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2013.02.11

ファースト・イレッサ(20)

映画『私が、生きる肌』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m この三連休は、いったん書き上げた記事を推敲する時間を確保することができなかったため、あとから読み返してみると、恥ずかしい間違いがいくつかありました。皆さまには大変お見苦しいところをお見せしてしまい、申し訳ありませんでした。それでは、ファースト・イレッサ(19)の続きを書かせていただきます。二〇一一年の九月頃の話です。

 この頃、母の叔母(昨年末に亡くなった祖父方の叔母ではなく、祖母方の叔母)が体調を崩した。どの病院に行っても原因がわからず、治療らしい治療も受けられずに途方に暮れているときに、母の主治医がとても人気の高い医師であることを聞きつけた母の従弟が、母の主治医に診ていただきたいと言い出した。具体的には、地元の病院で原因がわからないと匙を投げられると、母の主治医に診ていただきたいので、紹介状を書いて欲しいと診察を担当してくださった医師に懇願したそうだ。しかし、その申し出は聞き入れてもらえなかったらしい。

 母の従弟にしてみれば、自分の母親がひどく苦しんでいるというのに、病院で適切な治療が行われないのは、居ても立ってもいられない状況だったのだろう。

 たまたま、母の従姉が、母の主治医が外来を担当している病院の患者だったので、今度はその従姉に頼み込んだという。しかし、母の従姉としても、単にその病院の患者というだけの立場だったため、その病院を紹介するに留まったという。

 結局、母の従弟は、母の叔母を連れて、自宅から片道三十分近くも掛けて、母の従姉がお世話になっている病院に通院するようになった。その病院には、母の主治医と同じ病院から外来患者の診察に来られている非常勤の医師もいらっしゃり、母の叔母、はその医師から適切な治療を受けることができたそうだ。

 しかし、最初のうち、その病院では、自宅近くにもたくさん病院があるはずなのに、どうしてわざわざ片道三十分近くも掛けて隣の市にあるこの病院にやって来たのか、不思議に思われていたらしい。おそらく、母の従弟が半ば盲目的になっていたために、わざわざ遠方からやって来た理由をなかなか理解していただけなかったのだろう。そのため、母の従姉が病院に駆けつけて、師長さんに事情を話して、ようやく理解してくださったそうだ。

 母の従弟は、名医が紹介されている本を持っていて、自分が病気になったときに、その本を頼りに、やはり遠くの病院をわざわざ訪ねて、本に掲載されている名医に診ていただいた経験があるそうだ。そのときは、名医が紹介されている本を診て、わざわざこの病院までやって来たことを医師に伝えると、その医師が喜んで診察してくださったそうなのだ。そうした経験があるために、今回のケースでもうまく行くと思ったようなのだ。

 母の従弟があちらこちらの病院をかけずり回ったおかげで、母の叔母は一時期入院していたものの、みるみるうちに回復して行ったそうだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 母の従弟が取った行動も、私としては理解できます。しかし、紹介状を書いて欲しいとせがんだりして、少し度が過ぎてしまったようですね。落ち着いてちゃんと説明すれば、病院側も理解してくださるのだと思いますが、少し力が入り過ぎてしまったようです。名医を紹介した本は、私も入手してみたい気がします。

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