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2013.05.26

映画『アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち』

二〇一三年健康診断の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今度の週末に、愛媛に帰る計画を立てました。今回は、ガンモが仕事のために一緒に帰省することができないので、私一人で帰ります。金曜日の夜に仕事を終えたあと、夜行バスに乗り、早朝に病院の近くに着く予定です。そして、時間調整のために、六時から営業している近所の温泉銭湯に足を運び、朝風呂に入ります。その後、路線バスに乗って、母の入院している病院まで移動し、そこで夜まで過ごします。そのあとは、病院近くのホテルに二泊しようと思っています。せめて私が帰っている間は、毎日、母の入院している病院に片道四十分も掛けて通ってくれている父に休んで欲しいと思っています。

 本作を鑑賞したのは、十二月八日のことである。またしても、タイトルだけでは内容を思い出すことができない作品だったので、映画サイトの情報と予告編を頼りに思い出した。この予告編の映像は、私がしばしば足を運んでいる映画館で、鑑賞のマナーを紹介する映像としても使われていた。

 主演のエレン・バーキンは、キャメロン・ディアスに似ているのではないだろうか? いやはや、私には区別がつかないくらい良く似ていると思う。

 エレン・バーキン演じるリンは、前夫との間に生まれた息子の結婚式に参列するため、現在の夫との間に生まれた子供たちを連れて、実家に帰って来る。

 実家には、既にたくさんの親戚が集まっていたのだが、リンと会話をしても、どこか噛み合わない。どうやら原因は、久し振りの再会であるにもかかわらず、親戚の人たちが、過去に蓄積してしまった色眼鏡でリンを見ていることにあるように思えた。リンは既に新しい生活を始めているというのに、親戚の人たちは、いつまでもリンに関する過去の情報をアップデートしようとしないのだった。そんな噛み合わない会話が、最初から計算され尽くして脚本が書かれているのだとすると、実にありがちで面白い。

 リンの前夫もまた、既に再婚している。デミ・ムーア演じるその再婚相手は、気が強く、色気があり、リンとは対照的な女性だった。いくら前夫との間に生まれた息子の結婚式であるとは言え、前妻と、再婚した妻が同じ場所に居合わせるのは、互いに居心地の良いものではなかっただろう。

 離婚して何年も経つというのに、リンと前夫の間にある確執はまだ残っているかのように見えた。しかも、実家の母らが今でも前夫と仲が良いことに対し、リンは居心地の悪さを感じてしまったようだった。それだけではない。リンと前夫の間に生まれた娘は、あることをきっかけに、周りの人たちが腫れ物に触るかのように接している。どうやらその問題の根本原因は、リンの前夫にありそうだ。しかし、リンの前夫は、自分の生き方が他者を傷つけてしまっていることに気付いていないだろう。だから、繊細な者が心に傷を負うことになる。そんなリンの前夫と、デミ・ムーア演じる再婚相手は、実にお似合いであるように思えた。

 登場人物の多い作品だが、このような親戚関係が本当にありがちで素晴らしい。自分の取る行動が他の誰かに影響を与えてしまうということを、意識せずにはいられない作品である。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m デミ・ムーアが嫌みな再婚相手の役柄を演じています。ひょっとすると、あの役柄は彼女の地なのではないかと疑ってしまいました。(苦笑)とにかく、いろいろすれ違う人間関係が面白い作品です。

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