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2013.01.16

ファースト・イレッサ(17)

今年最初の失せ物(4)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 自宅でロングスカートを履いていると、ひざ掛け要らずでとても暖かいので、オフィスでも活用したいと思い、もう少しおしゃれなものを探してみたのですが、気に入ったものが見当たりませんでした。そこで仕方なく、自宅で履いているロングスカートをジーンズの上から履いて出勤したところ、自転車にまたがることができずに慌ててしまいました。(苦笑)普段はズボンしか履いていないので、自転車に乗るときは大胆にまたがっていたのですが、それができなかったのです。いやあ、転んでしまうかと思いました。おしとやかに、まずは両方の足で自転車を挟んでから、ゆっくりとサドルに腰掛けました。(苦笑)それでは、しばらく時間が空いてしまいましたが、ファースト・イレッサ(16)の続きを書かせていただきます。二〇一一年の九月頃のことであります。

 私の出身地である愛媛県では、ホウセンカを焼酎に浸け込んでしばらく置いた液体が、皮膚のトラブルに良く効くと言われている。母はこの液体のことを「ホウセンカ」と花の名前で呼んでいるのだが、インターネットで調べてみたところ、「ホウセンカ」は、四国特有のものだとわかった。母曰く、ある時期に母の周辺の人たちの間で流行り、それ以来、皮膚のトラブルは何でも「ホウセンカ」で治して来たのだそうだ。

 作り方は、白いホウセンカ+焼酎=(*^^)v という記事にもある通り、ホウセンカをコーヒー瓶などに入れて、その容器を焼酎で満たし、しばらく置くだけだ。

 私はしばしばこのようにして出来上がった「ホウセンカ」を母に送ってもらっていたのだが、いつも使い切らないので、いざというときには、既に効き目が薄くなってしまっていたりした。

 ちょうどこの頃、私はどういうわけか、腕がかゆくなり、ずっと以前に母に送ってもらっていた「ホウセンカ」をつけてしのいでいた。そのことを知った母は、
「もうアルコールが抜けとるけん、あんまり効かんかもよ(もうアルコールが抜けているので、あまり効かないかもよ)」
と言った。そのため、母は新しい「ホウセンカ」を送ると言ってくれたのだが、イレッサ服用中の母もまた、副作用として、肌にできものができることもあるので、できれば母から「ホウセンカ」を取り上げたくはなかった。

 というのも、焼酎は一年中、いつでも手に入るとしても、ホウセンカの花は咲く時期が決まっているからだ。そのため、その年に採れた「ホウセンカ」を大事に大事に使うことになるのだ。

 「ホウセンカ」の効き目はとにかく素晴らしいらしく、父も足に何かができて、「ホウセンカ」を塗ると、次の日にはきれいに治っていたらしい。弟も、飼い猫に引っかかれたときに「ホウセンカ」を塗ったが、飛び上がるほど痛がりはしたものの、順調に回復して行ったそうだ。

 私の実家の辺りでは、この「ホウセンカ」はちょっとした贈り物にも使われている。「ホウセンカ」の効き目を知っている人には、とても重宝されるそうだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 「ホウセンカ」の入った瓶は、子供の頃から当たり前のように、実家のどこかにありました。皮膚のトラブルが収束して行くときは、痕が残ったりしますが、「ホウセンカ」を使うと、きれいに治ってくれるように思いますね。ゆえに、これを切らしてしまうと、何となく心許ない感じなのです。

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