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2012年10月

2012.10.31

映画『人生はビギナーズ』

フレンチブルーミーティング 2012(2)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。私たちの旅行中に、自宅ではまったく見ないテレビを見ていたところ、桑名正博さんが亡くなられたというニュースが飛び込んで来ました。倒れた直後は、今日か明日が山場だとも言われていましたが、みんなの応援もあってか、意識は戻らないものの、病院で穏やかに過ごされていると聞いていました。それを考えると残念ですね。桑名正博、アン・ルイスというツインソウルは、肉体レベルでは片割れを喪ってしまいましたが、むしろ、魂のほうが肉体よりも自由に動き回ることができるのかもしれませんね。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


 本作を鑑賞したのは、ニ月二十四日のことである。本作もまた、劇場で予告編を何度も観ていたので、劇場公開されたら鑑賞しようと思っていた作品の一つである。しかし、この手のタイトルは、鑑賞から八ヶ月以上も経過すると、作品の内容をすっかり忘れてしまう。もっとタイトルと作品の内容をダイレクトに関連付けてくれるような邦題を付けて欲しいものである。

 ユアン・マクレガー演じる恋に臆病なアートディレクター、オリヴァーは、三十八歳で独身である。彼はある日、クリストファー・プラマー演じる父のハルから、自分がゲイであることをカミングアウトされる。しかも、ハルの身体はがんに侵されていることもわかる。

 自分ががんであることを知ったハルは、邦題となっている『人生はビギナーズ』の通り、新たな人生を始めるために、自分自身がゲイであることをカミングアウトして、最も自分らしく生きようとしたようだ。そのため、若いゲイの恋人も作るのだが、四十四年間連れ添ったはずの母を亡くしたオリヴァーはひどく戸惑ってしまう。父と母の子として生まれたオリヴァーにしてみれば、二人の間に真実の愛はあったのかと問いたくなってしまったわけである。

 私はゲイを否定しないが、本作に登場するハルの若い恋人は、ハルだけが相手ではないというのが気にくわなかった。ハルの本気の想いに対し、それは失礼というものではないだろうか。

 やがてハルは、オリヴァーを遺して肉体を去って行く。父の死に直面し、心に深い傷を負ったオリヴァーを元気付けようと、仲間たちが誘ってくれたホームパーティーで、オリヴァーは映画『黄色い星の子供たち』のメラニー・ロラン演じるアナと出会う。二人とも、親しくなった人とどのように距離を保って行けばいいか、なかなか掴めないでいるところがとても良く似ている。私の知る限り、そういう人たちはたいてい、心に熱いものを持っていながらも、自分の熱さを表現してしまうと、相手が引いてしまうのではないかと気遣っているように感じる。

 やがて二人は、互いにかけがえのない存在となって行くのだが、二人が一緒に住み始めた頃から、どういうわけか、これまで順調だった関係が次第にぎくしゃくしてしまう。

 本作は、本作のメガホンを取ったマイク・ミルズ監督が自身の父との経験を基に映画化したものだそうだ。それだけに、心に迫り来るものがある。やはり、監督の思い入れを感じるのだろう。それに加え、ハルの身体ががんに侵されているということで、やはり私は母のことと重ねた。ハルが亡くなったシーンは私自身も辛かった。

 オリヴァーにとって、アナの存在は、父の不在を埋めるものではなかったはずである。二人が出会うことで、これまで人と密な関係を結ぶことに不器用だった二人が互いに癒し合うことができたのではないかと思うのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m こうして思い返してみても、じわじわと感動がこみ上げて来る作品だと思います。ハルの恋人とオリヴァーの間には、確執のようなものがあったのですが、やがてそれが解ける機会が訪れます。それは、ハルの恋人だった人もまた、ハルを亡くしたことで、オリヴァーと同じ悲しみを背負っていたことがわかったからのようです。

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2012.10.30

フレンチブルーミーティング 2012(2)

フレンチブルーミーティング 2012(1)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 尼崎の事件は次々に新たな事実が明らかになって行きますね。新たな事実が入って来る度に胸が痛みます。ニュースで事件の続報が報道される度に、こんなにも苦しい気持ちになったのは初めてです。

 私たちが宿泊したのは、フレンチブルーミーティングで指定されたZooというペンションだった。車山高原にはペンションが立ち並ぶエリアがあり、Zooもそのエリアの一角にあった。

 周辺のペンションも含めて、駐車場に停められているのはどれもフランス車ばかりだった。冬場はスキー場として有名な車山高原だが、おそらく夏は避暑地としてにぎわっているはずなので、雪の降らない今の時期はちょうど閑散期に当たるのかもしれない。そのため、フレンチブルーミーティングのようなイベントを通じて訪れる利用客を一挙に受け入れることができるのではないだろうか。

 フロントで宿泊料金を支払うと、フレンチブルーミーティングの2 Days Passとともに、翌日のイベントで使用するビンゴカードを受け取った。このように、フレンチブルーミーティングとペンションは連携しているのだ。

 私たちの部屋は二階の奥だったので、荷物を抱えて階段を昇り、部屋に入った。階段付近には洗面所があった。今回、私たちが宿泊したのは、バスもトイレも洗面所もない部屋だった。ガンモ曰く、予約するのが遅かったので、もはやこのタイプの部屋しか空いていなかったのだそうだ。

 部屋には、かわいらしいベッドが二つとテレビ、それから机があるだけで、浴衣やパジャマ、歯ブラシ、タオルなどのサービスはなかった。考えてみれば、旅に慣れている人たちにとっては、こうした最小限の設備で充分なのだ。私たちだって、いつでも旅行に出掛けられるように、それぞれの旅行カバンの中には、必要なものがほとんど揃っているのだから。どこへ出掛けて行くにしても、あとは着替えを足せばいいくらいの状態なのだ。

 ただ、部屋には電話もないので、食事の連絡などはどうするのだろうと不思議に思っていたところ、十七時半になると、
「お食事のご用意ができました」
と、階下から案内があった。なるほど、そういう仕組みだったのか。十七時半から夕食というのは、少々早いのではないかと感じる方もいらっしゃることと思う。実は、このあと、さきほどまで過ごしていた会場付近で、フレンチブルーミーティングの前夜祭が行われることになっていたのだ。おそらく、このペンションに宿泊している人たちのほとんどが前夜祭に参加されるはずである。もちろん、私たちも前夜祭に参加することにしていた。

 夕食の案内を受けて、私たちが階段を降りて一階にある食堂に足を運んでみると、同じ目的でこのペンションを訪れたであろう人たちがぞろぞろと降りて来られた。みんな同じ目的で集まって来ているからだろうか。全体的にアットホームな感じで、互いに挨拶を交わしたりしていた。私たちも、部屋を出入りするときに顔を合わせた方たちと挨拶を交わした。普段の旅ではなかなか体験できないことである。

 食事は、なかなか本格的なコース料理だった。ペンションのオーナーは、おそらくご夫婦だろうか。二人だけで切り盛りされているというのに、実に手際が良く、次々にお料理が運ばれて来た。テーブルの数は全部で五~六個はあったと思う。宿泊客も、基本は二人だが、中には家族連れの方たちもいらっしゃったので、二人だけで切り盛りされるにはかなりの人数だったと思うのだ。

 おいしい夕食をいただいたあとは、食後のデザートが運ばれて来て、セルフサービスでコーヒーか紅茶を飲むことができた。私は紅茶にミルクとお砂糖を入れていただいた。ガンモはコーヒー派なので、コーヒーカップを選んでコーヒーを入れようとしたところ、同じ宿泊客の方がガンモのためにコーヒーを入れてくださった。こんなアットホームな雰囲気に包まれながら、私たちはすっかり満足して部屋に戻り、前夜祭に出掛けるための準備を始めたのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、フレンチブルーミーティング 2012(2)をご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m アットホームな雰囲気は、フレンチブルーミーティングのカラーなのでしょうね。顔を合わせた時点で見知らぬ人にあいさつができるというのは、開かれている人だからだと思います。出会いの始まりの段階から開かれていると、そこから新たな関係が発展しやすいですよね。

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2012.10.29

フレンチブルーミーティング 2012(1)

映画『はやぶさ 遥かなる帰還』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。ようやく仕事が落ち着いて来て、多少の残業はあるものの、これまでよりも早く帰宅できるようになりました。睡眠不足を解消すべく早めに帰宅したつもりだったのですが、どういうわけか、帰宅してみると、いつもと変わりない時間でした。(苦笑)いつもよりも早く帰宅できると思うと、途中で買い物をしたりして、遅くなってしまうみたいですね。ということは、普段、仕事が忙しいときは、いろいろなことを切り捨てながら生活しているのだと思いました。

 今回の旅の目的は、一九八七年から始まり、今年で二十六回目の開催となったフレンチブルーミーティングに参加することだった。ミーティングと言っても、資料や飲み物を持参して会議室に籠もるタイプのものではなく、屋外ではフリーマーケットが開催されていたり、屋内ではフランス映画を鑑賞できたりと、いわばお祭りのようなものだった。このお祭りに参加するために、全国からフランス車のオーナーたちが続々と車山高原に集まって来るのだった。そう、私たちの愛車カングーも、フランス車なのだ。

 諏訪湖を出発した私たちは、ヴィーナスラインを目指し、途中で信濃そばを食べた。旅館で朝食をたっぷりといただいていたので、信濃そばといなり寿司ひと口だけでも十分だった。もしもお腹が空いてしまったとしても、フレンチブルーミーティングの会場で何か食べればいいだろうと思っていた。

 私にとっては、長野県で最初に住み込みのアルバイトをしたのが蓼科のホテルだったので、ヴィーナスラインはとても懐かしかった。しかし、現在のヴィーナスラインは、かつて私が滞在していた時よりも明らかにお店の数が増えていた。あれから二十五年もの歳月が流れてしまっているので、無理もないだろう。

 カーナビの案内に従って、私たちは無事にフレンチブルーミーティングの会場である車山高原に到着した。ここは、冬場はスキー場とし有名なところだ。会場のすぐ近くには、リフト乗り場があった。

 私たちはカングーを駐車場に停めて、駐車場利用料金として千円を支払った。車山高原は思いのほか寒く、更年期でほてりのある私でさえも、半袖Tシャツ一枚だけでは寒かった。そこで、半袖Tシャツの上に半袖パーカーのと半袖ジャンパーを羽織り、更に、ひざ掛けとして使用しているブランケットを肩から羽織り、木枯し紋次郎のようにして歩いた。

 屋外のフリーマーケット会場で店を出している人たちも、ずいぶん寒そうだった。常連さんと思われる方たちは、みんな冬の服装で防寒していた。それでも、売る側に回っている人たちの中には、
「早く売って、早く帰りたい」
などとぼやいている人もいた。

 フリーマーケットは、いろいろなものを格安で購入することができるので大好きだ。新婚の頃は、あちらこちらで開催されているフリーマーケットに、ガンモと二人で出掛けていたものだった。そのおかげでものが増え過ぎてしまったのも事実である。

 私はフレンチブルーミーティングの会場で出店されているフリーマーケットで、格安のトートバッグとパワーストーンを購入した。私が腕にじゃらじゃらとパワーストーンを着けているのをご覧になったのだろう。パワーストーンを売っているお店の人には、
「お姉さん、ずいぶん石が好きそうですね」
と言われてしまった。私が購入したのは、石の名前は忘れてしまったのだが、呼吸器系に良いとされている薄い水色の石だった。呼吸器系の機能を高めてくれる石ならば、母にプレゼントしてもいいかもしれない。

 フリーマーケットで、ガンモは一箱わずか三百円のトマトを購入した。市場に出回っていないようないびつな形をしているトマトだが、自宅で食べることを考えると、いびつな形などまったく関係ないのだ。

 フリーマーケットを堪能した私たちは、受付を済ませると、十四時から上映されることになっていた映画『黄色い星の子供たち』を鑑賞した。私はこの映画を、既に映画館で鑑賞していたのだが、どうしてこの作品がフレンチブルーミーティングのイベントの一環として上映されることになったのか、実のところ、とても不思議だった。

 しかし、上映前に、今回のフレンチブルーミーティングが「世界の医療団」という団体の後援によるものだと聞いて納得した。なるほど、フレンチブルーミーティングにちなんだフランス映画であり、しかも、医療に関連のある作品を選んだのだろう。

 二回目の鑑賞となった映画『黄色い星の子供たち』は、最初に鑑賞したときよりも感動が大きかった。最初に劇場で鑑賞したときに、どこで感動したかをちゃんと覚えていたので、そのシーンが近くなると、映画から受け取るものができるだけ大きくなるように、自分自身の回路を開いたからかもしれない。やはり、一度だけの鑑賞では読み取れない部分も多かったのは驚きである。

 そして、映画『黄色い星の子供たち』を鑑賞し終えた私たちは、寒さに耐えながら、宿泊先のペンションへと向かったのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、フレンチブルーミーティング 2012(1)をご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 五月にカングージャンボリーというイベントに参加するために、ガンモと富士山まで行きました。こちらについては、まだ掲載していませんでしたね。(苦笑)カングージャンボリーは、フランス車であるカングーのオーナーが全国から集まって来るイベントですが、今回は、フランス車のオーナーが全国から集まって来るというイベントです。平日ですが、できるだけ写真を掲載できるように頑張ってみますので、よろしければもうしばらくお付き合いください。

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2012.10.28

映画『はやぶさ 遥かなる帰還』

ガンまる、竜宮丸に乗るの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 車山高原からの帰りは大雨に降られてしまいましたが、無事に帰宅しました。長野県の山は、紅葉がとてもきれいでした。母がテレビで聞きつけたと言って教えてくれたのですが、今年は急な気温の変化の関係で、十年に一度の美しい紅葉らしいですね。自家用車を降りて、美しい紅葉に見入っている人たちの姿が数多く見受けられました。

 本作を鑑賞したのは、二月十八日のことである。職場の売店で本作の格安の前売券が売られていたので、それを購入しての鑑賞となった。惑星探査機「はやぶさ」の映画が立て続けに三本公開されたが、公開された順番で言えば、本作は映画『はやぶさ/HAYABUSA』に続いて二本目の作品に当たる。私は三本とも鑑賞しているのだが、三本の中でも本作は、最も技術者寄りの作品と言える。そのため、技術的な背景を理解していないと、少々わかりにくい構成かもしれない。

 本作は、渡辺謙さん演じるはやぶさプロジェクトのマネージャーである山口教授にスポットを当てている。

 小惑星「イトカワ」から岩石のサンプルを持ち帰るという目的で打ち上げられたはやぶさだったが、タッチ・ダウンには成功したものの、化学エンジンのトラブルや制御不能などのトラブルに見舞われ、はやぶさプロジェクトに参加しているメンバーたちは頭を悩ませてしまう。そんな状況の中で、何が一番大切であるかを見極めながら、大事な決断を下して行き、結果的にそれが吉と出たという物語だ。

 やはり私自身が技術者の端くれだからだろうか。はやぶさにトラブルが発生したときの技術者たちのもやもやした気持ちが良くわかる。制作・研究に関わった技術者から見れば、はやぶさがかわいい。だから、はやぶさにはできるだけ無理をさせたくない。しかし、制作・研究に関わっていない人から見れば、はやぶさは、本来の目的を達成してこそ高い評価の対象となる。そこには、「例えはやぶさが力尽きてしまおうとも」という前提が隠されている。このような状況下において、一体何を優先させるかではやぶさプロジェクトのメンバーたちが熱く意見を交わしている姿を見ていると、やはり技術者の肩を持ちたくなってしまった。

 結果だけを見れば、はやぶさプロジェクトは成功したプロジェクトなのだと思う。しかし、最初から結果だけを重視してしまい、人間としての大切な心を忘れてしまってはいけないと思う。はやぶさの物語が感動的なのは、そこに、一見失敗と思えるようなトラブルがいくつも重なっているからだと思う。最初から最後まで何のトラブルもなく、とんとん拍子で帰還していたならば、日本中の人たちがこれほどまでの感動に包まれることもなかったと思うのだ。

 だから、今、苦しい想いをしている人も、そこがゴールではないのかもしれない。一見、トラブルが発生しているように見えていたとしても、その物語には、今よりももっと感動的な結末が用意されているかもしれないのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m こういう作品を鑑賞すると、どうしても技術者としての立場に寄り添いたくなってしまいますね。実際に開発に関わっていない人たちは、理想論を押し付けて来ますので、良く喧嘩になりますね。(苦笑)

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2012.10.27

ガンまる、竜宮丸に乗る

「どうぞいただいてください」の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。長野県はやっぱり寒いですね。今は車山高原にいるのですが、さすがに半袖Tシャツでは寒いので、半袖のパーカーと半袖のジャンパーを着込んでみました。それでも寒いので、肩の上からブランケットを羽織って歩いています。涼しい長野県は更年期の人たちには優しい気候ですね。(苦笑)

 夕食をほとんど食べることができなかったので、私は朝食がとても待ち通しかった。そのため、朝食はしっかりといただいた。

 朝食をいただいたあと、宿泊していた旅館をチェックアウトした私たちは、まっすぐ諏訪湖へと向かった。諏訪湖と言えば、「すわん」という乗り物が有名なのだが、私の知る限り、「すわん」という乗り物には二種類ある。一つは、諏訪湖の遊覧船としての「すわん」、そしてもう一つは、日本のあちらこちらの湖などで見掛ける、足で漕ぐボートの「すわん」である。

 私は、若い頃から諏訪湖周辺に足を運んでいたというのに、諏訪湖の遊覧船である「すわん」には一度も乗船したことがなかった。そこで、ガンモと一緒に「すわん」に乗ろうと思い立ったわけだ。

 実は、「すわん」の名前の由来について、私は若い頃から、諏訪湖の遊覧船だから「すわん」なのだと思っていた。しかし、他の観光地にも足で漕ぐボートの「すわん」があることから、単に白鳥の形をした乗り物だから「すわん」であることがわかったのだ。

 それはさておき、私たちが「すわん」に乗船するために桟橋に足を運んでみると、ちょうど「すわん」は出航してしまったあとで、替わりにカメの形をした「竜宮丸」が待機していた。白鳥の形をした「すわん」とカメの形をした「竜宮丸」が交代で運行されているのだ。どちらも所要時間は二十五分である。ということは、「すわん」に乗船するには、あと三十分以上も待たなければならない。そこで私たちは、「すわん」を諦めて、「竜宮丸」に乗船することにした。まあ、私はもともとカメ好きなので、「竜宮丸」にも乗りたかったくらいである。

 「竜宮丸」は、背中に子亀を背負っていた。船内に入ってみると、中央部に螺旋階段があり、そこを昇って行くと、子亀の内部の展望室に入ることができた。席が空いていたので、私たちはそこに腰を下ろすことにした。

 上から見下ろしてみると、亀の甲羅の一部が見えていた。「竜宮丸」の船体は、見るからに長い歴史を刻んでいそうだった。

 遊覧中は、諏訪湖の歴史などについてのアナウンスがながれていた。こうして私たちは、「竜宮丸」に乗って、およそ二十五分間の諏訪湖の遊覧を楽しんだのである。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、ガンまる、竜宮丸に乗るをご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 諏訪湖には、「すわん」と「竜宮丸」の他にも、別会社の運営する遊覧船が運行されていました。その中に、白鳥の形をした遊覧船もあったのですが、それらの遊覧船に「すわん」という名前が付けられているかどうかはわかりません。

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2012.10.26

「どうぞいただいてください」

映画『グッド・ドクター 禁断のカルテ』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ぽかぽかして気持ちの良いお天気でしたね。私は休暇を取って、ガンモと一緒に長野県にやって来ました。仕事はまだ忙しいのですが、もうすぐ忙しさが落ち着きつつあることと、月に一度の定時退社日(水曜日とは別の定時退社日)でもあったので、思い切って休暇をいただきました。ガンモの運転するカングーに乗って、高速道路を走って来たのですが、半袖Tシャツ一枚だけでもまだ暑いくらいの陽気でした。

 今、私たちがいるのは、長野県諏訪市である。実は、週末に長野県で開かれるイベントに参加するために、ここまでやって来たというわけだ。我が家からは、高速道路を使って、途中の休憩時間を入れても五時間くらいだった。

 以前も書かせていただいたのだが、長野県というと、私にとってはとても懐かしい場所である。というのも、大学生の頃、長野県のホテルや旅館で住み込みのアルバイトをしていたことがあるからだ。そこで知り合った男性と、東京と長野で中距離恋愛をしていたこともある。そのため、アルバイト期間を終えてからも、しばしば足を運んでいた場所なのだ。

 宿泊する旅館に着いて、着物を着た旅館の女将の出迎えを受けた。そして、チェックインを済ませると、私たちの荷物を男性スタッフが部屋まで運んでくださった。かつて、私自身もこのような旅館で働いていたというのに、自分自身がサービスされる側に回るとなると、なかなか慣れないものである。

 男性が部屋に案内してくださったあとは、女性の仲居さんが部屋にお茶を入れに来てくださった。私が働いていた旅館とまったく同じようなもてなし方である。思わず、仲居さんに、
「住み込みですか? 旅館の仕事は、朝、早くて大変ですよね」
などと聞きたい衝動に駆られたが、喉から出掛かった言葉を引っ込めた。

 夕食は、部屋とは別の場所でいただいた。実は、カングーの中で同じ姿勢を取り続けていたためか、私は肩凝りと頭痛に悩まされていた。およそ二ヶ月に一回くらいの割合で、このような症状に襲われることがある。このような症状に陥ると、食欲がなく、無理に食べると戻してしまう。食べたものを戻すと頭がガンガンするのだが、胃のあたりの不快感からは解放される。もしかすると、逆流性食道炎と関係があるのかもしれない。食べたものをすべて戻して胃が空っぽになると、やがて体調は回復して元気になり、それとともに食欲も復活して来るのだ。

 私は、せっかく旅館に来て、これからおいしいお料理をいただこうとしているというのに、何故、このような症状に悩まされなければならないのか、自分の身体をうらめしく思った。目の前にはおいしそうなお料理が並んでいるものの、私は食欲がなく、食べられそうなものを何とか箸で突付いて食べるというような状況だった。

 一方、ガンモはというと、私の目の前でさもおいしそうにお料理をぱくぱく食べていた。ああ、その旺盛な食欲がうらやましい。同じ部屋で食事をしている別の利用客の方たちも、おいしそうにビールを飲んだりしている。何ともうらやましい光景である。

 ところで、旅館の仲居さんは、私たちに料理を運んで来てくださる度に、
「どうぞいただいてください」
とおっしゃった。これは変な日本語である。何故なら、「いただく」という言葉は、自らの動作に対して使う謙譲語だからだ。旅館の利用客には謙譲語を使うべきではない。そんなことを心の中で思いながら、おいしそうな料理を目の前にして、食べることができない悔しい想いを抱え続けていた。結局、私の前に出されたおいしそうな料理の数々は、ガンモのお腹の中へと入って行った。部屋に帰ったガンモは食べ過ぎで苦しそうだった。

 その後、お風呂に入って身体が温まると、私の体調もようやく回復した。どうやら、みぞおちの辺りを冷やしたのが良くなかったようである。お風呂から上がった私は、みぞおちの辺りを冷やさないように、腹巻の上からカイロを貼った。体調は回復したものの、今度は激しい空腹を感じてしまった。しかし、もはや旅館の売店は閉まっていて、食べ物を調達することはできなかった。私は空腹に耐えながら、長い夜を過ごしたのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、「どうぞいただいてください」をご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 撮影した写真を整理しながら、これが写真ではなく、リアルな食べ物であればいいのにとうらめしく思いました。これらの食べ物の多くが、ガンモの胃袋の中に入って行きました。それでも私には、お腹が空いていても、普段から蓄えてある脂肪がありますので、今回はそれが使われたようです。脂肪も侮れませんね。(苦笑)

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2012.10.25

映画『グッド・ドクター 禁断のカルテ』

温泉毛布は友達の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 楽天市場でジーンズが安かったので注文してみたのですが、届いて足を通してみると、お腹が入りませんでした。(苦笑)返品するのも悔しいので、これが入るくらいに痩せたいと思っています。

 本作を鑑賞したのは、二月十一日のことである。

 入院患者の女性に恋心を抱いた研修医のマーティンが、患者と離ればなれになりたくがないために、治療に細工をするというけしからん物語である。例え薬を使って患者に処置を施したとしても、それは患者の病気を治すためではなく、患者に病院にとどまって欲しい自己愛のためなのである。

 内容が内容だからだろうか。映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで人気のオーランド・ブルームが主役の研修医マーティンを演じているというのに、作品としての評価はかなり低い。やはり、医師として許されざるべき行為だからだろうか。

 一方、女性患者のダイアンを演じているのは、エルヴィス・プレスリーの孫娘ライリー・キーオである。ダイアンには恋人がいるのだが、どうやらマーティンには、そのことが気に食わないようだった。

 こうした題材から予測される展開は、主人公の行為がやがて行き過ぎてしまうことである。本作の場合も例外ではなく、マーティンがダイアンに処方する薬を細工しているところを第三者に見付かってしまうことから、マーティンは研修医としての道を更に大きく踏み外してしまうことになる。

 ところで、海外の作品を鑑賞していて、いつも不思議に思ってしまうのは、隠してしまいたいものをトイレに流そうとする行為である。たいていの場合、どんな作品においても、隠してしまいたいものを流そうとしても、実際には流れないことが多い。本作の場合も同様で、証拠隠滅のためにあるものを必死でトイレに流そうとするのだが、どうしても流れてくれなくて慌てふためくのである。客観的に見れば、そんなものが流れるはずはないと思うのに、何故、流れないようなものをトイレに流そうとするのかとても不思議なのだ。

 表面的には、マーティンの完全なる片想いであるかのように描かれている本作だが、マーティンがトイレに流そうとしたものが存在しているということは、ひょっとするとマーティンの想いは成就していたのだろうか。最後まで鑑賞しても、そのあたりの事実が曖昧なままだったのは残念なことである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 改めて予告編を鑑賞してみると、本編よりも予告編のほうが良くできているように感じてしまいますね。この予告編に結末を足し込めば、本編よりも立派な作品が出来上がるような気がします。(苦笑)

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2012.10.24

温泉毛布は友達

弘法、筆を選ばず?の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 毎週水曜日は定時退社日なので、いつもよりも早い時間に退社することができます。仕事のほうも、今は追い込みに入っていて、現在、リリースの準備に向けての最終作業を行っているところです。リリースの準備が完了すれば、これまでのように定時で帰宅できるようになるので、これまでできなかったことを実践したいと思います。

 母はひどく寒がりで、冬になると厚着をして、背中にカイロを貼って寒さをしのいでいる。夜、寝るときは、電気毛布を使用していたのだが、電気毛布の電磁波が身体に良くないことから、何とか電気毛布を使わずに夜を暖かく過ごせないかと模索していた。そして、ちょうど去年の今頃、温泉毛布を見付けたのだ。

 早速、二枚注文し、実家に直接送っていただいた。母は、この温泉毛布をとても気に入ってくれて、もはや手放せなくなってしまったようだ。これまで使っていた毛布とは、暖かさがまるで違うらしい。この温泉毛布を使い始めると、他の毛布が使えなくなってしまうとまで言っている。

 実は、私が温泉毛布を選んだのは、電気毛布の電磁波から逃れられることに加え、遠赤外線効果を期待してのことだった。はっきりとしたデータがあるわけではないのだが、がんの代替療法として、遠赤外線療法が存在していると、どこかのサイトで読んだことがあったからだ。温泉毛布の材料となっている化石サンゴは、遠赤外線を放出しているらしい。

 冬の間、母はこの温泉毛布のほか、ペットボトルにお湯を入れた湯たんぽで寒い夜をしのいでいた。しかし母は、暖かい春がやって来ても、まだ温泉毛布を手放そうとはしなかった。私が、
温泉毛布、いつ洗うの?」
と尋ねると、母は、
「まだまだ。温泉毛布は友達やけん(友達だから)」
と言った。

 母が温泉毛布をしまったのは、初夏を過ぎた頃だった。さすがに暑く感じるようになったらしい。その間に、母は自宅で温泉毛布を洗濯したようだった。

 帰省したときに、温泉毛布を見せてもらったのだが、私には、他の毛布との違いは良くわからなかった。やはり、実際に使ってみないとわからないのかもしれない。ちなみに、母は、二枚ある温泉毛布のうち一枚を下に敷いて、もう一枚を掛け毛布として使っている。掛け毛布の上には他の毛布と布団が重ねられている。とにかく寒がりなのである。もしかすると、このあたりが病気に影響しているのかもしれない。

 ちなみに、楽天市場でも●マイナスイオンパワー国産高品質毛布★マイナスイオン発生で癒し効果★静電気防止加工●国産...が売られているのでご紹介させていただくことにする。母の友達の温泉毛布とは別物かもしれないが、同じように化石サンゴを材料として作られている毛布のようだ。

 これから迎える寒い冬を、できるだけ電磁波の影響を受けずに乗り切りたいものである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 寒がりと低体温は違うみたいですね。母の場合は、低体温というわけではなく、単なる寒がりなのです。私もかつて、寒がりだったことがあるのですが、どうも厚着をしていたことが原因だったように感じています。薄着になると、自分の身体を発熱させようとして、寒がりを卒業できるような気がするのですが、母の場合は抗がん剤投与中のため、風邪を引いてしまうと大変なことになってしまうので、現状維持がいいようです。

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2012.10.23

弘法、筆を選ばず?

映画『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 朝の通勤の途中、そろそろ○○かもしれないの記事に書かせていただいた肌の痒みに襲われました。朝、出掛ける前に尿素入りクリームを塗っておいたというのに、早くも痒みに攻撃されてしまったというわけです。私は自転車をこぎながら、痒くなった太股や手をしきりに掻いていました。自転車を降りて、鞄の中から尿素入りクリームを取り出して塗りたい衝動に駆られましたが、何しろ通勤の途中なので時間に余裕がありません。そこで、ひたすら痒みに耐えながら電車に乗りました。満員電車の中でも痒みは収まらず、私は身体をよじらせながら、ズボンの上から太股を掻いたり、手を掻いたりしていました。そのとき、ふと、別のことが頭に浮かんだのです。その途端、痒みよりもそちらに意識が飛んで行き、気が付いたら肌の痒みは収まっていました。意識の矛先を変えることで、肌の痒みをコントロールできるとは思いもよりませんでした。

 割と何でも言える男友達が、仕事で写真撮影を担当すると言うので、
「写真、下手なのに、大丈夫なの?」
と言ってやった。昔から、彼のホームページやブログに掲載されている写真はピンぼけ写真のオンパレードだったので、仕事で写真を撮るなどと聞いて、これは一大事だと思ったわけだ。

 ところが彼は、
「これまで写真をうまいと誉められたことはあるけど、下手だなんて言われたことないよ」
などと反論するではないか。しかし私は、彼の周りにいる人たちが写真に対してそれほどうるさくないだけだと思っていた。

 彼は、
「ブログに掲載しているのは、携帯で撮った写真だからね。仕事に持って行くのは、デジタル一眼レフだよ」
とも言った。要するに、写真が良くないのは、道具のせいだと主張しているのだ。私は、ピンぼけの写真を堂々と掲載できる彼の「写真ごころ」を問いたかったのだが、どうやらそれは通じていないようだった。

 後日、彼のブログに、私が彼の撮る写真をひどくけなしたという内容の記事とともに、彼がデジタル一眼レフで撮影したという写真が掲載された。その写真は、きちんとピントの合っている写真だった。彼の書いた記事に目を通してみると、彼は私に写真が下手だと言われたことが相当悔しかったようだ。だから、デジタル一眼レフで撮影した写真をブログに掲載して、これでどうだと言いたかったようなのだが、私はデジタル一眼レフで撮影された彼の写真を誉めなかった。厳しいことを言うようだが、「ピントの合っている写真」と「いい写真」もまたイコールではないのだ。逆に、「ピントの合っていない写真」であったとしても、「いい写真」にはなり得るのだ。

 そこで、今度はカメラマンと写真家の違いについて持ちかけてみたのだが、彼はあまり興味なさそうだった。一方で、そういう話を持ちかけておいて、私はアマチュアの写真好きの男性に、写真家レベルの写真を求めていたのだろうかと少し反省してしまった。だから、できるだけ早いうちに、彼の写真のいいところを見付て誉めてみようと思っている。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ちなみに、カメラマンは、写真を撮ることを職業としている人のことだと言われていますね。それに対し、写真家は、自分の好きな写真を撮る芸術家だと言われています。

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2012.10.22

映画『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』

そろそろ○○かもしれないの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m もうすぐ十一月ですね。月日の経つのは本当に早いものです。今年から、私の勤務先では、祝日が土曜日と重なっている場合、金曜日が休みになりました。そのおかげで、十一月の初めにも三連休があります。三連休もうれしいのですが、私たち派遣社員にとっては、溜まった有給休暇を消化する絶好のチャンスに恵まれることになりますので、二重にうれしいですね。私は派遣会社から、年間二十日間の有給休暇をもらっているのですが、ここのところ仕事が忙しいので、なかなか消化できていません。仕事が落ち着いて来たら、少しずつ消化しようと思っています。

 本作を鑑賞したのは、二月三日のことである。ドラマ化された東野圭吾さんの人気作品が劇場公開されたというわけだ。もちろん、私は原作も読んでいなければ、ドラマも観てはいないので、とても新鮮な気持ちで鑑賞することができた。

 何者かに腹部を刺された青柳武明という男性が、実は刺された現場から八分間も歩いて日本橋の翼のある麒麟像の下で力尽きて死亡するという事件が発生した。一方、容疑者の男は、事件のあと交通事故に遭い、意識不明の重体に陥ってしまう。容疑者の恋人は、容疑者の無実を強く主張する。

 東野圭吾さんの作品は、映画化された作品を劇場でいくつか鑑賞して来た。昔(おそらく、初期の頃)は彼の小説を読んでいたこともあったのだが、携帯電話でWebページを自由に閲覧できるようになってからは、本を読まなくなってしまった。私自身が「ガンまる日記」を書き始めたことも、本を読まなくなってしまった理由の一つである。私の身体は一つしかないので、読むことと書くことを同時にはできないのだ。

 殺された青柳は、都内で七福神巡りをしていて、その内容を自身のブログにアップしていた。彼には思春期の息子がいる。

 複雑に絡み合った個々の事情を阿部寛さん演じる刑事・加賀恭一郎が次々に解き明かして行く。最近、いろいろな映画で阿部寛さんを見掛けるのだが、私が若い頃、彼はまだモデルから抜け切れない新米の役者さんだったと記憶している。それが、最近では個性的な役もこなせる俳優さんに成長されているのだ。確か、彼は私よりも一つ年上のはずだが、自分と同じ世代の人が活躍しているのを見ると、普段、それほど意識していなくても応援したくなるものだ。

 結末が近付くにつれ、この事件は思わぬ方向へと展開して行く。刺された場所とは違う場所まで、青柳が最期の力を振り絞って八分も歩き続けた謎も、やがて解き明かされることになるのだ。事件ものなので、あまり多くは語れないが、そこには深い愛があったのだ。

 それにしても、映画というものは不思議なものである。本を読む時間を確保することができなくても、映画ならばこうして鑑賞できてしまうのだから。しかも、映画は本と違って、実に幅広い層を受け入れてもいるのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 阿部寛さんは、個性的な役者さんに成長されましたね。本作のようにまじめな役もこなせますし、大まじめな顔をして、面白い役もこなせます。とても不思議なキャラクターだと思います。

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2012.10.21

そろそろ○○かもしれない

ダイへの告白の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 遅ればせながら、ダイの写真を掲載しておきました。父曰く、ダイは自分の毛を食べながら、自分自身で丁寧に毛の手入れをしているそうで、身体の中に溜まった毛を出すために、ときどきビニールなどを食べて、意図的に下痢を起こして食べた毛を排泄しているそうです。そのことをガンモに言うと、「猫はたいていそうしてるよ」と言っていました。ちなみに、ダイの尻尾の一部が黒いのは、塗りたてのペンキに尻尾が当たってしまったからのようです。(苦笑)

 今回の帰省では、母の抗がん剤の点滴の時期に当たってしまうため、できるだけ母の身体に負担を掛けないように、
「顔を見に帰るだけだから、ご飯もいらないし、顔を見たあとは、ガンモの実家に泊まることにするから」
と伝えておいた。ところが、帰省する前日になると、私たちの使う布団を父が干して準備してくれていたり、晩ご飯も用意するからと言われた。私は、
「それじゃあ、こっちがせっかく気を遣って負担を掛けないようにしてるのに、意味ないじゃん」
と反論した。すると母は、
「それなら帰って来なくていい」
と笑いながら言ったのだ。親とはこういうものなのだな、と思う。自分がどのような状況にあろうとも、子供に対して、いつも無条件の愛を注いでくれる存在なのだ。だから、親と子供の関係は、甘えん坊くらいがちょうどいいのかもしれない。

 ところで、今回の帰省で、私はちょうど生理中に当たっていた。子宮筋腫が子宮内膜にかかっていると、生理の出血量がひどく多くなるので、これまでの私ならば、生理中に外泊するのはちょっぴ憂鬱だった。しかし、最近はどうしたことか、生理が始まってもほとんど出血しなくなってしまったのだ。出血量が多いために、仕事中にズボンや椅子まで汚してしまうこともしばしばだったというのに、不思議なものである。先日、不正出血があったことからも、これは、閉経に向けて身体が準備を始めてたと考えて良さそうだ。

 ほてりに関しては、以前とそれほど変わらない状況なのだが、最近、肌の痒みが一層酷くなってしまった。これまでは、お風呂上がりに尿素入りクリームを塗っておくと、それがおまじないのように効いてくれて、一日中しのぐことができたのだが、最近はそのおまじないも効きにくくなり、尿素入りクリームを一日に二回ほど塗らなければならなくなってしまった。痒みを感じ始めると、あちらこちらが次々に痒くなってしまうので、自転車に乗っているときなどは、いったん自転車を停めて、鞄の中から尿素入りクリームを取り出して身体に塗るという始末だ。通行人の方が、「あの人は一体何をしているのだろう」という怪訝な表情で私を見ているのがわかる。私としては、「更年期の肌の乾燥で、あちらこちらが急に痒くなるんです」と説明したいところだが、自分からわざわざ説明することではないと思い直し、黙っている。

 とは言え、肌の痒みに関しては、ひょっとすると、逆流性食道炎を緩和するために、最近、服用し始めた六君子湯(りっくんしとう)の副作用によるものかもしれない。薬の服用により、肝機能が低下すると、身体に痒みの症状が表れると聞いたことがあるからだ。肌の痒みについては、次回の診察のときにI医師に尋ねてみようと思う。

 何はともあれ、生理の出血量が少なくなったのは、驚くべきことである。私の場合、貧血の症状がかなり進んでいたので、これで貧血から解放されるとなると、うれしい限りである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 更年期を迎えると、ありとあらゆる面において、身体の水分が失われて行くように感じます。目が乾いたり、肌が乾燥して痒くなったり、生理の出血量が減ってしまったり・・・・・・。女性たちは、そうした身体の変化に、ゆっくりと時間を掛けながら順応して行くことになるのでしょうね。

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2012.10.20

ダイへの告白

映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 台風が来ると覚悟していたのに、この週末は良い天候に恵まれましたね。皆さんも楽しい週末をお過ごしでしょうか。

 この週末は、ガンモと一緒に愛媛にある私の実家に帰って来ている。母は先日、抗がん剤の点滴を受けたばかりで、また数日後に抗がん剤の点滴を受けることになっているというのに、とても元気そうだった。

 いつも、母のことばかり書いているので、今回は、実家の猫のことを書いてみようと思う。私の実家にはダイスケという名前の猫がいる。

ダイスケ

 ご存知のように、私は猫よりも断然犬派で、普段、猫を見掛けてもほとんど相手にはしないのだが、実家にいる猫のダイスケだけは特別なのだ。ダイスケはいつも、家族からは「ダイ」と呼ばれて親しまれている。

 前回、帰省したのが、義父の一周忌の法要のあとだったので、ダイともおよそ四ヶ月振りの再会となったわけだが、ダイは私がこれまで出会ったどの猫よりも、私たち人間と対等になろうとする、存在感のある猫である。そのため、父も母もダイからかなりの癒しのエネルギーをもらっている。

 そんなダイは、これまでずっと大人しかったのに、少し前に、弟と父を続いて爪で引っかいて怪我をさせた。私は、普段、あれほど大人しいダイが、どうして家族を爪で引っかいたりしたのかとても不思議だったのだが、ガンモがそれを解明してくれた。ガンモは、
「これまでずっと、自分を大事にしてくれていたお義母さんが入院して不在だったから、ダイにしてみれば、二人(弟と父)がお義母さんをどこかに連れて行ったんだと思って、攻撃したんじゃないの?」
と言ったのだ。

 確かに、ダイが弟や父を引っかいたのは、去年、入院していた母が退院してしばらく経った頃だった。母は去年、イレッサを服用し始める頃と、現在、投与していただいている抗がん剤を始める頃の合計二回、入院しているのだ。

 ダイが二人を引っかいた頃、母は退院して実家にいたのだが、もしかするとダイの中では、母の不在により、ずっと不安定な状況が続き、ストレスを感じていたのかもしれない。そんなダイの気持ちをガンモが代弁してくれたというわけだ。

 今回、帰省した私は、ダイと長いこと会話をしていた。その会話の中で、私は猫好きではないが、ダイのことは特別で、大好きだと伝えておいた。とても不思議なのだが、猫に人間の言葉がわかるという保証などないというのに、ダイには毎回、それがちゃんと伝わっているように感じられる。私はダイとたくさんのスキンシップをして、母を頼むよと言っておいた。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私は猫が苦手なわけではなく、無関心でいられたり、対等でなかったりするのが嫌なだけなのかもしれません。とにかく、猫の中でも、ダイは特別ですね。

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2012.10.19

映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』

「学会で報告したい」の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 尼崎の事件は、本当に酷い事件ですね。我が家から尼崎までは、車で二十分くらいの距離です。それほど身近な場所で、あのような恐ろしい事件が起こっていたというのは身震いがしますし、犯人に対しても激しい憤りを覚えてしまいます。どうして何年も事件にならずにいたのか、不思議でなりません。

 本作を鑑賞したのは、一月二十八日のことである。こうしてレビューを書くことになるまで、本作を鑑賞したことをすっかり忘れてしまっていた。このシリーズの作品は、すべてガンモと一緒に劇場で鑑賞している。本作から3D公開となったのだが、3Dで鑑賞したかどうかまでは覚えていない。

 本作は、東京オリンピックが時代背景としてある。ちょうどその頃に、小説家の茶川の妻ヒロミは出産を控えていた。もうすぐ父親になるというのに、茶川には強力なライバルが現れ、プレッシャーからか、茶川はスランプに陥ってしまう。一方、鈴木オートで働く六子には好きな人ができる。相手は医師の菊池である。しかし、菊池にはよからぬ噂が流れていた。

 同じキャストで構成された作品を鑑賞するのは、なかなか面白いものである。月日の経過とともに、役を演じる役者さんたちも変化しているからだ。ヒロミ役の小雪さんは、この頃、実際に妊娠していたのではないかと思う。

 とは言え、私自身がこのシリーズをずっと鑑賞して来たからだろうか。客観的な立場から鑑賞するようになったせいもあるかもしれないが、演技が過剰に感じられるシーンもいくつかあった。もしかすると、本作に登場する人たちは、当時、本当に熱かったのかもしれない。だから、現代人の視点で見ると、どうしてあんなにも激しく怒ったり、落胆したりできるのだろうと、ちょっぴりうらやましく感じてしまうのだ。現代人は、感情表現が苦手になって来ている証拠である。昔は、あらゆる感情を抑えようとする時代だったが、今は感情を抑えなくとも、人々の感情の起伏が緩くなってしまっているような気がする。それだけ、人と人との関わりが希薄になっているのではないかとも思う。

 いろいろな話が同時進行して行く中で、本作の目玉はやはり、六ちゃんの恋ではないだろうか。女性として、「あの人が好きだ」という本能的な気持ちと、周りからの噂とのギャップに苦しむ六ちゃんは、果たしてどのような選択をするのだろうか。

 とにかく、昭和の時代を懐かしいと思っている人たちには愛される作品だと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 薬師丸ひろ子さんも、すっかり奥さんの役が似合う年頃になりましたね。彼女にこうした役が似合うところからすると、彼女のプライベートでの前夫の玉置浩二さんとはまったく合わなかったのではないかという気がしますね。

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2012.10.18

「学会で報告したい」

ホットヨガ(三一二回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。かなりの冷え込みでしたね。さすがの私も、残業をして帰宅するのに、半袖Tシャツ一枚だけでは寒いだろうと思い、オフィスに置いてある長袖ジャケットをこっそり羽織って帰宅しました。夜も遅かったので、私が長袖を着ている姿を見た人は少なかったはずです。(苦笑)さて、母の一年前からの状況を順を追ってお伝えしているところではありますが、今回は、母のリアルタイムの状況をお伝えしておきたいと思います。

 現在、母が投与していただいている抗がん剤は、去年の十一月三十日から投与していただいているジェムザール(ゲムシタビン)である。最初は、ジェムザール(ゲムシタビン)とカルボプラチンの併用だったのだが、当初、予定していた投与期間を無事にクリアできたので、現在はジェムザール(ゲムシタビン)のみを、三週間ごとに、二週続けて投与していただいている。

 先日も、母は抗がん剤を投与していただくために、父とともに病院を訪れた。やはり、一年近くも同じ抗がん剤を投与していただいていると、そろそろ効かなくなってしまうのではないかと、毎回、冷や冷やしてしまう。抗がん剤の投与が可能かどうかは、血液検査やレントゲン検査の結果を見て、主治医が判断してくださる。そうして、主治医が抗がん剤を投与可能と判断してくださり、母の点滴が始まると、父がメールで私に知らせてくれることになっている。私は毎回、仕事をしながら、父からのメールをやきもきしながら待っているというわけだ。

 毎朝、父が低速回転ジューサーで作ってくれている新鮮な野菜ジュースが効いているのだろう。イレッサ同様、ジェムザール(ゲムシタビン)の単独投与もまた、母の身体には合っているようだった。副作用もほとんどなく、母はとても元気に過ごさせていただいている。一時的に、口内炎がひどくなり、歯を抜いていただいたこともあるのだが、今は落ち着いているようだ。抗がん剤の投与により、口内炎に悩まされるのは、抗がん剤が口の中にまで回ってしまうことが原因らしい。そのための回避策として、点滴投与中に氷を口に含んだり、頬を冷やしたりなどして口の中の温度を下げることにより、抗がん剤が口の中に回るのを最小限に留めることができるのだそうだ。

 さて、先日の診察のとき、主治医から母に、抗がん剤がとても良く効いて、経過が良好なので、学会で報告させてくださいと言われたそうだ。もちろん、母の名前は出さないが、データを使用させてくださいとのことだそうだ。

 抗がん剤の点滴を続けていると、免疫力がひどく下がり、しばらく抗がん剤投与を休まなければならない患者さんもいらっしゃるというのに、母が病院に出向いて抗がん剤の点滴を受けられなかったのは、わずか一回程度だったと記憶している。しかも、抗がん剤の点滴を続けていると、次第に疲れが出て来るらしいのだが、有り難いことに、母はほとんど疲れも感じることなく、毎回、点滴を受け続けているのだ。そのため、主治医としては、こうしたケースもあることを、学会で報告したいらしい。

 私はその話を聞いて、大いに喜んだ。学会の論文はインターネットでも参照できると聞いたことがある。その論文が、いつ頃完成し、発表されることになるのかはわからないが、今後の論文の情報に注意しておきたいと思う。

 なお、母が気を付けて実践していることを以下に書かせていただくので、ご参考になれば幸いである。基本的には、ゲルソン療法で行われていることに近い。

<積極的に取り入れているもの>

低速回転ジューサーで作った新鮮な野菜ジュース
・きのこ類
・納豆
・バナナ
・野菜類全般
・還元水素水

<食べないようにしているもの>

・四本足の動物のお肉
・生魚

<その他気を付けていること>

・油料理には、オリーブオイルを使っている

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 例え末期がんであっても、母の場合は、いろいろな要因がプラスに働いてくれていると感じています。がんになった場合、食べものに気をつけることは特に大切だと思います。やはり母には、ゲルソン療法に近い形の食事が合っているのだと思います。

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2012.10.17

ホットヨガ(三一二回目)

映画『ダーク・フェアリー』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。通勤電車が暑いです。(苦笑)そこで考えたのですが、女性専用車両と同じように、更年期専用車両というのを作って、その車両は吹きさらしのトロッコ列車にしてみてはいかがでしょうか。

 十月十三日土曜日は、ホットヨガの三宮店のスタジオで七十五分のベーシックコースのレッスンを受けた。

 参加者は十五名で、レッスンを担当してくださったのは、いつもお話をさせていただくインストラクターである。スタジオの混雑ぶりからすると、どうやらこのレッスンは人気のレッスンのようである。

 知らないうちに、プレミアムなんとかというコースができていて、インストラクターによる個別のカウンセリングを受けられるようになっていた。自分がどのような身体になりたいかをインストラクターに相談して、インストラクターのアドバイスを参考にしながら、目標の身体を作り上げて行くというものらしい。そのとき、インストラクターを指名することもできるという。しかし、そう言われてしまうと、良くお話をさせていただくインストラクターが複数いる場合、かえって指名しにくい気もする。

 さて、レッスンは、いつものように一連の英雄のポーズのあたりでスタジオの外に出て休んだ。パワーストーン好きのインストラクターが受け付けにいらっしゃったので、お話をさせていただいた。ここのところ、一日に何レッスンも担当されているとうかがっていたので、
「今日も四レッスンですか?」
と尋ねてみると、今日は一レッスンだけだとおっしゃっていた。現在、三宮店では、実質四人でレッスンを担当されているそうだ。そのため、インストラクターを募集している状況だという。冗談で、
「私が応募しましょうか?」
などと言ってみると、
「是非是非!」
と言われた。私は、自分で言っておきながら、
「いやいや。インストラクターがレッスンの途中でスタジオの外に出て休憩してもいいですかね」
などと言って笑った。パワーストーン好きのインストラクターの話によれば、受付だけでもいいので、とにかく人手が欲しいとのことだった。

 そう言えば、私はリニューアルオープンした三宮店のスタジオで、現在、レッスンを受けているスタジオでしかレッスンを受けたことがなかった。そこで、パワーストーン好きのインストラクターに、もう一つのスタジオの大きさを尋ねてみたところ、何と、今、レッスンを受けているスタジオよりも更にこじんまりしているのだそうだ。今、レッスンを受けている大きいほうのスタジオも、リニューアルオープン前の三宮店の小さいほうのスタジオくらいの大きさしかなかったので、それよりも更に小さいスタジオだとすると、果たしてどれくらいの大きさのスタジオなのか、とても気になった。私にも、いつかそのスタジオでレッスンを受けられる日が訪れるのだろうか。

 話をしているうちに、ほどよい休憩時間を過ごすことができたので、スタジオに戻ってレッスンを続けた。今回は、自分なりに少し意識して身体を伸ばしてみたからだろうか。最後までレッスンを受けると、とても気持ちが良かった。

 レッスンのあと、受付に行くと、梅田店のインストラクターがいらっしゃった。インストラクターの数が足りていないためか、梅田店のインストラクターは、ここのところ、三宮店でもレッスンを担当してくださっているそうだ。明日も、三宮店で四レッスンも担当されることになっているとおっしゃっていた。三宮店でレッスンを担当されているインストラクターは、本当にフル回転のようだ。私はかつて、梅田店のインストラクターを京都店のスタジオでも見掛けているので、そのことを話したところ、少し前に、三宮店から京都店まで移動したことがあったが、そのときはさすがに遠いと実感されたそうだ。私は、
「以前は京都駅前にスタジオがありましたけど、今は阪急沿線ですもんね」
と言った。梅田店のインストラクターからも、プレミアムなんとかのコースをお勧めをいただいた。さすが、商売熱心なインストラクターだと思った。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m レッスンを受けているときに、隣のヨガマットでレッスンを受けている方の足が見えました。その方は、立派な外反母趾でした。私は、外反母趾にはなったことはありませんが、私なりに足のトラブルは抱えているので、何となく足の悲鳴を聞いたような気がしました。靴の形に合わせて足の形を変えて行くのではななく、足の形に合った靴を履きたいですよね。でも、現在、販売されている靴は、足先の細い靴ばかりで、足に負担が掛かってしまうような気がしますね。

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2012.10.16

映画『ダーク・フェアリー』

ファースト・イレッサ(13)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 台風が接近しているようですね。今年も台風の当たり年なのでしょうか。できれば週末に当たって欲しくないと思いながらも、仕事のある平日に当たってしまい、通勤が大変になってしまうのも嫌だなあと思い直しました。 

 本作を鑑賞したのは、一月二十八日のことである。普段は、スリラーものなどほとんど鑑賞しないのだが、映画『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロが脚本と制作を担当されたというので鑑賞することにした。

 両親の離婚によって心を閉ざしてしまった少女サリーは、しばらく母親に育てられていたのだが、やがて建築家で父親のアレックス・ハーストに引き取られ、田舎の屋敷で父親と一緒に暮らし始める。アレックスにはインテリア・デザイナーのキムという新しい恋人がいて、アレックスと一緒に屋敷を修復しながら、その屋敷に住んでいた。サリーは、両親の離婚に加え、父親には既に新しい恋人がいるという状況に戸惑い、なかなか心を開こうとはしなかった。そんなとき、サリーは部屋の通風孔から何者かに話し掛けられていると感じるようになる。そして、地下室に封印された小さな扉を見付けるのだった。

 欧米には、「トゥースフェアリー」という子供の歯を食べる邪悪な歯の妖精の伝説があるらしい。本作は、その「トゥースフェアリー」をモチーフに制作されたテレビ映画『地下室の魔物』をリメイクしたものだそうだ。

 もともと彼らが住み始めた屋敷は、動物画家だった家主が失踪してしまったといういわくつきの物件だった。物語が進んで行くにつれて、家主の失踪の謎も明るみになって行く。

 心を閉ざしたサリーと仲良くなろうと、アレックスの恋人キムがサリーにぬいぐるみをプレゼントするのだが、「物」だけでは決してサリーと仲良くなれないことが良くわかる。しかし、彼女は後半、サリーに対してものすごい母性を発揮するのだ。その母性に触れることができて初めて、サリーはキムに対して心を開き始めるというのに、結末が何ともしっくり来ない。まるでアメリカ映画みたいな終わり方だ。何故、あんなにもあっさりと諦めてしまえるのだろうか。あまりにも恐ろしい体験を前にして、恐怖体験から解放されたあとの感情描写が実にお粗末である。

 そういう意味では、やはり映画『パンズ・ラビリンス』のほうが断然、見応えがある。映画『パンズ・ラビリンス』では、主人公にとって、ダークな世界が逃げ場だった。しかし、本作では違う。逃げ場というよりも、むしろ引き込まれたくない世界だ。同じダークな世界が描かれていても、前者は主人公がダークな世界を受け入れているから美しいのであり、本作の場合は、所詮、登場人物たちがダークな世界を求めようとはしていないので、美しくないのかもしれない。ダーク・ファンタジーという宣伝文句を見て、映画『パンズ・ラビリンス』のような世界が描写されているものだと思い込み、公開を楽しみにして鑑賞したのだが、描写されている世界が少し違っていたようだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 主人公がダークな世界に引き込まれていると、鑑賞する側もどんどn引き込まれて行くものなのですね。映画『パンズ・ラビリンス』はまさしくそんな作品でした。しかし、本作におけるダークな世界は恐怖です。だから、ダーク・ファンタジーという宣伝文句は適切でないように思いますね。

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2012.10.15

ファースト・イレッサ(13)

ホットヨガ(三一一回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 現在、母の経過はとても良好で、病気になる前よりも元気になっているくらいです。しかし、その一方で、いろいろなサイトを見ていると、不安も感じます。変に知識を入れないようにしたほうがいいのかもしれませんね。それでは、一年前の出来事として、ファースト・イレッサ(12)の続きを書かせていただきます。

 イレッサを服用していた母に、十一時に確実にイレッサを飲んでもらうために、私は毎日十一時に母にメールを送信し、メールが送信されたあとは、仕事中でも電話を掛けて来た。また、十一時になると、母の携帯電話のアラームが鳴るように、父がアラームをセットしてくれていた。母自身も、基本的にはイレッサを飲む時間を忘れる人ではないので、ほとんどの場合、それでうまく行っていた。私は週末になると、ホットヨガのレッスンに通っているので、十一時の電話は掛けられないことも多かったのだが、私の携帯電話はメールの送信予約ができるので、母には電話ができなくても、メールの送信予約機能が働いてくれていた。それでも、梅田店のスタジオでホットヨガのレッスンを受けるときは、電波が届かないために、メールが送信されないことも多かった。

 母に表れたイレッサの副作用は、小さなできものと口内炎だけだったようだ。今になって思えば、時には死に至る患者さんが出るほどの強い薬だというのに、母には本当にプラスに働いてくれたと思う。イレッサは、がん細胞を殺傷し、同時にその他の正常な細胞までも破壊してしまう抗がん剤と違って、がん細胞だけに働き掛けて、がん細胞の細胞分裂を抑える薬らしい。そのため、効果が表れる人にとっては、とても有り難い薬なのだ。

 私は、副作用についていろいろ考えてみた。イレッサの副作用として、母の身体にできものや口内炎の症状が表れているということは、母にとって、イレッサが過剰な状態にあるのではないかと思ったのだ。それでも、イレッサが本当に良く効いてくれているので、母は他の抗がん剤よりも緩い副作用に耐えていたのである。

 また、母は自分の経過が良好なためか、私の子宮筋腫の心配をしてくれた。母は、私と同じくらいの年代に、子宮筋腫のために子宮全摘手術を受けている。その手術のときに卵巣を一つ切除することになったためか、術後の経過はあまり良くなかった。母は自分自身が手術をして辛い想いを経験しながらも、筋腫で大きく膨らんだ私のお腹のことを心配しながら、
「若くて体力のあるうちに手術をしておいたほうがええんじゃないん(いいんじゃないの)」
と言った。

 私は、閉経すると筋腫は小さくなると主張したのだが、母の周りにいる筋腫持ちの人たちは、閉経しても筋腫が小さくならなかったそうだ。だから、体力のある今のうちに手術を受けておいたほうがいいのだと母はしきりに言うのだった。母の話を聞いているうちに、私はだんだん耳が痛くなって来た。私は病気の母に、こんなことがいい、あんなことがいいと自分の意見をあれこれ言っているというのに、私自身は母の提案を受け入れようとはしなかったのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m やはり自分の病気のことを周りの人たちに意見されるのは、誰しも耳が痛くなるものですよね。私などは、自分のことは自分で決めたいと思ってしまいます。それも、命に関わるような切羽詰まった状態ではないからかもしれませんが・・・・・・。

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2012.10.14

ホットヨガ(三一一回目)

ベルリンの路面電車の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 涼しくなって来たので、半袖Tシャツの上に半袖ジャケットを羽織って出掛けてみたのですが、まだまだ暑いですね。(苦笑)まだ気温が微妙な時期なのかもしれません。もう少し、秋が深まるのを待ってから半袖ジャケットを活用しようと思います。

 十月七日日曜日は、ガンモが仕事だというので、前日に引き続き、三宮店で七十五分のベーシックコースのレッスンを受けた。

 レッスンを担当してくださったのは、どこか新米の雰囲気の漂うインストラクターである。受付では何度もお目に掛かっていたのだが、レッスンを担当してくださるのは初めてである。三連休の中日だからだろうか。それとも、日曜日だからだろうか。レッスンの参加者は十一名と少なかった。出入口に一番近いヨガマットが空いていたので、私はそこに腰を下ろした。

 レッスン中、インストラクターがときどき出入口を開けてくださったので、出入口に近いところでポーズを取っていた私は、涼しくてとても気持ちが良かった。途中、英雄のポーズに入ったので、スタジオの外で休むことにした。下半身を鍛えるこれら一連のポーズは、どうも苦手なのだ。

 受付には、パワーストーン好きのインストラクターがいらっしゃったのでお話をさせていただいた。何と、一日に三レッスンも担当されているのだそうだ。リニューアルオープンした三宮店では、レッスンの数が増えたというのに、インストラクターの数が少ないようだ。実は、退職されたインストラクターがいらっしゃるのだ。退職されたインストラクターは、私もしばしばお話をさせていただいていたインストラクターだったので、とても残念である。

 今回も、更衣室でTバックの方を探してみたのだが見当たらなかった。しかし、そう言えば、前日のレッスンのときに、パンツを履かずにメイク台の前に立って化粧をしている人がいらっしゃったので驚いた。美しいお尻がむき出しになっていたのである。おばさんの私としては、またまた恥ずかしくなってしまった。しかし、あとになってから、その方はパンツを履いていないのではなく、Tバックを履いていることがわかった。リニューアルオープンした三宮店のスタジオの更衣室は、おばさんの私には刺激が強過ぎるようである。

 これまでの三宮店では、長椅子はロッカーの前で着替えをしている人たちに背を向ける形でシャワールームに向かって設置されていたので、着替えをしている人たちの姿が見えなかった。それが、リニューアルされた三宮店では、ロッカーに向かって長椅子が設置されているため、長椅子に座って靴下を履いていると、ロッカーの前で着替えをしている人たちの姿が嫌でも目に入ってしまうのだ。

 そこで、さりげなく、私のような腹巻き信者はいないかどうか確認してみたのだが、やはり、見当たらなかった。履いている靴下も一枚だけである。私の下半身の冷え方が異常なのだと感じた。

 レッスンを終えたあとは、せっかく神戸・元町に来ているのだから、中華料理を食べたいと思い、南京町(なんきんまち)の中華街まで歩いて行き、適当なお店を見付けて昼食をとった。こうして私は、これまでとは違う休日を過ごし始めたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 日本と中国の関係が悪化しているので、南京町を訪れる人たちの数も減っているのではないかと思っていたのですが、思ったよりも混雑していました。一般人のレベルでは、あまり心配しなくても良さそうですね。

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2012.10.13

ベルリンの路面電車

映画『きみはペット』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 夏の間に使っていたマグボトルが壊れたので、お手頃価格のマグボトルを探していたのですが、結局、楽天市場で25%OFF!SALE'^【ポイント最大5倍 10/14 9:59迄】【運動会応援セール】保温・保冷 ステンレスマ...を見付けて購入しました。早速使い始めたのですが、中栓があるからなのか、暖かい飲み物がなかなか冷えないので重宝しています。また、マグボトルというと、容量が小さめのものが多いですが、こちらの容量は四八〇ミリリットルなので、好きな飲み物をたっぷり入れることができます。(セール期間に関係なく、この価格で提供されているようです)

 観光に出掛けようと思い、アレクサンダープラッツ(Alexanderplatz)駅前を歩いていると、レトロな路面電車が停車しているのが見えた。なかなか発車しないところからすると、おそらくこの日に限って特別に運転することになっている路面電車だったのではないかと推測される。レトロな路面電車の周りには、ドイツの鉄道マニアと思われる方たちの姿があった。中には、電車のTシャツを着ている人もいたので、日本もドイツも同じような状況なのだと思った。更に、鉄道会社の人ではなさそうな人が、レトロな路面電車に合わせているのか、車掌さんが持っているようなお釣り入れのバッグを肩からぶら下げていた。日本では、こうした鉄道グッズは、各所で行われる鉄道イベントで売りに出されたりする。

 そうこうしているうちに、現代の路面電車がやって来て、レトロな路面電車の隣に並んだ。明らかに時代の違いを感じる。新しい路面電車はすぐに発車してしまうのに、レトロな路面電車はなかなか発車しなかった。停車し続けているレトロな路面電車に乗り込んでいる人たちは、先を急ぐのではなく、レトロな路面電車に乗ることを目的としてやって来たのだろう。

 また、ベルリンにおいても、ラッピング車両が走っているのが確認された。ぬぼーっとした縦長の顔は、かつてオランダやベルギーでも見掛けた路面電車の車両と良く似ている。

 私たちは、ベルリン市内の交通機関で利用できる四十八時間フリー切符を購入していたので、新しい車両の路面電車に乗ってみた。車内は、他のヨーロッパ諸国で乗車した路面電車とそれほど変わりはなかったのだが、シートがやけに派手だった。ベルリンは、街の雰囲気はとても地味なのに、路面電車のシートはひどく派手なことがおかしかった。

 以前にも書いたが、日本と違って、ヨーロッパの鉄道は、乗車時の切符のチェックは行わない。しかし、車掌さんがやって来たときに切符を持っていなければ高いペナルティを請求される。私たちも、二年前にアムステルダムに出掛けたときに、ICカードの残高を確認しないまま乗車し続けていたせいで、入場時のチェックが行われず、車内でチェックが入ったときに、高いペナルティを請求されてしまった。そんな状況であるにもかかわらず、ヨーロッパの多くの国では、切符を買って乗車している人たちは少ないように思える。私たちは四十八時間フリー切符を購入していたのだが、地元の人たちは、乗車時におそらくICカードか何かをかざすはずなのだ。しかし、そのような動作を行っている人はほとんど見受けられなかったのである。人ごとながら、ヨーロッパの鉄道会社は、ちゃんと儲けが出ているのだろうかと、心配になってしまうこの頃である。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、ベルリンの路面電車をご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 久し振りに旅行の記事を書くことができました。夏休みの旅行から、まだ二ヶ月しか経っていないというのに、何だかもうずいぶん前の出来事のようです。(苦笑)忘れてしまわないうちに、きちんとまとめておきたいものです。

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2012.10.12

映画『きみはペット』

ファースト・イレッサ(12)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 急に寒くなりましたね。さすがの私も、半袖Tシャツ一枚では、仕事の帰り道に寒く感じられたので、持ち歩いているひざ掛けをマントのようにひらひらさせながら帰宅しました。この時期、体調を崩し易いので、皆さんも体調管理には充分ご注意くださいね。

 本作を鑑賞したのは、一月二十七日のことである。普段、私が鑑賞する類の作品ではないので、おそらくレイトショーで鑑賞できる作品の中で、私のスケジュールと上映時間がピタリと重なったのだろう。

 本作は、キャリアウーマンが年下のバレエ・ダンサーをペットとして飼うという物語なのだが、決して変な作品ではない。もともとは韓国の人気コミックで、日本でもドラマ化された作品らしいのだが、私はまったく知らなかった。

 ファッション誌の編集者として働くキャリアウーマンのウニの弟は、自分の友達であるイノを姉の家に居候させて、部屋代を稼ごうと企んだ。ウニの許可もなくウニの部屋に送り込まれたイノだったが、やがてペットとしてウニの家に居候することになる。しかし、ウニが初恋の先輩と再会し、先輩との恋が良い方向に向かい始めると、イノとの同居生活を先輩に知られたくなくて、あたふたしてしまうのだった。

 何ともコメディーのような展開なのだが、憧れてはいるものの、緊張してしまう関係と、自分を飾らなくても良いリラックスできる関係の違いが良く表現されていると思う。私は、リラックスできる関係のほうが断然いいと思うので、憧れてはいても、自分らしさを表現することができず、緊張ばかりしてしまう相手を選ぼうとは思わないだろう。しかし、後者のほうがときめきが大きい分、女性には恋心として自覚し易いのかもしれない。

 リラックスできる関係の場合は、恋心をなかなか自覚できないものだが、相手が不在になると、ようやく自覚することになるようだ。本作においても、そのような機会が訪れる。果たしてウニは、どちらの元に駆けつけるのだろうか。

 ウニを演じているのはキム・ハヌルで、イノを演じているのはチャン・グンソクである。どちらも本作にぴったりの役柄を演じているように思うのは、私だけだろうか。キム・ハヌルが演じたウニは、キャリアウーマンの中でもどこか隙のありそうな役柄で、チャン・グンソクが演じたイノは、ウニのペットという憎めないキャラクターだ。もしもウニがもっときつい女性であれば、年下の男性をペットとして受け入れるようなキャラクターにはなり得ないし、イノが単なるイケメン俳優であれば、演技が固くなり、ペットとしてのキャラクターを演じることはできなかったように思うのだ。

 もう一度鑑賞したくなるほどの作品ではないが、なかなかユニークな作品だったことは確かである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m イノを演じているチャン・グンソクは、日本人の誰かに似ていると思うのですが、思い出せません。キムタクとはちょっと違いますよね。それにしても、韓国人と日本人はそっくりですね。これだけそっくりなのに、国同士の仲が悪くなってしまったのは、とても残念なことであります。

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2012.10.11

ファースト・イレッサ(12)

ホットヨガ(三一〇回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 暖かいムートンブーツを履いて出勤しました。私の履いているムートンブーツは靴底にクッションがないため、ひどく歩きにくいのが難点ですが、それでも足先はゆったりしているし、何よりも足がとても暖かくて幸せな気分でした。それでは、またまた一年前の出来事として、ファースト・イレッサ(11)の続きを書かせていただきます。

 あるとき母は、
「もう、がんは治った」
と言った。私は、がんという病気はそんなに甘いものではないと思ったが、すぐに、母のような心構えが必要なのだと思い直した。実際、イレッサが良く効くと、がん細胞が認められなくなるケースもあるようだ。私は、できれば母もそうであって欲しいと願っていた。

 東日本大震災の被災地で大雨による被害が出ていると知り、母は東北の人たちが大変な想いをしていることを、とても気の毒に思っているようだった。そして、
「ここらへん(母の住んでいる愛媛県)は、石鎚山(いしづちやま)があるので、守ってくださる」
と言った。

 母はその石鎚山に、私が小学生の頃、父や母の妹夫婦とともに登ったそうだ。しかし、母の妹の夫がひどい高所恐怖症で、登ったはいいが、なかなか降りられなくて、泣いて大変だったそうだ。私も高所恐怖症なので、その気持ちは良くわかると母に言った。

 そう言えば、子供の頃、私は弟とともに一晩だけ母の実家に預けられたことがあるのを思い出した。そのとき確か、
「今夜、お母さんらは道路に寝るんよ」
と祖母に説明されたのを覚えている。父と母が道路に寝るために母の実家に預けられたことを、私はずっと理解できていなかったので、母に聞いてみた。すると、その頃、自宅近くの道路を広げるための工事が行われることになっていたが、道路が広がると交通量が増えて生活環境も変わってしまうことから、道路工事に反対するために道路の上に一晩寝たのだそうだ。母も若い頃は熱かったのだと思った。こうして、四十年余り前からの謎がようやく解明されたわけである。

 その頃、私は今の実家とは別の家に住んでいた。そこが手狭になったので、別の場所に今の家を建てて引っ越したのだ。小さい頃に住んでいた家の庭にはいちじくの木があった。当時、その土地は、父の姉夫婦の土地だったので、いちじくも父の姉夫婦のものだったらしい。しかし、やんちゃな私は、そのいちじくの木に登って遊んでいたのだった。

 また、子供の頃に住んでいた家は、薪でお風呂をわかしていた。家の近くに製材所があり、そこから不要な材木を分けてもらっていたようだった。そして、お風呂をわかす場所の近くには井戸があり、夏になるとそこで良くすいかを冷やしていた。

 私は、子供の頃に住んでいた家の夢を見ると母に言った。母もまた、今の家よりも、昔の家の夢を見るそうだ。いろいろなそんな記憶を照らし合わせてみると、母の中にも私と同じ記憶があったようだ。そのどれもが、懐かしい昭和の時代を象徴するものだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 子供の頃に住んでいた家のトイレは、汲み取り式のトイレでした。(苦笑)トイレで用を足したあとに使う紙も、今のようなトイレットペーパーではなく、一枚つずのちり紙でしたね。白いちり紙とざらざらした材質のちり紙がありました。学校には、白いちり紙を四つ折りにして持参していました。もちろん、トイレで使うものとは別ですよ。(苦笑)当時、今のようなティッシュペーパーは、あったのかなかったのか覚えていません。ああ、こうして思い返してみると、いろいろなことが、何だか懐かしいですね。

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2012.10.10

ホットヨガ(三一〇回目)

映画『サラの鍵』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ムートンブーツを履いている人をついに見付けました! というわけで、私もムートンブーツを履いて通勤することにします。ただ、ムートンブーツは靴底が薄いので、インソールを入れて凸凹を作り、足裏のアーチを守りたいと思います。

 ホットヨガのレッスンの記事を書き切れていないので、書かせていただくことにする。

 十月六日土曜日は、ホットヨガの三宮店のスタジオで、七十五分のベーシックコースのレッスンを受けた。これまで、午前中の早い時間にレッスンを受けるためにわざわざ梅田店のスタジオまで通っていたのだが、三宮店でも朝の十時半からレッスンが行われるようになり、しかもそのレッスンが七十五分のベーシックコースだったので参加させていただくことにした。

 レッスンを担当してくださったのは、いつも三宮店でお話をさせていただいているインストラクターである。今回も不思議なご縁で、私が三宮店でレッスンを受けるときは、三宮店にいらっしゃるのだった。

 レッスンの参加者は十四名だった。三宮店がリニューアルオープンしてからというもの、三宮店に二つあるスタジオのうち、まだ一つしか利用したことがない。もう一つのスタジオは、いつも利用させていただいているスタジオよりも広いのだろうか。それとも、狭いのだろうか。

 私が思うに、七十五分のベーシックコースは、ビギナーコースの次なるステップのような位置付けにあるレッスンだと思う。すなわち、ビギナーコースのレッスンを受けていた人たちが、次に目指すレッスンだと思うのだ。そのためか、ビギナーコースで取られているポーズも多い。

 私は、下半身で踏ん張る英雄のポーズが苦手なので、英雄のポーズの途中でスタジオの外に出て、少しだけ休んだ。スタジオの外の壁には、ホットヨガのレッスンを受け始めてからダイエットに成功した方のレポートが掲載されていた。ホットヨガのレッスンを受けて痩せることができたのは、その人がレッスンに対し、真剣に取り組んだ賜(たまもの)だと思う。

 ところで、七十五分のベーシックコースでありがたいのは、鳩のポーズが含まれていることである。私は、骨盤が前後にずれていることが自分でわかっているので、鳩のポーズを取ると、骨盤の前後のずれが調整されるように感じる。七十五分のベーシックコースのレッスンでは、鳩のポーズはビギナーコースのレッスンのときのように身体を片方に傾けるだけでも良いのだが、慣れた方は、手に足を引っ掛ける鳩のポーズを取っていた。私は骨盤が前後にずれているので、明らかに、手に足を引っ掛けるときの感触が左右で異なっていた。

 他にも、三日月のポーズ、虹を掛けるポーズ、船のポーズ、白鳥のポーズ、鷲のポーズ、踊り子のポーズなどを行った。六十分のレッスンに慣れているというのに、七十五分のレッスンは、それほど長くは感じられなかった。疲労感もちょうどいい感じである。レッスンの開始時間もちょうどいいので、これからは七十五分のベーシックコースに通いつめることになりそうだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 今回のレッスンを担当してくださったインストラクターも、七十五分のベーシックコースのレッスンをずいぶん久し振りに担当したとおっしゃっていました。私も久し振りに参加させていただきました。七十五分のベーシックコースのレッスンは、いろいろなレッスンに参加しても、結局はここに戻って来ることになるような、そんなレッスンであります。

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2012.10.09

映画『サラの鍵』

ホットヨガ(三〇九回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。昨日の記事の冒頭に、そろそろムートンブーツを履き始めようかと書きました。通勤の途中に、他の人たちの履いている靴をさりげなく観察してみたのですが、ムートンブーツを履いている人はほとんど見掛けませんね。まだ時期が早いのかもしれません。下は暖かいムートンブーツで、上は涼しい半袖Tシャツ一枚というのは、アンバランスでしょうか。

 本作を鑑賞したのは、一月二十一日のことである。本作もまた、劇場で何度も何度も予告編を目にした作品である。

 実は、本作の鑑賞の前に、映画『黄色い星の子供たち』も鑑賞している。どちらも、フランス政府によって行われたユダヤ人一斉検挙「ヴェル・ディヴ事件」から端を発した作品である。

 「ヴェル・ディヴ事件」でユダヤ人が一斉に検挙されたとき、少女サラは弟を守りたい一心で、弟を納戸に隠して鍵を掛けた。あろうことか、サラはその鍵を持ったまま収容所に送られることになったのだが、途中でその鍵をなくしてしまう。一人で納戸に残った弟はどうなってしまうのか。

 実は、本作の主人公は、サラでも弟でもない。現代のパリで生活するアメリカ人女性記者ジュリアである。彼女は取材で「ヴェル・ディヴ事件」の実状を知り、衝撃を受ける。折しも、彼女が住んでいるアパートは、夫が祖父母から譲り受けたアパートで、かつてはそこにユダヤ人も住んでいたという。そこにサラの人生が繋がって行くのだ。やがてジュリアは、サラと弟の行方を追って行く。

 スクリーンには、ジュリアのいる現代のフランスとサラの過ごした一九四〇年代が交互に映し出される。パリに住んでいても、このような史実があったことを素通りしてしまう人もいれば、ジュリアのように立ち止まって、過去を探求しようと試みる人もいる。

 ユダヤ人が捕らえられ、収容所に送られるという作品は、他にいくつも鑑賞して来たが、作品の中に現代人を登場させたのは、まったく新しい発想だと思う。

 登場人物が多く、ぼやっとしているとあらすじを追えなくなってしまうのだが、収容所から逃げ出したというサラの無事を祈りながら、サラの行方を追って行く現代のジュリアが、どれほどこの事件に没頭していたかが良くわかる。そして、結末がハッピーエンドではないだけに、心に深く残るのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ヨーロッパの古いアパートは、部屋がたくさんあって憧れます。昔、自分の住んでいた場所にユダヤ人が住んでいて、「ヴェル・ディヴ事件」で一斉検挙されてしまったとわかれば、ジュリアの心が揺れ動くのも当然のことでしょう。何とかサラに無事でいて欲しいと願いたい気持ちもわかりますね。

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2012.10.08

ホットヨガ(三〇九回目)

互いに切磋琢磨し合う同志たちの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 日中の最高気温が二十五、六度というと、真夏のベルリンくらいの最高気温だと思うのですが、日本では早くも長袖シャツだけでなく、薄手のパーカーまで着込んでいる人もいますね。ううむ、私はまだまだ半袖Tシャツ一枚で過ごします。

 九月二十九日土曜日は、ホットヨガの梅田店のスタジオで、リラックスコースのレッスンを受けた。この日は、自宅近くの歯医者でデンタルケアを受けたあと、三宮店のスタジオでレッスンを受けるか、梅田店のスタジオでレッスンを受けるかで迷ったのだが、梅田店でレッスンを受けるために購入していたJRの昼特きっぷ(土日祝日や平日の昼間のみ利用できるお得な回数券)を消費するために梅田店のスタジオに足を運んだのだった。ちょうどガンモも仕事が休みだったので、レッスンのあと、梅田で落ち合うことになっていた。

 いつものように、レッスン開始の五分前に梅田店のスタジオに到着し、慌ててロッカールームに駆け込もうとしていると、いつもお話をさせていただいている三宮店のインストラクターがいらっしゃって驚いた。そのインストラクターとは本当に不思議なご縁で結ばれているのか、私が土曜日に三宮店でレッスンを受けるときは三宮店にいらっしゃり、梅田店でレッスンを受けるときは梅田店にいらっしゃるのだ。

 着替えを済ませてスタジオに滑り込んだものの、レッスンには五分ほど遅刻してしまった。レッスンの参加者は、女性ばかり十名だった。やはりリラックスコースのレッスンは、男性には人気がないのだろうか。もともと十二時半からのレッスンだったので、ちょうどお昼どきと重なっているため、参加者が少なかったのかもしれない。

 レッスンを担当してくださったのは、初めてレッスンを担当してくださるインストラクターだった。ファイブスターのインストラクターのレッスンを受けたからかもしれないが、やはりインストラクターの表現力が気になってしまった。おそらく、今回のレッスンを担当してくださったインストラクターは、インストラクターとしての経験がまだ浅く、ご自分の展開されるレッスンに自信がないのではないかと思う。

 また、一つ一つのポーズを取る時間が長過ぎて、少々疲れてしまった。そこで私はいつものように、レッスン中にスタジオの外に出て休んだ。休んでいると、三宮店のインストラクターがレッスンを終えて、私服に着替えて帰宅されようとしているところだった。見ると、メイクもいつもと違っていた。考えてみると、私服姿のインストラクターを拝見したのは初めてのことである。

 梅田店のスタジオには、三宮店のリニューアルオープンを記念して、いくつかのお得な商品が販売されているとの張り紙があった。私は、高濃度水素水のポイントと袋式の水入れがセットになっているものが欲しいと思い、レッスンのあと、受付で尋ねてみた。しかし、残念ながら、既に売り切れてしまっていた。リニューアルされた三宮店でレッスンを受けたときに、水が入っていないときは折り畳むことのできる袋式の水入れ(大きな詰め替え式のシャンプーのような入れ物で、透明だが、ブルーやグリーンの色が施されている)に水を入れて持参されている方を何人かお見掛けしてとても気になっていたのだが、どうやらこのセットを購入されたようである。そう言えば、この手の袋式の水入れは、百円ショップでも見掛けたことがある。今度、百円ショップを訪れたときに探してみようと思う。

 レッスン後は、ガンモと落ち合って、私のいつものお気に入りの場所で昼食をとった。そして、一緒に寄席に出掛けたというわけなのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 限定商品を購入できなかったのはちょっぴり残念であります。しかし、袋式の水入れは便利なのでしょうか。飲んだあとはかさばらなくて済みますが、果たして、飲むときに飲み易いのでしょうか。氷を入れたいときは困るような気がしますね。

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2012.10.07

互いに切磋琢磨し合う同志たち

映画『鍵泥棒のメソッド』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 冷え取り健康法のために靴下を重ね履きしていると、靴選びがとても難しくなるという記事を以前にも書かせていただいたように、私は今、足先のゆったりとしたウォーキングシューズを意識して探しています。しかし、靴屋さんに出向いても、インターネットで探しても、なかなか見付かりません。そろそろ時期的にもムートンブーツの季節になって来ましたので、秋から冬にかけては足先のゆったりしているムートンブーツを履こうかと思っています。足先のゆったりとしたウォーキングシューズは、来年の春までにゆっくり探そうと思います。

 今から一週間ほど前のことである。ホットヨガの梅田店のスタジオでレッスンを受けたあと、いつもの私のお気に入りのお店でガンモと落ち合って昼食をとった。せっかく大阪まで来たので、ガンモにこれからどこに行きたいか尋ねてみると、ガンモは、
「ここに行きたい」
と言って、インターネットのホームページから印刷した一枚の紙を私に差し出した。そこには、「天満天神繁昌亭」と書かれてあった。場所を確認してみると、ホットヨガの南森町店のスタジオのすぐ近くである。私は、
「何だ、最初からここに行きたいとわかっていれば、梅田店のスタジオじゃなく、南森町店のスタジオでホットヨガのレッスンを受けたのに」
と言った。

 天満天神繁昌亭は、寄席を鑑賞することのできる小屋である。関西に住んでいるというのに、私はあまり関西の文化に触れてはいない。どこかの花月劇場に足を運んだのは、中学生時代の修学旅行のことなので、もはや三十年以上も前のことになる。

 一方、ガンモはというと、学生時代に落語研究会に所属していた。会長を務めていたとかで、落語繋がりで、同じ香川県出身のウッチャンナンチャンのナンチャンと連絡を取り合っていたこともあったそうだ。

 さて、前売券を購入していなかったので、少し早めに天満天神繁昌亭に足を運んでみると、既に何人かの人たちが入口付近で当日券の発売を待っていた。運良く、私たちも当日券を購入することができて、入場できることになった。ちなみに、今回の入場料金はニ千五百円で、予め当日券を購入しておけば、二千円だった。

天満天神繁昌亭の入口付近

 開演時間は十九時だった。十八時半前になると入場が始まったので、私たちも中に入った。

十八時半前から入場が開始された

 私たちの席は二階席だった。座席前はひどく狭く、ホットヨガの大荷物を抱えていた私は、座席前に荷物を持ち込むことができず、通路側に座ったガンモに荷物を預けて、通路に置かせてもらった。列の中ほどに座っている人が席を立って通路に出て行くには、その列に座っているすべての人が立たなければならないため、いったん着席したあと、開演前にトイレに行っておきたい人などは、周りの人たちに、
「すみません、すみません」
と謝りながら席を立ってもらっていた。私たちの列の中ほどに座っていた人たちも、席を立って開演前に戻って来るというので、私たちが席を立って、道を開けてあげた。しかし、その人たちが戻って来られたときも、立ち上がって席を開けてあげなければならないため、私たちは別の場所に立って待機していた。

私たちの席は二階席だった。写真は、二階席から幕の下りた舞台を見下ろしたところ

天井にはたくさんの提灯が飾られていた

 十九時に開演すると、落語家たちが次々に三人ほど落語を披露してくれた。私は良く知らなかったのだが、テレビにも出演されている方たちのようだ。若手もいれば、ベテランさんもいらっしゃる。笑える落語もあれば、あまり笑えない落語もあった。

 幕間というのだろうか。途中でいったん休憩が入った。そのときも、列の中ほどの人たちが席を立ったので、私たちも立ち上がって場所をお譲りした。何とも忙しい場所である。

 後半は、女性の落語家のネタが披露されたあと、「笑点」でお馴染みの大喜利(おおぎり)が行われた。進行役の落語家が一人と回答役の落語家が四人出演されていた。いつもは進行役の落語家が今回は回答役に回っているとかで、進行役のほうが楽ちんだとおっしゃっていた。

 大喜利はかなりの盛り上がりを見せて、名作に一文字だけ加えて間抜けなタイトルに変えるというお題目などで盛り上がった。例えば、「ローマの休日」→「ローマの定休日」などである。大喜利は、台本通りに行われる落語と違ってその場のアドリブで回答されるため、落語家たちにとっては、落語家としての実力が問われる緊張した時間でもあるようだ。

 それでも私は、この大喜利のシーンを見たときに、所属や経験年数が異なっていたとしても、同じ目的を持って集まった仲間たち同士がとても仲がいいことがうらやましくもあった。この方たちは、落語家を目指して修行を積みながら、縦と横の繋がりを深めて行った貴重な仲間たちなのだ。

 私は、今の自分の状況を振り返った。恥ずかしながら、私は今の仕事で良い仲間に巡り合えているわけではない。残念ながら、趣味の世界においても、それは実現されていない。若い頃、中原中也の生き様を描いたテレビドラマを観たときに、中原中也が同じ志を持ったたくさんの仲間たちに巡り合い、互いに切磋琢磨しながら成長して行く姿をとてもうらやましく思った。私は、大喜利のシーンで見た落語家同士の縦と横の繋がりを、中原中也のドラマで見た文豪仲間たちが切磋琢磨するシーンと重ね、私自身がまだこうした仲間に出会っていないことを嘆いた。互いに切磋琢磨する仲間たちに出会えていないということは、私自身が本当に好きなことを実践できていないということに気付いてしまったのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 落語家は縦社会だと女性の落語家の方がおっしゃっていました。上からの命令は絶対的なもので、宴会などに呼ばれてご馳走になるときも、食べ物を残してはいけないのだそうです。また、師匠からお酒を勧められると断れないのだとか。何とも厳しい社会でありますね。それでも、そうした社会で培われた縦と横の繋がりが、私にはとてもうらやましく思えたのでした。

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2012.10.06

映画『鍵泥棒のメソッド』

完全燃焼して次なるステップの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 三連休をいかがお過ごしでしょうか。中には、お仕事の方もいらっしゃるかもしれませんね。涼しくなって来たせいか、電車の中やお店の中は、冷房が効いていないために、とても暑く感じられます。更年期障害でほてりを感じている人たちにとっては良い季節になって来たというのに、室内はまだまだ暑いみたいですね。もう少しの辛抱だと思います。

 今回は、本日鑑賞したばかりの作品のレビューを書かせていただこうと思う。

 実は、本作は、公開前から劇場で何度も何度も予告編を目にしていた作品である。しかし、予告編を観る限りでは、あまり心惹かれる作品ではないと感じてしまったので、鑑賞するのをずっと後回しにしていた。そうしているうちに、上映時間と私のスケジュールがかちっとかみ合い、鑑賞するに至ったのである。

 劇場公開から既に三週間ほど経過しているので、そろそろ鑑賞する人もまばらになって来ているのではないかと思っていたのだが、スクリーンに入場してみて驚いた。三宮にあるミニシアター系映画館で鑑賞したところ、会員サービスデーでもないというのに、全体の三分の二程度の席が埋まっているのである。私は、「この作品の人気はただものではない」と直感した。

 予告編にもあるように、香川照之さん演じる殺し屋・コンドウが、風呂屋で派手に転んだ隙に、堺雅人さん演じる売れない俳優・桜井が、コンドウのロッカーの鍵と自分のロッカーの鍵をすり替えてしまう。その後、コンドウは記憶喪失になってしまい、すり替えられた所持品を頼りに売れない俳優・桜井としての人生を歩み始めることになるのだ。

 いやあ、面白い。久し振りに、劇場で声をあげて笑うことのできた作品である。何でこんなにも面白い作品を鑑賞するのをずっと後回しにしていたのだろう。もしもたまたまスケジュールが合わなかったら、更に鑑賞する時期がずれ込んでしまい、いよいよスケジュールが合わなくなってしまって、ついには鑑賞できなかったかもしれないのだ。そうなる前に鑑賞することができて本当に良かったと思う。

 何と言っても、台本が素晴らしいのだ。そう、この満足感は、映画『キサラギ』を鑑賞したときの満足感と良く似ている。映画『キサラギ』もまた、台本が素晴らしいと感じた作品である。プログラムで言うならば、設計が素晴らしくて感動するようなものだ。

 特に本作では、広末涼子ちゃん演じる女性編集長・水嶋香苗の役どころがいい。予告編を観たとき、一体彼女はどのような存在なのだろうと、まったく想像もつかなかったのだが、実際に鑑賞してみると、とても良くできていると思った。私には、ちょうど焼き鳥を作るときの串刺しの役が広末涼子ちゃんの役であるように感じられた。

 とは言え、本作には突っ込みどころもたくさんある。例えば、記憶喪失になってしまったコンドウが、桜井として桜井の住んでいたアパートに住み始めたとしても、大家さんがその姿を確認すればすぐにわかってしまうのではないかと思う。また、桜井として役者の仕事を始めたコンドウについても、桜井のかつての仕事仲間に出会ってしまえばすぐに真実が明るみになるはずなのに、実際にはそうはならない。

 おまけに、所持金が千円ちょっとしかないというのに、病院の入院費や治療費の支払いで困ってもいなければ、スーパーでお茶を買って来たりする。お金がなければ、何とかお水で我慢しようとするのではないだろうか。

 更に、車のトランクは一体誰が開けたのか? あれやこれやと突っ込みを入れ始めたらきりがない。

 それでも、本作は本当に良くできていて面白い作品だと思う。突っ込みどころはいくつかあるにしても、縦にも横にも計算され尽くした作品だと思うのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 広末涼子ちゃんが水嶋香苗のような役をこなせるとは驚きでしたね。書くことが好きな私としては、水嶋香苗やコンドウが手帳やノートにいろいろなことを書き込んで行く姿を「うんうん」と心の中でうなずきながら観ていました。

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2012.10.05

完全燃焼して次なるステップ

ホットヨガ(三〇八回目)(後編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 俳優の大滝秀治(おおたきひでじ)さんが肺扁平上皮がんのために亡くなられましたね。肺扁平上皮がんというと、母とまったく同じ病気です。八十七歳とご高齢だったので、治療法なども限られていたのかもしれませんが、ご自宅で静かに亡くなられたそうですね。大滝秀治さんの出演された作品は、いくつも鑑賞して来ました。中でも、「北の国から」での演技が一番印象に残っています。他にもたくさんの作品を遺してくれました。大滝秀治さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 一ヶ月ほど前のことだろうか。派遣仲間から、今の職場での仕事を辞めて、新しい職場で働くことにしたという報告を受けた。彼女は、現在の派遣先に勤務して八年半とかなり長かった。かくいう私も、今の職場で十年半もお世話になっている。彼女も私も同じグループに所属し、息の長いプロジェクトに参加し続けて来た。世間の情勢は厳しいものの、これからもまだまだ働ける状況にあり、彼女自身、職場で気の合う仲間にも恵まれていたはずなのに、何故、自分から辞めたいと言い出したのか、私にはわからなかった。

 それからしばらくして、派遣先で彼女の送別会が開催されるというので、参加した。勤続年数が長かったこともあり、彼女の直属の上司はもちろんのこと、同じグループのメンバー、同じグループではないが、彼女と交流のあった人たち、上司のまた上司や、更にその上司、そして部長までが彼女の送別会に参加してくれた。

 彼女に対する職場の人たちの評価はとても高く、みんなが口を揃えて、
「本当に良くやってくれた」
と彼女を誉めていた。私から見ても、彼女は本当に良く頑張っていたと思う。だからこそ、派遣先の企業としても、彼女が今の職場を去ることは大きな打撃だったに違いなかった。

 私は、送別されている彼女に対するいくつもの賞賛に耳を傾けながら、自分自身の仕事の態度を反省した。自分の持っている力を百だとして、私は一体いくらくらいの力を今の仕事に注ぎ込んで来たのだろうと思ったのだ。彼女が百だとすると、私は六十くらいしか注ぎ込んではいないのではないかと思った。

 彼女の最終勤務の日、彼女にお疲れさまを言って彼女と別れたあと、帰りの電車の中で彼女にメールを送った。そのメールには、長い間、本当にお疲れさまという言葉とともに、先日の送別会でみんなが彼女のことを誉め称(たた)えていたことなどを取り上げて、彼女が本当に良く頑張ったからこそ、あれだけの高い評価が得られたのだと思うとも書いた。

 彼女からは、その日のうちにメールの返事が届いた。そのメールには、職場で働いていた八年半の間、とても充実していたので、自分なりに新たな挑戦をしてみたくなったと書かれてあった。そして、職場のみんなには感謝してもし切れないとも書かれてあった。 

 私はそのメールを読んで、こんな仕事の辞め方もあるのかと驚いてしまった。私は、いつも自分の環境が心地良くなくて、不平ばかり言っている。だから、仕事の環境よりもむしろ、仕事以外のことで満足感を得ようとして来た。しかし彼女は、一年のうち、非常に多くの時間を費やすはずの職場生活が充実していたというのだ。そして、彼女なりに本当に一生懸命頑張って完全燃焼したために、次なる目標を定めたのだ。

 いろいろな仕事の辞め方があるとは思うのだが、彼女のような仕事の辞め方を選択した人は、かつて私の周りにはいなかった。私自身も、いつかは今の職場を去ることになると思うのだが、自分なりに満足した状態で去ることができるよう、彼女を見習いたいと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 今の職場で、多くの派遣社員を見送って来ましたが、彼女のような辞め方をした派遣社員は初めてですね。私は彼女より勤続年数が長くても、彼女の残した功績には追いつけません。彼女は、そんな私に喝を入れてくれたのかもしれませんね。

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2012.10.04

ホットヨガ(三〇八回目)(後編)

映画『灼熱の魂』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m いつもよりも三十分長く残業して帰宅しました。三十分違うと、地下鉄線もJR線もガラガラで驚きました。いつもは通勤で新快速列車に座れることなどないというのに、車内がガラガラで二人用座席を占有して座ることができたので、何かあったのかと思ってしまいました。(苦笑)それでは、ホットヨガ(三〇八回目)(中編)の続きを書かせていただきます。

 更衣室では、若い人がTバックを履いているのを見掛けた。これまで、写真か何かでTバックを見たことはあったのだが、実際に誰かがTバックを履いている姿を見たのは生まれて初めてのことだった。さすがに、おばさんの私には眩しい光景だった。

 若い人たちは、腹巻きもしなければ、毛糸のパンツも履いていないようだ。また、足も素足だったり、ズボンと靴下を履いていても、足首には何の防御もしていない方がいらっしゃる。良くもまあ、そんな薄着で下半身が冷えないものだと思ってしまう。

 Tバックの彼女は、リニューアルオープンした三宮店の更衣室が狭くなってしまったことがずいぶんご不満の様子だった。お友達と話をしているのが聞こえて来たのだが、他にもレッスンに通えるスポーツ系のスタジオを物色しているところらしい。一方、私はというと、アンケートに記入しておいた長椅子の数が増えていたので満足だった。

 パワーストーン好きのインストラクターがレッスンを終えて更衣室に来られたので、少しお話をさせていただいた。
「イベントレッスン、いかがでしたか?」
と尋ねてくださったので、表現力があり、自分の中にあるものを表現できているインストラクターだったとお答えさせていただいた。そして、パワーストーン好きのインストラクターの名前を出して、
「○○さんも表現力があると思いますよ。レッスンを受けたときに思いました」
と発言させていただいたところ、とても喜んでくださった。

 着替えを済ませて受付に行くと、暑さに強いインストラクターが受付にいらっしゃったので少しお話をさせていただいた。暑さに強いインストラクターは三宮店のインストラクターなのだが、どういうわけか梅田店のスタジオにもプロフィールの写真が掲載されているのだ。
「梅田店にもプロフィールがありますよね」
と私が言うと、
「そうなんですよ」
とおっしゃっていた。かつては南森町店に半月間も勤務されていたこともあるそうだ。関西地方にも支店がいろいろあるので、おそらく人手が足りないときなどはあちらこちらの支店でお手伝いをされているのだろう。

 こうして私は、表現力のあるファイブスターのインストラクターのレッスンの余韻にひたりながら、三宮店のスタジオをあとにしたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m Tバックには、保温性はありませんよね。お尻の形も整えてくれるわけではないと思います。ですので、既にお尻の形が充分に整っていて、下半身に冷えを感じていない方が着けられる下着なんでしょうね。

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2012.10.03

映画『灼熱の魂』

ホットヨガ(三〇八回目)(中編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 夏の間に持ち歩いていたマグボトルが壊れてしまったので、新しいマグボトルを探そうと、eBayオークションを物色していました。まだまだ円高ですし、海外のサイトで購入すれば、日本で売られているものとは異なるデザインの目新しいものが手に入るのではないかと思ったからです。ところが、出品されている商品のリストを見ると、意外とZOJIRUSHI製のものが多いんですよね。海外では、カメラだけでなく、マグボトルも日本製のものが重宝されているようですね。

 本作を鑑賞したのは、映画『パーフェクト・センス』を鑑賞したのと同じ一月十四日のことである。劇場で予告編を観ていたときからとても気になっていた作品である。

 カナダで暮らす双子の姉弟の母が亡くなった。二人の母はもともと中東出身で、双子の姉弟たちに、父と兄を探して手紙を渡して欲しいとの遺言を遺していた。

 母が亡くなったことにより、亡き母の歩んで来た人生を双子の姉ジャンヌと弟シモンが辿りながら、自分たちの父と兄を探そうとする物語だ。双子の姉弟たちは、母の歩んで来た人生を辿って行くうちに、母が想像以上に過酷な人生を生き抜いて来たことを知ることになる。母の生きて来た人生には、激しい憎しみと深い愛が背中合わせに存在していた。

 こういう作品を鑑賞すると、激しい憎しみと深い愛は、ひょっとすると紙一重なのかもしれないと思ってしまう。激しい憎しみを感じるような出来事が次から次へと表現された上に、最後に感じる深い愛に、誰しも涙せずにはいられないだろう。これほどの過酷な状況下にあっても、まだ愛を感じることができるとは・・・・・・。

 激しい憎しみは、深い愛の対比のために存在しているのだろうか。例えば、穴を掘るとき、穴とともに不要な土の山ができる。穴と土の山はセットだ。私たちは穴だけを選ぶことも、土の山だけを選ぶこともできない。

 それと同じように、激しい憎しみだけを選ぶことも、深い愛だけを選ぶこともできないのかもしれない。私たちが人生の中で経験する憎しみの激しさと愛の深さは、相対的には同じなのではないだろうか。言い換えると、激しい憎しみを体験できた人は、それに相当する深い愛も体験できるのではないか。そんなことを思うのだった。

 本作を一言で表現するならば、「一たす一は一」だと思う。通常はいい意味に使われると思うのだが、本作の「一たす一は一」について、皆さんはどのように感じられるだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 母と娘を演じている女優さんが何となく似ているように感じました。過酷な状況を行きぬいた母だけに、長い間、人々の心の中に残って行く作品だと思います。

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2012.10.02

ホットヨガ(三〇八回目)(中編)

ホットヨガ(三〇八回目)(前編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今月下旬にリリースを控えた仕事があるのですが、私の担当部分のプログラムがうまく動いてくれません。予定通り、ちゃんとリリースできるのかどうか、そろそろ心配になって来ました。何とかすがすがしい気持ちで三連休を過ごせるように頑張りたいと思います。

 さて、今回のイベントレッスンを担当してくださったインストラクターだが、さすがにファイブスターのインストラクターというだけあって、やはり表現力が素晴らしかった。人を引き付ける力を持っているインストラクターだと思った。インストラクターは、台本の棒読みではなく、自分の中から沸き上がって来る何かを表現しようとしていた。そう、レッスンを創造しているのだ。

 私は、どうしたらあのような表現力が身につくのだろうと考えた。良く、大学の授業などで、教授や講師が一生懸命、講義を展開してくれているのに、眠くなってしまうことがある。そうかと思えば、最初から最後まで教授や講師の話に夢中になり、一言も聞き漏らすまいと熱心に講義に耳を傾けることもある。両者の違いは何なのだろうか。

 おそらく、前者の眠くなってしまうような講義は、一方通行なのだと思う。つまり、講義を聞いている生徒たちを講義に巻き込んではいないのだ。しかし、後者の場合は講師と生徒の間に双方向のやりとりが成立していて、講義を聞いている生徒たちをいつの間にか講義に巻き込んでいる。だから、生徒たちも知らず知らずのうちに講義に参加していることになるのだ。そのように、生徒を講義に巻き込むことのできる教授や講師がカリスマ性を持っているのだと思う。

 インストラクターについても同じで、カリスマ性を持ったインストラクターのレッスンは、決して一方通行にはならない。だから、参加している人たちもレッスンに釘付けになり、充実感を味わうことができるのだ。

 スタジオ内はそれほど暑くはならず、適切な室温と湿度に保たれていた。インストラクターは、前半はレモンのアロマを、後半は別のアロマを使ってくださった。残念ながら、後半に使われたアロマの名前は聞き漏らしてしまった。

 アロマは、アロマポットだけでなく、何と加湿器にも使われていた。インストラクターが加湿器のフィルターにアロマを垂らしたので驚いた。レッスン中、アロマはスタジオ内にとてもいい香りを放ってくれていた。

 私は、九十分のレッスンのうち、途中で一度だけスタジオの外に出て休んだ。休んでいる最中に、ちょうど隣のスタジオの扉が開いて、これからスタジオ内の空気を入れ替えようとするパワーストーン好きのインストラクターと目が合ったので、軽くごあいさつをさせていただいた。

 ここのところ、六十分のレッスンしか参加していなかったというのに、九十分のレッスンを受けても、それほど長さを感じなかった。それだけレッスンに夢中になっていたのだろううと思う。ただ、太陽礼拝のポーズの頭の部分だけが繰り返される頃になると、だんだん息が荒くなってしまった。インストラクターは、太陽礼拝のポーズのすべてを繰り返すときついレッスンになってしまうので、頭の部分だけを繰り返してくださったのだ。それなのに、私はどうも繰り返しに弱いようである。それでも、このとき生理の三日目で出血量が多いのではないかと心配していたにもかかわらず、いよいよ本格的な更年期を迎えてしまったからなのか、出血量は少なく、レッスン中に生理の血液が漏れることもなかった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m やはりファイブスターのインストラクターと言われているだけあって、人を引き付ける力が凄い方だと感じました。自分の世界に周りを強引に引き込んで行くのではないく、周りと溶け合って行くというのでしょうか。自分が許容されていることを実感できるレッスンでした。

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2012.10.01

ホットヨガ(三〇八回目)(前編)

映画『パーフェクト・センス』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 台風が去って、すっかり秋らしくなったように感じます。この秋、仕事帰りに初めて、半袖Tシャツ一枚ではそろそろ寒くなって来たかなと感じました。とは言え、自宅では相変わらず、窓を開けて涼んでいると、ガンモには「窓を閉めてくれ」と懇願されてしまいます。(苦笑)

 三宮店のリニューアルオープンを記念して開催された無料レッスンを受けたときに、その次の水曜日の夜に行われるイベントレッスンを申し込んでおいたのだが、結局のところ、そのレッスンはキャンセル待ちのステータスのまま、レッスンの当日を迎えることになってしまった。

 仕事帰りにイベントレッスンを受けるには、仕事に出掛ける段階からホットヨガのレッスンに通える準備をした上で家を出なければならなかった。しかし、仕事中にキャンセル待ちステータスが更新される可能性があったとしても、そのイベントレッスンに参加できるという保証もなかったので、私はホットヨガの会員サイトにアクセスして、キャンセル待ちの状態を解除させていただいた。何故なら、そのイベントレッスンを予約されていた方がレッスンをキャンセルされることにより、私のキャンセル待ちステータスが繰り上がってレッスンに参加できる状態になったとしても、私は手ぶらで仕事に出掛けて来てしまっているため、レッスンには参加できないと思ったからだ。もちろん、自力にせよ、他力にせよ、お金を払えば、手ぶらでレッスンを受けられるような準備を整えることはできるのだが、一回分のレッスンに掛かるコストを上げてまでレッスンを受けたいとは思わなかったのだ。

 その代わり、九月二十一日の金曜日の仕事が休みであることを思い出したので、その日の午前中に開催される別のイベントレッスンを予約しておいた。すると、三宮店のスタッフが、私に電話を掛けて来てくださったのだ。私は仕事中だったので、自分の席でぼそぼそと会話させていただいたのだが、
「お申し込みいただいているイベントレッスンは九十分のレッスンになりますが、よろしいですか?」
という確認だった。私はもちろん、イベントレッスンが九十分のレッスンであることは知っていたので、
「はい、わかっています。回数券も二枚分消費することになるんですよね?」
と尋ねた。電話を掛けて来てくださった三宮店のスタッフは、
「はい、そうです」
と答えてくださった上で、私が九十分のレッスンであることを了解しているとわかり、安心してくださったようだった。

 さて、レッスンの当日は、九十分のレッスということで、いつもよりも多めの水を持参した。このイベントレッスンは、ファイブスターのインストラクターが担当してくださるのだ。ちなみに私が参加したレッスンは、アロマオイルを用いたリラックス効果を目指したレッスンである。

 レッスンの参加者はわずか十二名だった。平日のレッスンなので、これまでお目に掛かったことのない方たちばかりだった。

 レッスンを担当してくださるインストラクターをスタジオの入口で見掛けたとき、やはりファイブスターとしてのオーラを感じた。インストラクターは、三宮店のリニューアルオープンのために、わざわざホットヨガの池袋店から応援に駆けつけてくださったようである。私は、これからファイブスターのインストラクターのレッスンを受けられるということでわくわくしていた。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 普段からホットヨガのレッスンでは、リラックス効果を高めるためにアロマオイルが用いられてはいるのですが、これまであまり意識することはありませんでした。しかし、このレッスンでは、スタジオにアロマポットが置かれていました。

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