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2013.02.16

映画『一枚のめぐり逢い』

送信予約の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 私たちは日帰りで滋賀県のびわ湖に出掛けて来ました。私たちが住んでいるエリアは良いお天気だったのに、滋賀県では雪がたくさん降っていました。これでは、滋賀県からやって来る新快速列車が遅れるはずだと思いました。いつも私が通勤に利用しているJR線は、滋賀県からやって来る電車も含まれていて、雪や雨の日には遅れることが多いのです。しかし、滋賀県の天候を見て納得しました。(苦笑)

 本作を鑑賞したのは、映画『ソウル・サーファー』を鑑賞したのと同じ六月二十七日のことである。

 映画『きみに読む物語』の原作者であるニコラス・スパークスのベストセラー小説がまたまた映画化された。そして、またしても愛に生きる男女の姿が心を打つ。

 兵士としてイラクに派遣されていたローガンは、戦場で誰かがお守りのように持っていた一枚の写真を拾いに行った瞬間、元いた場所が爆撃に遭ってしまう。その写真のおかげで命拾いできたと感じたローガンは、イラクから帰国すると、写真に写っていた女性を探し出し、まるで導かれるように、彼女が経営する犬舎で働くことになる。やがて二人は愛し合うようになり・・・・・。

 あれほど広いアメリカで一人の女性を探し出して接近し、やがて二人が愛し合うようになる確率というのは、一体どれくらいあるのだろうか。多少、出来過ぎた物語であるようにも思ってしまう本作だが、そんなふうに奇跡的に巡り合うことができた二人の恋は、必ずしも順調に進んで行くわけではない。鑑賞する者としては、うまく行かない部分があるからこそ二人の恋を応援したくもなる。

 ローガンが探し当てた女性は、ベスという名で、小さな息子がいるバツイチのシングルマザーだった。ベスの家には、警察官である別れた夫が時々出入りしているのだが、どうやらベスは彼のことを毛嫌いしているようだった。ベスに対して未練のある別れた夫としては、当然、ローガンとベスの恋路を邪魔したくもなるわけで、息子や権力をだしにして、何とか自分を有利な立場へと導こうとする。客観的に見ていると、そんな姿が少々滑稽でもあるのだが、彼が息子の父親としての大きな役目を果たすシーンもちゃんと用意されている。

 ただ、これだけの偶然が用意されていると、どうしても作られたものという先入観で見てしまうのも事実である。そのため、ひどく冷静に鑑賞してしまったような気がする。実際に起こった出来事ならまだしも、やはり創作だとすると、これだけの確率で二人が巡り合い、そして恋に落ちる奇跡を考えてしまう。かと言って、特別な二人でなければ物語としては面白くはないので、男女の運命的な愛を題材にするには、そのあたりの加減がとても難しいのではないかとも思った。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 二人の愛を応援する存在として、ベスの祖母が登場します。そう、難しいと思える恋愛には、必ず協力者がいるものなんですよね。また、ベスの息子もローガンに好意的でした。そうした状況描写はとても良かったのですが、何しろ写真に写っている人物を特定することから物語が始まっているので、そのようなことが果たして起こり得るのかどうかというところで疑問を感じてしまった次第です。

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