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2013.03.26

ファースト・イレッサ(26)

ファースト・イレッサ(25)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 寒いですね。今更、冬もののコートを着る気にはなれないので、春もののコートの上に大きめのショールを羽織って通勤しています。大きめのショールは、肩を保護しながらマフラーにもなるので便利ですね。それでは、ファースト・イレッサ(25)の続きを書かせていただきます。引き続き、二〇一一年十月半ば頃のことであります。

 しばらく入院していた母の叔母は、無事に退院したそうだ。そして、母のことを気遣いながら、
「○○(母の名前)も、もう病院に行かんでええようになったけん、良かったねや(病院に行かなくても良くなったので、良かったね)」
と言ったそうだ。どうやら母の叔母は、母の病気がどのようなものなのか、良くわかっていないようだった。ちなみに、「ねや」というのは、「ねえ」に近い伊予弁である。「今日は寒いねや」などと使う。

 この頃、母の五十年来の友人が、自家製の野菜を届けてくれたらしい。その友人は糖尿病を患っているために、食事には特に気を配っているようだ。その友人が野菜を作り始めたのは、近所の人が汲み取り式のトイレの糞尿を使用して作った野菜を分けてくれるためだそうだ。自分で野菜を作っていれば、糞尿を肥料にした野菜をもらわなくても済むと思ったようである。私はその話を聞いて、今でも汲み取り式のトイレがあり、糞尿を肥料にして野菜を作っているということに驚いた。

 母の友人のご近所にも、がんを患っている人が二人もいるらしく、母の友人はその人たちに、母が元気に過ごしている様子を話して聞かせてあげているそうだ。どうやら、中にはがんになってしまったことで、すっかり気が滅入ってしまっている人もいるらしい。

 また、この頃、母は自分が車椅子で生活するようになった場合に、玄関に段差があることや、トイレが狭いと思うようになったそうだ。母の知り合いで、車椅子に頼って生活している人は、玄関からではなく、自分の部屋から出入りできるような器具を取り付けているという。母は、自分の身体のことを想いながら、いろいろなことを考えているようだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私の実家は、昔の家ですので、確かに段差が多いですね。老後のことなどあまり考えずに設計したからだと思います。お風呂も浴槽が深く、階段にも手すりがありません。(苦笑)

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