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2013.05.25

二〇一三年健康診断

お昼の時間を一人で過ごしたいの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 丁寧に書かれた文章や丁寧に撮られた写真が掲載された記事は、読んでいてとても気持ちがいいものですね。「今」のことだけを手短に綴る時代になってしまいましたが、「過去」のことを丁寧に綴った文章に出会うと、とてもうれしくなります。

 春になると、派遣会社から健康診断の案内が届く。そして、自分で指定の健診機関に電話を掛けて、健康診断の予約を取るのだ。ここ数年、私はホットヨガの梅田店のスタジオのすぐ側にある、土曜日に受診できて、婦人科検診も同時に受診できる健診機関を選んで受診している。そして、今年もその健診機関に予約を入れておいた。というわけで、この週末は愛媛には帰省していない。

 八時半からの予約だったので、五時に起きてホットヨガのレッスンの支度も一緒に整えると、七時半過ぎに家を出た。自宅からホットヨガの梅田店のスタジオまで一時間ほど掛かるので、それを目安に家を出たわけである。

 JR大阪駅に着いてみると、目の前には見慣れない大きなビルが建っていた。少し前にオープンしたばかりのグランフロント大阪である。

 私は、グランフロント大阪を横目で見ながら、ホットヨガのレッスンの荷物を抱えてすたすたと歩いた。ホットヨガのレッスンバッグの中には、健康診断に関する様々な書類のほか、前もって自宅に届いていた検便セットも入っていた。そして、予約時間を五分ほど過ぎて、目的の健診機関にやって来た。やはり、自宅からたっぷり一時間は掛かってしまうようである。

 受付を済ませ、検査料として六千円を支払った。基本健診は無料なのだが、有料の生活習慣病健診と婦人科健診を加えたのだ。六千円の内訳は、生活習慣病健診が四千五百円で、婦人科健診(乳がん検査、子宮頸がん検査)が千五百円である。

 受付を済ませると、検査着を渡された。その検査着は、私自身がサイズを選べるわけではなく、私の体型を見たスタッフが独断で決めてしまうのだ。おそらく、私のお腹周りを見て判断されているのだろう。手渡された検査着は、温泉施設で着る作務衣のような服だったのだが、私にはとてつもなく大きく、バリウムを飲む胃の検査の途中で胸がはだけてしまった。

 この健診機関に通い始めてから数年だが、興味深いことに、検査技師の方たちの顔ぶれがほとんど変わっていなかった。つまい、毎年、同じ方たちに検査していただいているのである。ということは、それだけ働き易い職場なのかもしれない。

 困ったことに、生理が始まると長く続いてしまう私は、今回もまた生理中に当たってしまった。そのため、検尿にも検便にも血液が混ざる可能性が高い。確か、去年の健康診断のときも生理中で、その前の年の健康診断のときも生理中だったと記憶している。もしも私が大腸がんならば、見逃してしまうのではないだろうか。少し前までならば、生理中ではなかったのに、どういうわけか、健康診断の時期になると生理が始まってしまうのだ。

 子宮頸がんの検診で、
「生理中ですが、よろしいでしょうか?」
と尋ねてみると、
「稀に、細胞を採取するときに生理の血液が邪魔することがあり、正確な検査結果が出ないことがありますので、その点だけご了承ください」
と言われた。

 予め送付されていた問診票に、不正出血があることを書いておいたのだが、担当してくださった女性医師がそれをご覧になったのだろう。
「不正出血があるんですね。今回、行うのは子宮頸がんの検査なので、子宮体がんの検査も必ず行うようにしてください」
と言われた。私は、
「はい。去年も受けましたし、毎年、受診しています」
と答えた。

 また、採血のときに、いつものことながら、
「採血で、ご気分が悪くなられたことはありますか?」
と尋ねられたので、
「はい」
と答えたところ、
「じゃあ、ベッドで採血しましょうか」
と提案してくださった。私は遠慮なく、
「そのほうがありがたいです」
と答えた。そして、別室に案内され、ベッドに横になって採血していただいた。最初は左手で採血していただいたのだが、注射針を刺したものの、なかなか採血できないらしく、
「ごめんなさい。いったん、抜かせていただきますね。ごめんなさいね」
と言われ、せっかく刺さった注射針を抜かれてしまった。どうやら私の血の流れが良くなかったらしい。
「血圧が低いということはなかったですか?」
と尋ねられたので、
「いいえ、そんなことはなかったです」
と答えた。そして、今度は右手で採血していただいた。採血を担当してくださった方の話によると、右手のほうが血液の流れが良かったそうだ。

 そうしてすべての検査項目を終えると、最後に医師による問診があった。その医師は、毎年、私の大きな筋腫に驚き、そして手術を勧めてくださるのである。私は毎回、その医師に手術を勧められて、
「はい」
と答えるのだが、その翌年もまた、手術をせずに大きなお腹で問診に臨むのだった。

 医師は、乳がんの触診もしてくださり、私の胸にしこりがないことを確認してくださった。そして、私の大きなお腹をご覧になり、
「どうしてお腹がこんなに大きいんですか?」
と尋ねられた。私は、
「子宮筋腫です」
と答えた。医師は、私のお腹を触診され、
「大きいですねえ」
とおっしゃった。しかし、その驚き方は、例年の驚き方と比べると、それほど深刻ではないように思えた。

 医師は私に、
「子宮筋腫は切ったほうがいいですよ」
と言ってくださった。私はいつものように、
「はい」
と答えて診察室を出た。

 問診が終わると、スタッフの方が下剤をくださったので、すぐに飲んだ。この下剤がすぐに効いて、ホットヨガのレッスンまでにバリウムを身体の外に出してしまうことができればラッキーである。こうして私は、およそ二時間ほどで健康診断を終えて、朝食をとるべく、近くのマクドナルドに入ったのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 毎年、同じスタッフが検査してくださるというのは、なかなか興味深いことであります。来年もまた、同じ健診機関で健康診断を受けることになるのでしょうか。

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