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2012.12.03

映画『セットアップ』

ホットヨガ(三一五回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 通勤の途中に、見るからに聡明そうな男子中学生のグループに会うことがあります。遠方から通っているらしく、中学校に通うには遠い駅名を自宅の最寄駅として挙げていることから、おそらく私立の有名中学に通っているのだと思います。驚いたのは、彼らのうちの複数の生徒さんが、カバンの中からカロリーメイトを取り出して、電車の中で食べていることです。私も勤務先が遠く、自宅で朝食を食べてしまうと、お昼を迎える頃までにお腹が空いてしまうので良くわかるのですが、彼らもまた同じような状況なのでしょうか。彼らのお母さんが息子さんにカロリーメイトを持たせる気持ちが何だか切ないですね。

 本作を鑑賞したのは、三月三十一日のことである。本作に関しても予備知識はなく、行き当たりばったりの鑑賞となった。こういうときは、本作の上映時間と私のスケジュールがうまくかみ合っていたのだと思う。

 しかし、本編が始まった途端、この手の作品はずっと避けて通っていたことに気が付いた。というのも、いわゆる犯罪アクションものだったからだ。

 舞台となっているのは、犯罪都市と言われているデトロイトである。そのデトロイトで兄弟同然に育ったサニー、ビンス、デイブの三人が五百万ドルのダイヤモンドの輸送車を襲撃し、ダイヤモンドを強奪する。しかし、互いに親友同士だったはずの三人なのに、ビンスはデイブとサニーを撃ち、強奪したダイヤモンドを独り占めしてしまう。ビンスに撃たれたことにより、デイブは亡くなってしまうのだが、奇跡的に命をとりとめたサニーは、ビンスに復讐すべく立ち上がる。

 サニーの復讐の延長線上に、ブルース・ウィリス演じるギャングのボス・ビグズが登場する。どんな作品に出演しても、圧倒的な存在感を放つブルース・ウィリスだが、本作の彼はどこか違っている。主役ではないからだろうか。できるだけ主役を食わないように気を付けているのかもしれないが、非情なギャングのボスであるにもかかわらず、何となくぱっとしない役柄なのである。

 いろいろなギャングが登場し、ギャング同士のもつれ合いも描かれる中で、ダイヤモンドを独り占めしたビンスが大金を必要とした理由も明らかになって行く。描かれている内容があまりにも私自身の日常とかけ離れているため、感情移入しにくい作品ではあるのだが、許しを学ぶにはいい作品かもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ブルース・ウィリスがギャングのボスというのは、どうも似合わない気がしますね。というのも、彼の笑いの奥には、正義が潜んでいるように思えるからです。本作の彼の役どころに違和感を感じてしまったのは、そのせいもあるのかもしれません。

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