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2012.11.21

映画『ピナ・バウシュ 夢の教室』

TOEIC一年割引の活用(後編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m もうすぐ三連休ですね。しかし、あいにくのお天気だそうですね。私は、またまたガンモと一緒に出掛けて行きます。皆さんも、有意義な三連休をお過ごしくださいね。

 本作を鑑賞したのは、映画『汽車はふたたび故郷へ』を鑑賞したのと同じ三月十七日のことである。本作もまた、劇場で予告編を観て、その公開を知ったのだが、何というのだろう。子供たちが実に生き生きと自分自身を解放している姿に強く惹かれたのだ。

 私は、ピナ・バウシュという人をまったく知らなかった。世界的な舞踊家らしい。がんで亡くなられたと書かれていたが、何のがんなのだろうと気になった。本作の中でも煙草をスパスパ吸われていたので、ひょっとすると肺がんだったのだろうか。

 予告編にもあるように、本作は、踊りを教わったことのない子供たちがピナの教室で踊りを学ぶドキュメンタリー映画である。のちに本作で紹介されている踊りは、『コンタクトホーフ』というピナの代表作になるようだ。

 ドキュメンタリー映画は、作り方によっては眠くなってしまう。実際、私はとあるミニシアター系映画館でドキュメンタリー作品を鑑賞中にすっかり寝入ってしまい、終映後に映画館のスタッフに、
「お客様、お客様」
と起こされてしまったことがある。それは、心地良い睡眠を促してくれる作品だったわけだが、本作は違う。踊りの経験のない子供たちの成長して行くさまがしっかりと記録されているからだ。

 普段のレッスンは、ピナとは別に二人の女性指導者がいる。ピナはときどき教室にやって来て、子供たちの踊りを観ては、あやれこれやと指導する。ひょっとすると、ピナは子供たち一人一人の名前を覚えてはいないかもしれない。それでも、最初は固かった子供たちが、少しずつ自分自身を解放して行くプロセスが本当に素晴らしい。予告編にもあるように、女の子が大声を上げながら舞台を駆けめぐるシーンは、自分自身を解放できていないと不可能なシーンである。私自身も演劇部に在籍していたことがあるので良くわかる。自分自身を解放できていないと、練習のときに恥ずかしいと思ってしまうのだ。しかし、子供たちは、ピナの教室に通ううちに、自分自身を解放することができるようになって行くのである。

 本当に、自分を極限まで表現することができたら、どんなに気持ちがいいだろうと思う。おそらく子供たちはピナの教室で、突き抜けて行くような感覚を味わったことだろう。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ピナの教室に通う子供たちは、性格も育って来た環境も違う子供たちばかりです。それでも、踊りを完成させるという共通のプロジェクトを通して、ばらばらのものが一つにまとまって行く素晴らしさを体験することができたようです。

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