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2013.02.28

映画『ラム・ダイアリー』

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 本作を鑑賞したのは、七月十六日のことである。あのジョニー・デップが企画、制作、主演の作品だというのに、劇場を訪れても鑑賞している人が少なかった。評価もそれほど高くはない。

 本作は、ジョニー・デップがプライベートで十四年間連れ添った恋人であるバネッサ・パラディとの別れが決定的になってしまった作品とも言えるのかもしれない。というのも、彼は本作で共演したアンバー・ハードと恋仲になってしまったからだ。(その後、破局してしまったという説もある)

 実際、本編の中でも二人は恋仲になるのだが、何となく二人の肉体的な欲望や感情が二人の演技の中にも見て取れる。予告編にもあるように、ジョニー・デップが「絶望的な恋に落ちた」というような台詞を言うのだが、実際に本心からそう言っているのではないかと思ってしまうくらい、感情がこもっているのだ。

 舞台となっているのは、一九六〇年代のプエルトリコである。ジョニー・デップ演じるジャーナリストのケンプは、ニューヨークでの生活に疲れ、プエルトリコに移住して地元の新聞社で働くようになる。プエルトリコでは、人々がラム酒を浴びるように飲んでいた。お酒好きのケンプは、すぐに同じジャーナリスト仲間たちと仲良くなり、プエルトリコでの生活をエンジョイし始める。

 そんな中で、アメリカ人企業家のサンダーソンとも知り合いになるのだが、やがてケンプはアンバー・ハード演じるサンダーソンの婚約者であるシュノーに強く惹かれてしまうのだった。

 一体どこまでが演技でどこからが私情なのか良くわからないケンプとシュノーなのだが、ラム酒ばかり飲んでいる仲間たちとの関係の中にあって、二人の築いた関係はロマンスに溢れていた。

 その時代の雰囲気も良く出ているし、スクリーンの中で起こる出来事もそれなりに刺激的なのだが、本作を鑑賞しても、プエルトリコに行ってみたいという気持ちにはならなかった。プエルトリコにいる人たちがみんなラム酒を浴びるように飲んでいるのではないかと思ってしまうからだ。

 新しい土地に移住して、その土地に馴染むことができずに苦悩する人もいるが、本作のケンプはとても生き生きとしていた。細かいことは気にせずに、そんな何でもありのプエルトリコとそこで出会った仲間たちとの型破りな関係を満喫するだけでいいのかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m みんなラム酒に酔ってしまっているのか、シリアスな展開にはならないから不思議です。これだけラム酒を浴びるように飲んでいると、お酒を飲めない人でも飲めるようになるのかもしれませんね。

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