付けていた。これは新しい方言だと私は思った。

 薬局で目薬を受け取ったあと、すぐに点眼したところ、目薬の液が鼻を通じて染み渡っているような気がした。今のところ、処方してくださった目薬は、効いているように思う。これで、「めばちこ」退治ができるといいなと思っている。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 目の検査をしているために、診察の長い待ち行列が出来ていたのだとわかりました。ずいぶん商売熱心な眼科だと思いました。コンタクトレンズも扱っている眼科のようですが、現在は使い捨てコンタクトレンズが主流なのですね。私は古い人間だからなのか、使い捨てコンタクトレンズには、まだまだ抵抗がありますね。

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2013.07.19

映画『アン・ハサウェイ/裸の天使』

千円で本格インド料理ランチの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。休暇を取っていたガンモから、私のPCアドレスにメールが届き、「この掲示板を削除して」と書かれてありました。メールに貼り付けられていたアドレスにアクセスしてみると、自宅サーバであるガンまるコムサーバに設置している掲示板がひどく荒らされていました。かつては、ホームページの更新をせっせと頑張っていた私ですが、今では、ありとあらゆることを、この「ガンまる日記」に集約させています。そのため、ホームページ用に設置した掲示板が放置された状態となり、荒らされてしまっていたようです。掲示板の管理は私にしかできないため、荒らされている掲示板の過去ログを削除し、現行ログについては、書き込みできないようにReadOnly属性にしておきました。それにしても、掲示板は荒らされ始めると、とてつもなくたくさんのファイルを生成するものなのですね。ある掲示板のログを格納するフォルダには、いつの間にか、五万以上ものファイルが生成されていました。恐ろしいことであります。

 本作を鑑賞したのは、二月二十三日のことである。またまたGyao!で無料鑑賞した。Gyao!での無料鑑賞も、短期間に集中すると、特にそれほど観たいと思える作品でなくても選んで鑑賞してしまいがちだ。こうした傾向は、劇場に足を運んで映画を鑑賞するとしても同じである。

 本作では、あのアン・ハサウェイが大胆なシーンを披露している。しかし、私は冒頭から、本作の持つエネルギーと私の持つエネルギーとの調和が難しいと感じていた。不良少年少女とまでは行かなくても、自らの愛も発揮せずに、また、ルールにも従わずに生きている型破りな若者たちの姿が浮き彫りにされていたからだ。これが、アメリカの若者社会の典型なのかもしれないと思うと、嫌悪感さえ感じてしまったのだ。

 そんな中に、アン・ハサウェイ演じる女子高生アリソンが存在している。ある日、彼女は、仲間と一緒に治安の良くないヒスパニック街に出掛け、そこで、ドラッグの売人をしているヘクトルと出会う。ヘクトルは、一時はアリソンの恋人と対立しかけるのだが、異性同士は引き合うのだろうか。アリソンが親友と二人だけで再びヒスパニック街に出掛けてヘクトルと再会したときには、ドラッグの売人という未知なる世界への興味も手伝って、急速に距離を縮めて行く。

 本作で不思議なのは、恋人のいるアリソンとヘクトルが、あたかも特別な関係の予備軍であるかのように描かれていながらも、最終的には特別な関係には発展しないことだ。私が脚本を書くとするならば、二人を特別な関係に発展させるだろうと思う。しかし、本作はそのような展開にはならず、アリソンはあくまで、事件のきっかけを作る人物として存在し、実際に事件に巻き込まれるのは、アリソンの親友ということになっている。

 お見事だと思ったのは、アリソンが親友と仲直りをするシーンである。もはや修復不可能なのではないかとやきもきしてしまうのだが、アリソンはそこから逃げ出さずに、親友の心を解きほぐして行く。こういう関係は、もともと切っても切れない良い関係なのだと思う。腫れ物に触るように接して、言うべきことを言わずにいると、どんなに親しい関係であったとしても、関係はどんどん悪化してしまうだろう。やはり、本音で付き合える相手が一番なのだ。ただ、仲直りのプロセスがお見事だったからと言って、本作が素晴らしい作品だったとは言えない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ヘクトルを演じている俳優さんは、私好みの役者さんだと思いました。そういうこともあって、アリソンとヘクトルが特別な関係にならなかったのが少し残念だったのかもしれません。とは言え、そういう映画なら他にもたくさんあるので、もっと違う映画を撮りたかったのかもしれませんね。

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2013.07.18

千円で本格インド料理ランチ

ホットヨガ(三四四回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。朝の通勤電車の中で、乗っていた新快速列車が揺れたので、私の身体も揺れに合わせてよろめき、一時的に近くの人にもたれかかるような感じになってしまいました。すると、私がもたれかかってしまっている人からだと思うのですが、「人にもたれない。自分で立つ!」という声が聞こえて来ました。私は、「これは、私に言っているのかな?」と思いながらも、黙っていました。もちろん、すぐに身体をまっすぐに直しました。そして、新快速列車が三ノ宮駅に着くまでの間に、その言葉を味わっていました。このような状況においては、自分に向けて(自己愛のために)言葉を発することが多いと思うのですが、この男性はそうではなく、私を自立させる方向に動いているのだと感じました。私は、このような言葉に出会えたことがうれしくて、その余韻を引きずりながら出勤しました。

 ポンパレで購入したインド料理屋さんのチケットの使用期限が迫っていた。購入したのは、神戸の元町にあるPUJAというインド料理屋さんのチケットで、合計二千三百円くらいの食事をわずか千円で食べられるというものである。


大きな地図で見る

 以下に、購入したチケットに記載されていた内容を転載させていただく。

------------------------------------------

【ご利用内容】
・ラニセット(通常価格:1,600円)
・サモサ1P(通常価格:200円)
・ベジタブルスープ(通常価格:500円)

【おすすめポイント】
◎本場インド人シェフが作る自慢のメニューがいただける
◎元町駅より徒歩5分!オープンから15年もこだわり続ける元町のインドカレー店
◎ランチ利用OK♪平日は事前予約不要なのも嬉しいポイント

☆★☆★ポンパレ特典☆★☆★
 モッチモチで美味しいと評判の手作りプレーンナンが食べ放題!!
 本格的なインドカレーとの相性はぴったり♪
※食べ残しのないようご協力ください。また、食べ残しのお持ち帰りはご遠慮ください

◆ラニセット
・玉ねぎナン
・ライス
・サラダ
・手羽元タンドリーチキン2本
・ほうれん草とチキンのカレー
・豆カレー
・チャイorコーヒーorラッシー
・アイスクリーム

◆サモサ1P

◆ベジタブルスープ

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 「◎本場インド人シェフが作る自慢のメニューがいただける」という敬語の使用誤りはさておいて、実はこのお店は、かつて元町映画館というマイナーな映画館に足を運んでいた頃に見付けたお店だった。

 その当時、映画の鑑賞前に腹ごしらえをしておきたいと思ってはいたものの、元町映画館を利用するのは仕事帰りであることが多かったため、毎回、映画の上映時間までに余裕がなく、ご飯をゆっくり食べる時間を確保することができなかった。そのため、せっかく気になるインド料理のお店を見付けたというのに、利用することができなかったのである。

 ところが、こうして、ずっと気になっていたPUJAのチケットを購入できたというのに、今度はガンモと私のスケジュールがなかなか合わなかった。ガンモは仕事で帰宅がひどく遅い上に、私は平日も残業の日が多かった。このままでは、せっかく購入したチケットを無駄にしてしまうと思い、チケットの使用期限が差し迫った先日の三連休の初日に、私の実家に帰省する途中に二人で出掛けて行くことにしたのである。

 ただ、土曜日、日曜日、祝日にチケットを利用するときは、あらかじめ予約が必要とのことだったので、私は事前にお店に電話を掛けて予約しておいた。ところが、当日になると、三連休のために道路がひどく混雑していて、予約の時間にはとても辿り着けそうになかった。そこで再びお店に電話を掛けて、予約時間を一時間、遅らせていただいたのである。

 さて、ようやく元町に着いた私たちは、近くの有料駐車場にカングーを停めて、元町の商店街を歩いてお店まで辿り着いた。PUJAを切り盛りしているのは、インド人のご兄弟らしい。

 お店に入ると、インド人男性が私たちを迎えてくださった。何と、その時間の利用者は私たち二人だけだった。そして、A4用紙に印刷したリストを見せられて、名前をチェックするように言われた。そのリストには、私たちと同じようにポンパレでチケットを購入した人たちの名前がカタカナで書かれているとともに、カタカナの名前は、ポンパレが管理している購入IDと紐付けされていた。今どきの個人情報保護の問題もあるのだが、インド人の男性は、日本語が読めないという。そのため、私が持参したチケットに記載されている購入IDとリストの購入IDを照らし合わせて確認されているようだった。かくして、私の名前の隣にある購入IDが二つチェックされた。チェックしたということは、そのチケットが既に使用済であるということである。そのリストによると、まだこのチケットを利用していない人たちがたくさんいらっしゃるようだった。

 さて、しばらく待っていると、まずはベジタブルスープが運ばれて来た。

ベジタブルスープ

 白っぽいスープなのだが、一口飲んでみると、驚くほどおいしかった。これまで一度も味わったことのないおいしさだった。音に例えて言うならば、一度に何音も重ねているのに和音の美しさがきちんと保たれているような、そんなやみつきになるようなおいしさである。思わず、お替わりしたい衝動に駆られたほどだ。

 また、飲みたい飲み物を聞かれたので、私はチャイ、ガンモはラッシーを注文した。飲み物は、いかにもインドらしい器に入って運ばれて来たのだが、私が飲んだチャイはとてもおいしかった。ガンモも、こんなおいしくて本格的なラッシーを飲んだのは初めてだと言っていた。

 続いて、ラニセットとサモサが運ばれて来た。食べ易いサイズにカットされたナンとサモサ、カレー、タンドリーチキンが載っていた。

ラニセットとサモサ

 ナンはお替わり自由だったようなのだが、お替わりを勧めてくださったわけではないので、私たちも積極的にお替わりをリクエストすることもなく、黙っていた。もしかすると、リクエストすれば追加のナンを用意してくださったのかもしれない。

 私たちは、ナンを手でちぎってカレーにつけながら食べた。ナンもカレーも、タンドリーチキンもサモサもおいしくて、腹ぺこだった私たちには、ちょうど良い量だった。カレーは、日本人の口に合わせてくださっているのか、それほど辛くはなかった。

 すべてのお料理をペロリと平らげると、そのあとは、デザートが運ばれて来た。

デザート

 このデザートがまたとてもおいしかった。単なるアイスクリームではないのだ。ベジタブルスープ同様、いくつもの味が調和していた。一つ一つ丁寧に仕上げた優しさを感じたひとときだった。

 結局、ナンを食べ放題できるという特典は活用しなかったのだが、それでもボリューム満点で満足できた。今度同じチケットが発売されたとしたら、また利用したいと思っている。ただ、電車で行かないと、駐車場代が高くついてしまうこともわかった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m さすが、インド人のご兄弟が切り盛りされているだけあって、本格的なインド料理でした。私は、インドの神様Tシャツを着て行ったのですが、特に何も声を掛けられることなく終わりました。(苦笑)

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2013.07.17

ホットヨガ(三四四回目)

映画『麦の穂をゆらす風』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。Google Crhome奮闘記の続編です。(苦笑)やはり、Safariは使い辛いので、使うのをやめました。私がメインで使用しているWindows 7においては、Safariがタスクバー上に最小化された状態にあるときに、最大化させるのが難しいのです。私の使い方が良くないのかもしれませんが、複数のタブが分割表示されている状態で、表示させたいタブを選んでも、タスクバ上ーにある別のアプリケーションが立ち上がったりします。Google Chromeは、最小化の状態にあるときに、単にタスクバーのアイコンをクリックするだけで最大化できます。それはさておき、ローカルファイルを有効にする起動オプションも効かなかったので、今度は自宅サーバであるガンまるコムサーバにHTML化したブックマークを置いてみて、http://から始まるアドレスで参照してみました。しかし、やはりnameラベルを認識してくれないことから、どうやらGoogle Chromeはローカルファイル、リモートファイルに関係なく、nameラベルを認識しなくなってしまったようですね。それでは、ホットヨガ(三四三回目)の続きを書かせていただきます。

 その日の二本目のレッスンとなった脂肪燃焼コースのレッスンを担当してくださったのは、暑さに強いインストラクターだった。

 脂肪燃焼コースのレッスンでは、ブロックを使ってポーズを取ることになるため、インストラクターが、レッスンの参加者にブロックを配ってくださった。まだレッスン前だったので、私はブロックを枕にしてしばらく休んだ。

 暑さに強いインストラクターのレッスンは、いつもスタジオに熱がこもりがちだったのだが、不思議なことに、今回はいつもよりも暑くならなかった。ときどきエアコンのスイッチを入れてスタジオ内を冷やしてくださるなどの有り難い取り計らいもあった。

 それでも、二本続けてのレッスンだったので疲れが出てしまった。スタジオの外に出て休んでいると、妊娠中のスタッフがあいさつをしてくださった。ずいぶん久し振りにお目に掛かったので、そろそろ産休に入られたのではないかと思っていたのだが、そうではなかったようだ。出産予定の一ヶ月前まで勤務されるのだそうだ。お腹は、私の巨大な筋腫とほとんど変わらないくらい、いやいや、私の巨大な筋腫よりも少し大きいくらいまで成長していた。妊娠中のインストラクターは、いつものようにポジティヴなエネルギーを分けてくださった。

 三宮店のスタジオには、マンツーマンレッスンを受けた方たちの成果と感想が張り出されている。それを見ていると、妊娠中のインストラクターのアドバイスがとても良かったという意見も多かった。妊娠中のインストラクターは、出産後もレッスンを続けて行きたいそうだ。心からヨガがお好きなのだろう。しかし、少しの間、産休を取るかもしれないとのことだった。私は、妊娠中のインストラクターに、
「是非、戻って来てください!」とラブコールを送りながらも、私自身の状況が、今後、どうなるのだろうと考えていた。

 さて、スタジオに戻ったものの、スタジオ内の暑さよりも、疲れのほうが大きかった。それに加え、一本目のレッスンで既に汗を掻いているのに、着替えもせずにレッスンを受けていることが気になって仕方がなかった。フリーパス会員の方たちは、いつも連続でレッスンを受けていらっしゃって、本当にパワフルだとつくづく思った。

 ちなみに、私と同じように連続でレッスンを受けていた方は、少なくとも二名はいらっしゃった。他に、別のレッスンを受けてから脂肪燃焼コースのレッスンに参加されている方もいらっしゃったので、合計で三~四名は連続でレッスンを受けていたようだ。

 私は身体を休ませるために、レッスンの途中でロッカールームに戻り、一人で扇風機の涼しい風に当たった。極楽だった。このままずっと扇風機の風に当たっていたかったが、まだレッスン中であることを思い出した。

 扇風機の風があまりにも心地よすぎたのと、汗を掻いたままレッスンを受け続けていたことに耐えられなくなってしまったのとで、いったんスタジオに戻った私は、レッスン終了の十分前にスタジオをあとにした。

 シャワーを浴びてすっきりしたあとは、他の方が扇風機を使用されていたので、扇風機の涼しい風に当たることができなかった。それでも、あの極楽気分を味わうことができたことを私は忘れないだろう。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m やはり、次の回数券購入の勧誘はされませんでした。お気遣い、本当にありがとうございます。(苦笑)やはり私には、連続でレッスンを受けられるだけの体力はありません。フリーパス会員の方たちの偉大さを改めて実感させられました。

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2013.07.16

映画『麦の穂をゆらす風』

濃厚な時間(12)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m Google Chromeの不具合は、file://から始まるローカルファイルを使っていることにより発生していると判断しました。しかし、ローカルファイルを使えるオプションを指定してGoogle Chromeを起動させてみても、やはり状況は変わりませんでした。そのため、Google Chromeの使用を諦めてSafariを使うようにしたのですが、慣れないので、かなり使い辛いです。考えてみると、私はもともとAppleが嫌いなんですよね。(苦笑)このままSafariを使い続けるか、Google Chromeで発生している不具合を解消できるように努めるかは、考えたいと思います。ここのところ、帰宅してから就寝するまでの時間が短いので、できるだけ時間の掛からない選択をすることになると思います。

 本作を鑑賞したのは、二月二十二日のことである。本作もまた、劇場公開中に見逃してしまった作品の一つなのだが、運良くGyao!で無料鑑賞することができた。

 ちなみに、本作の劇場公開は、私の最もお気に入りのミニシアター系映画館だったシネカノン神戸で行われていた。シネカノン神戸は、かつてホットヨガの神戸店があった頃に、神戸店のスタジオのすぐ隣のフロアにあった。最初にシネカノン神戸が閉店し、のちにホットヨガの神戸店も閉店してしまった。今では、そのビルには、入浴施設ができているようだ。

 イギリスのケン・ローチ監督の作品というと、映画『エリックを探して』映画『ルート・アイリッシュ』が記憶に新しい。本作は、それらの作品よりも前に公開された作品である。そういう意味では、私は鑑賞する順番が前後してしまったと言える。

 テーマとなっているのは、二十世紀初めのアイルランド独立戦争である。正義感を持った若者たちがイギリスの圧政から逃れるために義勇軍を結成する。その中には、ロンドンで医師として働くことが決まっていたデミアンも含まれていた。デミアンはロンドンに発つ日に、列車の運転士たちがイギリス兵たちの乗車を強く拒んでいる姿を目撃し、自分もイギリスとの戦いに加わることを決意する。

 そうした課程の中で、デミアンは実の兄との対立や、幼なじみの友人、そして妻との悲しい別れを体験する。自らの思想を貫き通すために、仲が良かったはずの実の兄や幼なじみの友人、更には自分の妻とも、最も辛い形で別れなければならなかったことは、時代と思想に翻弄されたとしか言いようがない。もしもアイルランドとイギリスの間に対立がなければ、デミアンが親しい人たちと別れることもなかったはずなのだ。ここに描かれているのは、そうした理不尽な世界でもある。何を優先させるかが、今とは違う時代なのだ。

 それだけに、こうして、鑑賞してから時間が経っていても、心に残っているものが多い。もう一度鑑賞する機会があるならば、また鑑賞したいと思えるくらい素晴らしい作品だった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 自らの思想を曲げないでいることを「意地を張る」と表現することができるのかもしれません。この時代の人たちは、人の命に関わることなのに、自らの思想を尊重してしまうのです。悲しいことですが、そういう時代だったのですね。

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2013.07.15

濃厚な時間(12)

カングーの鍵が・・・・・・の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m Google Chromeが更新を重ねる度に、これまで実現できていたことができなくなってしまっているような気がします。私は、いつも訪問するサイトをブラウザのブックマークに登録しておくよりも、ブックマークをbookmark.htmlという名前でHTML化して保存しておいて、それをブラウザのホームページに指定しています。というのも、様々な環境からインターネットにアクセスすることが多いため、どんな端末もできるだけ同じ環境に整えたいからです。HTML化したブックマークをYahoo! などのディスク共有サービスにアップロードしておいて、それぞれの通信環境からダウンロードして使っています。それはさておき、最近のGoogle Chromeの更新で、HTMLファイルに記載しているnameラベルを認識してくれなくなってしまいました。そのため、カテゴリごとに分けたURLを、わざわざ記述している箇所までスクロールして移動しなければならなくなりました。nameラベルが効いていた頃は、カテゴリごとにジャンプできていました。また、少し前の更新ではフレームに対するメニューの仕様が変わってしまい、フレーム内にあるリンクをクリックして別タブに表示させたりすることができなくなってしまいました。新たな機能が加わるのは有り難いのですが、これまで実現できていたことができなくなってしまうのは有り難くないですね。それでは、濃厚な時間(11)の続きを書かせていただきます。

 母が転院して初めての週末、私はガンモと一緒に帰省した。そのときは、父が病院に泊まってくれたので、私たちは二人で実家に泊まった。6月の半ばだというのに、実家は窓を開けると寒いくらいだった。

 転移性脳腫瘍から来る脳の腫れを抑えるための飲み薬の量は変わっていないのに、母は転院先の病院で順調に回復して行った。おそらく、前の病院で行っていただいた全脳照射の放射線治療の効果が現れて来たのだと思う。

 母の経過が良好なので、転院先の院長は、母にリハビリを勧めてくださった。実は、転院先の病院の院長は、父と小学校時代からの知り合いらしい。院長と父は同じ小学校に通っていて、小学校の校庭で一緒にボール遊びをして遊んでいたらしいのだ。

 母が転院した日に院長との面接の場で、父はそのことを院長に持ち出したらしい。すると、院長は古い記憶を辿って、父と小学校の校庭で遊んでいたことを想い出してくださったそうだ。だからと言って、何か特別なことが起こるわけでもなかったが、院長と話をしやすいことで、心強い状況にあることは確かだった。

 母のリハビリが始まったのは、母が転院してから数日経った頃だった。母はリハビリ室に出向き、リハビリの先生から丁寧に足のマッサージを受けたりした。そして、平行棒につかまりながら、平行棒を二往復もしたそうだ。

 リハビリの先生はとても優しい先生で、母の足は運動したがっていると言ってくださったそうだ。そんなありがたい導きのおかげで、母は自分で車いすを操作して、トイレにも行けるようになったのだ。車いすを使うにあたっての注意点についても、とても丁寧に教えてくださった。

 その次の週末は、私が一人で夜行高速バスに乗って帰省した。そして、今度は私が母の病室に泊まったのだ。そのとき、母は既に自分で車いすを使ってトイレに行けるようになっていたので、母がトイレに行くために夜中に起きても、私は母のトイレに付き添わなかった。すると、朝になって、母から、
「お父さんやったら(お父さんだったら)、毎回、トイレに付き添ってくれるのに」
と言われた。私は、一人でトイレに行っている母を、病室に備え付けられたソファベッドの上から見守りながら、「頑張れ」と手を振っていたのだ。母は、そのことを父に報告するときに、私が手を振っている様子を真似ていた。

 また、母が受けているリハビリも見学することができた。母から聞いていた通り、リハビリの先生はとても優しい先生だった。優しく導いてくださるリハビリの先生のおかげで、母は目的意識を持ってリハビリに取り組むことができたのだと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m リハビリの先生曰く、私たちの足の筋肉は、毎日使うことで、ようやく保てている状態なのだそうです。そのため、ほんの数日でも歩かないでいると、足の筋肉はどんどん衰えてしまうのだそうです。母は、以前の病院に入院しているときに、自分では立てない状況に陥ってしまいました。その間に、すっかり足の筋肉が衰えてしまったようです。

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2013.07.14

カングーの鍵が・・・・・・

映画『サイドカーに犬』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 私は最近、コミュニケーションを通して知ることになる他者の経験が、第三者にはちゃんと届いていないことを嘆いています。他者の経験が自分にとってまったく未知のものである場合、他者の経験は素通りしてしまいがちです。反対に、自分の中に、他者の経験と類似の経験がある場合は、その経験を通じて得た知識や感覚を自分自身の中から勝手に引き出して、自らの経験の話にしてしまいがちです。どちらにしても、相手が本当に言いたいことを汲み取っているとは限りません。これについては、私自身も大いに反省するところがあり、時には焦点がぼやけてしまっていると感じながらも、会話を続けてしまったりします。そういうときは、相手がもともと話したかった内容ではなく、自分の都合のいい方向に、話のベクトルを方向転換させてしまっているのですよね。だから、コミュニケーションというのは、話し手と聞き手の間に、最初からギャップがあるものなのでしょうね。精度の高いコミュニケーションを取って行くためには、自分にとってまったく未知の経験を受け入れる姿勢を持つようにするか、例え自分の中に類似の経験があったとしても、できるだけ自分の知識や経験を持ち出さずに、相手の話を聞く姿勢を取ることが必要なんでしょうね。

 この三連休は、私の実家に帰省していた。再び母が入院することになったため、私は母の病室に泊まり、ガンモは私の実家に泊まった。シャワーを浴びるために実家に帰ったときに、私はカングーから降ろしたい荷物があったので、ガンモにカングーの鍵を借りた。しかし、このカングーの鍵と私はいつも相性が悪く、上手に使いこなせないのだ。

 カングーの鍵がどのような鍵かというと、自家用車には良くある電池式の鍵で、ボタンを長押しして信号を送ると、ドアが施錠されたり開錠されたりするタイプのものである。しかし、この鍵は、私がいくらボタンを長押してもなかなか反応せず、私はカングーのドアロックを解除することができなかった。

 カングーの鍵に付いているリモコンの赤いランプはチラッとだけ点灯するものの、ドアロックが解除されないので、私は鍵をカングーの運転席の鍵穴に差し込んで、手動で回した。 すると、ドアロックが外れたときのように、ドアロックの棒が半分くらい立ち上がった。しかし、私は、「棒が半分くらいしか立ち上がっていないのだから、もう少し回して完全に起こす必要がある」と判断して、更に回したのだ。

 ところが、鍵を手動で回しているうちに、鍵の金属部分がプラスチックの取っ手からポロリと分離してしまった。私は青ざめ、カングーの運転席の鍵穴に単独で刺さってしまった無防備な鍵の金属部分を慎重に抜いて、実家に駆け込んだ。ガンモに事情を説明すると、ガンモは血相を変えて怒り始めた。
「何で力任せに回す」
「いや、力任せになんか回してないよ。半分くらいロックが解除されただけだったから、もう少し回さなきゃロックを解除できないと思ったんだよ。だっていつも、私がリモコンのボタンを押しても無反応なんだもん」
と主張した。

 ガンモは明らかに怒っていて、私が差し出したバラバラになった鍵を持って外に出た。私も恐る恐る外に出てみると、ガンモがカングーの運転席のドアを開けているのが見えた。ドアが開いているところからすると、鍵を使ってドアが開いたのだろうか。私は、「ドアが開いた」と思っていたのだが、ガンモは、
「ドアが開いてたから。開いてたのに、何で回した」
ときつい口調で私に言った。どうやら、手動で鍵を回したときに、棒が半分だけ立った状態で、既にドアロックが解除されていたらしい。私は、それだけの操作で既にドアのロックが解除されていたとは知らず、ドアロックの棒が半分くらいしか立っていなかったので、もう少し高く立たなければ解除されないと思い込み、更に回したのだと答えた。

 ガンモは不機嫌な顔のまま実家に戻った。そうしてがちゃがちゃといじっているうちに、カングーの鍵から電子回路がポロリと剥がれ落ちてしまった。ガンモは更に不機嫌になった。

 その後、ガンモは再びカングーに戻ると、工具箱の中から緊急用の電池式の半田ごてを持って帰って来た。それを使って、剥がれ落ちてしまった電子回路を何とかくっつけたようだ。ガンモ曰く、カングーの鍵には、中にICチップが入っていて、カングーの本体との認証を行っているのだそうだ。そのため、電子回路が正常に動作しないと、エンジンがかからなくなってしまう可能性もあるという。

 しかし、鍵のプラスチックの部分と分離してしまった金属の鍵だけでも、何とかカングーのエンジンを掛けることはできた。そこで、鍵をプラスチックの部分にきちんと納めるために、近くの百円ショップまで出向いて接着剤を買って来た。百円ショップにはさまざまな接着剤があり、ガンモと電話で話をしながら、目的のものを購入することができた。

 ガンモは、私が買って来た接着剤を使って、割れてしまったカングーのプラスチック部分を上手にくっつけて、鍵ケースの中に鍵の金属部分を収めた。それで、カングーのエンジンが掛かることを確認したのだが、使っているうちにまたまたプラスチック部分が金属部分と分離してしまった。それでも何とか運転することができたのだが、このままでは不安なので、近々、スペアキーを注文することになりそうだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 鍵の金属部分がプラスチック部分と分離してしまったときは驚きましたね。「これはえらいこっちゃ!」と思いながら、家の中に駆け込みました。〈苦笑)ガンモがここまで怒ったのも、ずいぶん久し振りのことでしたが、私の意見を言わせていただくならば、カングーの鍵はひどくもろいです。(苦笑)

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2013.07.13

映画『サイドカーに犬』

ホットヨガ(三四三回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。皆さんは、三連休をいかがお過ごしでしょうか。私は、またまた帰省中であります。東京に住んでいたときも、愛媛の実家までは遠いと感じていましたが、結婚して兵庫県に住むようになってもなお、実家までは遠いと感じてしまいます。ドラえもんのどこでもドアが本当にあればいいと思うのですが、仮にあったとして、一回の使用料金は、果たしていくらくらいになるのでしょうか。どこにでも行けるわけですから、距離が遠くなるほど料金が高くなるわけではないですよね。しかし、均一料金でどこへでも行けるとなると、人間の心理としては、できるだけ物理的に遠いところに行ってみたくなるでしょうね。

 本作を鑑賞したのは、二月十七日のことである。実は、本作の予告編を劇場で何度か観ていた。劇場公開されたら観たい作品だとは思っていたのだが、上映スケジュールと私のスケジュールが合わなかったのか、劇場公開中に本作を鑑賞することができなかった。しかし、あるときふと、Gyao!を開いてみると、本作が無料上映されていたので、迷わず鑑賞することにした。実際に鑑賞してみると、こんなにも印象に残る作品だったことがわかり、驚いた。鑑賞してから数ヶ月経った今でも、本作の世界に引きずられている自分がいる。

 実の母親からあれこれ禁止されていたことを、父親の愛人であるヨーコさんは寛大に受け止めてくれた。実の母親と父親の愛人という、対照的な二人の女性の違いを、子供たちとの関係を通して描き出している。

 「あれもダメ、これもダメ」と言いながら、二人の子供たちの自由意思を奪ってしまった実の母親は、ある日、突然、二人の子供たちの前から姿を消してしまう。そんな二人の子供たちの前に現れたのは、ヨーコさんという名前の若い女性だった。ヨーコさんは、子供たちの父親の愛人に当たる人だった。

 本作で構成される内容からは、子供たちのことを本当に愛しているのは誰なのだろうという疑問が沸き上がって来る。子供たちの実の母親のほうが、血の繋がりがあるだけに、当然、二人の子供たちのことを本当に愛しているはずだと思ってしまうのだが、「あれもダメ、これもダメ」という狭い価値観で子供たちの自由意思を奪って来たことがわかると、実の母親にとっての子供たちは、自分でコントロールできる対象であるがゆえに愛するという条件付の愛情だったのではないかという気がしてしまう。

 それに対し、父親の愛人であるヨーコさんは、子供たちとの間に何の損得勘定も存在していないように思える。ということは、子供たちに対するヨーコさんの行動こそが無条件の愛であるようにも思えて来る。

 「あれもダメ、これもダメ」と言って、子供たちの自由意思を奪うのが実の母親ならば、ヨーコさんは、「これもいい、あれもいい」と何でも許可してしまう。とは言え、実際にはそれが子供たちにとって本当に良いことかどうかはわからない。

 しかし、「あれもダメ、これもダメ」という環境で抑圧されて育ったならば、やはりどことなく窮屈さを感じてしまっていたのではないだろうか。それに対し、「これもいい、あれもいい」という環境で育ったならば、やはり自分たちが許容されているというのびのびとした実感とともに、何事も自分たちで判断できるという頼もしさをも感じるのだ。

 鑑賞してから何ヶ月も経っても忘れられないのは、ヨーコさんが二人の子供のうち、薫という名前の女の子と一緒に泊まりで海に出掛けて行くことだ。確か、静岡方面の海だったと思うのだが、シーズン中に予約もせずにふらりと出掛けて、ほんのしばらく、現実から逃避する。そのシーンは、これまで完璧だったはずのヨーコさんの心の傷を垣間見るようなシーンだった。おそらく、私にとっても忘れられないシーンであるのと同じように、ヨーコさんと一緒に旅に出掛けた薫にとっても一生忘れられない出来事だったに違いない。

 ヨーコさんを演じているのは、竹内結子ちゃんである。とても自然に、ヨーコさんの役を演じ切っていたと思う。ただ、若い頃の薫の父親の役が古田新太さんなのに、年を重ねてからの薫の父親の役が寺田農さんであるのは、ちょっとギャップがあり過ぎるように思えてしまい、そこだけが残念に思えてしまったのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 子供たちにとってヨーコさんは、これまで知らなかった世界の扉を開けてくれる人だったはずです。父親の愛人ということで、立場的には歓迎されにくい存在のはずですが、その分、実の母親が子供たちを受け入れずに拒絶したことで、何でもかんでも許容するヨーコさんの存在が不動のものになって行ったのだと思います。竹内結子ちゃんが、型破りだけれど、自然な雰囲気のヨーコを好演しています。とにかく、忘れられない作品です。

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2013.07.12

ホットヨガ(三四三回目)

濃厚な時間(11)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。いったん収まっていた「ものもらい」(兵庫弁で「めばちこ」、「ば」にアクセント)が復活して来ました。(苦笑)治って来たと思っていたのに、どうやら、ちゃんと治っていなかったようです。やはり、眼科に行ったほうがいいのでしょうかね。

 七月七日日曜日は、お昼過ぎから三宮店のスタジオで六十分のリラックスコースのレッスンを受けた。自宅を出たのが早かったので、間に合うだろうと思って各駅停車に乗り込み、途中で快速列車に乗り換えるチャンスがあったというのに見送ってしまったからなのか、思ったよりも移動に時間がか掛かってしまった。そのため、スタジオに着いたのは、レッスン開始のわずか三分前だった。

 実は、この日は一日のうちに二レッスン受けるつもりで家を出て、お昼ご飯も簡単に済ませておいたのだ。そうすれば、途中でお昼ご飯を食べる必要もなく、連続してレッスンを受けられると思ったからだ。一日に複数のレッスンを受けるとなると、レッスンウェアも二セット用意したほうが良いとは思うのだが、続けてレッスンを受ける場合は、着替えも必要ないだろうと思い、レッスンウェアを一セットだけ用意してレッスンに臨んだ。

 受付では、
「今日は二レッスン受けるので、二レッスン分、お願いします」
と宣言して、フェイスタオルとバスタオルのセットを二セット分、受け取った。

 最初に受けた六十分のリラックスコースのレッスには、九名の方たちが参加されていた。やはり、土曜日よりも日曜日のほうが参加者が少ないと感じるのは、できれば土曜日のうちに外出しておいて、日曜日は自宅でゆっくり過ごしたいと考えていらしゃる方が多いからなのかもしれない。

 レッスンを担当してくださったのは、旧三宮店のスタジオで、しばしば骨盤コースのレッスンを担当してくださったインストラクターである。少し前に久し振りにレッスンを担当してくださったときに、以前よりも発声方法が良くなったと感じたインストラクターである。

 やはり私には、リラックスコースのレッスンが一番合っていると思った。レッスンを受けていても、身体に無理がないのだ。また、インストラクターの導きも良く、特にイグアナのポーズでゆっくりと時間を取ってくださったのはとても有り難かった。私にとっては、揺れる吉祥のポーズと、長めのイグアナのポーズが最もリラックスできるのだった。

 最後までレッスンを受けたあと、ロッカールームに戻り、ロッカーに入れておいた新しいバスタオルとフェイスタオルを手に取って、次のレッスンが行われるスタジオに向かった。そんな私の姿を、先ほどレッスンを担当してくださったインストラクターが見て驚いていた。そのとき、一日のうちに二レッスンを受けるのは初めてかもしれないとコメントさせていただいたのだが、良く考えてみると、ずいぶん前にまだ神戸店のスタジオがあった頃に、一日二回のレッスンを受けたことがあったのを思い出したのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m リラックスコースのレッスンは、一つ一つのポーズに掛ける時間が長いと、リラックス効果がより高くなる気がします。リラックスコースは私の身体に合っていると感じるので、疲れを感じることも少ないですね。

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2013.07.11

濃厚な時間(11)

映画『みなさん、さようなら』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ここのところ、定時退社日以外は残業なので、帰宅してから就寝するまでの時間がすっかり短くなってしまいました。帰宅途中にまたまたガンモとばったり会ったので(私が利用している地下鉄沿線で仕事があったとメールをもらっていたのに、私がそのメールに気付かなかったのです)、パン屋さんに寄って、一緒に晩ご飯を食べて帰りました。それでは、濃厚な時間(10)の続きを書かせていただきます。

 母が入院している間に、父は自宅で母を介護するための準備を着々と進めてくれていた。一番最初に取り掛かったのは、トイレを直してもらうことだった。

 私の実家は、私が小学校六年生のときに新築した家なので、もうかなり古い。トイレは水洗トイレだが(それより以前に住んでいた家は、汲み取り式のトイレだった)、和式トイレだった。それではさすがに使い辛いというので、ここ二十年くらいは、和式トイレの上に洋式トイレのカバーをかぶせて使っていた。そうすると、トイレのあそびの部分が奪われ、狭くなってしまうので、ガンモには特に不評だった。

 ちなみに、昔のトイレなので、男性用の便器は別にある。そこで、男性用トイレの便器と女性用の和式トイレを取り外してもらい、男性用トイレの空間と女性用トイレの空間を一つに繋げて、そこにシャワー付きの洋式トイレを設置してもらうことにしたのだった。

 工事の見積もりをしてもらったところ、単に便器を取り替えるだけの工事ではなく、既存のトイレを撤去してから新たな便器を設置することになるので、床の工事も一緒に行うことになり、工事に一週間程度掛かるとのことだった。

 工事が始まると、工事の人たちが実家に出入りするようになるため、父は、母が実家の前に植えている花や植木をせっせと移動させて、狭くなっていた実家の前の道を広げてくれた。また、工事の人に見られても恥ずかしくないように、家の中をせっせと片付けてくれた。

 工事を担当してくださるのは、何と、非番の日に母をお風呂に入れてくれた従姉の看護師の息子のお友達だという。つまり、私から見ると、ふたいとこのお友達ということになる。従姉の息子は、これまた有り難いことに介護用品を扱う会社で働いていて、そうした介護関係の手続きなどにも詳しいようだった。そこで、退院した母を自宅で迎え入れるためのベッドや非常用のトイレなどの手配を従姉の息子にお願いしたのだった。

 介護認定が降りてから、すぐに工事が始まると思っていたのだが、しばらくは役所の許可待ちとなった。母は、申請してから実にてきぱきと役所の方が動いてくださり、すぐに介護認定が降りて要介護四となったわけだが、介護認定が降りたあと、介護保険を適用して自宅を改造するには、役所の許可が必要だった。そのための書類も、従姉の息子が提出してくれていたので、あとは役所からの許可待ちの状態だったのだ。

 介護認定が降りるのは比較的早かったものの、工事の許可が降りるまでには少々時間が掛かってしまった。ようやく許可が降りて、トイレの工事が始まったのは、介護認定が降りてから一週間ほど経った頃のことだった。

 工事が始まると、父は昼間のうちはできるだけ在宅しなければならず、近いとは言え、母が入院している病院に度々足を運びながら、病院と自宅を往復するという、またまた忙しい日々が続いていた。それでも父は、夜になると必ず母の病室に泊まってくれたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 洋式トイレはお年寄りには使いやすいみたいですね。今になって考えてみると、昔の日本の家屋では、車いすなどで過ごすことは考えられなかったように思いますね。

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2013.07.10

映画『みなさん、さようなら』

ホットヨガ(三四二回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m いつも自転車を預かってもらっている、自宅の最寄駅にある駐輪場のおじさんが熱中症にかかってしまったそうです。また、職場の派遣仲間も熱中症かもしれない症状で休暇を取っていました。去年の夏も暑かったですが、身近なところで熱中症にかかった人に出会ったのは初めてです。本当に、朝から照りつける日差しが強いので、皆さんも気を付けてくださいね。

 本作を鑑賞したのは、二月十五日のことである。私は、映画 『アヒルと鴨のコインロッカー』や映画『ポテチ』を見逃しているので、濱田岳くんという俳優さん主演の作品を鑑賞するのは、今回が初めてだ。本作でメガホンを取っているのも、映画 『アヒルと鴨のコインロッカー』や映画『ポテチ』の中村義洋監督だそうだ。それだけに、濱田岳くんのために用意されたような作品だと感じた。

 最近、「団地」という言葉を耳にすることは少なくなって来た。改めて「団地」の映像を見てみると、現在の「アパート」や「マンション」とは大きく異なっているのがわかる。多くの場合、「アパート」や「マンション」は単独で建てられるが、「団地」は同じような作りをした建物の集合体であるようだ。

 本作は、そんな団地が全盛期を迎えた頃から、次第に団地がさびれて行くまでのプロセスを、濱田岳くん演じる主人公の悟の成長とともに描いている。

 団地が全盛期の頃は、生活のために必要なものは何でも団地の中にあった。そんな何でも揃った便利な環境で育った悟は、小学校を卒業しても、団地の外にある中学校には通わずに、団地の中だけで生きて行く決心をする。しかも、働ける年齢になったら、団地の中にあるケーキ屋さんで働こうと決めていたくらいだ。

 団地に対する悟の思い入れは、並々ならぬものであったことがわかる。小学校時代の友人が住んでいる部屋を棟ごとに一つずつチェックすることが日課になっていたり、小学校の同窓会も、わざわざ団地の集会所で開いてもらったりする。初恋も本気でない恋も団地の中で済ませ、ついには団地に住む同級生と婚約する。しかし、団地に住む小学校時代の同級生たちは、一人、また一人と団地から去って行くのだった。

 どうして悟がそこまで団地に思い入れを持っているのか、はっきりとした理由は、後半になってから、ようやくわかる。というのも、悟がその問題と対峙せざるを得なくなるからだ。

 とにかく、いろいろな要素が盛り込まれた本作は、一度鑑賞してしまったら、濱田岳くん以外の俳優さんが悟を演じることなど考えられないくらいに役がピタリとはまっている。あの、どこかぎこちないラブシーンも、果たして彼の演技なのか、それとも彼の地なのかはわからないが、彼がとても個性的な俳優さんであることだけは確かだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 誰にとっても、団地は、いつかは卒業しなければならないものとして描かれています。団地を簡単に卒業して行く人もいれば、悟のように高いハードルを抱えた人もいます。悟の想いに寄り添おうとすると、何となくもの悲しい物語ですね。

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2013.07.09

ホットヨガ(三四二回目)

濃厚な時間(10)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。仕事帰りに乗り換えのために通路を歩いていると、人だかりが見えました。何だろうと思い、近付いてみると、通路に若い女性が倒れていました。おそらく女性の駅員さんだと思うのですが、その若い女性に、「右手を挙げることはできますか?」、「お名前を教えてください」などとしきりに話し掛けていました。女性は意識があり、ときどき身体を動かしていました。とても暑い日だったので、体調を崩してしまったのかもしれませんね。

 先週末は帰省しなかったので、有効期限が迫って来た回数券を少しでも消費しておこうと、ホットヨガのレッスンに出掛けた。受けたレッスンは、六十分のリラックスコースである。

 いつもお話をさせていただいているインストラクターが、受付でポジティヴなエネルギーを分けてくださった。これからのレッスンを担当してくださるという。確か、朝一番のレッスンも担当されているはずなので、
「今日はこれで二本目(のご担当)ですか?」
と尋ねてみたところ、
「そうなんです。このあとのスクイーズも担当しますので、ご一緒にいかがですか?」
と誘ってくださった。何と、一日に三本もレッスンを担当されるというのである。

 スクイーズコースのレッスンは、スクイーズという名のつく通り、身体をぎゅっと絞るために、夏頃になると組み込まれるレッスンである。私も何度か参加させていただいたことがあるのだが、かなりきつい。それでも、なるほど、余っている回数券を消費するには、一日に複数のレッスンを受ける手もあるのだと気が付いた。

 さて、今回、参加させていただたリラックスコースのレッスンの参加者は十名だった。何と言っても、インストラクターの導き方がとても良かった。一つ一つの言葉に魂がこもっていると感じられる心地よいレッスンだった。

 最近、週末は帰省することが多かったので、今回、レッスンを担当してくださったインストラクターのレッスンを受ける機会が極端に少なくなっていた。私は、こんなにもポジティヴで素敵なレッスンを展開してくださるインストラクターと出会えたことに喜びを感じた。

 レッスンのあと、そのまま着替えをせずに、次のスクイーズコースのレッスンも受けようかという考えが少しだけよぎったのだが、今回、受けたリラックスコースのレッスンがお昼過ぎからのレッスンだったにもかかわらず、まだお昼ご飯を食べていなかったので、今回は見送ることにした。「腹が減ってはレッスンができぬ」、だったのである。

 更衣室では扇風機を使うことができなかったので、とても暑かった。そのことが原因なのかどうかはわからないが、レッスンのあと、頭痛がして、帰宅してからしばらく寝込んでしまった。あとで、肩こりから来る頭痛だとわかった次第である。

 帰り際に、スクイーズコースのレッスン中であるはずのインストラクターがまたまた受付のあたりにいらっしゃり、声を掛けてくださった。おそらく、休憩のポーズ(シャバーサナ:屍のポーズ)の時間だったのだろう。私は、今日のレッスンがとても良かったと感想を述べさせていただいた。そこで、今回のレッスンを担当してくださったインストラクターのレッスンを受けられる曜日を確認してみたところ、土曜日か、月曜日の夜にレッスンを受けなければならないようだ。しかし、月曜日はたいてい残業なので、レッスンには参加できそうにない。また、土曜日にレッスンを受けられるようになるのを願うばかりだ。

 ところで、最近、私は、期間限定★2,100円以上ご購入で送料無料+レビューで500ptキャンペーン実施中babble フィルター...を愛用している。水道水を入れるだけで、中のフィルターが機能して、おいしい水を作ってくれるので、自宅から水を持ち歩く必要がなくなった。手軽においしい水を飲むことができるので、ホットヨガのレッスンにも重宝している。

 これがあれば、一日のうちに複数のレッスンに参加することも可能だろう。私は、密かに一日に複数レッスンを受ける計画を立てたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 今回も、回数券の購入を勧誘されることがありませんでした。お気遣い、どうもありがとうございます。(笑)どうやら、頑張っても頑張っても、回数券を残すことになってしまいそうです。

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2013.07.08

濃厚な時間(10)

映画『ムーンライズ・キングダム』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 甲府で三十八度を越える気温が記録されたとニュースで知りました。恐ろしい気温ですね。日本は、冬と夏が極端な気候になってしまいました。緩やかな四季の変化は、もはや味わえないのでしょうか。暑いところでお仕事をされる方など、こまめに水分補給を行って、くれぐれも熱中症には気をつけてくださいね。それでは、濃厚な時間(9)の続きを書かせていただきます。

 転院先の病院は、やはり前の病院とは違っていた。まず、この病院は、完全看護ではないと言われたそうだ。具体的には、前の病院では、お風呂やシャワーを利用しない日は、毎日、身体を拭いてくださって、下着も取り替えてくださっていたのだが、転院先の病院では、一週間に一回程度、下着を取り替えてくださるだけだという。身体を拭いてくださったり、お風呂に入れてくださったりする回数は決められていないため、その階を担当している看護師さんと相談して決めることになるのだそうだ。また、身体を拭くためのお湯やタオルも用意してくださるわけではないので、父が何とか工面して母の身体を拭いたり、下着を取り替えたりしてくれた。

 前の病院で手厚い看護を受けていたために、最初は調子が狂ってしまったのだが、何と、その病院で看護師として働いている私の従姉が、非番の日に母をお風呂に入れてくれることになった。従姉の母親と母はとても仲が悪かったので、最初はこの病院に転院することさえ躊躇していたほどだったのだが、そんな従姉の思いがけない歩み寄りにより、母は心から感謝したようだった。

 そして、従姉は約束通り、非番の日に母を病院のお風呂に入れてくれた。母はとても気持ちがいいと喜んでいた。従姉は、非番だっただけでなく、母が入院している階の担当看護師でもなかったのだ。本当に頭が下がる思いである。

 また、母は、前の病院では、トイレに行きたくなるとナースコールをして、看護師さんか介護士さんに来ていただいて、トイレを済ませていたのだが、転院したことをきっかけに、気安くナースコールができなくなってしまったようだ。やはり、前の病院に入院していた頃は、症状が重かったために、ナースコールすることを躊躇する心の余裕はなかったのだろう。しかし、転院する頃には、以前よりも症状が落ち着いていたので、まだ転院先の病院の看護師さんに慣れないこともあって、トイレの度にナースコールをするのは躊躇したようだ。

 結果的には、それがプラスに転んだ。転院先の病院では個室に入ったため、部屋にトイレが付いていた。母は、自分でベッドから起き上がると、車いすに乗り換え、手と足で車いすを動かしながら、自分でトイレに行けるようになったのだ。父は、そのことをとても喜んでいた。父が病室に泊まってくれると、母がトイレに起きる度に、父は毎回、母と一緒に起きて、母のトイレに付き添ってくれていた。父の喜びは、そうした付き添いから解放されつつあることよりもむしろ、母が自分でトイレに行けるようになったという喜びのほうが大きかったようだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 最初の頃は、前の病院との違いばかりが気になっていたようですが、次第に状況が変わって行きます。一番の違いは、看護師さんや介護士さんの絶対数が少ないことのようです。そのため、あまり細かいところまで手が回っていない状況のようでした。

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2013.07.07

映画『ムーンライズ・キングダム』

様々な症状を引き起こす脊柱側湾症の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 本当に暑いですね。我が家もとうとう、この夏初めてのエアコンを稼働させました。エアコンの設定温度を低めにして扇風機を回すと、とても気持ちがいいです。電気の有り難みをひしひしと実感しています。

 本作を鑑賞したのは、二月八日のことである。何の予備知識もなく、いきなり鑑賞したのだが、思いのほか面白い作品だった。メガホンを取っているのは、映画『ダージリン急行』のウェス・アンダーソン監督である。正直言って、映画『ダージリン急行』は、私にとってはあまり熱中できる作品ではなかったのだが、本作はしばらく余韻を引きずるほど、作品の世界に熱中した。

 一九六〇年代半ば、ニューペンザンス島に住むボーイスカウトに所属する十二歳の少年サムと読書好きな十二歳の少女スージーが駆け落ちをして、彼らを取り巻く人たちを振り回す物語である。

 二人の馴れ初めは、サムが、所属するボーイスカウトの活動の一環として観に出掛けた劇にスージーが出演していて、ほんの少しだけ、会話を交わしたことがきっかけだった。それを機に二人は文通を始め、互いの想いを確かめ合い、駆け落ちの計画を念入りに立てていたのだった。

 二人にはそれぞれ心の傷があった。サムは、自分が両親の本当の子供ではないことを嘆き悲しみ、スージーは、双眼鏡で外をのぞいているときに、自分の母親と島の警察官であるシャープ警部との密会の現場を目撃してしまう。そんな互いの心の傷をなめ合うように、二人は駆け落ちを決意したのかもしれない。

 駆け落ちと言っても、ニューペンザンス島の、普段は足を運ばないような場所でキャンプをするという程度のものなのだが、サムのボーイスカウト仲間に探し出されたりして、何だかおかしい。

 しかし、この駆け落ちをきっかけに、ありとあらゆることが動き始める。例えば、サムをいじめていたボーイスカウト仲間たちとサムとの関係が改善されたり、両親との距離が近いようでいて、実は遠かったスージーもまた、両親との距離を縮めることができたりもする。その一方で、サムの里親は、駆け落ちをしたサムに手を焼いて、里親を放棄してしまったりもする。そのことをきっかけに、サムには最も的確な新たな里親ができたりして、実に面白い。

 人と人との距離がくっついたり離れたりするのは、彼らが大人になってからでも体験することだろう。そこで言えるのは、見せかけの関係はくっつき易いが、何か困難に見舞われると崩れ易いということである。また、一見、うまく行かない関係であったとしても、困難に見舞われたときに互いに力を合わせて、困難を乗り越えて行くこともできる。そうした出来事が、二人の駆け落ちをきっかけに、うまく表現されているのはお見事である。

 子供の頃にこれだけのことを経験してしまえば、彼らの残りの人生において、彼らに降りかかることはすべて、このとき体験したことの応用であるようにも思えて来る。

 ブルース・ウィリスがスージーの母親と不倫関係にあるシャープ警部を演じているのだが、他の作品にあるようなはちゃめちゃな展開にはならない。それよりもむしろ、シャープ警部がサムとの関わりを通じて愛を知って行く物語となっている。そういう意味では、ブルース・ウィリスが出演していても、安心して鑑賞できる作品となっている。よくぞこれだけの作品の中に、人生のいろいろな出来事を盛り込んだと感心したくなる作品である。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 最初は、「わずか十二歳で駆け落ちするなんて、何ておませさんなんでしょう!」くらいに思っていたのですが、彼らが周りの大人たちを巻き込みながらも、結果的には、彼らの駆け落ちに関わった人たちに魂の成長をもたらしているところが素晴らしいと思いました。

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2013.07.06

様々な症状を引き起こす脊柱側湾症

ホットヨガ(三四一回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ガンモと一緒に出掛けようと思い、またまたポンパレで神戸市内のレストランの格安チケットを購入しているのですが、ガンモとなかなかスケジュールが合いません。ガンモは先週の火曜日から、十一日連続で仕事を頑張っているところです。私に合わせて、週末に休む予定を立てているからなのかもしれません。頑張れ、ガンモ!

 最近、ホットヨガのレッスンのあとに頭痛を感じることが多くなってしまった。その原因を探ってみたところ、どうやら肩こりから来ているようだった。そこで、薬局に足を運び、ジキバンという磁気治療器を買い求め、凝っている左肩にペタペタと貼り付けた。すると、頭痛を感じる前の症状が治まっただけでなく、詰まりがちだった左の鼻もスッと通って来た。

 私の場合、左の肩だけが異常に凝っている。おそらくこれも、骨盤の歪みと関係しているのだろう。そのため、ジキバンは、左の肩だけに集中的に貼り付けた。しかし、この時期は汗を掻いているため、すぐに剥がれてしまいそうで心配である。

 実は、五月に受けた健康診断の結果が返って来たときに、恐る恐る通知書を開いてみると、再検査を促すような重要な項目は見当たらなかったものの、「脊柱側湾症(せきちゅうそくわんしょう)」という馴染みのない診断が下されていた。

 初めて聞く言葉だったので、調べてみたところ、簡単に言えば、背骨が曲がってしまっている状態らしい。どうやら、思春期の子供に多い症状のようだ。ひょっとすると、自分が気づいていなかっただけで、私は思春期だったのだろうか。確かに、子供の頃から背骨が曲がってはいたのだが、ここに来て、曲がりがひどくなって来ているようだ。

 脊柱側湾症の人には、身体の様々な不具合が出るらしく、また完治も難しいそうだ。

 私は上半身が暑く、下半身が冷えがちなのも、この脊柱側湾症のせいではないかと思い始めている。そして、左の肩だけがひどく凝ってしまう現象も脊柱側湾症によるものではないかとも思っている。年を取って、歩けなくなってしまわないように、何とか対策を練らなければと思っているところだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 何ともやっかいな状況に陥ってしまいました。昔から、背骨が曲がっていることは認識していたのですが、今では身体全体が大きく曲がってしまっているようです。人よりも歩くのが遅いのも、そのせいかもしれません。

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2013.07.05

ホットヨガ(三四一回目)

映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ムシムシしてとても暑いですね。日本という国は、とても湿度の高い国だと思います。海外旅行に出掛けて、ホテルの体重計に乗ってみると、旅行中にたくさん食べているにもかかわらず、体重が軽くなっているのは、湿度が低いからではないだろうかと、勝手に解釈しています。さて、私自身の体調不良のため、更新が遅くなりました。遅ればせながら、記事をお届けします。

 仕事帰りに三宮店のスタジオに出向いて、ホットヨガのレッスンを受けた。定時退社日ではなかったので、一時間だけ残業をしてからのレッスン参加となった。仕事を終えたあと、職場近くのお店で買い物をしたので、レッスン開始時間に間に合うかどうか心配だった。三宮店のスタジオに着いたのは、何とかレッスン開始時間に間に合うかどうか、ぎりぎりの時間になってしまった。

 受付では、ヨガマットのレンタル料金が切れているとご指摘いただいた。レッスンには、自分専用のヨガマットを持ち込むこともできるのだが、ほとんどの方たちはスタジオで用意してくださっているヨガマットを利用してレッスンを受けている。私もその一人である。ヨガマットのレンタル料金は、かつては無料だったのだが、ここ何年かで一年ごとに千円を支払い、毎年、更新するようになったのだ。その有効期限が六月三十日までだったというわけだ。私は、受付で千円を支払った。これで、向こう一年間は、スタジオで用意してくださったヨガマットを使用させていただくことができる。

 ギリギリの入店だったため、着替えを済ませてスタジオに入ると、レッスンはもう始まっていた。レッスンが始まってから、三分ほどの遅刻だった。

 レッスンの参加者は九名で、レッスンを担当してくださったのは、暑さに強いインストラクターである。 正直なところ、「ああ・・・・・・」と思った。スタジオ内はとても暑く、またまた気になる抑揚での導き方だったのだが、気のせいか、以前と比べて、抑揚が変化しているように感じられた。

 ただ、どういうわけか、骨盤コースのレッスンだというのに、やる気が起きなかった。そのため、私はだらだらとレッスンに参加してしまっていた。スタジオ内が暑いからだろうか。私は何度も何度もスタジオの外に出て休んだ。

 私の骨盤には、前後のずれがあることがわかっている。以前にも書かせていただいたと思うのだが、目をつぶって手を振りながら五十回、足踏みをすると、最初に立っていた位置からどれだけ移動したかで、自分の骨盤がどのようにずれているかがわかる。私の場合、左右のずれも多少はあるのだが、前後のずれが特にひどい。五十回、足踏みをしたあとで目を開けてみると、何十センチも前に移動してしまっているのだ。具体的には、私の骨盤は、右のほうが前にせり出していると思う。つまり、左が控え目なのだ。そのため、左の骨盤を前に向けるための矯正が必要だと思っている。

 しかし、骨盤コースには、そのような骨盤の前後のずれを矯正するようなレッスンが含まれているというのに、レッスンに集中できない。実は、骨盤の前後のずれを矯正するレッスンは、後半の座位のポーズである。その頃になると、スタジオ内の暑さのために集中力を失ってしまうのだ。しかも、私は左の骨盤を前に向ける矯正が必要だというのに、レッスンはいつも右の骨盤の矯正から行われる。既に集中力を失ってしまっている状態なので、自分が取りたいポーズが後回しになってしまうと、更に集中力を失ってしまうようだ。

 私は、とうとう挫折してしまい、レッスンが終わる前にスタジオをあとにして、シャワーを浴びた。しかし、動作がのろい私は、あとからシャワールームにやって来た、最後までレッスンを受けた人たちに追い越されてしまった。暑さのせいで、衣服が身体にまとわりついて、衣服を身に着けるのに時間が掛かってしまった。

 ところで、今回は、レッスン後の着替えを用意するときに、靴下を入れるのを忘れてしまったので、仕事帰りに立ち寄った百円ショップで靴下を購入した。何も考えずに購入してしまったのだが、履いてみるとポリエステルの素材だった。冷え取り健康法のために、私が靴下を重ね履きしていることはご存知のことと思うが、普段、重ね履きしている靴下は、絹と綿の靴下なので、ポリエステルの靴下には違和感があった。身体に優しくない気がしたのだ。しかし、私の不注意で忘れて来てしまったのだから仕方がない。

 さて、着替えを済ませて受付に行くと、次の回数券の購入を勧誘されなかった。ひょっとすると、ひょっとするかもしれないと私は思った。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ここのところ、毎週のように帰省していましたが、この週末は、帰省しないことになりました。ホットヨガのレッスンのあと、夜行高速バスに乗ることもできたのですが、父に母の様子を尋ねてみると、「特に変わったことはないので今週は帰らなくても大丈夫」と言ってくれました。そのため、父と母の密な関係を邪魔しないでおこうと思いました。(苦笑)今度の週末は三連休ですので、また帰省したいと思います。それまでに、せっせとレッスンに通うつもりです。

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2013.07.04

映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』

濃厚な時間(9)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。ペーパーレスの時代になり、これまで郵送されていた使用明細などがWebで参照できるようになりましたね。それに伴い、従来通り、使用明細を郵送で希望する人たちに対しては、使用明細の発行料が有料になってしまいました。日頃からインターネットに親しんでいる人たちにとっては有り難い話ですが、インターネットとは無縁の生活を送っているお年寄りなどには有り難くない話かもしれませんね。

 本作を鑑賞したのは、一月二十四日と二月一日の二回である。一回目は、まだTOHOシネマズの1ヶ月フリーパスの有効期限内だったので、それを活用して鑑賞した。二回目は、ガンモを誘って、映画を千円で鑑賞できるファースト・デイに鑑賞した。

 本作は、予告編を観たときから、劇場公開されるのが楽しみで楽しみで仕方がなかった作品である。TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスは年末に発行していただいたので、本作の劇場公開日まで有効期限が継続しているだろうかと冷や冷やしていたのだが、劇場公開日の前日に先行上映されることがわかり、最優先で駆けつけたのである。

 鑑賞してみたところ、「私は、この作品が表現する世界観がとても好きだ!」と感じた。それで、ガンモと一緒にもう一度鑑賞したくなり、ガンモを誘って二回目の鑑賞を果たしたというわけなのである。

 インドで動物園を経営する一家が、カナダに移り住むために、動物たちと一緒に日本の貨物船に乗り込む。しかし、途中で嵐に遭ってしまい、たまたま救命ボートに乗り移っていたパイ少年のみが助かる。何と、その救命ボートには、シマウマ、ハイエナ、オランウータン、ベンガルトラが乗っていた。

 やがて、ベンガルトラ以外の動物たちが息絶えてしまい、救命ボートにはパイとベンガルトラだけが残ることになる。

 ベンガルトラには、リチャード・パーカーという名前が付けられていた。予告編を観たときには、救命ボートの上でパイとリチャード・パーカーが和解して、仲良くなるのではないかと思い込んでいたのだが、そうではなかった。パイは獰猛なベンガルトラであるリチャード・パーカーとの距離を保ちながら、自分用に簡単な「いかだ」をこしらえて救命ボートに繋げ、パイ自身はほとんどその「いかだ」の上で過ごすのだ。すなわち、ベンガルトラと一緒に海を漂流していたと言っても、パイとリチャード・パーカーが一つの救命ボートの上でずっと共存していたわけではなかったのである。見方を変えれば、ベンガルトラを、どこまでの野生のトラのままで扱っているために、よりリアリティを感じる作品となっている。

 リチャード・パーカーが獰猛なベンガルトラであることは、物語の最初のほうで証明されている。パイがまだ家族と一緒にインドにいた頃、パイはリチャード・パーカーに餌を与えるためにリチャード・パーカーの飼育小屋をこっそり訪ねる。そこは、パイが父親から立ち入りを禁止されている場所だったのだが、パイには、ベンガルトラのリチャード・パーカーとどこかで通じ合えるのではないかという期待があったようだ。しかし、そこで目にした光景は、パイの期待を裏切るものだった。

 パイの恋や、家族との死別、大海原という大自然の中に放り出されながらも、その美しさを知るようなシーンも用意されていて、その世界観に強く引き込まれる作品である。特に、沈没してしまった貨物船を水中で確認するシーンはたまらない。

 パイ少年を演じているスラージ・シャルマは、オーディションで選ばれたそうだが、本作は、彼自身の人柄がにじみ出ているような作品でもある。そんな純真なパイに対し、大人になったパイは、どこか計算高いような気もして、ギャップを感じてしまう。

 どこからどこまでが本当なのか、二回も鑑賞したのに、とうとうわからなかった。いろいろなとらえ方のできる作品である。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m とても良い作品に巡り会うことができました。言葉では言い表せない感動があります。まだ日本のどこかで劇場公開されているようですので、お近くの劇場で鑑賞できる方は、是非、劇場に足を運んでみてください。

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2013.07.03

濃厚な時間(9)

濃厚な時間(8)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ものもらい(兵庫弁で「めばちこ」、「ば」にアクセント)ができたので、水曜日の定時退社日を利用して、仕事帰りに眼科に寄ろうと思っていたのですが、以前よりも痛みが落ち着いて来たので、結局、見送りました。このまま自然治癒することを願っています。(笑)それでは、濃厚な時間(8)の続きを書かせていただきます。

 私が病院近くのホテルに二泊してから間もなくして、母は自宅近くの病院に転院した。その転院にあたっては、転院先の病院とのいろいろな手続きや今後の打ち合わせをEちゃんが仕切ってくれた。母が転院する三日ほど前に、転院先の病院のスタッフやケアマネージャーさんらが母の入院している病院に足を運んでくださり、顔合わせを行った。

 母は、自分では歩けない状態に陥ってしまっていたのだが、今は亡き義父が脳梗塞を患ったときに奇跡的に回復することができたのは、病院のリハビリのおかげだったとガンモが言った。そこで私は父にそのことを伝えた上で、転院先の病院でリハビリを実施していただけるのかどうかを確認して欲しいと言った。父がその顔合わせの席で転院先の病院に確認したところによると、リハビリは実施していただけるとのことだった。

 こうして、いよいよ転院の日を迎えた。母は、ベッド付きの介護タクシーに乗って転院先の病院に運ばれることになっていた。いつもは自分で自家用車を運転して病院に通ってくれていた父だったが、介助者として母と一緒に介護タクシーに乗り込むために、この日に限っては、病院まで私の弟に運んでもらったようだ。

 母が過去に二回、この病院に入院したときは、退院の日に病院のスタッフが見送ってくださったそうだ。父は、この病院にはとてもお世話になったので、今回もスタッフが見送ってくださるようなら、泣いてしまうかもしれないと言っていた。

 そして今回も病院のスタッフは、母や父の乗った介護タクシーを見送ってくださり、手を振ってくださったそうだ。その中には、Eちゃんたちも含まれていたという。特にEちゃんは、タクシーが見えなくなるまで見送ってくれていたと母が言っていた。父と母が泣いたかどうかは確認していないが、涙もろい二人のことだから、きっと泣いていたに違いない。

 母は、転院先の病院に行く前に、少しだけ自宅に寄って欲しいとお願いしていたらしい。そのことをEちゃんに伝えると、Eちゃんのほうから、介護タクシーの運転手さんに伝えてくれたようだ。

 そして、転院先の病院に行く前に自宅に少しだけ寄ってもらい、母はしばらくの間、庭に咲いている花を眺めたそうだ。その後、転院先の病院へと向かったという。

 転院先の病院で、母は個室に入った。通常の個室を希望したのだが、あいにく空きがなかったので、やむなく最も料金の高い個室に入ることになった。何と、トイレだけでなく、お風呂もついていて、テレビカードも不要な大画面のテレビ付きの豪華な部屋だったそうだ。結局、その個室では二日間だけ過ごすことになり、あとは通常の個室が空いたので、そちらに移ることになった。通常の個室には、トイレとソファベッドがついていた。テレビは、テレビカード式のテレビである。

 自宅から転院先の病院までは、急げば自家用車で三分くらいで着くそうだ。これまで入院していた病院に行くには、自家用車で片道四十分も掛かっていたので、父にとってはずいぶん楽になっただろうと思う。

 とは言え、個室に入ったことで、自由に病室に泊まれるようになったため、母は転院の初日から、父に泊まって欲しいと懇願したそうだ。そのため、父は母の要望に応えて、せっせと母の病室に泊まってくれるようになったのだ。

 さて、転院の翌日、母の介護認定が降りた。要介護四である。ちなみに、要介護五が最高レベルなので、母にはかなりの介護が必要ということになる。

 介護認定が降りるまで、通常、一ヶ月ほど掛かると言われていたのだが、有り難いことに、Eちゃんが動いてくれたことや、母ががん患者であることなどから、申請してからおよそ二週間ほどで認定してくださったようだ。

 介護認定が降りたので、近いうちに母を自宅に迎え入れるために、自宅のトイレなどの工事を始めるべく、業者さんを通じて役所に工事の申請をしてもらったのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 母の転院先の病院は実家からとても近いので、父はずいぶん楽になると思ったのですが、母は弱気になっていたのか、これまでよりも父に甘えていました。まあ、夫婦仲が良いのはいいことですね。(笑)

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2013.07.02

濃厚な時間(8)

映画『レ・ミゼラブル』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 先日の週末も帰省していましたが、母は、これから書く内容とは正反対で、食欲旺盛でした。今、母は退院して、自宅で療養しています。それでは、濃厚な時間(7)の続きを書かせていただきます。お食事中の方は、もうしばらく経ってから読んでくださったほうがいいかもしれません。(苦笑)

 母は自宅で花を育てているので、花好きな人とはすぐに意気投合する。以前、抗がん剤を投与していただいていた頃に、母は自宅に咲いている花を病院に持って行っては、飾っていただいていたそうだ。

 その後、抗がん剤の点滴室にいらっしゃった看護師さんが異動になり、Eちゃんと同じポジションで働くようになったそうだ。その看護師さんたちは、互いに協力し合って、今年一月から投与していただいたドセタキセルの副作用のために髪の毛がすっかり抜けてしまった母のために、肌ざわりの良い帽子を縫ってプレゼントしてくださったという。母はそのことがとてもうれしかったので、その看護師さんたちに、自宅に咲いている花をプレゼントしたいと思っていたようだ。

 ところが、母が入院していた病棟は、呼吸器の病気で入院されている方も多いため、花の持ち込みは禁止されていた。父としては、自宅から摘んで来た花をいったん母に見せた上で、お世話になった看護師さんたちに渡したいと思っていたようだ。

 そこで私は、Android端末を使って、父が自宅から摘んで来た花を撮影し、写真を収めたAndroid端末を病室に持ち込んで、母に確認してもらった。そしてその花を、父と一緒にEちゃんたちがいる事務所に持参した。Eちゃんたちは、花を喜んでくれた。一方、私自身は、神戸から、Eちゃんたちにお菓子の詰め合わせを持って行ったのだが、それは受け取ってもらえなかった。

 この頃、母は全脳照射という脳全体の緩い放射線治療の副作用により、食欲がなかった。病院から出された食事にはほとんど手をつけず、フルーツと一部のおかずをつつく程度だった。そんな食欲のない母を見かねて、Eちゃんの同僚の看護師さんが、母の食事に毎回、ゼリーを付けてもらえるように手続きをしてくださった。それから母は、毎度の食事でゼリーも食べるようになった。父は、病院近くのスーパーでゼリーを買って来たり、フルーツやミニトマトを買って来たりして、少しでも母が食事をとれるように気を遣ってくれていた。

 食事にほとんど手をつけられない上に、自分でトイレにも行けないような状態だったので、運動不足も加わって、入院してからの母は、ずっと便秘が続いていた。がん患者にとって、適切な排泄が行われない状況というのは、身体に良くないものをどんどん溜め込むことにもなる。入院してからほとんど排便がないのは気持ちが悪いということで、看護師さんに浣腸をしていただくことになった。それは、ちょうど私が病院近くのホテルに二泊して、バスで帰ろうかという直前のことだった。

 看護師さんに浣腸をしていただいた母は、
「このあと、浣腸が効いて来ますので、五分か十分、そのままで踏ん張ってください」
と言われていた。しかし、三分ほど踏ん張って、それ以上は、我慢できなくなってしまい、とうとうナースコールして看護師さんにトイレに連れて行っていただいた。そのタイミングが、ちょうど私が高速バスに乗るために病院を離れる時間帯と重なってしまったため、母は私にちゃんとあいさつができなかったことを後悔したようだ。

 高速バスのバス停までは、父が自家用車で運んでくれた。余裕を持って、少し早めに病院を出発してしまったので、高速バスのバス停に着いても、高速バスの発車時刻まではまだまだ時間があった。もう少し病院に残って、母がトイレから帰って来るのを待つこともできたのにと残念に思った。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m この頃、食欲のない母を見ているのは辛かったですね。しかし、今の母は、食べ過ぎるくらい食べていて、毎日のように、自然な排便があります。(笑)

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2013.07.01

映画『レ・ミゼラブル』

ホットヨガ(三四〇回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 月曜日に有給休暇を取っていたので、今回の帰省では、実家に二泊することができました。平日だと高速道路が空いているので、帰りは渋滞のストレスをほとんど感じることなくスイスイ帰宅することができました。

 本作を鑑賞したのは、映画『東京家族』を鑑賞したのと同じ一月十九日のことである。本作が公開されてから、ずいぶん日にちが経ってしまってからの鑑賞となったのは、ガンモも本作を鑑賞したいと言っていたからだ。

 私は、TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスを持っていたので、劇場に足を運ぶことさえできればいつでも本作を鑑賞することができたのだが、ガンモも一緒に鑑賞するとなると、レイトショーの時間帯を狙いたかった。というのも、映画を割引なしの価格で鑑賞する気にはなれなかったからだ。しかし、いつも帰宅が遅いガンモとはスケジュールが合わず、なかなか一緒に鑑賞することができなかった。それに加え、本作はとても長い作品だったので、レイトショーの上映時間が他の作品よりも早かったのである。結局、ガンモと私のスケジュールは合わず、とうとうガンモは本作の鑑賞を諦めたのだった。

 ヴィクトル・ユーゴーの原作で知られる本作は、世界各国でミュージカルとしてロングラン上演されて来た。私たちがロンドンでミュージカル『メアリー・ポピンズ』を鑑賞したときにも、ロンドンの別のシアターで本作のミュージカルが上演されていた。おそらく、日本でも長い間、上演されていたのではないだろうか。本作は、そんな世界的に有名な作品が映画化されたものである。

 私は、世界的に有名な本作のあらすじを良く知らなかったので、鑑賞してみて、なるほど、このようなストーリーだったのかと驚いた次第である。予告編では、アン・ハサウェイ演じるファンテーヌがとても目立っていたので、全体を通して彼女の物語なのかと思っていた。ところが、実際に本編が始まってみると、肉体を持ったファンテーヌは前半に登場するのみで、ヒュー・ジャックマン演じるジャン・バルジャンがファンテーヌの一人娘であるコゼットを守る物語となっていた。

 いやはや、ヒュー・ジャックマンは、よくぞジャン・バルジャンという大役を掴んだと思う。ジャン・バルジャンは脱走した罪人という設定なのだが、罪人であるジャン・バルジャンを執拗に追い続けるのがラッセル・クロウ演じる警官のジャベールである。警察であるはずのジャベールがとても嫌な役に見えてしまうのは、ジャン・バルジャンが既に罪を償えるだけの徳を積んで来ているからだと思う。更に彼は、コゼットを守ることで愛を知った。その愛は、男女の愛ではなく、親子の愛に近いものだろう。

 冒頭からとても丁寧な描写で、たちまち物語に引き込まれたのだが、どうもミュージカルには慣れない。これまでに、ガンモと一緒に宝塚歌劇団の公演を何度か鑑賞して来たのだが、やはりミュージカルは映画と違って、感情を直ちに表現できないという欠点があると思う。言葉や動作ならば、直ちに感情に結び付く行為に繋がると思うのだが、ミュージカルの場合は、歌を歌い始め、その感情を表す歌詞にたどり着くまでにひと呼吸もふた呼吸も必要なのだ。

 配役で驚いたのは、映画『ブルーノ』のサシャ・バロン・コーエンがコゼットのいじめ役で出ていたことだ。今回も、彼はなかなかの適役だと思う。しかも、彼の妻の役を演じているのが、ティム・バートン監督の内縁の妻であるヘレナ・ボナム=カーターである。悪人も善人も演じることのできる彼女だが、本作では悪人を演じている。

 ちなみに、本作でメガホンを取っているのは、映画『英国王のスピーチ』のトム・フーパー監督である。ヘレナ・ボナム=カーターは、映画『英国王のスピーチ』では英国王の妻の役を演じていた。こちらは善人の役だった。

 役者さんたちのエネルギーを感じられる作品にはなかなか出会えないものだが、本作には、出演している役者さんたちの魂がこめられていると思う。本作を鑑賞して、世界各国でロングラン上映されている理由がようやくわかった。善も悪も、作品の中にぎっしりと詰まっているために、役者さんたちが魂を注ぎ込み易いのかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 本作の登場人物たちは、いろいろな意味で運命の出会いを果たしていますね。運命の出会いとは、簡単に言えば、人生の中で長い間、関わり続ける人と言ってもいいかもしれません。もちろん、関わる期間が短くても、衝撃的な出会いもあると思います。しかし、本作に登場する人たちは、互いに長きに渡って関わり続けているのが特徴ですね。

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