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2012.10.25

映画『グッド・ドクター 禁断のカルテ』

温泉毛布は友達の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 楽天市場でジーンズが安かったので注文してみたのですが、届いて足を通してみると、お腹が入りませんでした。(苦笑)返品するのも悔しいので、これが入るくらいに痩せたいと思っています。

 本作を鑑賞したのは、二月十一日のことである。

 入院患者の女性に恋心を抱いた研修医のマーティンが、患者と離ればなれになりたくがないために、治療に細工をするというけしからん物語である。例え薬を使って患者に処置を施したとしても、それは患者の病気を治すためではなく、患者に病院にとどまって欲しい自己愛のためなのである。

 内容が内容だからだろうか。映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで人気のオーランド・ブルームが主役の研修医マーティンを演じているというのに、作品としての評価はかなり低い。やはり、医師として許されざるべき行為だからだろうか。

 一方、女性患者のダイアンを演じているのは、エルヴィス・プレスリーの孫娘ライリー・キーオである。ダイアンには恋人がいるのだが、どうやらマーティンには、そのことが気に食わないようだった。

 こうした題材から予測される展開は、主人公の行為がやがて行き過ぎてしまうことである。本作の場合も例外ではなく、マーティンがダイアンに処方する薬を細工しているところを第三者に見付かってしまうことから、マーティンは研修医としての道を更に大きく踏み外してしまうことになる。

 ところで、海外の作品を鑑賞していて、いつも不思議に思ってしまうのは、隠してしまいたいものをトイレに流そうとする行為である。たいていの場合、どんな作品においても、隠してしまいたいものを流そうとしても、実際には流れないことが多い。本作の場合も同様で、証拠隠滅のためにあるものを必死でトイレに流そうとするのだが、どうしても流れてくれなくて慌てふためくのである。客観的に見れば、そんなものが流れるはずはないと思うのに、何故、流れないようなものをトイレに流そうとするのかとても不思議なのだ。

 表面的には、マーティンの完全なる片想いであるかのように描かれている本作だが、マーティンがトイレに流そうとしたものが存在しているということは、ひょっとするとマーティンの想いは成就していたのだろうか。最後まで鑑賞しても、そのあたりの事実が曖昧なままだったのは残念なことである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 改めて予告編を鑑賞してみると、本編よりも予告編のほうが良くできているように感じてしまいますね。この予告編に結末を足し込めば、本編よりも立派な作品が出来上がるような気がします。(苦笑)

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