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2013.05.14

映画『私は王である!』

スパムメールとの戦いの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 通勤途中に大きな犬を散歩させている男性がいるのですが、自転車で彼らを追い越すときに、犬にあいさつをしていたところ、次第にその男性ともあいさつを交わすようになりました。犬好きなので、ついつい振り返って、犬にあいさつしてしまうんですよね。(苦笑)

 本作を鑑賞したのは、五月十一日のことである。いつも利用している映画館で本作のポスターを目にしたとき、「はて? これと同じような映画を、最近、観たよなあ」と思った。そう、イ・ビョンホン主演の映画『王になった男』である。映画『王になった男』は、本当に面白い作品だった。その余韻もまだ冷めやらぬうちに、似たような作品を鑑賞することになったのである。

 実際に鑑賞してみると、映画『王になった男』と内容がかなりかぶることがわかった。しかも、映画としての品格というか、出来栄えは、映画『王になった男』のほうがはるかに上である。映画『王になった男』は、民のための政治に目覚めた偽者の王が次に何を口にするのか、楽しみで仕方がなかった。本作に登場する王の候補となる王子は、王になるのが嫌で宮殿から逃げ出すのだが、その過程において、民の貧しい生活を目の当たりにして改心するというわけだ。

 本作は歴史物というよりも、コメディーと割り切って鑑賞したほうが楽しめるかもしれない。というのも、宮殿を逃げ出した王子が、自分とそっくりな顔の奴隷と服を取り替えて逃げ延びるわけだが、忠実な護衛が宮殿の近くに倒れている奴隷を王子だと思い込み、宮殿に連れ帰って介抱するなど、ちょっと考えただけでもあり得ない。どんなに顔が似ていたとしても、すぐに違いに気付くだろうと思うからだ。しかも、王子の父親である王や、王子に惚れ込んでいる妻までもが、王子が別人であることに気が付かないのだから、やはり根っからのコメディーなのだ。

 ところで、映画『王になった男』でも、側近の者と王との関係が実に美しかったが、本作においても、忠実なる護衛が王子を守ろうとする。例えコメディーだとしても、その主従関係の美しさには心を打たれる。ただ、私には、映画『王になった男』に登場する側近の者のほうが、どうしても魅力的に映ってしまった。何から何まで、映画『王になった男』を誉め尽くしで申し訳ない。それにしても、韓国では、宮殿において、実に美しい主従関係が築かれているようである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 内容が内容だけに、どうしてもイ・ビョンホン主演の作品と比較してしまいましたね。王が語る言葉についても、イ・ビョンホンの王のほうがずっと重みがありました。そういう意味においても、本作はコメディなんでしょうね。

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