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2013.03.05

ファースト・イレッサ(23)

ホットヨガ(三二二回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 自転車で帰宅途中に、ゆっくりと走行する救急車を見掛けました。どこに行くのだろうと思いながら見守っていると、何と、私たちの住んでいるマンションの前で停まったではありませんか。救急隊の方が救急車の中から担架を運び出して、マンションの中へ入って行くのが見えました。私は宅配ボックスと郵便ポストをチェックしてからエレベータに乗ろうとしたのですが、さきほどの担架が空で戻って来るのが見えました。どうやら救急車を呼んだのは一階の住人さんだったようです。担架のすぐ後ろから、ご夫婦がご自身の足で歩いて、救急隊の方たちと一緒にマンションから出て行きました。担架で運ばれるほど重くはなかったようなので良かったです。それでは、ファースト・イレッサ(22)の続きを書かせていただきます。二〇一一年十月頃のことであります。

 末期がんの患者は、痩せているというイメージを抱かれることと思う。しかし、母の場合、末期がんであることがわかってからも、以前よりも二キロほほど太ってしまった。運動量が減ったことが原因かもしれないと思い、母はお天気のいい日には、毎朝三十分ほどウォーキングをしていたようだ。近所には、健康のためにウォーキングを楽しむ方も多く、歩道も整備されていて歩き易かったようである。

 この頃、母の携帯電話が壊れて、実家近くのdocomoショップに修理に出したという。代わりに貸し出された携帯電話はらくらくホンではなかったので、母には使い方が難しかったようだ。毎日十一時に母がイレッサを服用することになっていたので、父は代わりに貸し出された携帯電話にも、十一時にアラームが鳴るように設定してくれた。

 代わりに貸し出された携帯電話の使い方が難しいというので、私は毎日の母への電話を、父の携帯電話に掛けるように切り替えた。そうこうしているうちに、母も代わりに貸し出された携帯電話の使い方をある程度、覚えたようで、電話の着信くらいはできるようになったので、母の携帯電話に掛けるように戻した。

 十月初めの診察で、レントゲンを撮っていただいたところ、母の肺がんは薄くなっていたそうだ。通常、イレッサを服用し始めてから三~四ヶ月経つと、がん細胞の大きさは変化しなくなるという。しかし、母の場合はレントゲンを撮る度にがん細胞の縮小が見られたので、主治医は驚いていたようだ。

 そして、十一月の第一週にCTの検査を受けることになったのだ。主治医は、
「悪くなったからCTの検査を受けるわけではなく、良くなっていることを確認するために行う検査です」
とおっしゃったそうだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 母の場合は扁平上皮がんなので、イレッサは効かないと言われていたのですが、母には本当にイレッサが良く効いてくれました。イレッサは、扁平上皮がんに効かないのではなく、喫煙者に効かないのではないかと、今では思っています。ちなみに、煙草を吸わない母の場合は、喫煙者の煙を吸い込んだ受動喫煙が肺がんの原因だと言われています。とは言え、心当たりもないのですが・・・・・・。(苦笑)

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