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2012.09.28

パズルを解くような予定消化(後編)

映画『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 台風が接近しているようですね。子供の頃は、台風が来ると学校が休みだったように思うのですが、仕事はそういうわけにも行かないですよね。月曜日の通勤が早くも憂鬱です。(苦笑)それでは、パズルを解くような予定消化(中編)の続きを書かせていただきますね。

 さて、郵便物を宅配ボックスに入れていただけることになったので、私は三ノ宮からJR線に乗り、自宅の最寄駅で降りると、駅の駐輪場に預けておいた自転車を転がしながら、自宅近くの自転車屋さんへと向かった。しかし、なかなか前に進むことができないので、いっそのこと歩くよりも乗ってしまえと思い、朝と同じように、前輪がパンクしている自転車にまたがり、そろそろと走った。

 後輪がパンクしていると、なかなか走れないものだが、パンクしているのが前輪だと何とか走ることができる。ただ、タイヤやチューブがボロボロになってしまうので覚悟が必要だ。私の場合、既にタイヤがワニの皮みたいにぶよぶよになってしまっていたので、タイヤもチューブも取り替えていただく覚悟ができていたのだ。

 とは言え、前輪がパンクした状態で走っていると、思わぬところで滑ったりする。例えば、ちょっとした段差など、ちゃんと空気が入っている状態であれば、楽に乗り上げることができるのに、前輪がパンクしている状態では滑るので危ない。しかし、走っているうちに、次第に操縦のコツがわかって来たので、もしも前輪がパンクした自転車に乗って走るレースがあれば、出てみてもいいかな、などと思ったりした。

 何とか自宅近くの自転車屋さんまで乗り切って、パンク修理のお願いをした。この自転車屋さんの店員さんは根っからの自転車好きの方が多く、自転車の造りを実に良く理解されている。パンク修理をお願いしたというのに、私の自転車の不具合部分をざっと点検してくださり、前ブレーキや後ブレーキのワイヤーが既に使い物にならなくなっていることや、ペダルとチェーンの連動部分が劣化してしまっていることなどを指摘してくださった。

 前ブレーキと後ブレーキのワイヤーは取り替えていただくことにしたのだが、ペダルとチェーンの連動部分に関しては、既に新しい規格のものに統一されてしまっているとかで、部品がないのだそうだ。確かに、私が今の自転車を購入したのは結婚してすぐのことだったので、もう十数年も前のことになる。そのため、その部分を取り替えることは困難で、何とか部品を取り寄せて取り替えるにしても、自転車が一台買えるくらいの修理料金になってしまうのだそうだ。私はいろいろ考えた末に、パンク修理と前ブレーキと後ブレーキのワイヤーの取り替えのみをお願いすることにした。

 ちなみに、ペダルとチェーンの連動部分の不具合に関しては、このまま乗り続けていると、いつか自転車が動かなくなってしまうのだそうだ。実際、今でもときどきそういう動きをしている。その理由は、ペダルとチェーンの連動部分の部品の中にある玉がつぶれて機能しなくなってしまっているからなのだそうだ。

 ところで、この自転車屋さんでは、パンク修理の穴が一つだけであれば修理代はわずか五百円と格安なのだが、やはり今回の場合、チューブもタイヤも取り替えることになってしまった。前ブレーキと後ブレーキのワイヤーの交換も一緒にお願いしたので、四千円以上掛かると言われた。それでも私は、長く乗り続けて来た自転車なので、
「はい、お願いします」
と言って、修理をお願いしたのだった。

 自転車屋さんの営業時間は二十時までだが、現在、パンク修理の依頼が四件ほど来ているので、通常は三十分で修理できるところを一時間半ほど掛かると言われた。私は時計を見て、
「大丈夫です。お願いします」
と言った。そして、自転車を預けたあと、ただちに母に電話を掛けた。毎日の日課なのである。

 ガンモにも電話を掛けて、自転車の修理に四千円以上も掛かることを報告して、ガンモを怒らせようと思ったのだが、ガンモは仕事が忙しいらしく、電話に出られないようだった。もともと今回のパンク修理も、ガンモにお願いしようと思っていたのだが、やはり仕事の忙しさから、自転車屋さんに行くようにガンモに言われていたのだ。

 修理が終わるまでにはまだ時間があったので、私は自宅に荷物を置いて、晩ご飯も済ませてから、再び自転車屋さんへと向かった。ガンモには、自転車の修理に四千円以上も掛かってしまったことの報告とともに、宅配ボックスに届けられる荷物を出しておいて欲しいとメールを送っておいた。そして、自転車屋さんでお会計を済ませると、修理の上がったばかりの自転車にまたがって自宅近くの映画館へと急いだのだった。こうして、最初は解けそうになかったパズルもようやく解けたというわけなのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 某マイミクさんから、「何度も同じことを繰り返しているのだから、そろそろパンク修理を覚えればいいのに」というようなことを言われました。(苦笑)いやあ、面白いですね。例えば私がチーズケーキを焼くのが得意な女性だったとしたら、そんなことは言われないかもしれないと思いました。パンク修理は手間が掛かりそうなので、パンク修理をすることに楽しみを見いだせる人でなければ続けられないと思います。ガンモがパンク修理を担当してくれるのは、自分ができることを人に任せるのが嫌いなだけだと思うのですが、女性には、そういう方面においてのプライドめいたものが乏しいように思いますね。でも、ある意味、パンク修理を外部に委託するということは、スーパーに行ってお総菜を買うようなものなのでしょうか。ちなみに、私はお総菜もばんばん買っています。(苦笑)

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