« 2013年5月 | トップページ | 2013年7月 »

2013年6月

2013.06.30

ホットヨガ(三四〇回目)

夫婦仲良く、隣の駅で折り返したの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 右のまぶたあたりに痛みを感じます。鏡で見ると、下まぶたが腫れているように見えます。どうやら、ものもらいができてしまったようです。ちなみに、兵庫県では、ものもらいのことを「めばちこ」(「ば」にアクセント)と言います。関西に移住して間もない頃、私は「めばちこ」という言葉を知らなかったので、一体何のことだろうと思いました。(苦笑)眼科に行く時間を確保できればいいのですが、水曜日にならないと、ちょっと無理かもしれません。

 六月二十八日金曜日の仕事帰りに、またまたホットヨガの三宮店のスタジオに寄り、六十分の骨盤コースのレッスンを受けた。

 今回も、インナーマッスルを鍛えことを勧めてくださったインストラクターが対応してくださり、ポジティヴなエネルギーをいただいた。

 レッスンの参加者は七名で、レッスンを担当してくださったのは、いつものように、暑さに強いインストラクターである。やはり、スタジオ内がとても暑くなり、集中力を失ってしまった私は、途中で何度もスタジオの外に出て休ませていただいた。スタジオ内の換気もあまり行われなかったので、暑くてたまらなかったのだ。

 それにしても、相変わらず、インストラクターの導き方が気になった。インストラクター独特の抑揚がひどく気になってしまうのだ。その抑揚は、方言から来るものではなく、そのインストラクター自身が、このような口調でレッスンの参加者たちを導こうと決めた抑揚である。また、休憩のポーズ(シャバーサナ:屍のポーズ)の時間がひどく短く、ポーズに入ったと思ったら、すぐにスタジオの電気が灯され、瞬く間に現実に引き戻されてしまった。何となく調子が狂ってしまうのだ。

 着替えを済ませて受付に行くと、またまた次の回数券の購入を勧められてしまった。今回、対応してくださったのは新米さんスタッフなのだが、どうやら私の回数券に、勧誘に役立つメモが貼ってあったらしく、そのメモをご覧になった上で、来月は私の誕生日月かつ回数券の更新月であることを理由に、新しい回数券の購入を勧めてくださったのだ。新米さんスタッフからは、
「来月はお誕生日月ですので、大型回数券を・・・・・・」
などとにこやかな表情で言われてしまった。いやいや、私は・・・・・・。などと思いながら、こちらの事情を、勧誘してくださるすべてのスタッフに説明するのも面倒なので、
「検討中です」
と答えておいた。

 回数券を消費するためにせっせとレッスンに通っているものの、こうして毎回、同じように勧誘されると、何となく気が重くなってしまう。それならば、私のほうから、回数券にメモを挟んでおくのはどうだろう。実践できるかどうかは別として、もしもそれが実現できるならば、毎回、勧誘を受ける度に、私が感じていることが伝わるのではないだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 毎回、さわやかな笑顔で回数券の購入を勧められるので、何だか気が重いですね。(苦笑)いっそのこと、何も考えずにこれまで通り、五十回回数券を購入しようかという気持ちと、やはり今回の購入は見送るべきだという気持ちと両方の気持ちがあります。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.29

夫婦仲良く、隣の駅で折り返した

映画『東京家族』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ガンモと一緒に私の実家に帰省しています。やはり、田舎は涼しいようで、ガンモは夜になると、扇風機の風を嫌がります。私は暑いのですが。(苦笑)それにしても、田舎の夏は過ごし易いですね。

 先日、ガンモがmixiのつぶやきに、自宅の最寄駅の隣の駅の駅名標の写真を掲載していた。私は、その駅名標の写真を見たときに、前日の夜に起こった出来事を思い出した。というのも、実は、仕事帰りに携帯電話からmixiにアクセスしているうちに、降りるべき駅を通過してしまい、ガンモが駅名標を掲載した駅で降りて折り返すことになってしまったからだ。しかし、その夜はガンモが飲み会で帰宅時間が遅かったため、平日は五時起きの私はガンモの帰宅を待たずに先に就寝してしまったのだ。そして、ガンモがその駅名標をmixiのつぶやきに掲載したのをきっかけに、そのことをガンモに告白したのだった。

 すると、驚いたことに、ガンモはその駅名標の写真を掲載したその日に、私とまったく同じことをしてしまったという。つまり、ガンモもまた、私と同じように、降りるべき駅を通過してしまい、隣の駅で降りて折り返したそうなのだ。どうやら、mixiのつぶやきは、そのことを暗黙的に告白するための内容でもあったようだ。

 私は、何年かに一度、あるかないかの出来事が、ガンモと私自身に連続して起こったことがとても興味深かった。一日の誤差はあるものの、こうした出来事もまた、ソウルメイトの興味深いシンクロ現象と考えていいのかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 今回は、いつもよりも短めの記事をお届けしました。ガンモとの間には、いろいろなシンクロ現象が起こりますが、わずか一日の誤差でこのような出来事が起こったことは、実に興味深いですね。それにしても、夫婦仲良く、降りるべき駅を通過してしまうなんて、私たちは、一体、何に操られていたのでしょうね。(苦笑)

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.28

映画『東京家族』

濃厚な時間(7)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。私は旅行に出掛けると、その土地で使われている交通系ICカードを購入するのを楽しみにしているのですが、私の職場には、交通系ICカードを一枚も持っていない方がいらっしゃいました。その方が、この度、出張に出掛けることになり、手持ちの法人カードとJR線の交通系ICカードを組み合わせて清算に使用したいと言っていました。しかし、その方はJR線の沿線に住んでいるわけではないので、JR線の交通系ICカードを購入するにも、わざわざJR線の駅まで出掛けて行かなければならないとのことでした。そこで、私が仕事帰りに交通系ICカードを購入してあげることになりました。交通系ICカードは、自動販売機で簡単に購入できるので、購入する手間はほとんどかかりませんでした。それにしても、これほど多くの交通系ICカードが出回っている時代だというのに、関西圏に住んでいながら、まだ一枚も持っていない方がいらっしゃることに驚きを覚えました。

 本作を鑑賞したのは、一月十九日のことである。本作もまた、TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスを活用して鑑賞した作品の一つである。TOHOシネマズで鑑賞した作品ではあるのだが、この手の作品は、ミニシアター系映画館で上映されてもおかしくない作品である。そう、作品の流れが静かなのだ。

 私は良く知らないのだが、本作は、本作でメガホンを取った山田洋次監督から、巨匠・小津安二郎監督の映画『東京物語』へのオマージュであると言われている。

 劇場で予告編を観たときに、母親が亡くなってしまう作品は、今の私には衝撃が強過ぎるのではないかと思っていた。というのも、母親が突然死してしまう物語だからだ。それは、家族にとってはまったく予測だにしない出来事だった。私は、少しずつ身体がむしばまれて行く病気で亡くなってしまうよりも、突然死のほうが、家族がその死を受け入れるのに時間が掛かってしまうのではないかと感じた。ただ、本作に登場する家族たちは、母親の死から自立していると感じた。

 本作に描かれているのは、それぞれ形は違っても、誰でもいつかは経験する出来事である。両親は次第に年老いて行くものの、両親から自立した子供たちは自分の新しい家庭や環境を守ることに必死である。両親は田舎に住んでいるが、子供たちは都会に住んでいる。いつの間にか、両親と子供たちの間tにギャップが生まれてしまったとしても、おかしくはないだろう。

 物語は、都会に住む子供たちのもとへ、田舎から年老いた両親が訪ねて来ることから始まる。子供たちとは、都会で一戸建てを構える医師の長男、アルバイトで生計を立てている一人暮らしの次男、パーマ屋を営む長女である。都会に構えた家は、田舎と比べるとずいぶん手狭であるようだ。その狭さから、迷惑とまでは言わないまでも、互いに気を遣い合っているのがわかる。

 そのためか、両親と子供たちとの関係性に、どことなく距離感を感じてしまうのだが、世代や住む場所の違いをものともせずに、ひょっとすると実の娘よりも母親と心を近づける女性がいる。次男の昌次の恋人である間宮紀子である。後半になると、彼女の存在は格別に大きくなる。昌次は、紀子を母親に引き合わせたことで、母親を安心させることができたと言っても過言ではないだろう。

 あまりにもありがちな光景だけに、どのシーンも極端な描写ではなく、当然の出来事としてとらえることができた。おそらく、世間に対して、何か問題を訴えかけるような作品ではないのだろう。ただ、スクリーンの前で起こっている出来事を、ありのままに受け止めるだけで良い作品だったのではないだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 田舎から両親が上京して来ても、家が狭かったり、他の行事と重なっていたりと、両手放しで両親を迎え入れられる状況ではなかったりします。そのあたりの設定が、実にありがちで、自然に受け入れることができました。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.27

濃厚な時間(7)

ホットヨガ〈三三九回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 電車の中で、達人とも言えるレベルでスマフォを使いこなしている女性を見掛けました。まず、驚いたのが、伸ばした両方の人差し指の爪と親指の爪を使って画面をタッチしながら、素早く文字を入力していたことです。爪を伸ばしていることにも驚いたのですが(ひょっとすると、つけ爪かもしれません)、何と言っても、その操作の素速さに驚きました。更に、次々にアプリの画面を切り替えながら、様々なアプリを並行して動かしていました。おそらくLINEだと思うのですが、たくさんの顔写真の中からメッセージを送信すべき相手を特定し、メッセージを入力して送信していました。そのあと、別のアプリに切り替えて何かを操作していたかと思うと、LINEでメッセージを送信した相手から返信のメッセージが届いたのか、他のアプリからただちにLINEに切り替えて、すぐに返信のメッセージを送信していました。とにかく、スマフォの操作に忙しそうでした。スマフォを持ったら、あんなに忙しく動き回らなければならないのでしょうか。私なりに気になったのは、その女性がFacebookらしきページを立ち上げているのに、そこに書かれている記事をほとんど読まずに、写真だけを拡大クリックして眺めていたことです。それを見たとき、こうして私が書いている「ガンまる日記」も、あのようにさらさらと右から左へと流されてしまうこともあるのだろうかと思うと残念に思いました。それと同時に、現代人は、次から次へと入って来る莫大な情報を、とにかく素早く処理して、溜め込ないようにしながら、何とか前に進んでいるのだということを実感しました。それでは、濃厚な時間(6)の続きを書かせていただきます。

 この頃の母は、既に亡くなってしまった自分の友人や知人、親戚の人たちが夢に出て来ることが多かったと言っていた。そのうち、この病院にちょっとだけ行って来ると言ったっきり、とうとう帰らぬ人となってしまった友人のことを、このベッドで亡くなったのではないかと思うくらい、たくさん夢に出て来たと言っていた。その方は母の名前を呼び掛けながら、「辛い(つらい)」と言っていたそうだ。

 おそらく、この頃の母は、死に対する恐怖心が強かったのだろう。母は、
「この病気はなかなか難しい。今度は、もう家に帰れんかもしれん」
と言った。

 母は、投与していただいた抗がん剤などの経過を見ていただくために、過去に二回、その病院に入院していた。一回目の入院のときは、イレッサを投与していただくための入院だった。そのときに母は、自宅で大事に育てているたくさんの花を処分してから入院した。あとから母に、
「何で花を処分したん?(何で花を処分したの?)」
と尋ねてみると、
「もう帰って来れんのかと思とったけん(もう帰って来られないのかと思っていたから)」
と答えた。

 今回の場合は、突然の入院となってしまったので、そこまでは考えが及ばなかったようだ。しかし、転移性脳腫瘍から来る脳の腫れのために、身体が思うように動かず、母は自分でトイレにも立てない状況に陥ってしまっていたことから、入院後に弱気になってしまったようだ。

 私は、「今度は、もう家に帰れないかもしれない」と言う母に、
「何言いよん(何言ってるの)。確かにこの病気は難しい。でもね、私たちは、誰でも、いつかは死ぬんよ」
と言った。

 そうなのだ。冷静になって考えてみれば、私たちは例外なく、いつかは必ず死んでしまう。しかし、みんな、自分がいつ死んでしまうかを知らないから、毎日を幸せに過ごすことができている。考え方を変えれば、それぞれ肉体を去って行く時期が違うだけなのだ。更に言ってしまえば、これまで何度も何度も肉体を去り、同じように何度も何度も新しい肉体の中に宿って来たと考えることもできる。

 私は、近年、がんという病気で亡くなる人たちが増えて来たのは、医学が発達したせいではないかと思っている。「何、言ってるの? 逆じゃないの?」と思われるかもしれない。誰でもいつかは死ぬようにできているということは、この世の絶対法則であり、崩すことはできない。しかし、昔に比べれば、医学はずっと進歩して来た。言い換えれば、医学の進歩によって、多くの命が助かるようにもなった。それと同時に、命が助かることと正反対のエネルギーとして、不治の病にかかってしまう人が増えて来て、絶対法則のバランスを保とうとしているのではないかとも思えるのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 転院してからの母は、とても前向きに頑張ってくれているので、敢えてこの記事を書いてみました。この頃の母は、身体が思う通りにならない辛さから、ネガティヴなことをあれこれ考えていたみたいですね。誰でも、聖人のようには行かないものです。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.26

ホットヨガ〈三三九回目)

映画『テッド』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 少し前まで、この夏はどうなるのかと心配になってしまうくらい、雨も降らず、気温の高い日が続いていましたが、ここ数日は気温が低めで涼しいですね。これくらいの気温が夏のヨーロッパと同じくらいの気温です。ところで、最近の記録では、西暦の下一桁に三がつく年は冷夏となっているようですが、さて、今年はどうなるのでしょう。冷夏ならば、エアコンの稼働率が下がるので、節電できるだろうとは思いますが、例年よりも暑くなると、熱中症対策のためにエアコン稼働率が上がってしまいますね。

 六月二十一日金曜日は、仕事帰りに三宮店のスタジオで、六十分の骨盤コースのレッスンを受けた。ここのところ、金曜日の夜に恒例だった映画鑑賞が、最近ではホットヨガのレッスンに変わっている。

 レッスンの参加者は十一名で、レッスンを担当してくださったのは、暑さに強いインストラクターである。

 レッスンが始まって少し経つと、神戸店時代からのフリーパス会員さんがスタジオに入って来られた。おそらく、直前まで別のレッスンを受けられていたのだろう。そのフリーパス会員さんはとても身体が柔らかく、開脚前屈で身体がぺたっと床についている。

 一方、私はと言うと、履いているレギンスが破れてしまうのではないかと心配で、あまり身体を動かすことができなかった。いやいや、決してレギンスが破れてしまうのが心配で、開脚前屈できなかったわけではない。私の場合、もともと身体が硬い上に、巨大な筋腫が邪魔なのだ。

 さて、今回もインストラクターの導き方が気になって、最後までレッスンを受けずに、途中で退出してしまった。

 早めにシャワーを浴びて着替えを済ませて受付に行くと、顔馴染みのインストラクターが、
「最近、この時間帯(のレッスンが)、多いですね」
と声を掛けてくださった。これまでの私は、週末を中心にレッスンを受けていたので、こうして平日の夜にレッスンを受けているのが珍しいと感じてくださっているのだろう。私は、
「頑張って、回数券を消費してるんですよ」
と答えた。

 インストラクターは、次回の回数券の購入を勧めてくださった。来月下旬に私の回数券の有効期限が切れてしまうことに加え、来月は私の誕生月である。VIP会員は誕生月に回数券を安く購入できるのである。インストラクターは、
「回数券が余ると、一年間で消費したほうがお得ですよ」
とおっしゃった。

 現在、私は、五十回回数券を一年間掛けて消費中である。しかし、この一年間、週末になると旅行に出掛けたり、帰省したりすることが多かったので、回数券をあまり消費できていない。そのため、新しい回数券を購入するのを見送るか、もう少し回数の少ない回数券を購入しようかと考えていたのだ。

 とは言え、新たに回数券を購入した場合、有効期限内に消費できなかった前回の回数券が繰り越しされるのだが、回数の少ない回数券は有効期限が短くなってしまうため、回数券を消費して行くのも余裕がないようなのだ。

 私は、
「(五十回回数券で)こんなにヒーヒー言ってるのに」
と反論した。すると、インストラクターが、
「それはサボるからですよ」
とおっしゃった。確かに、インストラクターから見れば、私がレッスンをサボっているように見えるかもしれないが、私なりに、レッスンに参加できない理由がちゃんとあるのだ。それに、今後も週末はできるだけ帰省したいと思っているし、できることならば、有効期限内に回数券を消費しなければならないという切迫感から解放されてしまいたい気持ちもあるのだ。

 私は思い切って、
「親が病気なので、(新しい回数券の購入は)ちょっとわからないですね」
と言った。すると、インストラクターは、
「大丈夫ですよ」
と言ってくださったのだが、内心では、「そんなに簡単に大丈夫と言える状態ではないのだよ」と反論したかった。

 ところで、平日のレッスンを予約しようと思い、ホットヨガの予約サイトにアクセスしてみると、またまた以下のメッセージが赤文字で表示されていた。

下記予約未受講がありますので、次回来店時、お支払い下さい。
お支払いまで新規予約できません。
13/06/22

 ええっ? 私は、またまたレッスンをすっぽかしてしまったのだろうか。心当たりがないので、私はてっきり、今回受けた骨盤コースのレッスンのことだと思い込み、レッスンを受けたはずなのにおかしいなどと思っていた。しかし、日付を良く見てみると、未受講となっているのは、翌日の土曜日のレッスンだった。私は、急に思い立って、週末に帰省したので、土曜日に予約していたレッスンをキャンセルするのを忘れてしまっていたのだった。

 私は、三宮店のスタジオに電話を掛けて、未受講分のキャンセル料を回数券で充当していただいた。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 先日からのスタンプラリーを二回達成して、一回回数券を二回分いただきましたが、それと同期して、未受講も二回発生してしまいました。プラスマイナスゼロですね。(苦笑)自分のスケジュールの管理ができていませんね。反省しています。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.25

映画『テッド』

エネルギーのことの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 岩手県の県会議員が自殺したというニュースを読み、驚きました。自身のブログに書いた内容がもとでブログが炎上し、のちにその内容について謝罪したものの、そのことをずっと引きずっていたのでしょうか。自分自身の意見をはっきり述べることが命を落とす行為にもなりかねない、奇妙な世の中になってしまいましたね。

 本作を鑑賞したのは、映画『96時間/リベンジ』映画『もうひとりのシェイクスピア』映画『LOOPER/ルーパー』を鑑賞したのと同じ一月十八日のことである。この日はTOHOシネマズの1ヶ月フリーパスを活用して、全部で四本の作品を鑑賞した。本作は、そのうちの四本目の作品である。

 アメリカ映画もアメリカ英語もコメディも好きではない私が本作を鑑賞したのは、単にTOHOシネマズの1ヶ月フリーパスを活用したかったからである。

 日本においても爆発的なヒットを飛ばした本作であるが、もしも本作が、普段は映画をほとんど鑑賞しないたくさんの人たちを映画館に駆り出したならば、本作のようなコメディ映画こそが映画であると評価されるかもしれない。しかし、私の中では違うのだ。私の中での映画とは、鑑賞してから何ヵ月もの間、その感動が残り続けているような作品である。しかしながら、大きな映画館で上映されているような作品は、何ヵ月も経つと、内容を忘れてしまう作品が実に多い。

 本作に関しても、感動というにはほど遠い作品だったのだが、私なりに気に入ったのは、ぬいぐるみのテッドが薄汚れていたことだ。その汚れ具合があまりにもリアルだったので、映画館に展示されている宣伝用のテッドのぬいぐるみも、ひょっとしたら映画の中のテッドのようにしゃべり出すのではないかと期待したほどである。あの、長年、使い続けたような汚れ具合は、なかなか再現できるものではないと感心したわけである。

 私自身も子供の頃、ピッキーちゃんという名前のぬいぐるみをとても大事にしていた。ピッキーちゃんが汚れてしまうと、母に洗濯機で洗ってもらったものだった。洗濯したピッキーちゃんが乾くのが待ち遠しいくらいに、ピッキーちゃんに夢中になっていた。

 おそらく、私のような経験は、誰にでもあることだろう。しかし、そんなぬいぐるみも、多くの場合、大人になるまでに手放してしまうものだ。ところが本作の場合は、大人になっても二人(?)が固い友情で結ばれて続けているのである。その理由は、やはりぬいぐるみのテッドがしゃべり始めたために、人間からぬいぐるみへの一方通行のコミュニケーションではなく、双方向のコミュニケーションが成り立ったからだと思う。

 ただ、人間の主人公であるジョンがオヤジ化して行くのはわかる。それに加え、本作では、ジョンが可愛がっていたぬいぐるみのテッドも主人公と一緒にオヤジ化して行くのだ。しかも、オヤジ化したテッドは下ネタを連発し、少々下品である。ジョンだけがオヤジ化していないこともまた、双方向であることの証なのかもしれない。

 ただ、どこかに密な関係があると、他の密な関係との共存が難しくなるものだ。私自身が母親になることに対して長いことためらっていたのも、ガンモとの密な関係の他に、子供との密な関係を成立させる自信がなかったからでもある。

 ジョンの場合は、恋人との密な関係を成立させたものの、テッドとの密な関係の両立に悩み始める。両立が難しいとなると、密な関係のどちらかを自立させる方向へと動いて行く。やがてジョンは、テッドとの関係を自立させることに決めるのだった。

 他に興味深かったのは、テッドを狙う親子の存在である。彼らは、テッドを心から愛してはいない。テッドを所有することに夢中になっているだけである。愛と所有の区別がはっきりとわかるシナリオになっていたところはお見事だった。

 ばかばかしいシーンが多い中にも、時にキラリと光るシーンもちりばめられていたのだが、残念ながら、何年か経ってみて、もう一度鑑賞したくなるような作品ではないようだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ギャグのセンスや、ハッピーエンドで終わるところも含めて、いかにもアメリカらしい作品だと思いますね。日本でも多くの人たちに鑑賞されたようですが、単にかわいいだけでなく、どこか憎たらしいキャラクターというのは、世間に受け入れられるのかもしれませんね。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.24

エネルギーのこと

濃厚な時間(6)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。この間の週末に、父や母と一緒に過ごした時間がまたまた濃厚だったので、またすぐにでもあの時間に戻りたいと思ってしまいます。今週末は、ガンモと一緒に帰省します。

 パソコンに向かって仕事をしているときに、隣の席の人のエネルギーを感じなかったので、
「今日は調子が悪いんですか?」
と尋ねてみたところ、
「そっちを向いて仕事をしているんだから、わかるはずないでしょう」
と笑いながら言われた。確かに、隣の席と言っても、馬のように顔の両脇に目が付いているわけではないので、パソコンのほうを向いていれば、その人の顔は見えないはずである。私は、
「いや、いつもはこのへん(その方が座っているあたり)から漂って来るエネルギーを感じないんです」
と答えた。それを聞いたその方が苦笑いしたあと、黙ってしまったところからすると、体調が良くないということに関して、あながち的外れではなかったのではないかと思っている。

 エネルギーを感じないと言えば、パワーストーンと呼ばれているものの中にも、エネルギーをまったく感じないものもある。私自身は、いろいろな石で繋がれたパワーストーンを好んで身に着けているいるのだが、単一の石だけで繋がれたパワーストーンにはあまりエネルギーを感じない。また、パワーストーンのような形で売られているガラス玉風のブレスレットにもエネルギーをまったく感じない。

 私は、言葉にもエネルギーがあることに気付いている。例えばメールやメッセージを受け取ったときに、たちどころに涙が溢れて来たり、時には何度も何度も読み返してしまうものがある。その文章を書いた人が、一体どれくらいの想いをその言葉の中に込めたかが伝わって来るのだ。ときどき、「ああ、これは、右から左へと流すような流れ作業の中で書き上げた文章だな」と思ってしまうこともある。

 私自身も「ガンまる日記」を書きながら、「昼休みが終わってしまう!」と焦ってしまうと、紡ぎ上げる文章の中にエネルギーを込めることができないことも多い。そうして書き上げた文章には、必ずあとからエネルギーを吹き込むようにしている。

 ちなみに、私がこれまで最も強く感じたエネルギーは、ツインソウルのエネルギーである。かつて私は、ツインソウルからエネルギーが届いた時間帯をこまめに手帳に書き込んでいた。しかし、最近は、お互いにひねくれてしまっているので、エネルギーは感じない。とは言え、たまに言葉を交わすと、エネルギーの対流が起こるのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 何となく、普段感じているエネルギーのことを書いてみました。最近、母のことで高いエネルギーを感じているせいか、高いエネルギーを感じ続けていたいようです。そのため、感覚的な世界をさまよいたいみたいです。(苦笑)

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.23

濃厚な時間(6)

映画『LOOPER/ルーパー』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。今、母は転院して、地元の病院に入院しているのですが、全脳照射の効果が表れて、脳の腫れが引いて来たようです。また、転院先の病院で、母の可能性を引き出してくださる良い先生たちに巡り会えたおかげで、母は以前よりも元気になっています。病状に関係なく、可能性を引き出すことの大切さを改めて実感する毎日です。

 母の転院にあたって、いろいろと動いてくれたのが、高校時代の私の友人であるEちゃんだった。彼女はその病院で、介護保険の加入手続きの手助けや、他の病院への転院手続きなどの業務を担当してくれているようだった。

 最初のうち、父と私は、がん治療でお世話になった病院を退院したあとは、すぐに地元の病院に転院して、継続的に療養を続けるという話をしていた。そのことをEちゃんにも伝えておいたのだが、Eちゃんは、ずっとそのことを気にしてくれていたようで、あるとき私にメールをくれた。そのメールには、地元の病院に転院することに関して、本当は戸惑いがあるのではないかということと、転院する前にいったん自宅に戻って、介護保険を最大限に活用しながら、自宅で数日間、過ごす方法もあると書いてくれていた。

 というのも、実は、私の従姉が転院先の病院で働いているのだが、従姉の母親(つまり、私にとっては伯母)と母の仲が悪いため、従姉のお世話になりたくないと思っているようだった。

 しかし、Eちゃんから最初に挙げられた転院先リストのうち、いろいろな意味で充実しているのはその病院だった。それに加え、自宅から最も近い病院であることなどから、何とか母の了解も得て、転院先の病院をそこに決めたのだった。何故なら、他の病院もまた、母にとっては、選びたくても選べない病院だったからだ。

 Eちゃんから最初に挙げられた転院先リストの中には、母が十年以上も世話をした祖母が亡くなった病院も含まれていた。今回、父から聞いて初めて知ったのだが、父が母を乗せて、祖母が亡くなったその病院の近くを自家用車で通ろうとすると、母は迂回して欲しいと父に懇願するそうだ。もしかすると、母は自分の母親が亡くなった悲しみから、まだしっかりとは立ち直っていないのかもしれない。

 また、他にあげられていた病院も、古い病院で設備があまり良くない上に、昨年末に母と仲の良かった母の叔母が肺がんで亡くなってしまった病院でもあった。母は、今回のことでひどく気持ちが落ち込んでいたので、できれば、身内が亡くなった病院を選びたくはなかったようだ。そして、父が何度も母に確認して、従姉が働いている自宅から一番近い病院に決めたのだった。

 どうやらEちゃんは、そうした背景を知っていたので、本当に自宅近くのその病院でいいのだろうかと、ずいぶん気にしてくれていたようなのだ。

 私は、Eちゃんからそのようなメールが届いたことを父に伝えた。父は早速、もう一度考え直してくれて、すぐにEちゃんと連絡を取って病院内で話し合い、今後の方針を決め直してくれた。それは、退院後はすぐに従姉が働く病院に転院するものの、母が転院先の病院で療養している間に自宅を改造して母を受け入れる体制を整え、母が退院すれば、自宅で父が母の世話をするというものだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 病を抱えた家族が病院で過ごすと、家族にとっては安心ではあります。しかし、それは同時に、病を抱えた家族を自宅から遠ざけることにもなってしまうのですね。母は、置かれているいろいろな状況を考え、自宅に戻りたいという本来の感情を押さえ込んでいたようです。しかし、Eちゃんからのメールをきっかけに、母は自宅に帰りたいと口にするようになったのでした。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.22

映画『LOOPER/ルーパー』

ホットヨガ〈三三八回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今、私は、またまた愛媛に帰省しています。現在、ガンモが鳥取に出張中なので、今回は、私一人で夜行高速バスに乗って帰省しました。夜行高速バスは、夜のうちに移動できるので、とても便利ですね。

 本作を鑑賞したのは、映画『96時間/リベンジ』映画『もうひとりのシェイクスピア』を鑑賞したのと同じ一月十八日のことである。この日はTOHOシネマズの1ヶ月フリーパスを活用して、全部で四本の作品を鑑賞した。本作は、そのうちの三本目の作品である。

 劇場で予告編を見たときに、この作品は、私好みの作品ではないと感じたのだが、TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスを活用して鑑賞していると、ついつい、あまり好みではない作品にまで手を伸ばしてしまう。

 タイムマシンが開発された未来においては、タイムマシンの使用が禁止されているにもかかわらず、犯罪組織が邪魔者を抹殺するためにタイムマシンを利用していた。二〇七四年の未来から、二〇四四年の現代に邪魔者が送り込まれると、ルーパーと呼ばれる殺し屋がたちどころに邪魔者を抹殺していた。あるとき、人造人間みたいな顔をしたジョセフ・ゴードン=レヴィット演じるルーパーのジョーは、現代に送り込まれて来た未来の邪魔者が、未来の自分自身であることに気付き、抹殺することをためらっているうちに逃がしてしまう。与えられた仕事をやり遂げなかったことがばれて、追われる身となった現代のジョーは、仕事をやり遂げるために未来のジョーの追跡を始めるのだが・・・・・・。

 未来のジョーを演じているのがブルース・ウィリスなので、何か大きなことをしでかしそうな感じである。実際、彼は二〇七四年の未来から二〇四四年の現代にある目的を持ってやって来て、派手に逃げ回る。彼がそこまで派手に動き回るのは、実は、愛のためである。肉体的に強くなるためには、身体を鍛えれば良い。しかし、精神的に強くなるためには、愛し、愛される経験が必要だと思う。未来のジョーは、愛し、愛される経験を重ね、強い意志を持って二〇四四年の過去にやって来た。しかし、現代のジョーは、愛の経験がまだ浅いために、未来のジョーとは違う意志を持っているのだった。

 単に未来の自分が現代に送り込まれて来たという設定だけならば、「ふうん、そうか」ということになるのだが、その未来の自分が現代で逃げ回り、確固たる目的を持って行動しているとなると、関わらないわけには行かない。例え私好みの作品ではないにしても、現代のジョーが未来のジョーの計画を阻止しようとするかのような立場に回るところはなかなか面白いではないか。

 しかし、愛のゆえに起こす行動は、どこまで第三者に許容されるのだろうか。「守る」ための行為がいつしか「責める」行為に変わったとき、そこで第三者からの支持は得られなくなってしまうような気がする。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 冷静になって考えてみると、未来のジョーが実行しようとしている計画は、何も現代のジョーがいる時代でなくても良かったような気もしますね。それなのに、現代のジョーと未来のジョーが出会ったということは、それなりに意味があったのでしょうね。ただ、タイムマシンを扱った作品には必ずと言っていいほどパラドックスがあるもので、未来のジョーが存在しているということは、現代のジョーが未来のジョーを抹殺することにしくじったとしても、任務を達成しなかったという理由で殺されることはないということなのでしょうね。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.21

ホットヨガ〈三三八回目)

寝袋で人魚になるの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 雨がたくさん降りましたね。台風は温帯低気圧に変わったようで、良かったです。空梅雨だったので、恵みの雨になったのではないでしょうか。

 仕事帰りにホットヨガの三宮店のスタジオで、六十分のスタンダードコースのレッスンを受けた。レッスンを担当してくださったのは、インナーマッスルを鍛えると良いとアドバイスしてくださったインストラクターである。インストラクターは、受付で、私の持っている荷物を楽しそうに見てくださった。ここのところ、私は、そのインストラクターからポジティブなエネルギーを受け取っているので、とても楽しい気持ちでレッスンに参加させていただいた。

 レッスンの参加者は十八名だった。木曜日の夜で雨が降っていたというのに、参加者が多かった。トライアルコース(千円の参加費用で二回分のレッスンをお試しで受けられるコース)の参加者の方が数名いらっしゃり(使用されているフェイスタオルの色でわかる)、あとでその方たちが中国人の方たちであることがわかった。とても日本語が上手な方たちだった。その中の一人の方が、Tシャツでもタンクトップでもキャミソールでもない、ほとんどブラジャーに近いような大胆ないでたちに短パンで参加されていた。見るからにうらやましくなるような美しいプロポーションだった。

 今回は調子が良く、私は顔からだらだらと汗をかかなかった。レッスン後も扇風機の風に当たることなく電車に乗ったというのに、顔からたらたらと恥ずかしいほどの汗が吹き出て来るわけでもなく、うまく人混みに紛れて帰宅することができた。おそらく、いつもよりも気温が低かったからだと思う。

 今回のレッスンで、スタンプラリーの第二弾を達成したので、またまたご褒美に一回分の無料回数券をいただいた。私は早速、その無料回数券を使って、次のレッスンを予約させていただいた。現在、使用している回数券の使用期限が差し迫っているので、回数券を消費するためにせっせとレッスンに参加しているというのに、ちょうど開催されているスタンプラリーの景品として、一回分の無料回数券をいただいてしまったというわけだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 回数券がなかなか減りません。(苦笑)それなのに、次の回数券の購入を早くも勧誘されています。ずいぶん営業熱心ですね。(笑)

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.20

寝袋で人魚になる

映画『もうひとりのシェイクスピア』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 気持ちのいい雨が降っていますね。何ごとも「適度、適量」が理想だとは思いますが、気候に関しても、身体に関しても、なかなか「適度、適量」の状態を保てなかったりします。雨が過度になってしまい、事故に発展しないように祈ります。

 ここのところ、アクセス解析に表示される検索キーワードに、「オフィスの冷房対策」が上がっている。やはり気温が高くなって来たので、オフィスのエアコン稼働により、冷えを感じる方もいらっしゃるのだろう。既に過去のことになってしまったが、私自身も現在のオフィスでは、冷房対策にはかなり苦労した。そのあたりの試行錯誤については、冷房対策カテゴリに綴っている。

 エアコンの冷たい空気は下に溜まってしまうので、オフィスでは特に足が冷えがちである。しかし、どんなに頑張って足を守ったとしても、冷気をシャットアウトする素材で足を包み込まない限り、足に冷たい空気を感じてしまう。

 その対策のためというわけではないのだが、以前、ポンパレで、気温の変化や風雨から身を守る緊急用簡易寝袋非常持ち出し袋の必需品!防寒具ッド! ぼうかん...と同等品を購入した。アルミシートの非常用防寒具はいろいろあるのだが、これは寝袋タイプのものなので、人魚のように足を包み込んでくれて、足が冷えないのだ。これはオフィスの冷房対策に良いと思い、早速、オフィスに持ち込んだ。

 使い始めるときには、さすがに勇気が要ったのだが、足がひどく冷えると、夜、眠れないので、思い切って使ってみた。すると、これまでにない暖かさを実感した。これまで、足を冷えから守るために、実にいろいろなものを試して来たが、どれも足を包み込むタイプのものではなかったので、どうしても冷たい空気を足のどこかで感じてしまっていた。やはり、人魚の足のように包み込むタイプのものを使用するべきだったと反省した。

 とは言え、アルミシートなので、寝袋の中に足を入れたり出したりする度にパサパサと大きな音がしてしまう。これでは、近くの席の人に迷惑である。パサパサという音が気になると指摘されたわけではないが、自主的にこれを改善しようと考えた。そこで私は、【PM2時迄(土日OK)のご注文は本日発送致します。】【保温ブランケット】エニィ(any)ぽかぽか...というパサパサと音を立てない保温ブランケットを自宅から二枚、オフィスに持ち込んで、ビニールテープで張り合わせて寝袋状にした。

 早速、貼り合わせた寝袋に足を突っ込んでみると、やはり、すごく暖かい。ただ、二枚の保温ブランケットを貼り合わせるのにかなり苦労した。ビニールテープがすぐにはがれてしまうのである。今では何度もメンテナンスを重ね、貼り合わせたビニールテープも剥がれにくくなった。これで、最強の冷房対策アイテムが出来上がったというわけだ。

 女性は、なりふりかまわずに自分の身体を守らないと、大変なことになる。冷えは婦人病を始め、いろいろな病を引き起こすので、特に注意が必要である。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 冷房対策は、なりふりかまわずに実践することが大切だと思います。冷えは、身体にどんどん溜まってしまうのか、「ここが冷える!」と感じてしまうところは、冷えを感じない他の場所よりも冷えに敏感になってしまっています。私の場合、足首がそれに相当します。おそらく、過去に足首をひどく冷やしてしまったからなのでしょうね。特に若い女性の皆さんは、足首を冷えから守ることに注意を払ってくださいね。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.19

映画『もうひとりのシェイクスピア』

濃厚な時間(5)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m この時期に台風が来ているようですが、とらえ方によっては恵みの雨でもありますよね。台風は来なくていいので、雨だけ降ってくれればいいなあ、などと思っています。

 本作を鑑賞したのは、映画『96時間/リベンジ』を鑑賞したのと同じ一月十八日のことである。この日はTOHOシネマズの1ヶ月フリーパスを活用して、全部で四本の作品を鑑賞した。本作は、そのうちの二本目の作品である。

 本作もまた、劇場で予告編を何度も見ていて、劇場公開されたら絶対に鑑賞しようと心に決めていた作品である。しかし、実際に鑑賞してみると、登場人物が多い上に、時代が変わると、同じ登場人物でも演じる役者さんが変わってしまうため、ストーリーを追うのに精一杯だった。こうして本作のレビューを書くに当たり、映画サイトに書かれている情報を参照しながら、理解を深めているところである。

 世界的に有名な劇作家であるウィリアム・シェイクスピアに関する個人情報は、意図的に抹消されてしまったのか、存在していないのだそうだ。そのため、作品は残っているものの、それらの作品を一体誰が書き上げたのかという情報がまったくない状態なのだそうだ。本作は、その謎に対し、ある仮説を立てたものである。

 その仮説とは、ある貴族がウィリアム・シェイクスピアの影武者だったというものである。その影武者とは、若い頃にエリザベス一世と恋仲にあったオックスフォード伯エドワード・ド・ヴィアである。その後、彼はエリザベス一世との関係を引き裂かれ、エリザベス一世の宰相であるウィリアム・セシル卿の娘と結婚させられる。この物語には、叶わなかった恋に対する悲しみが込められてもいるわけだ。

 エドワードにとって書くということは、エリザベス一世への熱き想いにも繋がっている。おそらく、エリザベス一世への熱き想いは、エドワードにとっての軸になっていたはずである。書くという行為が、そうした熱き想いに繋がっていなければ、おそらく多くの人たちを魅了することはできなかっただろう。書き手の愛の経験と、鑑賞する側の愛の経験が、高いレベルで反応し合うのである。

 本作でメガホンを取っているのは、何と、ローランド・エメリッヒ監督である。これまでの作品とはまったく異なる分野の作品に挑戦されたというわけだ。

 愛し合う男女が映画の中で引き離されると、鑑賞している人たちは、「どうしてあんなに愛し合う二人を引き離してしまうの?」という理不尽な気持ちになってしまうものだが、もしもエドワードとエリザベス一世の愛が悲恋でなければ、エドワードは書くということに関して、これほど情熱を注ぎ込まなかったかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m こうしておさらいしてみると、良くできている作品だと思います。ただ、登場人物の数が多いと、ストーリーを追い切れません。(苦笑)

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.18

濃厚な時間(5)

ホットヨガ(三三七回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。オフィスで本格的にエアコンが稼働し始めました。私は、オフィスのエアコンだけでは上半身が暑いので、卓上で二台のUSB扇風機をぶんぶん回しています。上半身はそれで涼しくなるのですが、エアコンの冷たい空気は下に溜まるため、下半身がひどく冷えます。下半身の冷えを解消するため、派遣仲間は、帰宅してから足湯に入っているそうです。冷えを身体に溜め込まないようにするためにも、足湯はとても有効だと思います。ただ、私も自宅で足湯をしたいのですが、場所を確保できません。(苦笑)それでは、濃厚な時間(4)の続きを書かせていただきます。
 
 やがて私は話を切り替え、
「母の肺がんは、限りなく腺がんに近いのでしょうか?」
と主治医に尋ねてみた。というのも、母の肺がんは、肺がんの中でも、喫煙者に多いとされている扁平上皮がんだからだ。非喫煙者が扁平上皮がんになった場合、原因は受動喫煙と言われているものの、母は受動喫煙で肺がんになるほど煙草の煙にさらされていたわけではなかった。それならば、母の肺がんは扁平上皮がんというよりも、非喫煙者に多い腺がんに近いのではないかと思ったのだ。

 しかし、主治医は、
「いいえ、扁平上皮がんです」
ときっぱりとおっしゃった。私は、
「本人はもちろん、煙草を吸いませんし、原因は受動喫煙と言われてもピンと来なかったので、限りなく腺がんに近いのではないかと思っていたんです。何故、母が肺がんになってしまったのかがわかりません。扁平上皮がんで喫煙者ならば、自分でも納得できると思うんですけど」
と言った。すると、主治医は、
「いろいろ調べられていらっしゃるとは思うのですが、確かに、非喫煙者の場合は、腺がんのほうが圧倒的に多いです。ただ、非喫煙者の方でも、扁平上皮がんになることはあります」
とおっしゃった。とは言え、何故、母が肺がんになってしまったかについては触れられなかった。主治医は、病気を原因から絶とうとしているわけではなく、できてしまったものに対処して行くことを学んで来たのだと思った。

 私は話を変えて、
「喫煙者の男性は、抗がん剤が効かないと聞いていますが、本当ですか?」
と尋ねてみた。実際に、そのようなことをどこかのサイトで読んだからだ。主治医は、
「そうですね。喫煙者の男性には、抗がん剤はあまり効きませんね」
とおっしゃった。喫煙者の男性諸君は、注意が必要だろう。

 母は間もなく、その病院での治療を終えて、地元の病院に転院することになっていた。母は、脳の腫れを抑える薬や頭痛を抑える薬を処方していただいて服用している状態だったので、そうした医療行為ならば、地元の病院でも可能であることから、転院となったわけである。

 ちなみに、母が処方されている薬のうち、脳浮腫の症状を抑える薬は、リンデロンというステロイドである。私は、母に処方されている薬がステロイドであることがとても気になって、リンデロンについて調べてみたところ、塩分を溜め込む薬であることがわかった。母は高血圧で降圧剤を飲んでいるというのに、塩分を溜め込む薬を飲んでも大丈夫なのだろうかと不安になったので、主治医に尋ねてみた。すると主治医は、リンデロンには塩分を溜め込むタイプのものと、塩分を溜め込まないタイプのものと、二種類あるのだそうだ。母に処方されているのは、塩分を溜め込まないタイプのリンデロンで、高血圧には影響ないのだそうだ。私はそれを聞いて安心した。

 私は、母の転院にあたり、
「こちらの病院では、先生やスタッフの方たちに恵まれ、とても快適に過ごさせていただいたので、地元の病院に転院するのが不安です」
と主治医に言った。主治医は、
「確かに、大きな病院とは違うかもしれませんね」
とおっしゃった。私は、
「抗がん剤の投与などは、転院先の病院でもできるのでしょうか?」
と尋ねてみた。すると、主治医は、
「いえ、できないんです。愛媛県でも、がんの治療ができる病院は決まっています。この病院と、○○と・・・・・・」
と説明してくださり、愛媛県内でがんの治療ができるといういくつかの病院を挙げてくださった。すなわち、母が転院する病院では、がんの治療は行えないということである。

 主治医は、
「今後、お母さまが、誰が見ても元気になられているようでしたら、またこちらの病院で受け入れます。そのときは、転院先の病院の医師との相談の上ということになりますけれど・・・・・・」
と言ってくださった。私には、その言葉がとても心強かったのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 主治医とこのような話をさせていただいたのは私が病院近くのホテルに二泊した日曜日のことでした。平日ではなく、日曜日に話を聞かせてくださったことにも、とても感謝しています。とにかく、何から何まで行き届いた病院だったので、この頃は、転院することが名残惜しくてたまらなかったですね。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.17

ホットヨガ(三三七回目)

映画『96時間/リベンジ』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 義父と義母の法事を終えると、母が入院している病院へ寄り、ガンモと一緒に私の実家に泊まりました。暑いので、エアコンをつけようと身構えていたのですが、やはり田舎はアスファルトの照り返しがないためなのか、ずいぶん涼しかったです。窓を開ければ涼しい風が入って来たので、窓を開けたままで寝たのですが、あまりにも涼し過ぎて、途中で窓を半分くらい閉めました。(苦笑)

 これまでは、金曜日の夜と、土曜日のホットヨガのレッスンのあとに映画館に出掛けて映画を鑑賞していたのだが、最近は映画を鑑賞する気にならないので、七月下旬に切れてしまう回数券を消費するためにホットヨガのレッスンを受けている。

 金曜日の夜に受けたのは、六十分の骨盤コースのレッスンである。参加者は十一名で、レッスンを担当してくださったのは、旧三宮店ではしばしば骨盤コースのレッスンを担当してくださっていたインストラクターである。おそらく、リニューアルされた三宮店でレッスンを担当してくださるのは初めてだと思う。久し振りにレッスンを担当してくださったせいか、インストラクターの発声方法が以前と違っていることに気が付いた。しばらくレッスンでお目に掛からないうちに、何か変化が起こったのかもしれない。

 私はと言うと、相変わらず、顔からしか汗が出て来なかった。何とも気持ちの悪い状態である。

 最後までレッスンを受けたあと、シャワーを浴びたのだが、帰り支度を整えるのが遅くなり、最終退出者となってしまった。他の方たちは、腹巻を何枚も重ねたり、靴下を重ね履きしたりしないので、着替えが素早いのだ。

 帰りの電車の中でも、私は顔からたらたらと汗を流していた。金曜日の夜だったので、お酒の力を借りて日頃の緊張を解き放った人たちがたくさん電車に乗っていたが、顔からたらたらと汗を流している私を見て、果たしてどのように感じただろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ホットヨガのレッスンを受けると、顔からたらたらと汗が出るという状況は、まだまだ続きそうであります。(苦笑)私の場合、「気」がどんどん上に上がってしまうのでしょうね。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.16

映画『96時間/リベンジ』

魂の親和性の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。私は、この記事のような記事を好んでくださる方たちが大好きです。(^^) そういう方たちに囲まれて暮らしたいと思っていますが、なかなかそうも行きませんね。(苦笑)ところで、この度、私たちも結婚十七周年を迎えました。とは言え、私たちの結婚記念日は、義父の命日でもあるのです。今回は、法事と重なったので、結婚記念日よりも法事を優先させました。また、父の日でもありましたね。皆さんは、お父さまやお義父さまに感謝の気持ちを伝えることができたでしょうか。

 本作を鑑賞したのは、一月十八日のことである。タイトルからも想像できるように、本作は映画『96時間』の続編となる物語である。映画『96時間』の舞台はパリだったが、本作の舞台はイスタンブールとなっている。

 実は、私は、この手の作品はあまり好きではないため、普段はほとんど鑑賞しないのだが、本作もまた、TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスを活用して鑑賞することにしたのである。

 邦題の中で「リベンジ」という言葉が使われているように、本作では、映画『96時間』で主人公のブライアン・ミルズが殺した男の父親が、ブライアンたちに復讐を企てているのだった。そして、今回もまた、ブライアンやかつての家族(別れた妻や娘のキム)を巻き込んで、大掛かりな戦いを繰り広げるのだ。

 ブライアンは、元CIA工作員ということもあって、様々な「道具」を駆使して悪党たちに立ち向かう。いやはや、これは絶体絶命だろうと、手に汗を握りながら見守るのだが、やはり彼は運も力も相当強い。おまけに、別れた元妻や娘のキムに対する愛情が半端ではない。今回は、特に元妻の命が悪党たちによって奪われそうになるのだが、ブライアンは、頭と運と力を使って咄嗟の判断をしながら切り抜けて行く。簡単に言ってしまえば、そんなストーリーなのだが、こうした激しいアクションものの作品の中にも、男女の愛を見出しながら鑑賞してみるのも面白い。

 ブライアンと元妻は、物語の中では、離婚してしまっている元夫婦なのだが、どう見てもブライアンの中には、元妻への深い愛情が残っている。悪党たちに対しては、あれほど強い男であったとしても、娘の前ではふにゃふにゃで、元妻に対しても深い愛情を持ち続けているのだ。もしかすると、そういう旧家族への愛情が彼を強くさせているのかもしれない。しかし、その一方で、かつての家族は、ブライアンの仕事に対し、常に緊張感を覚えていたようなのだ。となると、旧家族がバラバラになってしまったのは、ブライアンの仕事が原因だったのかもしれない。それは、「ブライアンそのもの」に対する不満ではないので、冷静になれば、元夫婦の愛は修復されるようにも思える。そういう観点で本作を見守ると、本作の面白みが増して来る。

 また、本作の見どころは、元CIA工作員ブライアンの秘密兵器をキムが使うところだろう。ブライアンは捕らわれの身でありながらも、緊急用の超小型電話を使ってキムに連絡を取り、秘密兵器の使い方をキムに指示するのである。

 もしも本作の続編があるとするならば、やがてキムも父親と同じ職業に就くなどという展開が待っているような気がしないでもない。あるいは、キムがCIA工作員と付き合うのをブライアンが阻止しようとするとか、いろいろな状況を想像することができそうである。それにしても、もしも次回作が製作されるならば、私は鑑賞するのだろうか。それは私にもわからない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 次回作を鑑賞するかどうかを語る前に、私は現在、映画館にはまったく足を運んでいないのでした。(苦笑)しかし、まだ半年前に鑑賞した作品のレビューを綴っている状態なので、新しい映画を鑑賞しなくても、しばらくは映画のレビューをお届けすることができそうです。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

映画・テレビ | | トラックバック (0)

2013.06.15

魂の親和性

ホットヨガ(三三六回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。この週末は、義父と義母の法事があるため、四国に帰省しています。誰も住まなくなってしまったガンモの実家に泊まるのも何となく気が引けるので(私たちが使った布団を干したり、布団カバーを洗濯したりする作業を義弟に押し付けてはいけないと思い)、ガンモの実家近くの国民休暇村にガンモと一緒に泊まりました。雨が降って、濃い霧が出ていたので、利用客は少ないのではないかなどと思っていたのですが、着いてみると、ものすごくたくさんの利用客でにぎわっているので驚きました。お風呂は温泉ではないのですが、夕食と朝食のバイキングが充実しているのが人気の秘密のようでした。

 先週末は、二日間連続のライブに参加した。もともと、私のMRIの検査の予定が入っていたため、週末を利用して帰省することはできなかった。それに加え、数ヶ月前からライブのチケットを申し込んでいたので、予定通り、参加することにしたのだ。やはり、状況的にいろいろ思うところがあり、途中で涙が出て来たシーンも多かった。

 一日目は、三階席だったので、上から見下ろすような感じだった。それでも、思っていたよりも良く見えた。私の席は端っこで、壁にもたれながら演奏に聴き入ることができる反面、アンコールが始まったときに席を立ってトイレに行くのが非常に困難だった。というのも、端っこの席だというのに、片側は壁で閉じられてしまっているため、そこから通路に出ることはできず、反対側の通路に出て行くまでには、大勢の人たちに謝りながら、席を掻き分けて出て行かなければならなかったからだ。さすがにそこまでの勇気はなかったので、私は大きな筋腫で圧迫され続けている膀胱に鞭打って、コンサートが完全に終わるまで三時間余りもトイレに行くのを我慢した。そのため、終演と同時にトイレに駆け込んだのは言うまでもない。

 二日目は、一階席の前のほうの席だった。しかも、ありがたいことに、私の好きなメンバーがとても良く見える席だった。とは言え、コンサート会場にいながらも、私はやはり、頭の中では母のことを想っていた。

 ステージが席から近かったからだろうか。好きなメンバーの顔がとても良く見えて、私は、この魂が大好きだなあ、彼の近くにいると、とても居心地が良いなあと実感した。

 彼の魂は、私の魂にとても近いと感じる。魂同士の親和性を感じるのだ。しかも、魂としての付き合いは、とても古いと感じる。だから、長いこと離れていても、まるで昨日の続きのような会話が実現できそうな気がする。一瞬のうちに、空白を埋め合わせることができるような気がするのだ。

 私は、彼の前では、とてもリラックスした気分でいられたことを思い出していた。人によっては、いつまで経っても緊張が解けない人も多い。例えば、お互いにいつまでも名字 + さん付けで呼び合っていたり、敬語が抜けなかったりするような場合は、魂としての付き合いがまだまだ浅いのだと思う。だから、喧嘩もできなかったり、言いたいことを言えなかったりもする。しかし、彼に対しては、とてもリラックスすることができた。むしろ、大勢の中の一人として接しているよりも、一対一で会話をするときのほうがリラックスできていたと思う。また、彼が頭の中で考えているであろうことを簡単に予測することもできた。

 ただ、魂としては、彼との間には、もはや男女のとしての学びは終了していると感じた。ゲームに例えるならば、既にクリアしてしまったゲームである。私にとって彼は、同じ魂のグループの親玉のような存在で、私自身がどのような人と親しい関係を築いて行くかを報告する相手であるように感じている。だから、今、私がガンモと一緒に過ごしていることを見守ってもらいたいのだと思う。

 自分と親和性を感じる魂は、確かに存在している。しかし、ひとたびその存在を知ってしまえば、ぎこちなく感じてしまう魂の存在も同時に知ることになる。反対に、魂の親和性を感じることなく過ごすこともできるが、それでは、とても平坦な人生になってしまうような気がするのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 自分と近いとか、自分と合うと感じる魂を持っている人は、確かにいますね。そのような魂を持っている人に出会うと、言葉ではとても表現し切れないような親しさを感じるものです。言葉でわかり合うよりも素早いものを互いに持ち合わせていますね。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.14

ホットヨガ(三三六回目)

映画『のぼうの城』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。まだ六月だというのに、本当に暑いですね。それでもまだ、自宅ではクーラーを使っていません。いつまで粘り続けることができるかどうかはわかりませんが・・・・・・。(苦笑)

 久し振りに、ホットヨガの梅田店のスタジオで六十分のリラックスコースのレッスンを受けた。レッスンを受けるために、梅田店のスタジオに続く階段を昇っていると、何度か顔を合わせたことのあるフリーパス会員さんがあいさつをしてくださった。前回、梅田店に足を運んだときにお話させていただいた方とは違うフリーパス会員さんである。

 受付でロッカーの鍵を受け取り、ロッカールームへ移動する途中で、顔見知りの梅田店のインストラクターが、
「こんにちは。三宮店に通ってらっしゃるんですか?」
と声を掛けてくださった。かつて、骨盤コースのレッスンで何度もお世話になったインストラクターである。私は、
「三宮店がリニューアルオープンして、朝の早い時間にレッスンを受けられるようになったので、三宮店に通っています」
と答えた。とは言え、最近の私は、平日の寝不足を解消するために、土曜日はゆっくりレッスンに出掛けているのだが・・・・・・。

 受付にいるときに、男性会員が一人、いらっしゃった。帰りにも一人、お目に掛かったので、男性会員はいらっしゃるようだ。

 ただ、レッスンの参加者は、女性ばかり十七名だった。やはりリラックスコースのレッスンは、男性会員には物足りないのかもしれない。それにしても、以前に比べて、男性会員の数が減ってしまったように感じるのは、気のせいだろうか。

 今回のレッスンを担当してくださったのも、宝塚の発声方法のインストラクターである。ひょっとすると、宝塚音楽学校に通っていたものの、宝塚での活躍を諦めて、ホットヨガのインストラクターになられたのだろうか。高校時代に演劇部に所属していた私としては、気になるところである。いつか、機会があったら聞いてみようと思う。

 今回のレッスンでも、やはり、顔から汗がたらたらと流れて来て、フェイスタオルが汗でびっしょり濡れてしまった。身体に筋肉がつけば、身体から汗を掻くことができるのだろうか。そんな日はほど遠いような気がしてしまう。ほてがあるせいもあるのだが、立ちポーズに入る頃には、すっかり暑くなってしまったので、スタジオの外に出て涼んだ。

 ところで、梅田店のスタジオの近くには、梅田ジョイポリスという名前のゲームセンターがある。そのゲームセンターの前には、ダンスダンスレボリューションのゲーム機があり、そこでしばしば青年がダンスを披露してくれている。ゲームというものは、自分の世界に浸り切ることが多いように思うのだが、どうやらダンスダンスレボリューションに限っては、人に見られることを意識して踊るプレイヤーも多いようだ。ときどき、ダンスダンスレボリューションのゲーム機の前にものすごくたくさんの人だかりができているで、何事かと思えば、カリスマ的な踊りを見せてくれるプレイヤーが多くの人たちを魅了しながら、曲に合わせて踊っているのだ。

 今回も、そんな場面に出くわした。私が見たプレイヤーとは別人だが、雰囲気を味わっていただくために、YouTubeで公開されている映像をご紹介させていただこう。

 この映像を見ると、プレイヤーが、人から見られることを意識して踊っているのがおわかりいただけると思う。ダンスダンスレボリューションのプレイヤーたちは、多くの場合、ゲーム機に向かって踊っているのだが、見られることを意識している人たちは、この映像のプレイヤーのように、観客に向かって踊っているのだ。この計算され尽くした動きは、ただものではないと感じてしまうのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ホットヨガのレッスンでは、身体が温まったつもりになっても、私の場合、汗が顔からしか出ていないということは、実際は温まっていないのかもしれません。いや、もちろん、顔以外の場所からも汗は出ているのですが、拭うほどではないのです。身体にたらたら汗を掻いている人がうらやましいです。(苦笑)

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.13

映画『のぼうの城』

濃厚な時間(4)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。電車を待っていると、後ろにいた若者が先に乗り込もうとしたので、中年の男性が若者に注意しました。しかし、電車の中では、中年の男性はシートにゆったりと腰をおろし、彼の前でよろめきかけている人のために席を詰めてあげることもせず、ヘッドフォンを耳に挿して、どっぷりと自分の世界に浸っていました。

 本作を鑑賞したのは、一月十一日のことである。人気作品であるにもかかわらず、劇場公開されてからずいぶん日にちが経過してからの鑑賞となった。当時、TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスを活用できる状態にあったというのに、なかなか本作を鑑賞しなかったのは、主人公を演じている俳優さんの得体が知れなかったからである。「あの陽気な主人公を演じているのは、一体誰なのだろう? 無名の俳優なのではないか?」などと思いながら、予告編でやけにはしゃいでいる彼の姿に、少し引き気味だったのだ。

 それでも、せっかくTOHOシネマズの1ヶ月フリーパスを活用できる状態にあるのだから、少しでも気になる作品は鑑賞しておこうと思い、鑑賞に踏み切ったのである。

 戦国時代末期、成田長親が率いるわずか五百名の兵が、豊臣秀吉と石田三成らが率いる二万人の大軍と戦い、勝利を納めた。そんな歴史的事実を描いた作品である。

 気になる成田長親を演じていたのは、狂言師の野村萬斎くんである。彼を「くん」と呼んだのは、彼が私よりも一歳年下だからだ。本作の中で用意されているシーンを思えば、狂言師の彼がこの役を演じたのは、実に適役だったと思う。

 彼が演じた成田長親は、不思議な魅力を持つ侍である。彼にはどういうわけか、人を引き付ける力があり、二万人もの大軍との戦いを決めたときに、領民たちが喜んで彼に力を貸したのである。そんな彼は、領民たちから、「でくのぼう」に親しみを込める意味で、「のぼう様」と呼ばれていた。

 彼は、武州・忍城(おしじょう)の城主である成田氏長の従弟に当たる存在で、実質的には、城主が不在の間に人々をまとめる役割を担った。

 彼の魅力は、どんな人に対しても、対等に接しようとしたことではないだろうか。そのため、領民たちは、彼との間に身分の差を感じることなく、気軽に接することができたのだと思う。作品の中でも、彼の魅力がそこかしこから伝わって来るような演出となっていた。

 そんな彼に特別な想いを寄せるのが、榮倉奈々ちゃん演じる領主の娘、甲斐姫である。最後の最後まで、その特別な想いが甲斐姫の一方通行だったのかどうかはわからなかった。あの時代のことだから、仮に彼が本当に甲斐姫のことを愛していたとしても、約束は約束であり、権力や金銭的なことなども加わって、自ら身を引いたのかもしれない。そのように達成されない想いを抱えたまま離れた魂は、再び生まれ変わって、今度こそ一緒になろうと互いに働きかけるのだろう。

 また、戦いのシーンが実にお見事で、分子としての結合力を感じさせてくれる戦いとなっていた。人数ではなく、それぞれが自分の持っている力を最大限に引き出しながら、他者と協力し合うことの大切さを教えてくれる展開だった。分子と分子は、結合力が大切なのだと思う。数が多くても、分子と分子の結合力が弱ければ、それぞれの分子が持っている力を最大限に引き出すことはできないのだと思う。

 そして、彼が狂言師ならではのシーンも、特別なものだった。あのシーンを他の誰かが演じるなどということを、もはや想像すらできない。本作は完全に、彼の映画だと思うのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 更新が遅くなり、申し訳ありません。朝の通勤途中に書いていた下書きがすっかり消えてしまったため、昼休み中に記事を書き上げることができませんでした。やはり、一度消えてしまうと、同じ内容を書くことはできませんね。それは、私たちの気持ちが秒単位で切り替わっているからなのかもしれませんね。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.12

濃厚な時間(4)

ホットヨガ(三三五回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。日中の最高気温が早くも三十度を越えてしまいましたね。ここのところ、仕事帰りにずいぶん涼しい風が吹いていて気持ちが良かったのに、さすがに三十度も越えると暑かったですね。帰宅して扇風機をぶんぶん回しましたが、風が生温かかったです。(苦笑)何だか長い夏になりそうな予感ですね。それでは、濃厚な時間(3)の続きを書かせていただきます。

 母のことでは、かなり厳しい状況に追い込まれながらも、同時に大きな感動の日々でもある。それらの感動についても綴って行きたいのだが、間を飛ばしてしまうことにもなるので、先走りしたい気持ちを抑えながら、できるだけ順を追って書いて行きたい。

 今回の主治医との面談の場で、私は、
「全脳照射を受けて、母の脳にある転移性脳腫瘍が劇的に縮小あるいは死滅した場合、ガンマナイフやサイバーナイフの治療を受けれられるのでしょうか?」
と尋ねてみた。以前にも書いたが、母には、ガンマナイフやサイバーナイフに適さない場所に転移性脳腫瘍があることに加え、転移性脳腫瘍の数が多かったため、全脳照射が適していると判断され、全脳照射の治療を受けた。全脳照射の効果が現れたあとに、ガンマナイフやサイバーナイフの治療を受けられるのであれば、今の状況を回避できるのではないかと思ったのである。

 しかし、主治医は、
「全脳照射を当てたところには、ガンマナイフやサイバーナイフを当てることはできません。それに、全脳照射は、それほどは効きません」
とおっしゃったのだ。私は、望みが絶たれてしまい、失望した。しかし、それで引き下がる私ではなかった。私は主治医に、
「それならば、分子標的薬はどうでしょうか? 例えば、セカンドステージのイレッサとか・・・・・・」
と持ち掛けた。

 分子標的薬というのは、例えばイレッサなど、がん細胞を分子レベルでとらえ、それを標的として狙い打ちして、正常な細胞を傷つけることなく、がん細胞だけに作用する薬である。

 主治医は、母がイレッサを服用していたことをご存知だったはずだが、
「イレッサは、誰にでも使える薬ではありません。遺伝子変異が必要です」
とおっしゃった。母の場合、一度、イレッサが効かなくなってしまっているので、遺伝子変異があるかどうかについて、もう一度、調べていただかなくてはいけないのだろうか。

参考:EGFR 遺伝子変異

 私は、
「仮にイレッサに適合する遺伝子変異があるとして、二回目のイレッサに入ると、やはり一回目のときよりも効く期間が短くなるのでしょうか?」
と尋ねてみた。すると、主治医からは、驚くべき答えが返って来た。
「お母さまの場合、イレッサが一度効かなくなっていますので、二回目のイレッサを始めても、ほとんど効きません」
私はその言葉に驚き、
「でもイレッサは、一度効かなくなっても、他の抗がん剤を使用している間に、再び効くようになるので、ローテーションを組めると聞きました」
と困惑しながら言った。しかし、主治医は、
「イレッサが一度効かなくなると、そのあと出来て来るがん細胞は、イレッサの効かないがん細胞なんです」
とおっしゃったのだ。

 私は、頭が混乱して来た。何故なら、主治医が言っていることは、私がこれまで調べて来た情報とは異なっていたからだ。主治医の話では、セカンド・イレッサが有効な患者さんは、ごくわずからしい。残念ながら、ほとんどの患者さんにはセカンド・イレッサは効かないそうだ。ただ、家族の方たちに頼み込まれて、セカンド・イレッサに入る患者さんもいるそうだ。

 私はそれでも引き下がらなかった。イレッサが駄目なら、まだ他の分子標的薬があると思ったのだ。私は、
「それなら、タルセバはどうですか?」
と尋ねた。タルセバというのは、イレッサに似た薬ではあるものの、イレッサよりも安全な分子標的薬である。しかし主治医は、
「イレッサが効かなくなった患者さんには、タルセバも効きません」
とおっしゃったのだ。

 おかしい。実におかしい。主治医がおっしゃっていることは、私が過去に調べて来た情報と大きく異なっている。インターネットなどに掲載されている情報と、実際の医療の現場で見る現実は大きく異なるのだろうか。少なくとも、イレッサが効いたあと、タルセバも効いているという患者さんはたくさんいらっしゃるはずなのに・・・・・・。

 私が分子標的薬にこだわったのは、点滴の抗がん剤と違って、分子標的薬のほうが脳に到達し易いのではないかと思ったからだ。実際、母の場合も、イレッサが効いている間は、転移性脳腫瘍もずいぶんおとなしくしてくれていた。そのあとの点滴の抗がん剤(カルボプラチン + ゲムシタビン、ゲムシタビン単体)もまた、転移性脳腫瘍には良く効いてくれたのだが、抗がん剤なので、一度、効かなくなってしまえばもう使えない。

 こうした経緯から、イレッサを使えないのであれば、タルセバはどうかと持ち掛けてみたのだ。しかし、こちらも希望の芽がつみ取られてしまったのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私がこれまで調べて来たことと、主治医が言っていることが大きく食い違っているのがとても不思議でした。イレッサ・ローテーションを組んで、何度もイレッサが効いている患者さんは、実際にはそれほど多くないみたいですね。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.11

ホットヨガ(三三五回目)

映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m こんな時期に台風が来ているそうですね。今はまだ六月ですよね。雨もあまり降らないですし、何だか変な気候ですね。

 I医師の診察のあとは、ホットヨガの三宮店のスタジオで、六十分のリラックスコースのレッスンを受けた。

 受付では、私が背負っていたカメのリュックが大人気だった。あるインストラクターから、カメのリュックについて、
「『Turtles(タートルズ)』ですか?」
と尋ねられたので、
「そうです。『Turtles(タートルズ)』です。アメリカのeBayというサイトで購入しました」
と答えた。実際、私の背負っていたカメのリュックには、『Turtles(タートルズ)』のロゴが入っているのである。

 そのインストラクターによると、日本でも『Turtles(タートルズ)』のアニメが放送されていたのだそうだ。お恥ずかしい話だが、私はカメグッズでしか『Turtles(タートルズ)』を知らない。

 そのインストラクターは、
「カメのリュックを背負って、リラックスのレッスンを受けてください」
などとおっしゃった。私が、
「何のために?」
と聞くと、他のインストラクターと一緒になって、
「次はカメのポーズです。首を・・・・・・」
などと言いながら笑っていた。ヨガにカメのポーズがあれば面白いだろうと思った。そして、カメのポーズを取るために、私はカメのリュックを背負ってレッスンを受けるというわけだ。

 さて、レッスンの参加者は十二名で、レッスンを担当してくださったのは、カメのリュックを気に入ってくださっているインストラクターの一人である。

 今回は、レッスン中に、顔から汗がたらたらと吹き出して来た。これまでにないほど汗がたくさん出て、レッスンを終える頃にはフェイスタオルがびっちょり濡れていた。いちいち汗を拭うのも面倒なので、顔の汗を吸収してくれるタオル地のバンダナでも着けてレッスンに臨んだほうがいいのかもしれない。今回のレッスンでは、暑さのために、途中で何度もスタジオの外に出て休んだ。

 レッスンを終えたあと、シャワーを浴ようとしても暑かったので、しばらく扇風機の風に当たってからシャワーを浴びた。そして、シャワーを浴びたあとも、扇風機の風に当たった。おそらく、これは一種の冷えでもあるのだろう。つまり、下半身を暖めようとして身体が頑張っているのだが、温かい血が下半身には行かずに、頭に上ってしまっているのではないだろうか。

 着替えを済ませて受付に行くと、先ほどのレッスンを担当してくださったインストラクターが私の回数券をご覧になり、回数券が余るようであれば、手ぶら券または何とかパックの化粧品と交換してくださると案内してくださった。私は、化粧品は使わないので、何とかパックは対象外である。しかし、次回の回数券を購入するのは、母のこともあって、ためらいがある。とりあえずは、今、手元に残っている回数券を期限内にせっせと消費することに専念しようと思っている。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 一年間有効の五十回回数券を購入しているのですが、その有効期限が来月の下旬なのです。週末に出掛けることが多いため、回数券はかなり余ってしまっています。(苦笑)何とかして、平日に使うことができるように頑張りたいと思います。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.10

映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』

一年半振りの宇宙船(後編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 仕事が忙しくなり、定時退社日以外は、毎日一時間だけ残業をすることになりました。この時期に・・・・・・という感じですが、既に複数の有給休暇も確保していますので、それを励みに頑張りたいと思います。ちなみに、残業すると、時給が三割増になります。(笑)

 本作を鑑賞したのは、十二月三十一日のことである。映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』の続編であり、このシリーズの完結編でもある。思えば、このシリーズは、第一作目からすべて劇場で鑑賞した。最初に鑑賞したときは、まさかこのような展開になろうとは思ってもみなかった。

 ご存知のように、本作は、人間の少女とヴァンパイアの青年が禁断の恋に落ちる情熱的な物語である。わかる人にはわかると思うが、これはツインソウルの物語でもあるのだ。

 それにしても、過去を振り返ってみると、実に壮大な物語である。本作においては、カレン家とヴァンパイア王族の戦いが描かれている。人間の少女ベラとヴァンパイアの青年エドワードが結婚して娘のレネズミが生まれ、そのレネズミが全てのヴァンパイアを滅ぼす不滅の子であるということで、レネズミを養護するカレン家と、ヴァンパイアを守りたい王族たちとの間で大きな争いに発展するのだ。

 しかも、レネズミの誕生をきっかけに、これまでヴァンパイアと敵対関係にあったオオカミ族が、ヴァンパイアのカレン家に味方するようになるのも面白い。というのも、不滅の子と噂されるレネズミが、オオカミ族であるジェイコブの「刻印(運命)」の相手であるとわかったからだ。

 ジェイコブは、レネズミが刻印の相手であることを本能的に感じ取る。このあたりの設定は、実に興味深いところである。男女の愛がどのようなものであるかを適切に描き出していると思うからだ。おそらく、作者が描き出したかったのは、中途半端な絆で結ばれた男女ではなく、強烈な絆で結ばれた男女なのだろう。それも、出会った途端、本能的にわかってしまうような、魂と魂の結びつきがあるような男女だと思う。そうした状況に加え、そのジェイコブが、ずっとベラに恋をしていたというのも、実に面白い設定ではないだろうか。

 それにしても、ベラと仲の良かったカレン家のアリスの姿が見えないのが気になる。アリスは、カレン家と王族との戦いに負けることを予測して、どこかに逃げてしまったのだろうか。しかし、そんな心配はまったくの不要だった。この物語は完璧だったのだ。

 ところで、ベラを演じていたクリステン・スチュワートとエドワードを演じていたロバート・パティンソンは、実生活においても、恋人同士として付き合っていたそうだ。これほどエネルギーの高い作品に出演していれば、共演者と恋人同士になるのも良くわかる。ということは、私が感動した映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』の中で見せてくれた濃厚なラブシーンも、二人の中では本物のラブシーンだったというわけか。なるほど、だから、あれほど愛を感じられるラブシーンだったのかと、今になって納得している。

 回を重ねるごとに面白くなって来たこのシリーズがとうとう完結してしまったのは、とても寂しい気持ちではあるのだが、どこかでまた本作のような壮大な男女の愛の物語に出会いたいものである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 本作の原作者の頭の中には、理想的な男女の愛の形がしっかりと根付いていると思います。本作は、それらの理想を随所にちりばめた作品だと思います。ちなみに、ベラを演じていたクリステン・スチュワートとエドワードを演じていたロバート・パティンソンは、既に破局してしまったとか。残念ですね。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.09

一年半振りの宇宙船(後編)

一年半振りの宇宙船(前編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 私がお世話になっている婦人科のある病院に行くには、電車を降りてから路線バスに乗り換えるのですが、不思議なことに、その路線バスでは、途中で同じ名前の停留所が二つ続くのです。停留所の名前がまったく同じなので、初めて乗る人は、何かの間違いではないかと思ってしまうのではないでしょうか。せめて、停留所の名前を○○前(その1)とか○○前(その2)にして、区別を付けて欲しいものです。ちなみに、同じ名前の停留所が二つ続くことは、バス会社のWebサイトにも記載されていません。

 I医師は、先ほど撮影されたMRI画像を見ながら、コンパスのようなものを使って、私の筋腫の大きさを測った。I医師は、私の筋腫がおへそからどれくらいはみ出しているかを知りたかったようなのだが、今回、撮影されたMRI画像には、私のおへそがきれいに写り込んでいなかった。そこでI医師は、看護師さんに頼んで、放射線科に電話を掛けてもらい、MRI画像に私のおへそが映り込んでいないので、どのようにしたらおへそを確認できるのかと、放射線科の検査技師に尋ねていた。

 I医師は、ところどころに確認できる傷のようなものは、私の手術痕だと思い込んでいたようだ。しかし、私には手術を受けた記憶がないので、おそらくそれがおへそだったのだと思う。

 結局、いろいろな角度から撮られたMRI画像を確認しているうちに、私のおへそがどこにあるかがわかった。私の筋腫は、おへそから十センチ弱ほど上にせり上がっていた。おそらく、逆流性食道炎の症状が現れているのも、そのせいだろうということだった。

 私は、
「このまま放っておくと、がんになるんでしょうか?」
とI医師に尋ねてみた。というのも、逆流性食道炎を放置しておくと、食道がんになることもあるというような記事を読んだことがあるからだ。すると、I医師は、
「知らん」
とおっしゃった。

 I医師は、私のMRI画像を見ながら、大きな筋腫の塊を再びコンパスのようなもので測った。私の筋腫は、小さいものも含めると、それこそ数え切れないくらいにたくさんあるのだが、その中でもとりわけ大きな塊が三つある。それぞれ十センチくらいの塊なので、三つも合わせると、実に巨大な筋腫である。それが、筋腫の横幅となっているのだが、縦のサイズもやはり三十センチくらいあった。

 I医師は、
「あなたの場合は、やっぱり手術したほうがいいね。このまま放置しておくのは賢くない」
とおっしゃった。私は諦めたように、
「そうですか・・・・・・」
と言った。

 これまでならば、手術をしたくないと逃げ回っていたものだったが、さすがに最近はお腹が大きくなり過ぎて、ホットヨガのレッスンもまともに受けることができなかったり、床に落ちたものを拾い上げるのもひと苦労だったりする。I医師は、
「これだけ筋腫が大きいと、心配なのは、血栓症です」
とおっしゃった。あまりにも筋腫が大きいと、血栓症の心配があるという話は、以前からうかがっていた。

 そう言えば、これまで、足がむくむことはほとんどなかったのに、最近はむみがちである。しかし、両方の足がむくむのと、むくみはやがて引いて行くので、必ずしも血栓症というわけではないと自分に言い聞かせている。血栓症は、片方の足だけがむくむと聞いているからだ。しかし、このままの状態が良いわけではないことは、私にもわかっていた。

 I医師は、
「あなたの場合は、開腹の子宮全摘手術が一番いいでしょう。これだけ大きいと、腹腔鏡の手術は難しいです」
とおっしゃった。これまでに何度も耳にして来た言葉である。ちなみに、手術を受ける場合は、安全に開腹手術を行ってくださる神戸市内の病院を紹介してくださるのだそうだ。私の住んでいる地域にも、安全に開腹手術をしてくださる病院があるそうだが、普段は、がんの手術を行っている病院なのだそうだ。

 I医師は、私の実家近くの病院も紹介できるとおっしゃった。そこで頭に浮かんだのは、母が入院している病院で私も手術を受けて、母と一緒に入院することだった。今、母は、これまで入院していた病院から、自宅近くの病院に転院している。私は、その病院で子宮の全摘手術を受けることも考えられるわけだ。しかし、診察のあと、母にそのことを伝えると、母の入院している病院には外科がないので無理だと言っていた。

 私は、すぐに手術を受け入れられる状況ではないので、もう少し考えたいとI医師に伝えた。I医師もまた、すぐに手術が必要というわけではなく、今後、一年以内という範囲内で考えてくださっているようだった。

 というわけで、今回もまた桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)とガスターDを処方していただいて、二ヶ月後の診察の予約をしてから病院をあとにしたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 今は、愛媛に帰ることを最優先に考えていますので、すぐに手術はできないだろうと思います。実際に開腹手術を受けたとしたら、ホットヨガのレッスンもスムーズに受けられるようになるのでしょうか。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.08

一年半振りの宇宙船(前編)

映画『恋のロンドン狂騒曲』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 濃厚な時間(3)の続きはまだまだあるのですが、今回は別の記事をお届けします。

 この週末も愛媛に帰りたかったのだが、私の婦人科の診察の予約が入っていた。しかも今回は、診察だけでなく、MRIの検査を受けることになっていたので、外せなかった。MRIは朝一番の予約だったため、またまた五時に起きて支度を整えると、病院へと向かったのである。

 病院に着いて、放射線科の窓口に予約票を提出したあと、すぐにトイレに行った。トイレから出ると、男性スタッフに私のフルネームを確認されたので、案内されるがままに検査室に入った。どうやらこの男性スタッフが、MRIの検査技師らしい。これまで、この病院でMRIを担当してくださった検査技師とは異なる検査技師である。

 この病院でMRIの検査を受けるのは、今回で三回目だろうか。検査着への着替えは必要なく、お腹の周りに金属が含まれていなければかまわないとのことだった。私は、指定された場所に荷物を起き、パワーストーンのブレスレットや指輪を次々に外すと、台の上に横になった。ピアスは着けたままだった。男性検査技師に、腹巻きを着けたままでも良いかと尋ねてみたところ、金属が入っていなければかまわないとのことだった。

 私は、あらかじめ、
「筋腫が大きくて、お腹の上のほうまで来ていると思います」
と言っておいた。かつて、そのことを言わずにMRIの検査を受けて、途中で撮り直しになってしまったことがあるからだ。

 台の上に横になると、お腹に何かが巻かれ、しっかりと固定された。巻かれたものがお腹を圧迫することになるため、ちょっと苦しかった。その状態のまま、私は宇宙船の中に入った。検査には三十分ほど掛かるという。検査が終わるまでは、ガリガリガリとか、ブッブッブッブッといったようなラジオ波の音が聞こえていた。

 私のお腹は、体積が増していたのか、以前よりも検査時間が長く、そして苦しいと感じた。上から圧迫され続けていることが苦しかったのだ。検査技師からは、足や腰を動かすと、ぶれた写真になってしまうので動かさないでくださいと言われていた。そのため、動かさないようにひたすら耐えていた。

 検査の前に、
「気分が悪くなったりした場合は、これを押してください」
と、ゴム製のスイッチのようなものを渡されていたのだが、何とかそれを押すことなく最後まで踏ん張った。

 無事に検査を終えると、すぐに婦人科の診察が行われることになっていたので、今度は婦人科の受付へと移動した。すると、しばらく経ってから、先ほどの若い検査技師が私のところに来てくださり、何と、私にヘビの指輪を渡してくださったのだ。どうやら、指輪を外したときに、落としてしまっていたらしい。私は、検査技師に御礼を言って、ヘビの指輪を受け取った。

 それからしばらく待っていると、私の名前が呼ばれたので、中待ち合いを経由して、診察室の中に入った。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m およそ一年半振りのMRI検査となりました。今回は圧迫感が強くて苦しかったですね。苦しさのために、途中でスイッチを押そうかとも思ったのですが、また撮り直しになるのも嫌だと思い、何とか踏ん張りました。(苦笑)

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.07

映画『恋のロンドン狂騒曲』

濃厚な時間(3)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。暑くなって来たせいか、ほてりがだんだん強くなって来ました。特に、冷房が効いたところにいると、下半身が冷えて、頭がのぼせて来るような感じです。この状態は、とても気持ちが悪いものですね。例えば、温泉銭湯などでお風呂に入ったあとでも、脱衣場で冷房が効いていると、せっかく温まったばかりなのに、下から冷えを感じてしまいます。その下半身の冷えを何とかしようとして、暖めよという信号を出すのだと思いますが、実際に暖めようとする動きは、下半身には行かずに、上半身に行ってしまうみたいですね。

 本作を鑑賞したのは、十二月二十八日のことである。二回目のTOHOシネマズの1ヶ月フリーパスを使って鑑賞した記念すべき一作目の作品である。TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスを使うときは、窓口で映画のタイトルを告げることになっているのだが、私は本作のタイトルを思い出すことができずに、
「ウディ・アレンの・・・・・・」
と口ごもった。すると、映画館のスタッフが、すぐに本作のタイトルを声に出して確認してくださったのでうれしくなった。というのも、本作はウディ・アレンの監督作品ではあるものの、タイトルにウディ・アレンの名前が出て来ないのに、映画館のスタッフは、そのことをちゃんとご存知であることが確認できたからだ。

 ウディ・アレンの作品というと、映画『ミッドナイト・イン・パリ』を先に鑑賞していた。映画『ミッドナイト・イン・パリ』が思いのほか良い作品だったので、私としては、映画『ミッドナイト・イン・パリ』のようなわくわくする作品を期待していたのだが、本作はちょっと期待はずれだった。

 物語の大筋としては、いろいろな人たちが、既にいるパートナーとうまく行かなかったりなどして、いろいろな立場で新たな恋をするのだが、誰もが新しい恋に舞い上がるものの、どれも成就しないという物語である。登場人物らのすれ違いや大いなる勘違いが滑稽でもある。しかし、単にそれだけの作品なのだ。作品の中に深さはない。まあ、たまにはこういう軽い作品もいいのではないだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 恋をすると、舞い上がって、周りが見えなくなるということを描いた作品なのかもしれません。あるいは、既にいるパートナーを大切にしましょうという逆説的な何かを訴えたい作品なのかもしれません。何から何まで成就しないのが笑えます。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.06

濃厚な時間(3)

濃厚な時間(2)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 母のことで高いエネルギーを感じているせいか、常にその高いエネルギーの渦の中に自分を置いておきたいと感じてしまいます。高いエネルギーを持っていないものからは遠ざかりたい傾向にあるので、今はいろいろな価値観が変化して行く時期なのかもしれませんね。

 二週間前に母の入院している病院を訪れたときも、そして今回も、主治医から話を聞くことができた。私が母に会いに帰ることを知った主治医がわざわざ時間を取ってくださったのだ。「担当医から患者さまのご家族へのご説明は、平日に行っています」というような掲示があるにもかかわらず、何と、両日とも日曜日に時間を取ってくださったのだ。

 初回は、ガンモも一緒だったので、主治医の話を父とガンモ、私の三人で聞いた。

 主治医が、
「これまでの経過をどこまでご存知ですか?」
と聞いてくださったので、
「二年前に肺がんが見付かったときは、既に脳と胃のリンパ節に転移のあるIV期でした。その後、イレッサ、カルボプラチン + ゲムシタビン、ゲムシタビン単体の投与を経て、今年の一月からはドセタキセルを投与していただいていました」
と答えた。主治医は、私の説明を聞きながら、うなずいていた。

 実は、母が全脳照射を受けることについては、抵抗があった。以前にも書かせていただいたが、転移性脳腫瘍に関しては、ガンマナイフやサイバーナイフで転移性脳腫瘍のみをピンポイントで狙い打ちする方法が取られているので、できれば母にもその治療を受けて欲しいと思っていたのだ。そのほうが、脳の正常な部分を傷つけないで済むと思ったからだ。

 ところが、母の入院している病院には、ガンマナイフの設備もサイバーナイフの設備もなかった。そのため、放射線治療に入る前に、それらの設備を備える他の病院に紹介状を書いていただこうと思っていたのだが、入院から放射線治療まで、まるで母のために用意されていたかのように、何もかもとんとん拍子で決まってしまったのだ。

 正直言って、全脳照射を受けることには不安があった。というのも、全脳照射は、その名前の通り、脳の広い範囲に放射線が当たってしまうからだ。ただ、分割照射と言って、一回の線量は弱く、複数回に分けて行う。母の場合は、合計三十グレーを十回に分けて照射するようだった。

 脳の広い範囲に放射線が当たるため、全脳照射を受けてからおより一年半後に、痴呆などの症状が現れることもあるという。私がそのことを伝えると、両親も不安になったようだが、既に入院も決まり、動き始めてしまったので、もはや覆すことはできなかった。

 主治医が私たちのために時間を作ってくださったとき、既に母の放射線治療は始まっていた。私は主治医に対し、ガンマナイフやサイバーナイフでの治療はできないのかと尋ねてみた。すると主治医は、母の場合は転移性脳腫瘍の数が多いことと、ガンマナイフやサイバーナイフに適さない場所に転移性脳腫瘍があるので、全脳照射を行うのが最も適切であるとおっしゃった。のちに、放射線科の医師からも話をうかがったのだが、母の頭部MRIを見せてくださりながら、主治医と同じことをおっしゃった。

 そして、主治医との二回目の面談が今回だったわけだが、放射線治療の効果が少しずつ現れ始めていることがわかったので、それだけが救いだった。放射線治療の効果は、一ヶ月単位でじわじわと現れ始めるのだそうだ。具体的には、そのときに脳にあった転移性脳腫瘍の細胞を壊して再生させないようにする。言い換えると、そのとき脳になかった新たな転移性脳腫瘍には効かないということだ。また、全脳照射ができるのは、一生に一回のみである。例えば、今後、新たな転移性脳腫瘍ができたとしても、再び全脳照射を受けることはできないのである。その理由は、おそらく脳に受ける線量の関係だと思う。つまり、全脳照射は、最後の切り札として使われることが多いのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 更新が遅くなってしまいました。昼休みに書き上げることができなかったので、夜、書いています。昼休みは、いつも時間がなくて、慌てて書いてしまうのですが、こうして夜、書き上げるのもいいですね。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.05

濃厚な時間(2)

映画『グッモーエビアン!』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。寝不足になってしまってはいけないと思い、二十一時半に就寝したところ、二時半に目が覚めてしまい、結局、いつもと変わらない睡眠時間しか確保することができませんでした。私としては、二十二時半に寝て四時半に起床するのがベストのようです。

 今回、母の入院している病院を訪れたのは、もちろん、母に会うためでもあったのだが、毎日、片道四十分掛けて自家用車を運転して、母のもとに通ってくれている父に休んでもらいたいこともあった。母が入院してからというもの、父は一日も欠かさず母のもとに通ってくれていたのだ。今回は、私が病院近くのホテルに二泊することにしていたので、私が滞在している間は、父に休んで欲しいと思っていた。

 介護士さんが母の身体を拭いてくださったり、シャワーを使って身体を洗ってくださると、着替えをすることになるので洗濯物ができる。父はその洗濯物を自宅に持ち帰って洗ってくれたり、病院のコインランドリーで洗ってくれたりした。

 また、母と仲の良い近所の人が、身体に良いという水を分けてくださっているので、その水をせっせと母のもとへ運んでくれているのだった。

 母のいる病室は四人部屋だったが、病室での携帯電話の使用が許可されていたため、母も含めて他の患者さんたちもベッドの上で携帯電話を使用していた。父と母が使っている携帯電話は、三年ほど前に、私がdocomoのファミリー割引の手続きをして用意したらくらくホンベーシックIIである。母が病気になってからというもの、家族間で携帯電話で連絡を取り合うことが圧倒的に多くなったので、とても重宝している。

 私が母のところに来ているので、父には休んでもらったのだが、実は、この先、退院した母を自宅に迎え入れるために、トイレをなおしたり、玄関にスロープを取り付けたりすることになっていた。二日後に、その工事の見積もりの方が来てくださるとかで、父は家の片付けをしなけれならないと言っていた。せっかくゆっくり休んでもらうつもりだったのに、ここのところ家を空けることが多かったので、家の片付けに時間が掛かるようだった。それでも、このタイミングで私が帰ったことに対し、父はとても感謝してくれた。

 父が自宅で片付けをするために、母のところに通うのを休んだためか、父と母は私が病室にいる間に何度も何度も携帯電話で連絡を取り合っていた。その、互いを求め合う姿はとても情熱的で美しく、娘である私が照れてしまうほどだった。たった一日会えないだけで、こんなにも求め合うのだろうかと思った。きっと、父がこれまで一日も欠かさず、病室に足を運んでくれていたために、二人のペースが出来上がっているからなのだろう。

 その日の夜、父と電話で会話をした私は、
「今日は、二人に当てられっぱなしじゃった(当てられっぱなしだった)」
と父に言った。すると、父は、
「何を言いよるん。喧嘩するほど仲がええんよ(何言ってるの。喧嘩するほど仲がいいんだよ)」
と言った。母の経過が良好だった頃は、喧嘩も多かった二人だが、一日会えないだけでこれほど求め合う姿を見ると、何だか切なくもなるのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m このときは、父や母の中にある情熱を、DNAとして私自身が受け継いでいるのだと実感しました。母の深刻な病気という辛い状況の中で、心温まる出来事でした。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.04

映画『グッモーエビアン!』

濃厚な時間(1)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m オフィスでは自分の感情をなかなか出せないのが辛いですね。感情を出したくても、周りには人がたくさんいるし、私が心の中で考えていることを察してくれる人もいません。例えオフィスであっても、表面的な関係しか築けないのは辛いものです。

 本作を鑑賞したのは、映画『桃(タオ)さんのしあわせ』を鑑賞したのと同じ十二月十五日のことである。これらの作品を鑑賞した映画館では、毎月十五日に映画を千円で鑑賞できるのである。私の中では、比較的最近、鑑賞した作品であるように感じていたのだが、もう半年も前のことである。

 劇場で予告編を何度も観ていて、「ちょっと、この高いテンションは苦手だなあ」と思いながらも、劇場公開されると、知らず知らずのうちに鑑賞していた。

 三吉彩花ちゃん演じるハツキと麻生久美子さん演じる母親のアキは、名古屋市内のアパートに二人で住んでいる。シングルマザーのアキは、パンクバンドの元ギタリストで、型にはまった世間の常識からはかけ離れた価値観を持っている。類は友を呼ぶのか、そんなアキには、大泉洋くん演じるヤグという自由奔放な年下の恋人がいる。ヤグは二人を日本に残し、二年ほど海外に旅に出ていたのだが、ある日、突然、帰って来て、また三人で暮らし始める。そんなとき、ハツキの親友トモちゃんが、ハツキと喧嘩したまま鹿児島に転校してしまう。

 ヤグは、とにかく日常的にテンションが高い。こんなにテンションの高い人と一緒に生活をするのは疲れるだろうと思ってしまう。「もうちょっと静かにして! そして、もっと物事の本質を見て!」言いたくなってしまうのだが、それでもどこか憎めないところがヤグにはある。ヤグの作るカレーは、とにかくおいしいらしい。私も食べてみたいくらいだ。

 アキとヤグの関係は、入籍していない恋人同士なのだが、ソウルメイトのように二人でべったり過ごすのではなく、ツインソウルのように互いの自由意思を認め合う関係を築いている。お互いが自由奔放に振る舞いながら、決して束縛し合っていないのだ。

 本作は、他の役者さんなど考えられないくらいに、配役が素晴らしい。アキとヤグの力関係もうまく表現されているし、ハツキと親友のトモの力関係、そしてキャラクターもいい。なかなかうまい具合に配役が決まったものだ。

 それにしても、あんなにはちゃめちゃな母親を持っていると、娘はしっかり者に育つものだと思った。私の場合は、母のほうがしっかり者なので、私はすっかり甘え切ってしい、家事を覚えなかったようだ。

 ハツキとアキ、アキとヤグ、ヤグとハツキという三角形が見事に決まっている。そんな奇妙な家族のハートフルな物語だった。 

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 予告編を観たときの苦手な感覚は、鑑賞し終える頃には吹き飛んでいました。もう一度、鑑賞したい作品とまでは思いませんが、なかなか良い作品でした。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.03

濃厚な時間(1)

さくらの湯で朝風呂に入るの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。前回の帰省では、mixiのチェックイン機能を使ってチェックインする精神的な余裕はありませんでしたが、今回は、思い切って母の入院している病院名でチェックインしてみました。すると、たくさんのマイミクさんたちが励ましの言葉をくださいました。励ましの言葉をくださったマイミクさんたちの多くが、ご自身やお身内の方が大きな病気をされたりと、究極的な体験をされている方たちばかりでした。そういう方たちは、そうした経験を通して、精神的な成長を遂げて来られたのだと思います。あたたかい励ましの言葉をくださった皆さん、本当にありがとうございます。m(__)m

 母の入院している病院に足を運んだのは、母が朝食を終えてしばらく経った頃だった。その日から、病院近くのホテルに二泊する予定を立てていたのだが、私はいったんホテルに寄って荷物を預けずに、大きなスーツケースを転がしたまま病室を訪れた。

 母は、私がもっと早くに来て、ご飯を食べさせてくれると思っていたようだ。しかし私は、何から何まで母の世話を焼かずに、できるだけ自分の力でできるようにしたほうがいいと思っていた。というのも、介護士さんから、できるだけ自分の力でできるようにしたほうがいいとアドバイスされたと、父から聞いていたからだ。

 現在の母の病状について、まだ書いていなかったので、少しだけ書かせていただこうと思う。ゴールデンウィークに帰省する前から、母は頭が痛いと言っていた。私は、転移性脳腫瘍が大きくなっているのではないかと気になっていた。その後、脳の障害ではないかと素人でも判断できる症状が現れたので、次回の診察日は一ヶ月以上も先だったが、父に頼み込んで、病院に電話を掛けてもらったのだ。

 有り難いことに、電話を受けてくださった病院側のスタッフは、主治医に電話を繋いでくださり、父が母の病状を主治医に説明することができた。主治医は驚いていたと言う。そして、その翌日にすぐに割り込みで診察を受け付けてくださり、その場で、数日後の入院が決まったのだ。実にスピーディーな展開だった。

 頭部MRIを撮ってみると、やはり転移性脳腫瘍が確認された。数が増えただけでなく、サイズも大きくもなっていて、いくつかの脳浮腫も確認された。一時的に、母の転移性脳腫瘍は認められない状況にまで落ち着いていたというのに、やはり、がんという病気は恐ろしい。私自身も、転移性脳腫瘍の行方が気になってはいたのだが、素人があまり治療に口出ししてもいけないと思い、強く言うことができなかった。しかし、今となっては、あのとき、もっと早い時期の頭部MRIの検査をお願いしておけば良かったと後悔している。

 母は、転移性脳腫瘍による脳浮腫のために、毎日の生活がとても不便になってしまった。そこで、放射線治療である全脳照射を行うために入院となったわけだ。

 そのときまで、私は、例え転移性脳腫瘍がいくつかできたとしても、サイバーナイフかガンマナイフで転移性脳腫瘍を取り除くことができるだろうと思っていた。過去に、母の頭に転移性の脳腫瘍が認められたときも、実家の隣の市にある病院でサイバーナイフの治療を受けられることがわかったので、その病院に紹介状を書いていただいて、抗がん剤治療の合間に治療にうかがう予定を立てていたのだ。しかし、ひどく寒がりの母が冬の入院を嫌がり、また、隣の市でインフルエンザが蔓延していたりと、いろいろな要因が重なり、そのときは転移性脳腫瘍の大きさもそれほど大きくはなかったために、先送りになった。更に、新たな治療のおかげで転移性脳腫瘍も認められないほど縮小していたので、転移性脳腫瘍に対する治療はしばらく見送っていたのだ。それが、去年の八月のことである。

 しかし、その頃は、一年近くも投与していただいた抗がん剤が転移性脳腫瘍にも効いていたようだ。その後、その抗がん剤が効かなくなり、今年の一月から新たな抗がん剤を投与していただいただのだが、どうやらその頃に転移性脳腫瘍の活動が活発になってしまったようなのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 現在の母は、このような状況です。これまで順調に進んで来ただけに、今のショックは大きいですね。主治医からも、かなり厳しい話を聞きました。これから、どうなるのかはわかりません。しかし、それとは別に、いろいろな意味で濃厚な時間を過ごしています。そのことについて、書ける範囲で綴って行きたいと思います。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.02

さくらの湯で朝風呂に入る

映画『桃(タオ)さんのしあわせ』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 田舎と都会の気温差を感じています。私が住んでいる地域では、窓を開けて、扇風機を回していても暑いくらいなのに、この時期の愛媛は、窓を開けて寝ると寒いくらいです。もしかすると、アスファルトと土の違いなのかもしれませんね。

 夜行高速バスは、五時十五分頃に母が入院している病院の近くのバス停に着いた。そのまま母の病室に足を運ぶにはあまりにも早い時間だったので、私はお風呂に入っておこうと思い、大きなスーツケースを転がしながら、高速バスのバス停から二キロほどのところにあるさくらの湯を目指した。さくらの湯は、二週間前に帰ったときに、ガンモと一緒に利用したところだ。こんなこともあるなんての記事に書かせていただいた見奈良天然温泉 利楽に宿泊したあと、実家に泊まる前に利用したのだ。

 泉質は、見奈良天然温泉 利楽とほとんど変わらないのだが、見奈良天然温泉 利楽と比べ、一回の利用料金が四百円とかなりお得である。見奈良天然温泉 利楽ほど大きな露天風呂ではないにしても、小さな露天風呂がある。

 ガンモと一緒に利用したときは、カングーで乗りつけたのだが、今回は、徒歩で利用することになる。地図で場所を確認してみたところ、高速バスのバス停から歩いて行ける距離だと判断した。そして、大きなスーツケースを転がしながら歩き始めたのだが、途中で道に迷ってしまい、地元の人たちの助けを借りながら、ようやく到着することができた。途中で何度か休憩を入れたのだが、夜行高速バスを降りてから、何と、一時間以上も経過していた。

のどかな風景を歩いて、さくらの湯を目指した

周辺のマンホール

 さくらの湯に向かって歩いていると、早朝であるにもかかわらず、何人かの地元の人たちとすれ違った。その人たちが見知らぬ私にあいさつをしてくださるので、道を尋ねることができた。地元の人たちは、「あいさつ」をすることで、会話をするきっかけを与えてくださったのだ。

 さくらの湯が近くなると、さくらの湯の旗がいくつも見えて来た。このあたりは、ガンモとカングーで走った場所だったので、記憶を頼りに歩いた。

さくらの湯の旗

さくらの湯に到着

 ようやくさくらの湯に着いて、券売機で購入した利用券を受付に差し出すと、脱衣場に大きなシーツケースを持ち込んだ。その様子を見た常連客のおばちゃんが、
「お姉さん、鍵をかけておきなさいよ」
と私にアドバイスしてくださった。
「盗る人はいないと思うけど、もし、何かあったら、嫌な想いをするからね」
とのことだった。私はそのアドバイスに従い、スーツケースに鍵をかけておいた。もちろん、大きなスーツケースはロッカーには入らないので、ロッカーの側にひっそりと立てかけておいた。

 ガンモと一緒に来たときは、夜だったのだが、今回の利用は早朝である。さくらの湯は、早朝からたくさんの利用客でにぎわっていた。弱アルカリ性の少しぬるっとしたお湯が肌に心地良くまとわりついた。

 お風呂上りには、四国乳業(らくれん)のコーヒー牛乳を飲んだ。本当は、朝食をとっておきたかったのだが、館内にあるお店はまだ営業していなかった。

四国乳業(らくれん)のコーヒー牛乳

 さくらの湯からは、母の入院している病院まで路線バスが出ていた。私は外に出ると、やって来た路線バスに乗り込み、母の入院している病院へと向かったのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 何ともアットホームな地域でしたね。この辺りに住んでいる人たちは、早朝からお散歩をしている人たちが多いので、道に迷っても助けてもらうことができました。閉鎖的な雰囲気はなく、旅行者であっても受け入れる姿勢を感じられたことは、とてもありがたいと思いました。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

2013.06.01

映画『桃(タオ)さんのしあわせ』

ホットヨガ(三三四回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 夜行高速バスに乗って、母の入院している病院のすぐ近くまでやって来ました。夜行高速バスに用意されていた毛布がとても立派でうれしかったです。また、冷房の設定温度もちょうど良く、とても快適に過ごすことができました。早朝に着いて、夜行高速バスを降りると、その涼しさに驚きました。

 本作を鑑賞したのは、十二月十五日のことである。

 香港の裕福な家庭に六十年間も仕えた使用人の桃(タオ)さんが、ある日、脳梗塞で倒れてしまう。桃さんは、回復するも、雇い主に迷惑を掛けてしまうと思い、今後は仕事を辞めて老人ホームに入りたいと若主人であるロジャーに申し出る。

 桃さんを演じているディニー・イップは、いかにも家事が得意そうな女優さんである。そして、ロジャーを演じているアンディ・ラウもまた、いかにも裕福な家庭に育ったおぼっちゃまという感じの俳優さんである。それだけに、桃さんとロジャーは、まるで本当の使用人と雇い主の若主人のようなリアリティを感じさせてくれる組み合わせである。

 更に、本作の中で桃さんとロジャーは、まるで母と息子のような関係を築いて行く。途中で、ロジャーの母親も登場するのだが、例え映画の中での役割を演じているに過ぎないとしても、役柄上の母親よりも、桃さんのほうが精神的な繋がりが深い存在として描かれているのが興味深い。ロジャーの家が裕福で、子育ても桃さん任せだったからなのか、親子の繋がりが薄いように見えてしまったのだ。

 ロジャーの協力のもと、老人ホームに入った桃さんは、間もなく老人ホームにも慣れて来て、老人ホームの入居者たちとも打ち解けて行く。映画プロデューサーという華やかな仕事をしているロジャーと、地味な桃さんは、一見、別世界の住人なのだが、時にはロジャーが桃さんの世界にやって来たり、また、桃さんがロジャーの世界にやって来たりと、お互いの世界を行き来している。異なる世界を行き来するとき、自分の知らない世界を理解しようとするのに、自分の中にある「感覚」を使っているように思う。動物的な何かで、未知の世界を嗅ぎ分けているような感じなのだ。そうすることで、同じ世界にいる人たちが見落としてしまいがちな何かを拾い上げることができるのではないだろうか。

 ところで、たまたま、中国語の予告編も見付けたので、一緒にご紹介させていただきたい。驚いたことに、この予告編を見ると、日本語の字幕を目で追っているときには感じられないような生の感覚が伝わって来るのがわかる。日本語の字幕を追っているときには、自らの経験の中から、その見知らぬ状況を理解しようとしてしまうが、未知のものが目の前に現れると、動物的な感覚で嗅ぎ分けようとするのかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 本作は、実話をもとに製作された作品のようです。お互いの住む世界が異なっていても、こうして別世界を行き来することができるのですね。だから、しっばしば芸能人の夫婦が、「価値観の違い」を理由に離婚したりしますが、「価値観の違い」が直接的な原因なのではなく、「異なる価値観の間を互いに行き来できなくなってしまったこと」、すなわち、愛情不足が原因なのでしょうね。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

| | トラックバック (0)

« 2013年5月 | トップページ | 2013年7月 »