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2012年9月

2012.09.30

映画『パーフェクト・センス』

カメの旅行カバンだと思っていたら・・・・・・の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m この週末は、台風が通り過ぎて行きました。皆さんのお住まいの地域では、被害は少なくて済んだでしょうか。私たちの住んでいる地域では、雨が降り、風も吹いて、比較的台風らしい通り過ぎ方をして行きました。それでも、夕方には警報も解除され、穏やかな表情を取り戻しました。

 本作を鑑賞したのは、一月十四日のことである。人々が次第に五感を失って行く中で愛し合うようになった一組の男女の愛を描いた、これまた一風変わった作品である。

 五感を失うという原因不明の感染病が広がる中、シェフのマイケルと科学者のスーザンは出会う。やがて愛し合うようになった二人は、嗅覚、味覚、聴覚を次々に失って行くのだが、それでも二人は愛し合うことをやめない。ちなみに、マイケルを演じているのはユアン・マクレガー、そしてスーザンを演じているのはエヴァ・グリーンだ。

 私たちは、普段、知らず知らずのうちに五感を使っていることに気付く。もちろん、人を愛するときも、自らに備わった五感を使っている。しかし、その五感が次々に失われてしまったとしたら、人々はどんな行動に出るのだろうか。

 嗅覚がわからないから、強烈な臭いのものも平気になり、味覚がわからないから、どんな味の食べ物も食べられるようになる。また、耳が聞こえなくなると、どれだけ大音量の音楽が流れていたとしても耳障りにはならない。そんなことを思い浮かべるのだが、どれを取ってみてもポジティブな現象であるとは言い切れない。ということは、私たちは五感を使って繊細に生きているということなのだろう。

 私は、ある感覚が失われ始めると、他の感覚がどんどん研ぎ澄まされて行き、失われた感覚をカバーしてくれるようになるということを表現したい作品なのかと思い、そこに焦点を合わせて鑑賞していたのだが、どうもそうではないらしい。何故なら、人々は次から次へと五感を失って行くからだ。

 そうなると、マイケルのシェフの仕事も成り立たなくなってしまう。何故なら、シェフという仕事は、嗅覚や味覚に頼る仕事だからだ。料理を味わう人たちの嗅覚や味覚が失われてしまっているのだとしたら、マイケルはおいしい料理を作ることができないばかりか、マイケルの作った料理を食べる顧客たちも、マイケルの作った「料理を味わう」ことすら不可能になってしまうのだ。しかし、それでもマイケルは、シェフの仕事をやめようとはしない。

 そんな状況にあっても、男女が愛し合うことができるかどうかを問うならば、私は「本能」について考える。好きという感情は、何らかの理由があって芽生えるわけではなく、本能によるものだと思う。もしも本能でないとしたら、「あの人はお金持ちだから好き」というような打算がそこに働いていると思う。すなわち、自分にメリットを与えてくれる存在であるために好きだと思い込んでいるだけで、大事にしたいのは好きになった相手ではなく、あくまで自分ということになる。五感が失われつつあるマイケルとスーザンには、もはや打算する余裕はなかったと思う。最終的に二人は、自分の本能の部分に頼ろうとしていたのかもしれない。

 ただ、人々が何らかの感染病により、五感を失って行くという設定が、私にはあまりリアルに想像することができなかった。そのため、映画の世界にどっぷり浸かれなかったのはちょっぴり残念だった。それでも、試行錯誤を繰り返しながらも、最終的には一緒に生きて行くことを選択した二人は、真に愛し合う男女なのだと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私にとって、人々が次々に五感を失うということは、リアルに想像できる題材ではありませんでしたが、なかなかユニークな設定だと思いました。やはり、イギリス映画はアメリカ映画とは違って、とても繊細な展開になりますね。

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2012.09.29

カメの旅行カバンだと思っていたら・・・・・・

パズルを解くような予定消化(後編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m やはり更年期障害なのでしょうか。何をするにも重い腰が上がりません。週末にこなすべき予定を手帳に書いておくのですが、いつも半分もこなせませんね。困ったものです。

 夏休みにベルリンからコペンハーゲンまでドイツ新幹線のICEに乗車したときに、私の座っていた席から、ICEの荷物棚の上に上げられたカメの旅行カバンらしきものが見えていた。何を隠そう、私はカメのグッズに目がなく、カメのはなしなどというブログめいたものも書いていて、できればカメのグッズで身の回りのものを固めたいくらいなのである。私は、「あの棚の上にあるのは、絶対にカメの旅行カバンに違いない」と思い、目的地に到着した旅行カバンの持ち主が、旅行カバンを荷物棚から下ろす瞬間がとても楽しみで仕方がなかった。

 旅行カバンの持ち主は、途中の駅では降りなかった。数時間走ったのち、ICEは無事にコペンハーゲンに到着し、カメの旅行カバンの持ち主は荷物棚から旅行カバンを下ろした。そのとき私は、ようやくその旅行カバンの全体像を見ることができた。そして、がっかりしてしまったのだ。何故なら、カメだと思っていた旅行カバンは、ワニの旅行カバンだったからだ。

カメの旅行カバンだと思っていたら、ワニの旅行カバンだった

 荷物棚には、カメなのかワニなのかを判別できる肝心な部分が隠れて置かれていた。それを見て、私は勝手に夢を膨らませていたわけだが、実際はワニだったので、がっかりしてしまったわけだ。

 それにしても、このような旅行カバンをデザインしようという発想は、日本人にはないように思える。例えこの旅行カバンがカメでなくワニだったとしても、こうしたデザインのグッズは夢があってとても面白く、私たちにとっても目新しい。実は、私は若い頃、カメの形をしたリュックを愛用していたのだが、それを背負って歩いていると、実にいろいろな人に声を掛けられたものだった。夢のあるグッズは、それを愛用する人に、そうしたチャンスも与えてくれるのだと思った。

 そんな旅行カバンの刺激を受けて、私はたまらず、eBayオークションであるものを落札してしまった。もちろん、カメに関するグッズなのだが、お食事中の人が食べ物を噴き出してしまってはいけないので、ここに掲載するのはやめておくことにしよう。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m カメの旅行カバンでなく、ワニの旅行カバンだったのでがっかりしてしまったわけですが、考えてみると、もしもこれがカメの旅行カバンであったならば、欲しくてたまらなくなったはずなので、ワニの旅行カバンであってくれたほうが、かえって良かったのかもしれません。とは言え、ワニがあるのだから、このタイプのカメのものがあってもおかしくないはず、などという淡い期待も抱いています。(苦笑)

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2012.09.28

パズルを解くような予定消化(後編)

映画『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 台風が接近しているようですね。子供の頃は、台風が来ると学校が休みだったように思うのですが、仕事はそういうわけにも行かないですよね。月曜日の通勤が早くも憂鬱です。(苦笑)それでは、パズルを解くような予定消化(中編)の続きを書かせていただきますね。

 さて、郵便物を宅配ボックスに入れていただけることになったので、私は三ノ宮からJR線に乗り、自宅の最寄駅で降りると、駅の駐輪場に預けておいた自転車を転がしながら、自宅近くの自転車屋さんへと向かった。しかし、なかなか前に進むことができないので、いっそのこと歩くよりも乗ってしまえと思い、朝と同じように、前輪がパンクしている自転車にまたがり、そろそろと走った。

 後輪がパンクしていると、なかなか走れないものだが、パンクしているのが前輪だと何とか走ることができる。ただ、タイヤやチューブがボロボロになってしまうので覚悟が必要だ。私の場合、既にタイヤがワニの皮みたいにぶよぶよになってしまっていたので、タイヤもチューブも取り替えていただく覚悟ができていたのだ。

 とは言え、前輪がパンクした状態で走っていると、思わぬところで滑ったりする。例えば、ちょっとした段差など、ちゃんと空気が入っている状態であれば、楽に乗り上げることができるのに、前輪がパンクしている状態では滑るので危ない。しかし、走っているうちに、次第に操縦のコツがわかって来たので、もしも前輪がパンクした自転車に乗って走るレースがあれば、出てみてもいいかな、などと思ったりした。

 何とか自宅近くの自転車屋さんまで乗り切って、パンク修理のお願いをした。この自転車屋さんの店員さんは根っからの自転車好きの方が多く、自転車の造りを実に良く理解されている。パンク修理をお願いしたというのに、私の自転車の不具合部分をざっと点検してくださり、前ブレーキや後ブレーキのワイヤーが既に使い物にならなくなっていることや、ペダルとチェーンの連動部分が劣化してしまっていることなどを指摘してくださった。

 前ブレーキと後ブレーキのワイヤーは取り替えていただくことにしたのだが、ペダルとチェーンの連動部分に関しては、既に新しい規格のものに統一されてしまっているとかで、部品がないのだそうだ。確かに、私が今の自転車を購入したのは結婚してすぐのことだったので、もう十数年も前のことになる。そのため、その部分を取り替えることは困難で、何とか部品を取り寄せて取り替えるにしても、自転車が一台買えるくらいの修理料金になってしまうのだそうだ。私はいろいろ考えた末に、パンク修理と前ブレーキと後ブレーキのワイヤーの取り替えのみをお願いすることにした。

 ちなみに、ペダルとチェーンの連動部分の不具合に関しては、このまま乗り続けていると、いつか自転車が動かなくなってしまうのだそうだ。実際、今でもときどきそういう動きをしている。その理由は、ペダルとチェーンの連動部分の部品の中にある玉がつぶれて機能しなくなってしまっているからなのだそうだ。

 ところで、この自転車屋さんでは、パンク修理の穴が一つだけであれば修理代はわずか五百円と格安なのだが、やはり今回の場合、チューブもタイヤも取り替えることになってしまった。前ブレーキと後ブレーキのワイヤーの交換も一緒にお願いしたので、四千円以上掛かると言われた。それでも私は、長く乗り続けて来た自転車なので、
「はい、お願いします」
と言って、修理をお願いしたのだった。

 自転車屋さんの営業時間は二十時までだが、現在、パンク修理の依頼が四件ほど来ているので、通常は三十分で修理できるところを一時間半ほど掛かると言われた。私は時計を見て、
「大丈夫です。お願いします」
と言った。そして、自転車を預けたあと、ただちに母に電話を掛けた。毎日の日課なのである。

 ガンモにも電話を掛けて、自転車の修理に四千円以上も掛かることを報告して、ガンモを怒らせようと思ったのだが、ガンモは仕事が忙しいらしく、電話に出られないようだった。もともと今回のパンク修理も、ガンモにお願いしようと思っていたのだが、やはり仕事の忙しさから、自転車屋さんに行くようにガンモに言われていたのだ。

 修理が終わるまでにはまだ時間があったので、私は自宅に荷物を置いて、晩ご飯も済ませてから、再び自転車屋さんへと向かった。ガンモには、自転車の修理に四千円以上も掛かってしまったことの報告とともに、宅配ボックスに届けられる荷物を出しておいて欲しいとメールを送っておいた。そして、自転車屋さんでお会計を済ませると、修理の上がったばかりの自転車にまたがって自宅近くの映画館へと急いだのだった。こうして、最初は解けそうになかったパズルもようやく解けたというわけなのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 某マイミクさんから、「何度も同じことを繰り返しているのだから、そろそろパンク修理を覚えればいいのに」というようなことを言われました。(苦笑)いやあ、面白いですね。例えば私がチーズケーキを焼くのが得意な女性だったとしたら、そんなことは言われないかもしれないと思いました。パンク修理は手間が掛かりそうなので、パンク修理をすることに楽しみを見いだせる人でなければ続けられないと思います。ガンモがパンク修理を担当してくれるのは、自分ができることを人に任せるのが嫌いなだけだと思うのですが、女性には、そういう方面においてのプライドめいたものが乏しいように思いますね。でも、ある意味、パンク修理を外部に委託するということは、スーパーに行ってお総菜を買うようなものなのでしょうか。ちなみに、私はお総菜もばんばん買っています。(苦笑)

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2012.09.27

映画『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』

パズルを解くような予定消化(中編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 帰宅してから就寝するまで、わずか一時間ほどしかないというのに、あれやこれやと詰め込み作業を行っています。リストに書き出さなければ予定をこなせません。そう言えば、そろそろ来年の手帳を購入する頃ですが、去年、eBayオークションで購入したpaperblanksの手帳をちゃんと使い切れていないので、来年は安い手帳で我慢しようかと思っています。(苦笑)

 本作を鑑賞したのは、一月十三日のことである。劇場で予告編を何度も観ているうちに、是非とも鑑賞したいと思い、鑑賞した作品だ。

 本作は、悪徳の限りを尽くした元イラク大統領サダム・フセインの息子ウダイの影武者にさせられてしまった、不運な男ラティフの物語となっている。

 実話に基づいているというのに、思わず目を背けたくなるような残酷なシーンが多い。ウダイは、何かをしたいと思ったら、直ちにその欲望を実現させてしまう男である。自制心のない男と言えばいいのだろうか。まるで彼の中には、満足という言葉が存在していないかのようだ。

 街で気に入った女性を見つけては、声を掛けて車に乗せ、自宅に連れ去り、欲にふける。しかし、気に入ったという感情が持続するわけではなく、ことが終わると無残にも殺して捨ててしまう。結婚式を控えた女性にも目をつけて、ことが終わったあとに、女性が自殺してしまったこともあった。それでもウダイの感情は動かない。彼の人間としての感情は、どこかに置き忘れられてしまっているかのようだ。言い換えると、感情が動かないために、無感情のまま、残酷な行為を繰り返してしまっているとも言える。

 そんなウダイの影武者として、単に顔が似ているという理由だけでラティフが選ばれた。タイトルにある『デビルズ・ダブル』のダブルは、影武者という意味で使われている。

 もちろん、顔の似ているウダイとラティフを演じているのは一人の俳優さんである。映画サイトでは、「怪演」などと表現されているが、顔は似ていても、性格のまったく異なる二人を演じ分けているのだから、まさしく「怪演」という表現にふさわしい演技だったと思う。その俳優さんとは、何と、映画『17歳の肖像』のドミニク・クーパー
である。映画『17歳の肖像』を鑑賞したときは、彼がまさかこんな役を演じることになろうとは思ってもみなかった。本作では、ロンドン生まれの彼が話す英語が面白い。おそらく、イラクなまりで話そうとしているのだろう。予告編にもあるが、ウダイがラティフとハグしながら、
"Never let you go."
と言うシーンもイラクなまりを意識していて、とても印象的だ。

 ウダイの父であるサダム・フセインを演じている俳優さんも、サダム・フセインにどこなく似ていて面白い。そして、サダム・フセインにも影武者がいた。おそらく、命が狙われることを想定した上での影武者なのだろうが、いくら高い報酬を得たとしても、影武者にさせられた身としては、逃げ出してしまいたい気持ちでいっぱいだろう。

 もちろん、ラティフも例外ではなく、影武者を辞めたいと言ったことに対し、ウダイが
"Never let you go."(お前を行かせはしない)
と言ったわけだ。そんなラティフの中では、影武者から解放されたい気持ちがどんどん膨らみ、やがて大胆な行動に出るのだった。

 とにかく、これが実話であるということに、ただ驚くばかりだ。サダム・フセインの息子であるというだけで、逮捕もされずにこれだけのわがままが通っていたのだとすれば、イラクという国がどのような国だったのか、容易に想像できるというものだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ウダイという男は、とにかく目を背けたくなるようなことばかりをして来た男のようですね。そんなウダイに顔が似ているというだけで影武者にされてしまったらラティフは、とても気の毒だったと思います。

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2012.09.26

パズルを解くような予定消化(中編)

パズルを解くような予定消化(前編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 記事を読んでくださったマイミクさんから、阪神間(大阪と神戸の間のこと)には、徒歩での乗り換え可能な駅が他にもたくさんあるとの情報をいただきました。確かに、あるにはあるようですね。ただ、私としては、徒歩で乗り換え可能な駅は、駅の名前を同じにして欲しいなと思っていたのですね。また、できれば主要な駅は、複数の路線で徒歩による乗り換えが可能なところに作って欲しいと思っています。少なくとも、東京では暗黙的に、そのようなルールで駅が作られていると思っていたのですが、必ずしもそういうわけではないのですね。それでは、パズルを解くような予定消化(前編)の続きを書かせていただきます。

 このパズルの課題で、私が最初に考えたプランはこうである。まず、三宮から阪神線に乗って郵便局まで行き、友人からの生ものの贈り物を受け取ったあと、そこから路線バスに乗っていったん帰宅する。その後、自宅の最寄りのバス停から、今度はJR線の最寄駅まで行き、JR線の最寄駅の駐輪場に預けておいた自転車を転がしながら自宅近くの自転車屋さんに向かい、自転車のパンク修理をお願いする。その後、パンク修理を終えた自転車に乗って、阪急線の最寄駅前にある大型映画館まで移動する。しかし、これではずいぶん交通費が掛かってしまう。

 それならば、最初から素直にJR線に乗って、JR線の自宅の最寄駅まで移動し、駅の駐輪場に預けておいた自転車を転がして、自宅近くの自転車屋さんに持ち込み、パンク修理を依頼する。パンクを修理していただいている間に徒歩でいったん自宅に戻り、ホットヨガや買い物などの重い荷物を置く。そして、パンク修理が終わった頃に、再び徒歩で自転車屋さんに出向き、自転車を引き取ったあと、阪神線の最寄駅前にある郵便局まで自転車に乗って移動して、友人が送ってくれた生ものを受け取る。そして、その生ものを持ったまま、今度は自転車で阪急線の最寄駅まで移動し、大型映画館で映画を鑑賞する。これだと、余分な交通費はかからないが、特に、阪神線の最寄駅から阪急線の最寄駅への移動など、自転車での移動量が大きくなってしまう。

 ひとまず、郵便局で荷物を受け取るには、あらかじめ電話連絡が必要なことがわかっていたので、郵便局に電話を掛けてみたところ、現在、担当の配達員の方が、他の荷物とともに私の荷物も配達車に積んで配達中とのことだった。配達員の方が郵便局に戻られるのは二十二時過ぎだという。すなわち、郵便局で荷物を受け取ろうと思ったら、配達員の方が郵便局に戻られる二十二時以降でないと受け取れないということらしい。

 そこで私は、「必ず受け取らせていただきますので、宅配ボックスに入れていただくことはできますか?」と、ちょっと無理なお願いをしてみた。すると、電話に出てくださった受付の方は、「生ものですので、必ず取り出すというお約束ならば、最終便で配達して、宅配ボックスに入れておくように配達員に言っておきます」とのことだった。これは、大変ありがたいことである。私は、郵便局の受付の方のお言葉に大いに甘えて、必ず取り出すという約束のもとで、マンションの宅配ボックスに入れていただくことにしたのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 前編と後編で書き上げられるかと思っていたのですが、書き上がりませんでした。(苦笑)実はこの話題は、mixiのつぶやきに書かせていただいたものですが、ほんのつぶやきのはずなのに、こんなにも長い記事になってしまいました。しかも、まだ完結していません。(苦笑)おそらく、次回で完結できるだろうと思います。

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2012.09.25

パズルを解くような予定消化(前編)

映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 二週間連続で三連休だったせいか、いつもよりも一週間が長く感じられます。十月に入ると、また三連休があるので、早くも心待ちにしています。

 仕事が休みだった先週の金曜日に、リニューアルオープンした三宮店のスタジオで朝からホットヨガのレッスンを受けたあと、昼食をとり、「ガンまる日記」を書き上げた。予定をすべてこなしたので、「さあ、映画を観よう」と思い、いつも利用しているミニシアター系映画館に足を運んだ。メンバーズカードの会員ならば、金曜日は千円で映画を鑑賞できるからだ。

 ところが、間もなく上映されようとしている作品は、既に鑑賞してしまっている作品だったり、まだ鑑賞していない作品であっても、これから二時間ほど上映開始を待たなければならないことがわかった。せっかく千円で映画を鑑賞できると思ったのに、すっかり当てが外れて、私は途方に暮れてしまったのだ。

 それならば、自宅近くにある大型映画館に足を運ぼうかとも思ったのだが、自転車がパンクしていることを思い出した。私は普段、JR線を利用しているのだが、自宅近くの大型映画館は阪急線の沿線にあるのだ。そのため、仕事帰りなどに大型映画館を利用するときは、JR線の最寄駅の駐輪場に預けている自転車に乗って、阪急線の最寄駅まで移動しているのである。しかし、その自転車は今、前輪がパンクした状態で、JR線の最寄駅の駐輪場に置いてあるのだ。というのも、朝、自宅を出たときに、自転車がパンクしていることがわかったものの、自宅の最寄駅まで無理に乗って行ったからである。

 おまけに、いつもいろいろなものを送って来てくれる友人が、またまた果物を送ってくれたらしく、生物(なまもの)であるため宅配ボックスに入れてもらえなかったので、郵便局まで引き取りに行かなければならなかった。友人は、わざわざ夜間に配達されるように手配してくれていたというのに、ここのところ残業続きで、夜間配達にも間に合わない時間帯に帰宅していたのだった。

 郵便局からは、既に二回も不在連絡票が入っていて、しかも、二回目の不在連絡票には「至急」と書かれていた。しかし、その郵便局は、阪神線の駅前にあるのだ。これまた仕事帰りなどに郵便局に寄るときは、JR線の最寄駅から阪神線の最寄駅まで自転車を利用しているのだが、自転車がパンク中でそれも叶わない。はてさて、どうしたものか。

 わかりやすくするために、状況を整理してみよう。

・現在、いる場所は三宮である。ここからは、JR線、阪急線、阪神線を利用することができる。ただし、私が持っているのは、JR線の通勤定期券である。

・パンクした自転車は、JR線の最寄駅に置いてある。

・映画を鑑賞したいと思っている大型映画館は、阪急線の沿線にある。

・友人が送ってくれた果物を受け取るには、阪神線の最寄駅前にある郵便局まで行く必要がある。

・パンク修理をお願いする自転車屋さんは、自宅近くにある。JR線の最寄駅から自宅までは、私の遅い足で歩くと三十分は掛かる。自転車が快適に動いてくれるならば、十分程度だ。

 ちなみに、JR線の最寄駅から郵便局のある阪神線の最寄駅までは路線バスが運行している。同じく、JR線の最寄駅から阪急線の最寄り駅までも路線バスが運行している。更に、自宅から阪急線の最寄駅までも、路線バスが運行している。

 さあ、困った。私は、まるでパズルを解き明かすように、一体何を優先させて、どのルートで処理して行くかを考え始めたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 関西地方を走る路線はいろいろあるのですが、それらがすべて別々の場所に駅を作っているのが困りものです。すべての駅が同じ場所に位置する駅ならば、わざわざ路線を分ける必要などないという声がどこかから聞こえて来そうですが、できれば主要な駅は、歩いて乗り換えができるようにして欲しかったと思います。現在、JR線、阪急線、阪神線で歩いて乗り換えができるのは、梅田(大阪)、三宮(三ノ宮)くらいでしょうか。

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2012.09.24

映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』

ファースト・イレッサ(11)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ずいぶん秋らしくなりましたね。私は窓を開けて寝ていて、朝、起きると扇風機をぶんぶん回して涼を取るのですが、ガンモには寒いと言われてしまいます。こういう時期がやって来ると、ああ、秋の訪れだなあと実感しますね。

 本作を鑑賞したのは、一月六日のことである。実は、お気付きの方がいらっしゃるかもしれないが、私は戦争映画があまり好きではなく、できれば鑑賞したくないと思っている。そのため、本作についても、最初から積極的に鑑賞しようとは思っていなかったのだ。しかし、鑑賞したということは、おそらく上映時間と私自身のスケジュールがぴったり合致したのだろうと思う。

 実際、鑑賞してみて良かったと思った。というのも、これは単なる戦争映画ではなく、私の好きなヒューマンドラマだったからだ。

 日本人ならば、誰でも山本五十六という人の名前は聞いたことがあるだろう。何を隠そう、私は共通一次試験(現在のセンター試験の前身)で日本史を選択したにもかかわらず、日本や世界の歴史的事実にはめっぽう弱い。夏休みに出掛けたベルリンでも、もっと世界史を勉強しておけば博物館巡りでの理解が深まったのにと後悔しているくらいだ。

 本作を鑑賞したときも、歴史的事実を背景にした山本五十六を取り巻く人たちの名前が覚えられず、本作の半分くらいしか堪能できていないように思う。登場人物があまりにも多い作品は、物語の本筋を理解することを途中で諦めてしまうのだ。

 ただ一つわかったことは、山本五十六は、日独伊三国軍事同盟締結とアメリカとの開戦をずっと反対し続けていたということだ。私は、山本五十六という人を良く知らないが、役所広司さんが演じるそのキャラクターからも、彼の温かい人柄が伝わって来た。こういう人こそリーダーにふさわしい人だと思う。

 私が戦争映画を鑑賞したがらないのは、まずは上から抑え付ける思想に共感できないからだ。しかし、山本五十六という人は、人の上に立つ立場でありながらも、人間の心を持っていた。だから、多くの人たちに慕われたのだと思う。

 そんな彼が苦し紛れに選んだ真珠湾攻撃の作戦は、勝つためではなく、一刻も早く戦争を終わらせるための作戦だったそうだ。その事実を知ったとき、私は、軍人に対して偏見を持っていたのかもしれないと思った。日本の軍人は、上からの命令に逆らうことができずに、感情を押し殺して戦争に参加していたと信じて疑わなかったからだ。本作では、人の上に立つ日本の軍人たちの苦悩が良く描かれていたと思う。

 ちなみに、本作でメガホンを取っているのは、映画『孤高のメス』映画『八日目の蝉』の成島出監督だそうだ。どちらも私の好きなヒューマンドラマだ。なるほど、それで本作も、骨のあるヒューマンドラマに仕上がっているわけだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 本作には何と、あの吉田栄作さんが軍人として出演されていました。かつて、ジーンズの良く似合う若者だった彼も、立派なおじさんになっていました。(苦笑)また、山本五十六を役所広司さんが演じたのは、はまり役だったと思います。歴史的事実を勉強してから、DVDでもう一度鑑賞すると、更に理解が深まるかもしれません。

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2012.09.23

ファースト・イレッサ(11)

ホットヨガ(三〇七回目)(3)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 先日のレントゲン検査で、母の肺がんは、目で確認するのもやっとというくらいに縮小していることがわかったそうです。最初は、肺にできた空洞部分も含めて八センチ以上ものがんがあったのですよ。(苦笑)また、半年以上も抗がん剤の点滴を投与していただいているのに、血液検査の結果も問題なしとのことです。やはり、抗がん剤と低速回転ジューサーで作る新鮮な野菜ジュースの組み合わせが相乗効果をもたらしてくれているのだと思います。とは言え、同じ抗がん剤がずっと効き続けてくれるわけではないので、レントゲン検査の度に、この抗がん剤が効かなくなってしまったらどうしようと、びくびくしてしまっているのは確かです。それでは、一年前の出来事であるファースト・イレッサ(10)の続きを書かせていただきます。

 母が継続的に実践していることの一つに、還元水素水を飲んでいることが挙げられる。近所の方に分けていただいている還元水素水を飲んでいるのだ。しかし、さすがに夏になると、分けていただく還元水素水だけでは足りなくなることもあるので、私は水道水から還元水素水を作り出すことができるというスティックを母に贈った。還元水素水は、免疫力を高めてくれたり、活性酸素を除去する働きがあるという。科学的な根拠については良くわからないが、これまでの経過を振り返ってみても、還元水素水が母に良い影響を与えてくれていると考えても良さそうだ。

 この頃、母は二十四時間テレビで肺がんを患っている男性のことが取り上げられているのを見たそうだ。その男性には、六歳になるお子さんがいらっしゃるそうだが、そのお子さんが成人するまで生きていたいが無理かなあと言っていたそうだ。ちなみにその男性は、イレッサではなく、現在の母のように、抗がん剤の点滴を受けていたそうだ。現在、母が投与していただいている抗がん剤とは違うのだろう。その男性の髪の毛は、すっかり抜けてしまっていたらしい。

 母は、これまでがんを患った人の話を紹介する番組をテレビで見ても、どこか他人事のような気がしていたものだったが、最近は、自分の先行きを見ているようで複雑な気持ちになると言った。そして、がんに対する認識が甘かったとも言った。

 父と母は、見たいテレビ番組が異なっているため、いつもは別々の部屋でテレビを見ているというのに、テレビでがんを患った人のことが取り上げられると、母の部屋にあるテレビで一緒にテレビを見るのだそうだ。やはり父も母も、テレビを見ながら、がんについていろいろなことを考えているようだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m がんがどこか他人事のように思えていたというのは、私にとっても同じだったと思います。そのため、かつての私は、がんに関する知識もなく、もしかするとがんを患っているという患者さんやご家族の方に失礼なことを言ってしまったかもしれません。とは言え、がんの状況にはさまざまなケースがあり、例え自分自身の身近なところでがんを患っている人がいるとしても、自分自身の身近なケースと同じようにとらえてしまわないように気を付けたいものです。

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2012.09.22

ホットヨガ(三〇七回目)(3)

映画『永遠の僕たち』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今、私たちは愛知県と三重県の県境に来ています。ガンモの運転するカングーで来たのですが、途中で休憩を挟んでも、自宅から三時間弱で着きました。祝日とは言え、土曜日で普段通りの週末だからなのか、高速道路はそれほど混雑はしていなかったですね。

 リニューアルオープンを記念してのことだろうか。今回のレッスンでは、いつもポイントを購入して利用している高濃度水素水が無料で飲めるようになっていた。ただ、無料とは言え、カップに入れられた状態でトレーの上に並べられていたので、のどの渇きを一気に解消できるほどがぶがぶ飲めるというわけではなかった。レッスンのあと、梅田店のインストラクターが、カップに入った高濃度水素水をレッスンの参加者に配ってくださったので、私も遠慮なくいただいて飲んだ。

 シャワールームが九個しかなかったので、シャワールームの混雑が緩和された頃にのんびりとシャワーを浴びようと思っていたところ、意外にもシャワールームがまだすべて埋まっていないことがわかったので、急いでシャワールームに駆け込み、シャワーを浴びた。そのため、時間的に余裕があったにもかかわらず、かえって慌ただしくなってしまった。ちなみに、シャワールームの通路は、かつての三宮店よりも狭くなっていた。

 シャワーを浴びたあと、私は一つしかない長椅子の半分に腰掛け、靴下を重ね履きしていた。すると、そこへいつもお話をさせていただいている三宮店のインストラクターが現れたので、梅田店のインストラクターのレッスンがいつになく厳しかったことと、ロッカーの幅が広くなって荷物を入れ易くなり、有り難いと感じていることなどの感想を述べさせていただいた。三宮店のインストラクターは、いつも私の荷物が多いことを良くご存じなので、ロッカーの幅が広くなって有り難いと喜んでいる私の話をにこにこしながら聞いてくださった。

 その後、私はレッスン前に配布されたアンケートに答えた。そのアンケートには、梅田店のインストラクターのレッスンがいつになく厳しかったので、別人かと思ってしまったことや、ロッカーの幅が広くなってうれしいと感じていること、できれば長椅子の数を増やして欲しいことなどを書いた。

 そして、帰り支度を整えて受付に行くと、パワーストーン好きのインストラクターと梅田店のインストラクターがいらっしゃったので、少しお話をさせていただいた。私が、梅田店のインストラクターのレッスンがいつになく厳しかったことや、梅田店にいらっしゃるときは大人しいのではという感想を述べさせていただくと、パワーストーン好きのインストラクターは、
「いつもこんな感じですよ」
と笑いながらおっしゃっていた。ということは、やはりスタッフ同士の間で見せている顔が素に近いのだとすると、今回のレッスンは、梅田店のインストラクターがリラックスして担当してくださったのかもしれないと思った。

 聞くところによると、リニューアルした三宮店は、これまでよりもレッスンの開始時間が早くなるのだそうだ。私は、午前中のできるだけ早い時間にレッスンを受けたくて、わざわざ梅田店のスタジオまで通ってレッスンを受けていたのだが、これからはリニューアルした三宮店でレッスンを受けられるかもしれないと期待した。ちなみに、梅田店のインストラクターは、九月いっぱいまでは三宮店に勤務されるのだそうだ。

 リニューアルした三宮店では、その後もいくつかのイベントレッスンが企画されていた。九十分のレッスンで、回数券は二枚消費することになってしまうものの、いろいろな地域からファイブスターのインストラクターを招いてレッスンを行うそうだ。私は、定時退社できる水曜日の夜のレッスンを申し込もうとしたのだが、あいにくその日の夜のレッスンは、既にキャンセル待ち状態だった。それでも、二人目のキャンセル待ちとのことなので、そのままキャンセル待ちで予約させていただいた。

 そうこうしているうちに、受付の奥から、ファイブスターのインストラクターが出て来られたので、少しお話をさせていただいたところ、何と、ラビエ川崎店のインストラクターだという。私が、かつて、ラビエ川崎店とラビエ溝の口店でレッスンを受けたことがあるという話をさせていただいたところ、
「じゃあ、どこかでお目に掛かっているかもしれませんね」
とファイブスターのインストラクターが言ってくださった。私は、
「そうですね」
と言いながら、
「ラビエはどちらかというとサロンみたいな感じて、こぢんまりしてるんですよね。まだ関西のスタジオでリラックスコースのレッスンが行われていなかった頃に、ラビエ溝の口店とラビエ川崎店でリラックスコースのレッスンを受けて感動しました」
とお話させていただいた。

 ラビエのインストラクターもまた、話し上手だと感じた。ホットヨガのスタッフは、みんな社交性があり、とても親しみ易い。それが決して強引ではなく自然であるのもうれしいところだ。

 私がかつて東京に住んでいたことをお話しさせていただくと、驚いたことに、パワーストーン好きのインストラクターも、
「実は私も東京に住んでいたんですよ」
とおっしゃった。そして、東京での前職を伺って驚いた。なるほど、それで表現力が豊かなのかもしれないと密かに思った。パワーストーン好きのインストラクターとは、いろいろなところに思わぬ共通点があって実に面白い。
「お話するのが楽しみです」
とパワーストーン好きのインストラクターが言ってくださったのだが、私もまったくの同感だった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m これで、リニューアルされた三宮店での無料レッスンの記事は完結となりました。一回のレッスンで、記事を三回にも分けて書かせていただいたのは初めてのことだと思います。本当はもっといろいろなお話をさせていただいているのですが、スタッフに許可なく書かせていただいているので、差し支えない範囲で書かせていただいています。(苦笑)

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2012.09.21

映画『永遠の僕たち』

ホットヨガ(三〇七回目)(2)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 実はこの週末もまた、三連休でした。有給を取ったわけではなく、派遣先企業が休みなのです。秋分の日が土曜日と重なるため、その前日の金曜日が特別な休みに設定されているのです。祝日と土曜日が重なると、何だか損をしているような気持ちになってしまいますが、こうした特別な休みが設定されるのはうれしいですね。

 本作を鑑賞したのは、一月五日のことである。今回の記事から、ようやく今年鑑賞した作品のレビューに入ったことになる。

 本作は、三人の男女の視点から死を意識した一風変わったラブストーリーである。

 デニス・ホッパーの息子であるヘンリー・ホッパー演じるイーノックは、両親を交通事故で亡くし、自分自身も臨死体験をして以来、赤の他人の葬儀に遺族のふりをして紛れ込むようになった。あるときイーノックは、不審に思った葬儀屋の係員に問い詰められていたところを、ミア・ワシコウスカ演じる脳腫瘍で余命いくばくもないと宣告された少女アナベルに助けてもらう。ちなみにイーノックには、加瀬亮くん演じる第二次世界大戦で戦死した特攻隊員の幽霊であるヒロシが見えている。

 本作は、人と人が出会うことによって、互いに影響を与え合うことができることを的確に表現した作品だと思う。両親を亡くしてからのイーノックは、固く心を閉ざしていたと思うのだが、主治医に余命三ヶ月と宣告されたアナベルが明るく生きている姿を見て、前向きな気持ちになることができたのではないだろうか。一方、アナベルもまた、イーノックと出会えたことで、愛し愛される喜びを知ったはずである。

 自分自身の葬儀を自分でプロデュースしたいと言うアナベルは、来るべき「死」のためにいろいろな準備をしている。死に抵抗し続けるというよりも、やがて訪れるであろう死を受け入れ、自分自身がプロデュースした常識にとらわれない葬儀を通して、親しかった人たちに自分自身を送り出して欲しいと考えているようだった。

 私には、アナベルが自宅で発作を起こして激しく痙攣(けいれん)したときの様子が恐ろしかった。アナベルを見ながら、私は母のことを想ったのだ。母の場合は、肺がんからの転移だが、やはり頭に脳腫瘍がある。それらがやがて大きくなると、あのような発作が起こってしまうのかと恐ろしくなったのだ。その一方で、主治医に余命三ヶ月と言われたアナベルは、ガンマナイフやサイバーナイフによる放射線治療は施せないのだろうかと残念に思ったのだった。

 本作は、親しい人の死をどのように受け入れて行くのか、ヒントを与えてくれる作品でもあると思う。不老不死は有り得ないのだから、人間である限り、誰にでも死は訪れる。しかし、誰かと親しい関係を結べば結ぶほど、親しい人の死は耐え切れないものになる。それでもラストでは、もはや両親を亡くしたときのイーノックではないように思える。両親を亡くしたときのイーノックは、まだまだ被害者意識が強かったのではないだろうか。だから、周りと壁を作りながら生きて来た。しかし、ラストのイーノックは違う。ちゃんと前を向いて生きて行こうとしているのだ。その違いについては、鑑賞する人によって、感じ方が違うかもしれない。決して冷たくもならず、無関心でいるわけでもなく、親しい人を亡くしてもなお、前を向いて生きて行くことができることを、イーノックは確実に知ったのだと思う。

 本作でメガホンを取っているのは、映画『パラノイドパーク』や映画『ミルク』のガス・ヴァン・サント監督である。ひょっとすると、イーノックがたどり着いた境地に、ガス・ヴァン・サント監督自身もたどり着いてしまっているのかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m とても変わった作品でした。加瀬亮くん演じる特効隊員のヒロシもいい味を出していました。あまりはっきりとは描かれていませんでしたが、イーノックが前向きでいられるのは、彼の存在があったからなのかもしれません。ヒロシ自身、あちらの世界とこちらの世界を行き来しているわけですし、そういうところから、死者との繋がりを持つことは不可能ではないことを認識したのかもしれませんね。

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2012.09.20

ホットヨガ(三〇七回目)(2)

ホットヨガ(三〇七回目)(1)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。今日も残業覚悟で仕事をしていたところ、「十八時半以降も残業されますか?」と上司に尋ねられました。十八時半になると、三十分の休憩時間に入り、食堂で晩ご飯を食べたり、売店で買った食べ物を食べたりすることができるのです。私はいつも、その時間を利用して、食堂で晩ご飯を食べながら母に電話を掛けています。上司がわざわざ十八時半以降のことを私に尋ねて来られたということは、残業をせずに帰りたい気持ちがあるのだろうと私は思いました。というのも、派遣社員は、社員の方が残っていないと残業することができないので、もしも私が残業したいと言えば、上司は私のために残らなければならないからです。私は、そんな上司の気持ちを察して、「じゃあ、今日は帰りましょうか」と提案させていただきました。そして、いつもよりも早めに帰宅することができたというわけです。残業を覚悟している日に早く帰宅できるのはうれしいですね。それでは、ホットヨガ(三〇七回目)(1)の続きを書かせていただきます。

 今回、私が参加したのは、「憧れのバレリーナ編」という六十分の無料レッスンである。レッスンの参加者は十一名だった。もっと参加者が多いのかと思っていたのに、意外と少なかったので驚いた。インストラクター曰く、予約はもっと多かったそうだ。ヨガマットがいくつか空いていたので、おそらくキャンセルされた方がいらっしゃるのだろう。

 スタジオの広さは、これまでの三宮店の小さいほうのスタジオよりもほんの少し狭いくらいだろうか。レッスン中に音楽を流すためのコンポが、ボックスの中にしまわれていた。これまでは、インストラクターがそれぞれプレイヤーやスピーカーを用意していたのだが、これからはこのコンポに統一されるようだ。

 レッスンを担当してくださったのは、梅田店のインストラクターである。梅田店のインストラクターのレッスンは、これまでに何度も受けているのだが、はっきり言って、今回のレッスンが一番厳しかった。「憧れのバレリーナ編」のレッスンで、何故、そんなに厳しいのだろうと不思議に思われる方もいらっしゃることと思う。私自身も最初のうちは、いつも梅田店で受けているレッスンのように気楽に構えていた。しかし、梅田店のインストラクターは、いつものおとなしい雰囲気ではなく、参加者の心をぐっとわし掴みにしながら、レッスンにとても積極的だった。正直言って、私はいつも梅田店でお目に掛かっているインストラクターとは別人なのではないかと思ってしまったほどだ。

 今になって考えてみると、バレエにかける情熱が、梅田店のインストラクターをあれほど熱くさていせたのではないかと思う。そのため、私のように、無料のイベントレッスンが開催されるので参加してみようという程度の軽い気持ちで参加していると、レッスンが厳しいと悲鳴をあげてしまうことになるのかもしれない。

 前半はレッスンにも余裕があったのだが、後半はすべてのヨガマットを取り払い、三~四人ごとの三つのグループに分かれ、横に一列ずつ並び、鏡に向かってポーズを取りながら、スタジオの板間の上を裸足で歩いて行くことを繰り返した。これが、思いの外難しかったのだ。私は、ポーズの繋がりがなかなか覚えられず、もたもたしながら前進していた。しかも、それら一連のポーズにはターンも含まれていたのである。

 これまでにも、バレエストレッチなるレッスンに何度か参加して来たのだが、やはり前半はおとなしいもののの、後半になるとポーズの中にターンが盛り込まれ、参加者たちもなかなか思うようにポーズを取ることができなくて、ざわざわとした雰囲気になる。今回は、そんな甘ったるい参加者たちのお尻を叩くかのように、これでもか、これでもかと、何度も何度も鏡に向かってポーズを取りながら前進することになった。スタジオの板間は、汗や水で滑り易くなっていたたため、途中で転んでしまった参加者がいたのだが、梅田店のインストラクターは、板間の水分をバスタオルで拭き取ると、レッスンを続けた。

 中には、しっかりとターンもできている参加者もいた。梅田店のインストラクターは、バレエにおいては、両手を挙げたときに叩かれても落としてはいけないとおっしゃった。そして、実際に何人かの参加者の挙げている手を叩き、その手が下に落ちないことを確認されていた。

 そんな緊張感もあったせいか、参加者の中にも連帯感のようなものが生まれていたと思う。そして、私はレッスン中、一度もスタジオの外に出ることなく、レッスンを続けることができたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m いやはや、厳しいレッスンでありました。(苦笑)生ぬるいレッスンですと、あとに何も残るものがありませんが、このように厳しいレッスンを受けると、確かに残るものがありますね。最初は前編、後編で完結させる予定だったのですが、いったん映画のレビューを挟んだあと、もう少し続けて書かせていただきますので、お付き合いくだされば幸いです。

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2012.09.19

ホットヨガ(三〇七回目)(1)

映画『ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。更年期障害の一つに肌の乾燥から来る痒みがあります。これまでは、お風呂上がりに尿素入りクリームを塗っておくことで痒みをしのぐことができていたのですが、最近、仕事中に痒みを感じることが多くなりました。いったん痒みを感じると、まるで連鎖するかのように、あちらこちらが次々に痒くなるので困りものです。

 ホットヨガの三宮店のスタジオがリニューアルオープンした。それを記念しての無料レッスンが開催されるというので、九月十六日日曜日の午後に、まずは自宅の最寄駅へと向かった。

 かつての三宮店に行くには、どちらかと言うと、JR三ノ宮駅の姫路寄りの改札口を利用していた。そのため、電車に乗るときも、大阪方面とは反対側の姫路寄りの車両に乗っていたものだった。

 しかし、リニューアルオープンした三宮店は、JR三ノ宮駅から一つだけ姫路寄りに移動したJR元町駅が最寄駅となるため、今度は姫路方面とは反対側の大阪寄りの車両に乗って移動することになった。ちなみに、JR三ノ宮駅からJR元町駅までは、歩いても十分程度と近い。山手線で言うと、JR代々木駅からJR新宿駅くらいの距離だろうか。

 初めて訪れる場所になるため、少しの不安はあったものの、実は前日も三宮に出掛けていて、そのときにホットヨガのスタジオの大きな看板を見ていたので、「明日はあそこを目指そう」と思っていたのである。

 ちなみに、私の通勤定期は、自宅の最寄駅からJR三ノ宮駅よりも更に姫路寄りの駅まで購入している。というのも、同じ料金で購入することができるからだ。そのため、ホットヨガのスタジオの最寄駅がJR三宮駅からJR元町駅に変わったとしても、私としては通勤定期をそのまま活用してレッスンに通うことができるというわけだ。

 さて、JR元町駅を降りて横断歩道を二つ渡ると、そこはもうホットヨガのスタジオが入っているビルだった。ひょっとすると、かつての三宮店のスタジオよりも最寄駅からの距離が近いのではないだろうか。これは便利である。

 私はビルのエレベータに乗り込み、スタジオのある階のボタンを押したつもりだった。しかし、間違って、別の階のボタンを押してしまっていたので、慌てて正しい階を押し直した。間違って押してしまった階に着いてみると、エレベータの扉のすぐ目の前で、シャッターがぴしゃりと閉まっていたので驚いた。更に驚いたのは、スタジオのある階に着いたときに、エレベータの扉がいきなりスタジオの入口と繋がっていたことだ。要するに、エレベータを降りると、そこはもうスタジオの入口なのである。しかも、エレベータを降りると直ちに靴を脱ぐようになっていた。

 私は受付に目をやり、いつもお話をさせていただくインストラクターがいてくださったので安心して靴を脱いだ。そして、いつものように受付を済ませてロッカーの鍵とタオルを受け取った。今回のレッスンを担当してくださるのは、梅田店のインストラクターである。

 ちょうどそのインストラクターが受付付近にいらっしゃったので、ごあいさつさせていただいた。私は、無料レッスンを申し込んだものの、レッスンの内容をすっかり忘れてしまっていた。レッスンを担当してくださるのが梅田店のインストラクターであることまでは覚えていたのだが、レッスンの内容を覚えていなかったのである。というのも、ときどき梅田店でレッスンを受けていた私は、無料レッスンを申し込むのが遅れてしまったため、参加したいと思ったいくつかのレッスンを見送ることになってしまったからだ。そのため、最終的に申し込んだレッスンの内容をすっかり忘れてしまっていたのである。

 ごあいさつをさせていただいたあと、私はロッカールームへと急いだ。ロッカールームは、京都店のロッカールームをこじんまりと作り替えたような作りだった。ありがたいことに、ロッカーは、京都店や南森町店で採用されている幅広で上下二段タイプのロッカーだった。

 三宮店で良くお話をさせていただいているインストラクターが、リニューアル後のスタジオは、以前よりも狭くなるとおっしゃってはいたのだが、確かに全体的にこぢんまりちしていると感じた。シャワールームの数も九個に減っていたし、メイク台は四席しかなかった。その代わり、立って使えるメイク台があった。立ち見席だが、そこで三人~四人くらいメイクができるだろうか。洗面台も二つしかなかったが、トイレの数はこれまでと同じ二つだった。ちなみに、長椅子は一つだけだった。私は、レッスンのあと、靴下を重ね履きするために、長椅子を良く利用する。長椅子が一つしかないとなると、レッスンのあとは、長椅子争奪戦となってしまいそうだ。

 時間もかなり押してしまっていたので、私は大急ぎで着替えを済ませ、レッスンが行われるスタジオに滑り込んだのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m リニューアルした三宮店は、全体的にこじんまりとしたスタジオでしたね。ちなみに、スタジオの数は二つでした。京都店の作りと似ていることから、京都店のレイアウトを参考にしているのかもしれません。記事が長くなりますので、この続きはまた後日書かせていただきますね。

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2012.09.18

映画『ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-』

喧嘩の下手な人たちの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 煙草をやめられないという派遣仲間は、出勤の準備が整って、家を出るまでにあと五分あるというようなときに、ついつい煙草を吸ってしまうのだそうです。私は、むしろ煙草を毛嫌いしているほうですが、もともと私の生活にはそんな「ふとした時間の余裕」は存在しないことに気付いてしまいました。仕事のある日は毎朝五時に起床していますが、家を出て行く七時過ぎまで、いつもドタバタしていますから。(苦笑)

 本作を鑑賞したのは、十二月二十八日のことである。タイトルにあるブルバードとは、大通りを意味している。というのも、もともとこの映画は、映画『サンセット大通り』をベースにした小説が原作となっているのだ。

 かつて大物ギャングだった男が裏社会から抜け出して、まっとうな生き方を目指そうとしている。そんなとき、男は引退した女優のボディーガードを引き受けることになる。引退した女優は、パパラッチに執拗に追い回されているのだった。

 裏社会から足を洗おうとしている男ミッチェルを演じているのは、コリン・ファレルである。私は、彼の八の字眉毛の人相から、何となく気弱な役柄が似合う俳優さんだと思い込んでいたのだが、本作では寡黙だが強い元ギャングを見事に演じ切っている。一方、引退した女優シャーロットを演じているのは、キーラ・ナイトレイである。

 本作は、ギャングものにラブストーリーのテイストを盛り込んだような作りになっている。予告編にもあるように、ボディガードのミッチェルと元女優のシャーロットは激しい恋に落ちるわけだ。

 二人の恋を静かに見守ってあげれば良いのに、ミッチェルの能力を高く買ったギャングが、ミッチェルを執拗に裏社会に引き戻そうとする。そのため、ミッチェルは愛するシャーロットとの愛を必死で守ろうとする。

 シャーロットのハウスマネージャーのジョーダンを演じていデイヴィッド・シューリスもいい。本作の中では、一番存在感のある役柄だと思う。

 キーラ・ナイトレイは、他の作品とそれほど変わらないのだが、コリン・ファレルの奮闘ぶりはお見事だと思う。本作を鑑賞して、コリン・ファレルのイメージが大きく変わってしまったのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m コリン・ファレルは、内に熱いものを秘めているタイプなのでしょうか。弱い役柄を演じている彼ばかり見て来たので、本作の役にはとにかく驚きでしたね。それでも、時間が経つうちに、違和感なく見られました。

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2012.09.17

喧嘩の下手な人たち

ベルリンで宿泊したホテルの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m まるで、夏の暑さがぶり返したかのようです。三連休の最終日の今日は、自宅で過ごしていたのですが、あまりにも暑くてたまらず、ガンモと相談してクーラーのスイッチを入れました。九月も半ばを過ぎているというのに、まだクーラーが必要だとは・・・・・・。ちなみに、ここのところ、クーラーがあまり冷えなくなって来ていたのですが、フィルターの掃除をしたら見事に復活しました。(笑)

 三連休の初日の夜は、仲の良い派遣仲間たちと飲みに行った。集まったのは、私を入れて三人である。今回の飲み会のいろいろな背景については別の機会に書かせていただくことにして、今回もなかなか興味深い話ができたので、ご報告させていただきたい。

 何となく不思議なご縁で繋がっている三人なのだが、一体どのような共通点があるのかを洗い出してみた。私以外の二人をそれぞれAさん、Bさんとすると、まず、三人に共通しているのは、手首にパワーストーンを着けていることである。それ以外は、かつて三人が同じ時期に同じ派遣先で働いていたという共通点くらいしか思い浮かばない。

 Aさんと私の間には、スピリチュアルな話が好きという共通点があるのだが、一方、Bさんはというと、スピリチュアルな話には興味がないという。そのくせ、オーラソーマの存在を知っていたりもする。Bさん曰く、パワーストーンを着けているのも、パワーストーン自体にパワーがあるわけではなく、自分自身の気持ち次第だと言っていた。これは私もまったくの同感である。パワーストーンを媒体として、自分自身が本来持っているパワーを引き出そうという考えだ。この考えは、三人とも一致していたように思う。

 Bさんと私は、旅行好きなことと、芸能人に対して抱く想いが近いという共通点がある。特に、芸能人に対して抱く想いについては、第三者には理解されないことが多いので、とても貴重な出会いだったと感じている。

 話は互いの共通点の探求だけには留まらず、日中関係や日韓関係にまで及んだ。その会話の中で、私は、
「最近、いじめの問題も含めてだけど、喧嘩をするのが下手になって来てるんじゃない?」
と言った。世の中の人々は、前向きな喧嘩も含めた濃厚な付き合いは望まず、短時間で済ませられる浅い付き合いを望んでいるように思う。だから、濃厚な付き合いを覚悟しなければ成し得ないような状況のときに、太刀打ちできないのではないかと思うのだ。

 するとAさんは、
「私自身も、普段の生活の中で自分の意見を言えていないことが多いから、まずは自分の普段の生活から変えて行こうと思う」
と言った。さすがスピリチュアルな世界を好むAさんである。考えてみれば私自身も、普段の生活の中で、本当に言いたいことを呑み込んでしまうことが多い。確かにそういうことから始めて積み重ねて行かなければ、日本の頼りないトップと同じように見られても仕方がないようにも思う。

 お店を予約していたためか、飲み会の開始からわずか三時間半程度でお店を追い出されてしまった。もっともっと話をしたかったのに、私は気分が良くて調子に乗ってしまったせいか、かなり飲んでいたと思う。そんなこんなでふらふらしながらも無事に帰宅し、しばらく飲み会の余韻に浸っていたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 喧嘩というものは、ゲームで言うと、大量ポイントを獲得するようなものだと思うのです。つまり、クリアすると経験値が大きく上がるということですね。しかし、現代の人たちは、喧嘩にならないようにその場だけを取り繕ったり、表面的なところだけで対処しようとしたりと、喧嘩をするのが下手になってしまっていると思います。言いたいことを言っても壊れないだけの信頼関係を築き上げてこそ、ゆるぎない友情で結ばれると思うのですが、どうも始めの一歩を踏み出すのが難しいようですね。

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2012.09.16

ベルリンで宿泊したホテル

映画『神☆ヴォイス ~THE VOICE MAKES A MIRACLE~』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ようやく時間が取れましたので、夏休みの旅行の記事を再開させていただきます。とは言え、この記事のあと、またしばらく時間が空いてしまうかもしれません。

 ベルリンで私たちは宿泊したのは、Park Innというホテルである。いつものように、ガンモがインターネットで予約してくれた。Park Innは、ベルリン・テーゲル国際空港から路線バスに数十分間乗り、アレクサンダープラッツ(Alexanderplatz)で降りた目の前にあった。すぐ側には、ドイツ国鉄のアレクサンダープラッツ駅もあった。ちなみに、ドイツ語でplatzは広場のことらしい。実際、ホテルの前には広場があり、休日になるとたくさんのお店が出ていた。
 
 ホテルの宿泊料金は、二人で一泊一万円ほどだった。朝食ビュッフェが付いているホテルに一人五千円程度で宿泊できたのだから、かなり格安だと思う。おそらく、ユーロに対して円が強かったことも影響しているのだろう。格安の値段の割には、内装もきれいで設備もしっかりしていた。ただ、部屋にはバスタブはなく、シャワーのみの設備だった。

 私たちの部屋は三十二階で、部屋の窓からは、すぐ目の前にベルリンテレビ塔が見えていた。部屋の施錠を外すには、フロントで貸与された磁気カードをカードリーダーに通すのだが、そのカードリーダーの位置が私たちの身長に対してひどく高い場所にあったため、私たちは自分たちの背の低さを実感することになった。

 ホテルの前にあるアレクサンダープラッツに出ていたお店を見て回ったところ、なかなか面白いものに巡り合うことができた。まずは、手作りと思われる様々な器具である。普段、使っているようなものから部品を拝借して作ったと思われる様々な器具は、頭を使いながら遊べる作りになっていたようだ。

 また、空気ボールの中に入った子供たちが、プールの中で元気良く遊んでいる姿を目にした。空気ボールには大きなチャックが付いていて、子供たちはそこから出入りするようだ。そして、空気ボールの中に入った子供たちは、プールの上で空気ボールの中を走り回るといった遊びをしていた。私は、息苦しくなったりしないのだろうかと心配だったが、そんな心配をよそに、子供たちは元気に遊んでいた。狭いプールでの営業だったので、ちゃんと管理は行き届いているようだった。

 アレクサンダープラッツには、大道芸人の方たちも来ていた。イギリス人らしき人が英語でショーを行っているのを見たときに、ドイツの人々はこうしたイベントからも、普段、当たり前のように英語に触れているのだと実感した。日本が海外の人たちと交流するには海で隔てられている上に、ヨーロッパ諸国のように、鉄道に乗って、パスポートの提示を求められることなく自由に出入りできたりはしない。

 大道芸人のショーを見ていた目の前のカップルが、身体を寄せ合って熱いキスを交わしたかと思うと、お互いの手はしっかりと相手のお尻を掴んでいるのを見て、ヨーロッパのカップルはお互いを求め合う気持ちが強いと感じた。

 また、アレクサンダープラッツにはトランポリンもあり、利用客はスタッフにしっかりと命綱を繋いでもらい、気持ち良さそうにぴょんぴょん跳ねていた。私もトランポリンを利用してみたい気持ちはあったのだが、良く考えてみると高所恐怖症だったので利用を見送った。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、ベルリンで宿泊したホテルをご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 宿泊したホテルは、ベルリンに行くことがあったら、また利用したいホテルですね。その頃には、ユーロが今よりも高くなっているかもしれませんが・・・・・・。(苦笑)

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2012.09.15

映画『神☆ヴォイス ~THE VOICE MAKES A MIRACLE~』

防犯カメラに適さないおっぱいを目指すの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。朝晩は涼しくなっているものの、日中は夏の暑さがぶり返したように暑いですね。日中は外を出歩きたくない気分です。みんなが長袖でなければいられなくなった頃に、ほてりのある私はしつこく半袖で過ごすのがちょっとした快感なのですが、そんな時期がやって来るのはもう少し先のようですね。

 本作を鑑賞したのは、映画『無言歌』を鑑賞したのと同じ十二月二十四日のことである。

 ミニシアター系映画館で上映されていたので、何の抵抗もなく鑑賞してしまたったのだが、はっきり言って、ミニシアター系映画館で上映されるにはふさわしくない作品だと思う。現役の声優さんが出演されているという珍しい(?)作品ではあるものの、ストーリーがお粗末で、鑑賞しても何も残らなかった。本作に出演されている声優さんたちのファンならば、もう少し寛大な気持ちで鑑賞できたのかもしれないが、残念ながら私はそうではなかった。そのため、登場人物たちは熱くなっているというのに、私自身は冷めた表情で本作の展開を見守っていた。

 本作のどこに興ざめしてしまったかというと、声優のV-1グランプリを決める大会のときに有名な声優学校の校長が仕掛けた卑怯な罠である。その場限りの審査ならば、そんな罠でも切り抜けられるのかもしれないが、厳正な審査が行われているというのに、あのような反則の罠は有り得ないだろう。その時点で現実味を失い、興ざめしてしまったのだ。

 劇場で鑑賞しているときに、ある声優さんが登場すると、客席からくすくすと笑い声が聞こえていた。良く知っている声優さんが登場されたのかもしれない。
 
 登場人物が声優さんであるだけに、発声の仕方はとても良かったのだが、中身の濃くない作品だったことが残念でならない。よって、これ以上の感想を述べることも難しい状況である。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m とにかく突っ込みどころの多い作品でしたね。声優さんたちが活躍されているのはアニメの世界ですので、アニメで上映されるような作品になってしまったのかもしれませんが、私としてはもう少しリアリティが欲しかったと思います。とても残念な作品でした。

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2012.09.14

防犯カメラに適さないおっぱいを目指す

ホットヨガ(三〇六回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 夏休みに出掛けた旅行の記事を書きておきたいと思ってはいるのですが、写真の整理と同期して行うことになるため、記事を書き上げるには、ある程度のまとまった時間が必要です。しかし、今はその時間を確保することができません。写真の整理ができるようになるまで、気長にお待ちくだされば幸いです。

 こんなタイトルを付けてしまうと、普段、「ガンまる日記」を読んでくださっていない方まで、記事のタイトルをクリックしてくださることになりそうだ。しかし、タイトルがタイトルだけに、こういう記事に素早く反応してしまったことに、気恥ずかしさのようなものを感じさせてしまうかもしれない。

 実は、このタイトルを付けたのは、今からおよそ八年ほど前に、防犯カメラに適したおっぱいという記事を書いたからである。この頃の「ガンまる日記」は、ご覧の通り、記事がひどく短い。実は今回、この記事に反する内容の記事を書こうとしているのは、プチ補正下着、女性下着【レディースインナー】【30%OFF値引きセール】【おやすみブラ】無地バ...を購入したからだ。

 少し前から楽天市場で、プチ補正下着、女性下着【レディースインナー】【30%OFF値引きセール】【おやすみブラ】無地バ...の存在がアピールされていたのだが、寝ている間に着けるブラジャーには興味がなかったので、ずっとスキップしていた。しかし、寝ている間におっぱいの形を整えてくれるならばと、試しに黒とグレーの色違いをそれぞれ三枚ずつ購入してみたのだ。

 私が購入したのは、リンクを張らせていただいた商品ではなく、おそらく類似の商品だったと思われる。注文した商品が届いたので、早速包みを開けて着けてみたところ、これまで広がっていたおっぱいがしゃきっと前を向いたので、これは素晴らしいと期待感を持った。しかも、胸の谷間が隙間から見えていて、とてもセクシーなのだ。

 ワイヤー入りのブラジャーは、おっぱいの形を保つ役割をしてくれるものの、着けているとストレスにもなる上に、乳がんになる危険性も高まるのでお勧めできない。もともと私は、若い頃からワイヤー入りブラジャーを購入する度に、必ず中のワイヤーを抜いて着用していた。ワイヤーが当たって痛いのだ。それならば、最初からワイヤーなしのブラジャーを購入すればいいのではないかと言われてしまいそうだが、当時はワイヤー入りのブラジャーが主流だったので仕方がない。

 若い頃から、ワイヤー入りのブラジャーにストレスに感じていたので、最近ではずっとスポーツブラタイプのものを愛用していた。しかし、そうなると、おっぱいの形は崩れる一方だったのだ。そういう意味においても、私にとって、プチ補正下着、女性下着【レディースインナー】【30%OFF値引きセール】【おやすみブラ】無地バ...はとても画期的なブラジャーなのだ。

 やがて私は、プチ補正下着、女性下着【レディースインナー】【30%OFF値引きセール】【おやすみブラ】無地バ...を、寝ているときはもちろんのこと、普段、起きているときも愛用するようになった。そして先日、楽天市場で大規模なセールが開催されたときに、何と一枚五百円で売りに出されていたので、またまた黒とグレーの色違いをそれぞれ三枚ずつ買い足したというわけだ。

 ただ、これまで、夜、寝るときは何も着けずに寝ていたため、特にバストの下の部分には多少の締め付けを感じてしまう。それでも、これまで防犯カメラに適したおっぱいとガンモに言われていたおっぱいが、これからは防犯カメラには適さなくなるはずなので、ちょっと楽しみなのだ。

 ちなみに、私としては、そろそろ防犯カメラには適さないおっぱいが形成されつつあると実感しているのだが、肝心のガンモの反応は、まだ良くわからない。おそらく、ガンモと「久し振りに」会う機会がないので、違いがわからないだけだと思うのだが・・・・・・。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m おやすみブラは、類似の商品がたくさん出回っていて、お値段にもずいぶん幅があるようです。有名なメーカーのものですと、一枚数千円程度、するそうですね。ちょっとそういうブラジャーは、洗い替えをたくさん持ちたい気持ちにはなりませんね。ちなみに、楽天市場での評価を見てみると、一枚数千円程度のおやすみブラも、記事でご紹介させていただいたような格安のおやすみブラも、それほど変わりはないそうです。

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2012.09.13

ホットヨガ(三〇六回目)

映画『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 仕事中に目がひどく乾くので、ときどきコンタクトレンズ(ハード)を取り外しては、コンタクトレンズ装着液でレンズを潤わせてから目の中に戻しています。いつものように、オフィスの机の上でコンタクトレンズを外したところ、コロコロとどこかに転がって行ってしまいました。音がしたことからすると、確かに机の上に転がったはずなのですが、いくら探しても見当たりません。それならば、机の下に落ちてしまったのかもしれないとも思ったのですが、私は下半身がひどく冷えるので、災害用のアルミシートの上に大きな毛布で下半身を保護しています。そんな状況の中で、転がってしまったコンタクトレンズを探し出すのは非常に困難だと思いました。ちょうど残業前の時間だったので、上司に、今日は上司にコンタクトレンズを購入しに行こうと思っているので残業はできない旨を報告し、定時で仕事を上がろうかとも思い始めました。しかし、このあと仕事を定時で上がって眼科に駆け込む自分をどうしても想像することができませんでした。それに、木曜日の午後は、医師の不在で休診となっている眼科も多いのではないかとも思っていました。諦め切れずに根気良く探し続けていると、オフィスのじゅうたんの上に光るものがありました。間違いなく、私が落としたコンタクトレンズでした。眼科に駆け込む必要がなくなって、本当に良かったと思いました。私たちは、ちょっと先の未来を想像しながら生きていますが、そのちょっと先の未来を具体的に想像できないとき、実際は、想像しようとした未来とは別の未来が待っているのかもしれませんね。

 I医師の診察のあとは、ホットヨガの三宮店のスタジオで、六十分のリラックスコースのレッスンを受けた。

 受付で、あるインストラクターが、
「お久し振りです」
と言ってくださったので、
「お久し振りです」
と返したものの、ひょっとしてそのインストラクターは、元神戸店のインストラクターだったのではないかと勘違いしてしまい、
「復活されたんですか?」
などと言ってしまった。すると、
「私はずっといますよ」
と笑われてしまった。何となく、それ以上、フォローできないような雰囲気になってしまったので、元神戸店のインストラクターと間違ってしまったことは弁明せずに、ロッカールームで着替えを済ませた。

 良く考えてみると、そのインストラクターは、三宮店で骨盤コースやリラックスコースのレッスンをしばしば担当してくださっているインストラクターだったことに気が付いた。久し振りにお目に掛かったことと、いつもとは髪型が違っていたので、間違えてしまったようだ。

 さて、今回のレッスンの参加者は十七名で、レッスンを担当してくださったのは、暑さに強いインストラクターだった。梅田店のスタジオでこのインストラクターのレッスンを受けたときに、男性会員の外人さんが、「彼女のレッスンはゆっくりなのできつい」とおっしゃっていたが、今回のレッスンでは、私もそのことを実感することになった。確かに一つ一つのポーズがとてもゆっくりなので、一つのポーズを長く取り続けることになり、結果的にはかなりハードなレッスンになってしまうのだ。

 しかし、これまでとは違い、スタジオ内にそれほど熱がこもらなかったのは幸いだった。インストラクターも、何度も入口のドアを開閉してくださったので、スタジオ内に冷たい空気が取り込まれて気持ちが良かった。

 それでも私は、何となくレッスン中にスタジオの外に出て行かなければ始まらないような気がして、それほど暑さを感じていないというのに、途中で一度だけスタジオの外に出て涼んだのだった。

 あとになって考えてみると、私にとってはこのレッスンが、移転前の三宮店で受ける最後のレッスンとなったようだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ぼーっとしていたからなのか、久し振りにお目に掛かった三宮店のインストラクターを、かつて神戸店のスタジオがあった頃にお世話になったインストラクターだと勘違いしてしまいました。大変恥ずかしい限りです。インストラクターには申し訳ないことをしました。

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2012.09.12

映画『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』

麻酔の発表会と鉄分注射の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 仕事帰りに、普段、あまり話をすることのない派遣仲間と一緒になりました。私は人よりも歩くスピードが遅いので、「私は歩くのが遅いから先に行ってね」と言ったのですが、彼女は私の歩調に合わせて職場の最寄駅まで一緒に歩いてくれました。そして、JR線の乗り換え駅まで一緒に地下鉄に乗ったのですが、彼女と思っていた以上に話が盛り上がり、驚きました。彼女はいつも、同じ職場に仲良しグループがいるので、主にその人たちと交流しています。そのため、ほとんど話をする機会もなかったのですが、彼女が仲良しグループから離れ、単独でいると、いろいろな話ができることに驚いてしまいました。やはり、グループで行動していると、「個」の輝きに気付かずに通り過ぎてしまいがちですね。例え一人一人は「個」であったとしても、「グループ」の一員として見てしまうのです。だから、「グループ」の持つ雰囲気と私の持つ雰囲気が異なっていると感じると、疎遠になってしまいがちです。しかし、私自身はその「グループ」と雰囲気が合わなくても、彼女という「個」とは結び付くことができるのだと実感しました。

 今回は、今日鑑賞したばかりの作品のレビューを書かせていただこうと思う。ここのところ残業続きなのだが、水曜日は定時退社日なのだ。更に、最近は仕事から帰宅してもできるだけ早い時間に就寝しているため、寝不足も解消されているというわけなのである。

 本作は、パリで官能的なナイトショーを見せてくれるクレイジーホースというお店を七十日間に渡って密着したドキュメンタリー作品である。例によって劇場で何度か予告編を観ていて、その美し過ぎるほどの映像から、とても気になる作品だった。

 まず、最初に驚いたのは、踊り子さんたちの肉体美である。私と同じ女性だというのに、私とはまったく身体つきが違う。贅肉のないお腹、まっすぐな細い足、きれいな形のお尻・・・・・・。彼女たちは、肉体を露出してお客さんたちに楽しんでもらうことを仕事としている。

 特に強調されているのは、お尻である。踊り子さんたちの弾力性のあるお尻は、まるで新鮮な果物のようだった。不思議なことに、お尻やウエストをくねらせながら踊る踊り子さんたちを見ても、いやらしさを感じなかった。いやらしさよりも、アートとしての美しさのほうが勝っているのだろう。

 私は、バンコクを訪れたときに足を運んだカリプソオカマショーを思い出した。もちろん、本作のショーの内容とはまったく異なっているのだが、いやらしさがないという意味においては共通していると思う。子供の頃、百科事典に裸体の女性像が掲載されているのを見て、何故、このようなものが百科事典に載っているのかとても不思議だったのだが、この歳になってようやく女性の裸体の美しさを理解できたように思う。同時に、アートと欲望の明確な違いも理解できるようになった。

 おそらく、アートと欲望の一番の違いは、オープンでいられるかどうかだと思う。誰しも欲望は隠したがるため、欲望がオープンにされることはほとんどない。しかし、アートは他者に向かって働きかけるエネルギーを持っている。欲望の延長線上にアートがあるわけではないと思う。どこかに、二つの道がはっきりと分かれる分岐点があるのだと思う。欲望は、中途半端な立場でもいられるが、アートは中途半端な立場ではいられない。アートには、日常を超える何かが必要なのだ。

 スクリーンに映し出されているスタッフが興味深い。ナイトショーをアートに仕上げたい二人の監督は、立場は違うものの、クレージーホースでのナイトショーに本気で取り組む人たちだ。彼らを突き動かしているのは情熱であり、欲望ではない。そのことがはっきりとわかる。

 また、衣装を担当している女性の本気度も、発言から伝わって来る。むしろ、欲望があるとすれば、お店の売り上げを気にしている株主やオーナーかもしれない。とにかく、彼らがナイトショーに傾けている情熱がただものではないことが感じ取れる。

 外国人を対象にしたオーディションの様子も映し出されていて、とても興味深かった。このオーディションでは、ダンスの上手さではなくボディラインを審査されるといった説明がなされている。すなわち、身体が勝負の世界なのだ。中には性転換をしてオーディションに参加している人もいた。オーディションのレベルも高く、オーディションに集まって来た人たちは、絶対に踊り子になりたいという情熱を持っていることがうかがえた。

 そう、本作は、ありとあらゆる点において、情熱を感じ取ることのできる作品である。照明の美しさと女性の肉体美、それからスタッフの情熱がナイトショーを作り上げている。それをはっきりと感じ取ることのできる素晴らしい作品だった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 女性のヌードがたくさん出て来るのですが、ちっともいやらしくないのです。そのためか、クレージーホースには女性の常連客も多いそうです。またパリに行く機会があれば、訪れてみたい気もしますね。

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2012.09.11

麻酔の発表会と鉄分注射

採血に思うの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。あの暑かった夏が嘘のように涼しくなりましたね。季節の変わり目ですので、皆さん、くれぐれも体調管理にはご注意くださいね。

 採血の結果待ちをしているときに、一階で何やら催し物が行われているとかで、診察の待ち時間にどうぞご利用くださいという案内があった。I医師の診察は完全予約制なのだが、今回は診察が混み合っていたようだ。私は、採血の結果ならばすぐに出るはずだと思い、そのまま待合所に留まっていた。

 I医師の診察を終え、鉄分注射をしていただくために再び処置室に向かっていると、確かに一階の一角に人だかりができていた。看護師さんたちが何か発表をされているようだ。今回のテーマは「麻酔」らしい。どうやらこの病院では、何らかのテーマを決めて、定期的にこのような発表会を催しているらしい。

 「これはなかなか良い機会だ」と私は思った。そこで、空いている席に腰掛け、発表内容に耳を傾けた。

 発表内容は、麻酔や手術に関することだった。麻酔の種類や麻酔がどのくらいで効くかなどについて説明がなされていた。直接、麻酔や手術に携わっている方たちによる説明だったので、かなり説得力があった。麻酔は体内に入ると、およそ三十秒程度で効いて来るのだそうだ。

 麻酔が効くと手術が始まるわけだが、麻酔を施すことによって、手術のときに患者が痛みを感じずに済んだり、痛みを感じないことによって、肉体的に安定した状態で手術ができることなどが語られていた。

 実際に麻酔医による説明もあり、質疑応答も受け付けられた。私は、麻酔と喘息の関連性について聞いてみたかったのだが、機会を逃してしまった。特に必要性を感じていなかったのかもしれない。

 予め、院内で麻酔に関する質問が受け付けられていたようで、読み上げられた質問の中には、なかなか面白いものもあった。例えば、
「手術室では、実際に、『メス』、『汗』といった光景が見られるのですか?」
といったものだ。

 麻酔医の回答によれば、そうした光景は実際に見られるそうだ。ただ、手術のときは手術着や帽子、マスクなどをしっかりと身に着けるため、かなり暑いのだそうだ。そのため、手術室の温度はかなり低温に設定されているらしい。その分、患者さんの身体を冷やさないように注意を払っているとのことだった。

 面白かったのは、「実際に手術着を着てみませんか?」という提案が病院のスタッフから持ち掛けられたことだ。最初は遠慮していた傍聴者たちだったが、やがて一人の女性が名乗りをあげて、スタッフの協力のもとで手術着を着用し始めた。手術着には、給食当番の人が着けるエプロンよりも綿密な設計がなされていた。特に、手術着の内側に注意しながら着用されていたように思う。おそらく、できるだけ雑菌が付かないようにするための配慮だったのだろう。

 手術着を着用すると、マスクの上に布製のマスクをかぶせて紐で結んでいた。これだけ着用すると確かに暑いははずである。

 発表会はおよそ三十分でお開きになった。聞くところによると、このような発表会が月に一回のペースで行われているらしい。こうした発表会に参加することによって、患者は完全な受身の姿勢ではなくなり、むしろ治療に対して積極的な姿勢を取れるようになると思う。また、これから麻酔を受けようとしている方の不安も同時に取り除くことができるように思う。私は、なかなか良い病院でお世話になっているのではないかと、うれしく思った。

 さて、発表会がお開きになったので、その足で処置室に向かい、鉄分注射を受けた。その鉄分注射だが、私のために用意された注射器にふと目をやったところ、注射器のあまりの大きさに驚いた。そこで、
「ずいぶん大きいですね」
と言ったところ、
「ベッドに横になられますか?」
と提案してくださったので、私はその提案を有り難く受け取り、
「ありがとうございます。そうさせていただけると有り難いです」
と言って、ベッドに横になった。

 そして、ベッドに横になった私の腕に、鉄分のたっぷり入った薬剤が注入された。やはり注射器が大きいからか、採血よりも長い時間掛かったので、ベッドに横にならせていただいて良かったと思う。

 注射のあとは少しだけ休んで、処置室を出た。そして、お会計を済ませると、最寄の薬局で処方箋を受け取り、病院の最寄駅へと向かう路線バスに乗り込んだのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m このような発表会は、なかなか画期的だと思いました。患者の不安が取り除かれるだけでなく、普段、現場で医学的な処置をされている方たちとの接点が持てるという意味においても、大変有り難いことだと思います。次に通院するときも、こうした発表会の日に当たるといいのにと思いました。

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2012.09.10

採血に思う

映画『無言歌』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m お父さまのがんが再発して転移してしまったという友人が、早くもお父さまのことを諦める覚悟でいたので、医学的な見解が百パーセント正しいわけではないと述べた上で、代替療法も紹介し、まだまだ希望を捨てないで欲しいとメールしました。しかし、彼女から届いたメールには、家族間の問題もあるので、やはり現状を受け止めようと思うと書かれていました。そのメールを読んだ私は思いました。患者にとって必要なのは、高度な治療などではなく、患者をサポートする家族や友人、知人たちの心からの想いなのではないかと・・・・・・。こんなときに例えにするの良くないかもしれませんが、植物だって、声掛けをしてあげると、ぐんぐん育つと言いますよね。人間も植物と同じなのではないかと思いました。それでは、不正出血に対する主治医の見解の続きを書かせていただきます。

 私が向かった処置室は、採血や注射、点滴などをしてくださる部屋である。これまでにも私は、この処置室で採血をしていただいたことが何度かある。もちろん、リュープリンの注射もこの部屋で受けていた。

 採血は、貧血の状態を把握するためのものだった。確か、春の健康診断で採血していただいたときは、ヘモグロビン値が七台だったと記憶している。その後、I医師に処方していただいた鉄剤を服用していたので、ある程度の回復は見込まれるだろうと思っていた。

 処置室には、採血だけでなく、注射や点滴を受けられる方も訪れていた。私は、いつも病院に行くと採血をして、血液の状態をチェックしていただいてから抗がん剤の点滴を受けている母のことを思った。母は、私が通っている病院よりも大きな病院でお世話になっているため、できるだけ混雑を避けて、予約の何時間も前に病院に着いて、採血やレントゲンの順番待ちをするのだった。母が通院した日の電話では、
「今日は採血の予約番号が○番だった。レントゲンは○番だった」
というような報告を良く聞く。母が病院に着いてしばらくすると、採血の受付が始まるらしいのだが、母はずんずん歩いて、少しでも早い予約番号を確保ようと張り切るらしい。

 それにしても、私はいくつになっても注射を好きにはなれない。そのため、採血の間、ぐっとこらえて踏ん張った。

 採血が終わると、婦人科の待合所まで戻り、採血の結果が出るのを待った。婦人科の待合所では、I医師が出演されたというテレビ番組を録画した映像が流れていたので、待っている間、食い入るように見つめていた。さすがのI医師も、テレビ出演となると少し緊張されているように見えた。

 一時間弱で再び名前が呼ばれたので、診察室に入った。採血の結果、私のヘモグロビン値は八台の後半だった。やはり鉄剤が効いていたようである。それでも、まだまだ貧血であることには変わりがない。I医師は、鉄剤では胃が荒れることを考慮してくださり、
「注射にしましょう」
と提案してくださった。血管に薬剤を直接注入するため、鉄剤よりも注射のほうが効き目が早いのだそうだ。

 そして、逆流性食道炎を緩和するための漢方薬として六君子湯(りっくんしとう)を二ヶ月分と、いつもの桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)を三ヶ月分処方していただいたあと、貧血改善のための注射を打っていただくために、再び処置室へと向かったのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 処方していただいた漢方薬の六君子湯(りっくんしとう)は、とても飲みやすく、まさしく身体が求めているような感じの薬です。これで、逆流性食道炎が改善されることを期待しています。

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2012.09.09

映画『無言歌』

不正出血に対する主治医の見解の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。仕事の忙しさなどから、しばらく返信できていないメールがたくさん溜まっていたのですが、ようやく返信することができました。おまけに睡眠不足まで解消してしまいましたので、私としてはかなり充実した週末になりました。

 本作を鑑賞したのは、十二月二十四日のことである。鑑賞し始めたとき、何とも暗い作品だと思った。何しろ、悪条件の中で、次々に人が死んで行くのだから。

 本作は、一九六〇年の中国、反右派闘争の時代を描いた作品である。毛沢東は、意見があれば自由に言って欲しいと言ったものの、実際には、意見を言った人たちは捕らえられ、ゴビ砂漠にあるうす暗い収容所に送り込まれた。そして、ほとんど食べ物も与えられないまま労働を強いられ、不衛生な環境での集団生活をさせられる。そんな悪条件の中、次々に人が死んで行くのだが、遺体が布団にくるまれて運び出されたかと思うと、すぐに次の囚人が送り込まれて来るといった有様だ。しかも、運び出された遺体は、金目のものを剥ぎ取られ、ゴビ砂漠のどこかに無造作に埋められるだけだった。

 本作の監督と脚本を担当されたワン・ビン監督は、何と三年もの歳月を費やして、右派として実際にゴビ砂漠の収容所に送り込まれた生存者から話を聞き、脚本を書き上げたという。

 夫に会うために、わざわざ上海からやって来た女性がとても気の毒だった。何故なら、彼女の夫は、既に亡くなってしまっていたからだ。しかも、もう少し来るのが早ければ、彼女は生きている夫に会えたかもしれないのに・・・・・・。

 人を人と思わないような収容所での扱いは、とにかく目を覆いたくなるようなことばかりだったが、状況がひどいだけに、少しずつ連帯感も生まれていたように思う。特に、上海から夫を探しにやって来た女性の登場により、自分自身の感情レベルを下げることで、何とか収容所での生活に順応しようとしていた男たちが本来持っていた人間らしさを取り戻したかのように見えた。

 広大なゴビ砂漠に埋められた何の目印もない数々の遺体の中から、愛する夫の遺体を捜し当てようとする女性の姿には胸がえぐられる想いだった。固く心を閉ざして、他の人たちと同じように振る舞わなければやって行けないような厳しい状況の中で、ここで暮らす男たちは、いつしか人間性を失いかけていたように思う。亡くなった一人の男とその妻が、彼らに当たり前のような人間らしさを思い出させてくれたのではないだろうか。
 
※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m とにかく暗い作品でしたね。本当にこんなことがあったのだろうかと、目を疑いたくなるような展開でした。しかし、どうやら封印された事実のようですね。ビデオカメラで撮られたような作品ではありましたが、とことん暗い世界をさまよう男たちの様子が描かれていました。

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2012.09.08

不正出血に対する主治医の見解

Android端末にサイズアップの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m Androidにサイズアップの記事に掲載した一枚目と二枚目の写真は、心霊写真なのでしょうか。(苦笑)二枚とも、ドトールの床に、人の上半身が写り込んでいますよね。一枚目と二枚目でそれぞれ違う人のように見えます。一枚目はうつむき加減のウェイトレスさんに見えますが、二枚目は横向きの男の子に見えます。心霊写真と言えば、昔、社員旅行のときに旅先で同じ職場の人を撮影したところ、その方の口から白い気体のようなものが長く繋がって出ている写真が撮れてしまい、撮影した写真をその人にお渡しすることができませんでした。あれはその人の口の中から出て来たものなのか、それとも入っているものなのか、私には判別がつきませんでした。

 およそ三ヶ月振りにI医師の診察を受けた。九時からの診察だというのに、ホットヨガのレッスンに出掛ける準備も一緒に整えていると、家を出るのがすっかり遅くなってしまい、病院のある最寄駅に着いた時点で既に九時を回っていたいつもならばここで路線バスを利用するところだが、私は迷わず駅前で待機していたタクシーに乗り込み、病院へと向かった。病院までのタクシー料金は千三百円だった。

 病院に着いて時計を見ると、九時半少し前だった。これは大遅刻だと思いながら、婦人科の受付に出向き、
「遅くなりました」
と言いながら診察券を差し出した。そして、トイレを済ませてから待合所で待っていると、驚いたことに、すぐに名前を呼ばれたのだ。私は、遅刻して来たはずなのに、やはり完全予約制だから、例え遅く来たとしても、予約時間の順番通りに診察をしてもらえるのだろうかと思っていた。

 実は、今回の診察では心配ごとがあった。数日前から不正出血が始まっていたのだ。これまで、私には不正出血の経験がなかったので、インターネットでいろいろ調べて不安になっていた。というのも、不正出血の原因として考えられることの一つに、子宮体がんが含まれていたからだ。まさか、私は子宮体がんになってしまったのだろうかと不安だったが、不正出血以外は特にこれといった変化も見られなかった。

 ちなみに不正出血とは、生理の周期以外に起こる出血である。私の前回の生理は八月二十一日からおよそ一週間続いた。子宮に問題のない人ならば、四、五日程度で生理は終わるようなのだが、私は子宮に問題があるので一週間くらい続く。私の感覚としては、つい先日、生理が終わったばかりだと思っていたのだが、九月四日の仕事中にトイレで用を足したときに、鮮血が出ていたのだ。

 鮮血は、一日程度で終わるかと思っていたのだが、その後も出血を続け、I医師の診察のある今日になっても収まらなかった。ただ、生理のときのような大量出血ではない。そのため、I医師の診察を受けるときに、不正出血の相談をしてみようと思っていたのだ。

 中待合で名前を呼ばれるのを待っているときに、私はスケジュール帳を取り出して、生理の周期と不正出血のあった日付を確認した。そして、ついでに今日の予定を確認したときに、「あれ?」と驚いた。何故なら、そこには、今日の診察の予約時間が九時半と書かれてあったからだ。ということは、私は診察に遅刻したわけではなかったのだ。改めてほっとした一瞬だった。

 それはさておき、私の前に診察室に入った方の診察がやけに長かった。I医師の診察を受けるときはいつも、他の患者さんたちも子宮筋腫を抱えて診察を受けていらっしゃるのだろうかと思ってしまう。やがて、私の前に診察を受けていた方は、診察室からいったん出て来ると、すぐ隣にある婦人科の椅子のある部屋へと入って入った。ここは産婦人科ではなく、婦人科であることから、やはり何らかの婦人科系トラブルを抱えていらっしゃるのだろう。婦人科の椅子のある部屋から出て来られたその方は、もう一度診察室に入って行き、しばらくI医師と話をされていた。

 私の名前が呼ばれたのは、十時近かったと思う。I医師に、
「どうですか?」
と尋ねられたので、私は待ってましたと言わんばかりに、生理の周期とともに不正出血があったことを報告した。するとI医師は、難しい顔をされたのだ。私は心配になり、
「難しい顔をされてますけど、もしかして、がんなのでしょうか?」
と単刀直入にI医師に尋ねてみた。するとI医師は、
「いや、がんではなく、加齢によるものでしょう。五十歳が近付いて来ると、次第に生理の周期が不規則になったり、不正出血をしたりするようになります。要するに、そういう年齢に近付いて来たということです」
とおっしゃった。診察室で控えている看護師さんも、I医師の説明に「うんうん」とうなずいていた。

 一瞬、ほっとしたものの、私にはまだ納得が行かなかったので、
「五月の終わりにこちらで子宮体がんと子宮頸がんの検査をしていただいて、どちらも結果は問題なかったのですが、その検査のあとに、がんになるということも有り得るのではないでしょうか」
と尋ねてみた。するとI医師は、
「がんで出血するようになるまでには、十年掛かります。あなたの場合は、五月に子宮体がんと子宮頸がんの検査をして、どちらも結果に問題はなかったので、この不正出血はがんによるものではありません」
ときっぱりとおっしゃった。私は驚き、
「がんで出血するまでに十年も掛かるのですか?」
と念を押した。I医師は、
「そうです」
とおっしゃっていた。ということは、母の肺がんも、十年ほどの歳月を経て次第に形成されて行ったのだろうかとも思った。I医師は、
「そういうことなので、欧米では、健康診断などで行っている子宮頸がんの検査を三年ごとに行っているくらいです」
とおっしゃった。

 子宮体がんの疑いが晴れたので、私はとにかくほっとした。そして、いつものように薬を処方していただく段階になったので、
「実は最近、逆流性食道炎の症状がひどくなり、げっぷがたくさん出るようになりました。私の場合、大きな筋腫が胃を圧迫していることが原因だと思うのですが、逆流性食道炎の薬を飲むときに、こちらで処方していただいている薬との飲み合わせで気を付けるべきことはありますか?」
と尋ねてみた。すると、I医師は、
「逆流性食道炎でしたら、○○○(西洋医学で処方されている薬の名前だったが、忘れてしまった)を処方されることになるでしょうが、大丈夫でしょう」
それに対し、私は、
「実は、漢方薬を想定しているのですが・・・・・・」
と答えた。するとI医師は、
「漢方薬なら六君子湯(りっくんしとう)でしょう。出しておきましょか?」
と言ってくださった。私は、インターネットで購入しようと思っていたので、
「ああ、とてもありがたいです。お願いします」
と言って、I医師にお礼を言った。そして、
「鉄剤も切れているのですが、鉄剤は、胃に負担が掛かるんですよね」
と言った。するとI医師も考え込む様子で、
「そうやねえ」
とおっしゃったあと、
「貧血が起こっているかどうか、ひとまず血液検査をしてから判断しましょうか。また、鉄剤を飲まなくても、注射という方法もあります」
とおっしゃった。何と、私は知らなかったのだが、貧血を改善するための注射もあるのだそうだ。I医師曰く、血管に直接注入するので、注射のほうが効き目が早いのだそうだ。

 そこで私は、いつもの処置室に行き、ひとまず採血をしていただいて、貧血が起こっているかどうかを判断していただくことになったのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 不正出血は驚きますよね。これまで経験したことがなかっただけに、ちょっぴり焦りました。私の場合は五月に子宮体がんと子宮頸がんの検査を受けているので良かったのですが、どちらの検査も受けていらっしゃらない方で不正出血があった場合は、婦人科の医師に相談されることをお勧めします。実は、子宮体がんで亡くなられた方も、人づてですが、私は知っています。早めの判断が必要だと思います。

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2012.09.07

Android端末にサイズアップ

映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ああ、またやってしまいました。後日、公開予定のホットヨガの記事を、下書き保存ではなく、公開モードで保存してしまいました。およそ三十分の間、まだ記事にもなっていない箇条書き程度の下書きが公開されてしまっていました。大変お恥ずかしい限りです。mixiに上がって来た自分の更新通知を見て驚きました。(苦笑)最近、毎日が過ぎ去って行くスピードのほうが自分のスピードよりも断然速く、いろいろなことが遅れがちです。今回も、記事の更新がすっかり更新が遅くなってしまいました。何度もアクセスしてくださった皆さんにはご心配をおかけしました。それでは、記事をお届けしますね。

 先日、楽天市場で「40時間限定 お買い物マラソン」なるものが開催されていた。この時期に買い物をすれば、獲得できる楽天ポイントが増えるというものだ。そこで私はこの企画を利用して、欲しいと思っていたものをあれこれ注文した。そのとき、Androidのタブレットを追加で注文すれば、送料が無料になることがわかったので、いろいろ悩んだ挙句、思い切って、Androidのタブレットを買い物かごに入れた。そのことをガンモに話すと、どんなAndroidのタブレットを購入したのか、私に根掘り葉掘り聞いて来た。何故なら、ガンモは私と違ってAndroidのスマートホンユーザだからだ。

 私は、購入したAndroidのタブレットは五インチの大きさで、Androidのバージョンは2.2だと答えた。すると、今どき2.2なのかとガンモは驚いていた。そして、
「(モバイルルータの)SIM(カード)をそのまま挿せるタイプのものが良かったのに」
と言った。なるほどなるほど。

 実は、私がAndroidのタブレットを購入したのは、職場に私有のノートパソコンを持ち込むことが禁止になってしまってから、ほとんど出番のなくなってしまったモバイルルータ(かつてはPCスロットに挿入して使うモバイルカードを使っていたが、モバイルルータに切り替えたほうがお得なので、少し前に切り替えたのだ)が自宅で眠ってしまっているので、活用しようと思ったのだ。ところが、そのモバイルルータに付いているSIM(カード)をそのままタブレットに挿入してインターネットに接続できるタイプのものもあるようだ。そうしたタイプのタブレットならば、タブレットをインターネットに接続するために、わざわざモバイルルータの電源を入れる必要はないわけだ。

 私は、単に送料が無料になるというだけで、古いタイプのAndroidを購入してしまい、失敗してしまったと思った。しかも、私はタッチパネル式の入力形式には慣れていないので、ミニUSBの外付けキーボードまで購入してしまった。外付けキーボードがあれば、Androidのタブレットでも、あたかも小さなノートパソコンのように使えると思ったからだ。

 Androidのタブレット本体は、あいにくまだ届いていないのだが、たまたま仕事で大阪に出掛けていたガンモが、
「楽天で買ったAndroidのタブレットは、俺にくれることになるだろう」
と電話で意味不明なことを言った。一体何のことだろうと思いながら、自宅の最寄駅でガンモと待ち合わせでみると、ガンモは大きな紙袋を抱えていた。そして、もったいぶるかのように、私の目の前で中の商品を取り出した。それは何と、最初からキーボードの付いているAndroid端末だった。

 「えっ? これがタブレット?」
と私は驚いて、ガンモに尋ねた。どう見ても、小さなノートパソコンにしか見えない。しかも、持ち歩くにはちょうどいい大きさではないか。しかし、これはキーボードが付いているので、タブレットとは言わないらしい。ガンモは、私が欲しがるのを最初からわかっていて、
「楽天で買ったAndroidのタブレットは、俺にくれることになるだろう」
と言ったのだと思った。

 何年か前に、NECがシグマリオンIIIというWindows CE機をリリースしてdocomoから発売された頃、ガンモも私もお揃いでシグマリオンIIIを愛用していた。しかし、私のシグマリオンIIIは「ガンまる日記」の更新に使っていたために、キーボードの文字がすり減ってしまうほどとことん使い込んでいた。一方、同じ時期に購入したガンモのシグマリオンIIIはとてもきれいだった。このことからも、ガンモがこのキーボード付きAndroid端末を使い込むとはとても思えなかった。何故なら、ガンモは既に小型のスマートホンを愛用して満足しているからだ。

 そこで、私は、
「このAndroid端末は私がもらう」
と宣言して、ガンモからもらったのだ。ちなみに、このAndroid端末は、私が普段、愛用している携帯電話と同じNECが開発したものである。そして、かつて愛用していたシグマリオンIIIもまた、NECの開発商品だった。

 ところで、docomoのプレミアムクラブ会員は、ドトールでコーヒーを注文するときに、サイズアップのサービスを受けることができる。私は喉が渇いていたので、クーポン券を提示して、アイスコーヒーをMサイズからLサイズにアップしてみた。おかげで、Mサイズの料金でLサイズのアイスコーヒーを飲むことができた。

ドトールで、MサイズからLサイズにサイズアップしてみた。ちなみに、左側に写っているのは、普段、私の愛用している携帯電話である

 このAndroid端末もNECの開発商品ということは、私が普段、愛用している携帯電話からサイズアップしたのだと思った。

携帯電話から、Android端末へとサイズアップした。真ん中に写っているのは、モバイルルータである

 しかし、やはりWindowsのノートパソコンや携帯電話のキーボードに慣れているからか、Android端末に付属のキーボードはひどく使いにくい。特に、Windows使いの私は、タブキーで入力エリアを切り替える癖がすっかり付いてしまっているのだが、Android上でタブキーを送出すると、入力エリアでタブキーが効いてしまうのだ。

 更に、普段から良く使うCtrl+AやCtrl+X、Ctrl+C、Ctrl+Vなどのキーが効かない。聞くところによると、AndroidではCtrlキーの替わりにMenuキーを使うのだそうだ。OSが違うのだから仕方のないことなのだが、Windowsに慣れていると、こんなこともできないのかといちいちつまづいてしまう。しかも、バックスペースキーとAndroid特有の戻るキーを混同してしまう。

 それだけではない。携帯電話のiモードでは、Web上の入力エリアは、いったんEnterキーを押してエディタを表示させてからそのエディタの中で編集し、編集が終わればCtrl+Enterキーで入力エリアに編集内容を反映させる仕組みになっている。しかし、Android端末には、そのワンクッションがない。すなわち、パソコンと同じように、入力エリアがあれば、そこに直接入力することになるのだ。とは言え、さきほども書いたように、キーボードの配列が違うことや、タブキーの送出で妙な動きをすることから、Windowsのパソコンと同等の動きをしてくれるわけではない。そのあたりが戸惑ってしまうところだ。

キーボードになかなか慣れない

それぞれの本体の蓋を閉じてみたところ

 平日の 「ガンまる日記」の更新は、ほとんどすべて携帯電話で行って来たのだが、記事の更新と同時にトラックバックを送信できないことや、文字数に制限があることから、百パーセント満足しているわけではなかった。そこで、その不足分をAndroid端末で補えないかと思った次第である。しかし、期待を託し込んだAndroid端末にも一癖あったというわけなのだ。

 キーボードにはそのうち慣れるとして、今、私が悩んでいるのは、ノートパソコン持込不可の職場に、このAndroid端末を持ち込むことができるのだろうかということだ。一見すると、小さなノートパソコンにしか見えないだけに、気をもんでいるところだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m デスクトップをマスタとして、寝室や旅先ではノートパソコンを活用しています。通勤には携帯電話が活躍していたのですが、今後はAndroid端末の出番も多くなりそうです。しかし、ノートパソコンと携帯電話、Android端末と、三種類ものキー入力を使い分けるのはなかなかやっかいですね。おそらく、今後、一番困るのは、スマートホンではない私の携帯電話のディスプレイに向かって、画面の操作をしようとして、思わず手を伸ばしてしまうことではないでしょうか。(苦笑)

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2012.09.06

映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』

それぞれの取り巻く環境の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 朝や夕方は、ずいぶん涼しくなって来ましたね。窓を開けて、扇風機を回していると、とても涼しくて気持ち良く感じます。日本には四季がありますが、ここのところ、夏がとびきり暑いので、夏が終わってしまう名残惜しさよりも、秋が訪れるという期待感のほうが大きいですね。

 本作を鑑賞したのは、十二月二十三日のことである。

 映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』は一畑電鉄の運転士の物語だったが、今回は富山地鉄の運転士の物語である。

 一畑電鉄同様、富山地鉄もまた、これまでに何度か乗車したことのある列車である。「ガンまる日記」の記事としては、選択の責任立山黒部アルペンルートなどに登場しているのだが、残念ながら、この頃に書いていた記事には写真を掲載していなかったようだ。

 初めて富山地鉄を利用したときに驚いたのは、サイクルトレイン仕様になっていることだ。少し前から、今年の夏休みに出掛けたベルリンとコペンハーゲンの記事を書かせていただいているが、ヨーロッパでも良く見掛けるサイクルトレインが、富山地鉄でも実現されているのである。おそらく、四国を走るJR線に四国八十八ヶ所を参拝されるお遍路さんが乗車されていることに驚かれるのと同じくらい、電車の中に自転車を持ち込めることに驚かれる方も多いのではないだろうか。

 さて、そんな富山地鉄で運転士の仕事をしている滝島徹は、定年退職を控えた五十九歳である。いかにも昭和の日本を代表するかのような、「男は仕事さえしていればいい。家のことは妻にすべて任せるから、妻は黙って俺について来い」タイプの男性である。

 既に当たり前のような存在になってしまっている妻と、うまくやっていると過信していた徹だったが、あろうことか、長年連れ添った妻から離婚届をつきつけられてしまう。そんな熟年夫婦の再生を描いた作品だ。

 徹の役を演じているのは、三浦友和さん、妻の役を演じているのは、余貴美子さんである。私は、ここに描かれているご夫婦は、日本を代表するご夫婦だと思った。日本人男性は、ほとんど例外なく、妻に対する愛情を表現することを結婚生活の途中からやめてしまう。しかし、欧米では違う。おそらく、日本人の中には、「わざわざ言葉にしなくてもわかって欲しい」文化が強く根付いていると思う。それに加え、ずっと昔からの、女性は男性を立てるものといった日本の習慣が本作のご夫婦の世代にまで根付いていると思う。

 しかし、妻に愛情を示さなくても、妻とは今でも愛情で結ばれているはずだと思うのは、男性のうぬぼれではないだろうか。あるいは、言い方を変えるならば、女性が男性を甘やかし続けて来たとも言えるのだ。

 さて、一体どのような展開で、すっかり溝の深まってしまった二人を近付けて行くのだろうと思っていると、驚きのラストが用意されていた。最初は、「ええっ?」と思うような内容だったが、そこでは終わらなかった。ちゃんと感動的な結末が用意されていたのだ。

 私自身が女性の立場から本作を鑑賞したからだろうか。日本人女性として、日本人男性には、もっともっと妻や恋人への想いを表現して欲しいと思う。そういう意味で、本作は、すべての日本人男性に鑑賞して欲しい作品である。長年連れ添った夫と妻の間のギャップを埋めるヒントも隠されているので、すっかり溝ができてしまったご夫婦には特にお勧めの作品である。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 典型的な日本人夫婦が描かれていますね。例え長年連れ添った夫婦であったとしても、まだまだお互いのことを良く知らないのではないかとも思えました。おそらく多くの日本人男性たちは、本作を鑑賞すると、自分にも当てはまりすぎて恥ずかしく感じてしまうのではないでしょうか。

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2012.09.05

それぞれの取り巻く環境

知識が受け入れの邪魔をするの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 男子大学生が小学生の女の子を旅行カバンに入れてタクシーに乗車したところ、タクシーの運転手さんが旅行カバンから聞こえて来る女の子の声に気付き、中にいた女の子が救出されたという事件をニュースで知りました。いやはや、驚くべき事件ですね。この事件から、私は、自分自身の感情をうまく表現できない男子大学生像を思い浮かべました。加害者である男子大学生にとって、小学生の女の子というのは、恋愛の対象にはなりにくくても、例えそれが力ずくであれ、自分の思い通りにできる都合の良い存在なのでしょう。男子大学生が自分の感情をうまく表現できていれば、小学生の女の子を力ずくで自分の言いなりにさせるというようなことはしなくて済むように思うのです。私は独身時代に、男子大学生の在学している成城大学のある小田急線沿線に住んでいましたが、成城大学に対して、それほど悪いイメージは持っていませんでした。それだけに、驚きでしたね。何はともあれ、女の子が救出されて、本当に良かったです。

 知識が受け入れの邪魔をするの記事を書いてから、私は様々なことを思った。

 がんの治療の経過が良好な方たちの書かれた手記を読ませていただくと、多くの方たちが、がんを発病する前と後で、食生活を大きく変えている。やはり、解毒を心掛け、野菜中心の生活に切り替えているのだ。

 義母がとある肉腫だとわかったとき、私はゲルソン療法の存在を知った。しかし、義母に対し、食生活をあれこれ言える立場にはなかったので、解毒を促すためにジェイソン・ウィンターズティーを送ったり、ラジウム温泉でがんが消えた例もあるといった本を送ったりした程度だった。今になって思えば、できるだけゲルソン療法に近い形で、食生活を変えられるように意見を言えば良かったのではないかとも思っている。

 友人のお父さまのがんが再発し、既に転移もしてしまっているということから、私はがんに関して、あれやこれやと想いを巡らせていた。思ったことの一つは、がんという病気には様々な段階があり、それぞれの患者に同じような形で現れるものではないということだった。まず、手術ができるかできないかによっても大きく違って来る上に、手術ができない状態であっても、抗がん剤を投与できるかできないかでも違って来る。また、抗がん剤を投与できたとしても、その抗がん剤が効く人もいれば効かない人もいる。更に、抗がん剤の投与により免疫力が低下し、抗がん剤を投与し続けることができなくなってしまう人もいる。

 そしてもう一つは、患者を支える家族の取る立場の違いについて考えた。家族間の関係が密であれば、家族でがん患者が出ても、ずっと密であり続ける。しかし、最初から密ではない場合は、積極的な治療や代替療法の取り入れに関して、家族の協力を得られない場合もある。とにかく、症状や治療の経過、家族との関係を合わせて考えると、がんを取り巻く状況は実に多岐に渡るのである。

 そんなことをあれこれ考えていると、やはり、父が毎朝、母のために低速回転ジューサーで野菜ジュースを作ってくれていることは、本当にありがたいことだと思う。無農薬野菜を母の友人や知人が分けてくれることも多い。母はありとあらゆる意味で、とても恵まれた環境にいるのではないかと感じたのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 母の叔母にあたる人も、母と同じように末期の肺がんを患っているのですが、それでもやはり母とは状況が違っています。同じようにがんを患っていても、本当に状況は多岐に渡るのだなと思います。みんなそれぞれの環境や状況で、精一杯頑張っているんですよね。

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2012.09.04

知識が受け入れの邪魔をする

映画『トガニ 幼き瞳の告発』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 通勤途中に、ティッシュを配っている人からティッシュを差し出されたので、ティッシュを受け取ろうと手を伸ばしたところ、相手は既に手を引っ込めたあとでした。相手は私が手を出したこと気が付き、すぐにもう一度、私に向けてティッシュを差し出してくれたのですが、妙なプライドが邪魔をして、受け取ることができませんでした。(苦笑)

 私の周りには、「親ががんになった」という友人や知人が何人かいる。その中のある友人のお父さまのがんが再発し、転移してしまったという。しかも、進行のスピードが思いのほか速いのだそうだ。私は、同じように転移のある母の経過が、抗がん剤と低速回転ジューサーで作る野菜ジュースのおかげでとても良好であることを伝えた上で、どうか諦めないで欲しいとメールした。すると友人からは、妹さんががんに関する医療に携わっていて、状況を詳しく理解しているので、もう仕方がないと思っているという答えが返って来た。つまり、お父さまのことを見送る覚悟でいるということだった。

 彼女のお父さまは八十歳を超えていらっしゃるそうで、ご高齢であることと肝機能低下のため、もはや抗がん剤を投与することはできないそうだ。しかし、転移していることがわかってからわずか二ヶ月でそのような諦めの感情を抱くことになってしまうのかと、私自身、驚きを隠し切れなかった。

 例え医学的な立場からは難しいとわかっていたとしても、諦めずに希望を持ち続けられる家族と、そうでない家族がいるということだ。私自身は、医学的な知識がないばかりに、友人からお父さまの状況を聞いた限りでは、まだまだ絶望的な状況ではないと思っているというのに。

 母も、イレッサを投与されることになる前に、
「扁平上皮がんの場合は、イレッサはあまり効きません」
と医師に言われた。喫煙者でもない母は、どういうわけか扁平上皮がんだった。母の肺がんは受動喫煙が原因だと言われているが、心当たりもない。医師からイレッサが効きにくいと言われたにもかかわらず、私たちは希望を失わずにいた。すると母に処方されたイレッサは、医師たちが驚くくらい、母にはとても良く効いてくれたのだ。

 扁平上皮がんの場合は、イレッサがあまり効かないだろうと母に言った医師は、これまでの経験と知識からそうした見解を導き出したわけである。しかし、時には医師の見解が外れることもあるということだ。桑名正博さんが根気強く頑張っていらっしゃることも、医師の見解が外れた顕著な例ではないだろうか。

 また、とある肉腫だった義母に抗がん剤が効きにくかったことから、私は抗がん剤はほとんど効かないものだという先入観を抱いてしまった。しかし、母の場合は、これまで私が知っていたがんに関する先入観を見事に塗り替えてくれた。とは言え、義母に申し訳ない気持ちを抱いてしまったことも確かである。

 家族が諦めた状態で患者に接するのと、諦めずに希望を持ち続けたまま患者に接するのとでは、今後の患者の闘病生活に大きな違いが出て来るのではないだろうか。

 私は、覚悟を決めてしまった友人に、このことをどのように伝えたらいいか、考えあぐねている。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 西洋医学に対して懐疑的であるか、それとも全面的に信頼しているかの違いも大きいのかもしれません。私の場合、どちらかと言えば前者ですね。ですから、最初から代替療法のことを視野に入れていました。

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2012.09.03

映画『トガニ 幼き瞳の告発』

ホットヨガ(三〇五回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今はもう解除されていますが、私の実家のある地域に、大雨、洪水注意報が発令されていました。母に電話を掛けてみると、これまで経験したことがないほどの激しい雷雨に見舞われたそうです。幸い、大事には至らずに済みましたが、本当に洪水が発生していたらどうなっていたのだろうと心配になりました。もっと被害が拡大したときに自分が取る行動を、頭の中に想い描いておくだけでも違って来るのでしょうね。

 本作を鑑賞したのは、九月一日のことである。去年のことだったろうか。韓国で劇場公開された本作が、現実の事件を取り扱った作品であり、映画の公開をきっかけに、現実の事件に対する捜査が更に進んだという記事をどこかで読んだ。その事件とは、二度と起こってはならない大変痛ましい事件である。

 私は、本作が日本で劇場公開されたら絶対に観に行こうと心に決めていた。しかし、本作は私の夏休み中に劇場公開され、しかも、夏休みの直後からずっと仕事が忙しかったので、なかなか劇場に足を運ぶことができなかった。そして、映画を千円で鑑賞できる毎月一日のファーストデイを迎え、この日を逃してしまってはいけないと思い、わざわざ予約していたホットヨガのレッスンを梅田店のスタジオから三宮店のスタジオに切り替えて鑑賞に踏み切ったわけである。

 既に多くの方たちがご存知のように、本作は、韓国のとある聴覚障害者学校で起こった生徒たちへの性的虐待事件を描いた作品である。あろうことか、校長や行政室長、男性教師らが、聴覚障害者学校の生徒たちに性的虐待を加えていたというものだ。声を発して自らの意志を伝えることができない聴覚障害を持つ子供たちの自由意思を奪い、自らの性欲の対象としたわけである。教育者としてあるまじき行為であるのもちろんのこと、教師である前に、人間であることさえも問い正したくなるような事件である。

 以下に、本作の二種類の予告編の映像を貼り付けておくので、本作がどのような作品なのか、雰囲気だけでも味わってみて欲しい。

 本作を鑑賞して驚いたのは、警察や弁護士、医師などが裏金で繋がり、教育の場における性的虐待の疑惑が浮上しても捜査をしようとしなかったり、嘘の診断書を書いたりしているということだ。また、教育の場で起こった性的虐待に対し、調査をしようともしない教育委員会や市役所の態度には腹が立った。彼らを動かすものは善意や正義感ではなく、お金なのだ。これが韓国の実情なのかと、私はあっけに取られ、ため息しか出なかった。

 そのため、事件が発覚して、裁判の判決が下されてからも、加害者たちは法的な刑罰を受けることもなく、被害者たちと示談を成立させて、うまく逃れようとしていたようだ。しかし、そんなことが許されるはずもなく、ある人気作家がこの事件を題材にした小説を発表し、それがベストセラーになり、こうして映画化が実現されたというわけだ。

 韓国では、本作が公開されるや四百六十万人を動員するほどの社会現象となり、法律までもが改定されたそうだ。そして、法的な刑罰を受けることのなかった加害者たちもやがて法で裁かれることになり、事件のあった学校も廃校となったという。

 コン・ユ演じる美術教師のカン・イノは、大学の恩師の紹介で、ムジンという霧で有名な街にある聴覚障害者学校・慈愛学園に赴任する。イノは生徒たちの雰囲気がどことなく違っているように感じたものの、同僚の教師は、ここの生徒たちが聴覚障害者だからだろうと言った。しかし、やがてイノは、同僚の教師や職員が生徒たちに暴行を加えている現場を目撃する。

 本作を鑑賞して私がもっとも目障りに感じたのは、表面的なところだけを漂い、もっと奥深いところにある真実に目を向けようとしない人たちの存在だった。例えば校長の妻は、夫の主張を百パーセント信頼し、夫を訴えたイノたちを逆に攻撃しようとする。何故、夫のことをもっと深く知ろうとしないのだろうか。妻が夫の表面的なところしか見ていないということに、私は激しい苛立ちを覚えた。

 そして、イノの母親もまた、最初はイノの表面的なところしか見ていない一人だった。妻に先立たれたイノには病気の娘がいて、イノの母親がソウルで育ててくれていた。イノの母親としては、自分の娘に愛情を注がずに、他人の子供の裁判に夢中になっているイノの態度に腹を立てたのだろうが、そうした見方をすることもまた、イノを表面的なところでしか見ていない証拠である。しかし、イノの母親は、やがてもっと深いところでイノを見ようとする。裁判を傍聴するのだ。そこでようやく、イノがこの事件に本気で取り組んでいることを知るのだった。

 本作に登場する学校では、女子学生への性的虐待だけでなく、男子学生への性的虐待も行われていた。男性教師から兄弟揃って性的虐待を受けていたミンスの訴えは、本当に痛々しかった。彼は、自分や弟を虐待した男性教師を許したくはなかったはずなのに・・・・・・。

 とにかく、本作には心をえぐられるようなシーンがたくさん含まれている。まだ劇場公開中なので、是非とも劇場の大きなスクリーンで鑑賞して欲しい作品である。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私には、ミンスの叫びが一番心に響きました。子供たちだけでなく、誰しも、第三者の欲望の対象になるべきではありませんね。このような事件が世の中からなくなりますように。心から願いを込めて。

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2012.09.02

ホットヨガ(三〇五回目)

docomoに関するご報告の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m クーラーがあまり冷えなくなって来たと思ったら、いつの間にか外の気温が低くなっていたようです。ガンモと、「じゃあ、クーラーを止めてみようか」ということで合意し、思い切ってクーラーの運転を止めて、窓を開けてみました。すると、思いのほか涼しくて驚きました。ただ、しばらく経つと、窓際に座っている私は扇風機をぶんぶん回して涼しく感じていたのですが、部屋の中ほどに腰を下ろしていたガンモは少し暑く感じていたようです。これまでは、クーラーに近いところにパソコンを据えているガンモのほうが涼しくて、窓際のテーブルでノートパソコンを広げている私のほうが暑かったというのに、すっかり立場が逆転してしまいました。日中の残暑はまだまだ厳しいようですが、そろそろ秋の訪れを期待してもいいのでしょうか。

 九月一日土曜日は、久し振りに三宮店で六十分の骨盤コースのレッスンを受けた。実は、梅田店のスタジオで行われるレッスンを予約していたのだが、どうしても観たいと思っていた映画が三宮の映画館でしか上映されていなかったため、予定を変更して、三宮店のスタジオでレッスンを受けることにしたのだ。

 受付には何と、梅田店で良くお目に掛かる三宮店のインストラクターがいらっしゃった。不思議なことに、私が梅田店のスタジオに足を運ばずに三宮店のスタジオを利用すると、そのインストラクターもまた、梅田店ではなく三宮店に勤務していらっしゃるのだ。私は、
「まるで追っかけしてるみたいですね」
と言って笑った。

 やはり三宮店のスタジオは近々移転するそうで、プレオープンのための無料レッスンの案内があちらこちらに貼り出されていた。関東からインストラクターをお招きして、無料レッスンを開催するのだそうだ。私は、
「ラビエ(私が通っているホットヨガスタジオの姉妹店。関東に多い)からですか?」
と三宮店のインストラクターに尋ねてみたところ、
「そうです。ファイブスターのインストラクターです」
という答えが返って来た。ファイブスターというと、五ツ星のことだろう。インストラクターにもホテルのようなランク付けがあるのかと驚いた。何となく複雑な想いである。

 ロッカーの鍵を受け取り、ロッカールームで着替えをしていると、パワーストーン好きのインストラクターが声を掛けてくださった。レッスンウェアを着ていらっしゃるので、
「ひょっとして、骨盤コースを担当してくださるのですか?」
と尋ねてみたところ、パワーストーン好きのインストラクターは元気良く手を挙げて肯定の返事を返してくださった。私は、パワーストーン好きのインストラクターが初めてレッスンを担当してくださることにわくわくしていた。

 着替えを済ませてスタジオに入ってみると、レッスンの参加者は十二名と少なかった。三宮店で行われている骨盤コースのレッスンは、土曜日の十六時から開催されるので、やはり夕方のレッスンに参加するのをためらわれる方も多いのかもしれない。

 それでも、レッスンが始まった途端、私はパワーストーン好きのインストラクターのレッスンに引き込まれた。具体的にどのようなところに惹かれたかというと、パワーストーン好きのインストラクターの持つ表現力の豊かさである。パワーストーン好きのインストラクターのレッスンは、言葉を発するときに、一つ一つの言葉をとても大事にしているのがわかった。一つ一つの言葉を大切に想うパワーストーン好きのインストラクターの気持ちが、レッスンを受けている私にも伝わって来たのである。

 また、ポーズに関する説明も、単に言葉による説明だけではなく、それぞれに心がこもっていた。私はレッスンを受けながら、何て暖かいレッスンなのだろうと思ったものだ。

 レッスン中、私は汗をたくさん掻いた。ほとんどの汗は顔から吹き出していた。そして、久し振りの骨盤コースだったからか、息もかなり荒くなった。また、身体をねじったり前屈したりするポーズは、思うように取れなかった。

 それでも最後までレッスンを受けたあと、退場するときに、パワーストーン好きのインストラクターとお話しをさせていただき、レッスンがすごく良かったとコメントさせていただいた。パワーストーン好きのインストラクターは、レッスン中も私が腕に着けているパワーストーンが気になっていたようだ。私が、
「お風呂に入るときも着けたままなんです」
と言うと、ずいぶん驚かれていた。そして、
「(パワーストーンを)大事にできてないですかね」
と尋ねてみると、
「そうですね」
と笑いながらおっしゃったあと、
「ときどき月の光に当てて浄化されていますか?」
と尋ねてくださった。私は、何も浄化はしていないと答えた。すると、パワーストーン好きのインストラクターは、
「ときどき月の光に当てるとパワーを取り戻してくれますよ。昨日は満月でしたので、まだ今日も月のパワーは強いと思います。是非、月の光に当ててください」
とアドバイスしてくださった。私は元気良く、
「はい」
と答えた。確かにその日の前日はブルームーンだった。パワーストーン好きのインストラクターは、普段から月のリズムも意識されているようだった。

 その後、再びロッカールームでパワーストーン好きのインストラクターにお目に掛かったので、今度はカメラの話をさせていただいた。三宮店のスタジオに貼り出されているパワーストーン好きのインストラクターのプロフィールを拝見すると、カメラがご趣味と書かれていたのだ。

 パワーストーン好きのインストラクターに、どのようなカメラを使っているか尋ねて、私自身もどのようなカメラを使っているかをお話しさせていただいた。何と、パワーストーン好きのインストラクターは、写真教室に通っていらっしゃって、先日、個展まで開催されたのだそうだ。それは驚きである。どんな被写体を対象としているのかと尋ねてみると、ポートレイトだとおっしゃる。風景や静物なども撮ってみたのだが、心がうきうきしないのだそうだ。パワーストーン好きのインストラクター曰く、カメラで撮影していて、ポートレイトを撮っているときが一番心がうきうきするのだそうだ。私は、これまでそんな気持ちで写真を撮ったことがないことに気付いてしまった。どんなにたくさんの写真を撮影したとしても、心がうきうきしなければ意味がないのではないか。パワーストーン好きのインストラクターの言葉から、ふと、これまでの自分自身を振り返ることができたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m パワーストーン好きのインストラクターと、いろいろな話ができて良かったと思います。いろいろなことに心を入れながら行動している方だと思いました。だから、お話をさせていただいていると、私自身もそこまで心を落とし込んで行動しているかどうかを振り返るきっかけになりました。とても大きな気付きを与えられたと思います。

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2012.09.01

docomoに関するご報告

映画『リアル・スティール』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m もう九月だというのに、日中は厳しい残暑が続いていますね。西日本を中心に、まだまだ厳しい残暑が続くようです。本格的な秋が待ち遠しいですね。

 ここのところ、docomoの国際ローミング障害のことが話題に昇っている。実は、一日300MBのデータ通信量をオーバーしてしまった?の記事にも書かせていただいたように、私たちの旅行中も、docomoの国際ローミング障害らしきものが発生していた。携帯電話から日本に国際電話を掛けようとしたところ、以下のようなメッセージが表示されていたのだ。写真は、携帯電話のようには見えないかもしれないが、私の愛用している携帯電話である。

携帯電話で電話を掛けようとすると、「電話発信/64Kデータ通信は利用できません 他のネットワークを選択してください」と表示された

 docomoの国際ローミング障害が発生したのは、八月二日と十三日から十五日未明に掛けてであると報道されているが、私たちがこの障害を体験したのは八月十日のことである。すなわち、国際ローミング障害が発生したとされている日付には該当していない。しかし、確かにこの日、ほとんど一日中、電話が繋がらなかったのは事実である。

 さて、それはいいとして、今回もいつものように、旅行中の通信料を皆さんにご報告しておこう。今回は、九日間の旅行で、WORLD_WING通話料(発信分)が千九百八十円、WORLD_WING通話料(着信分)が五百五十円掛かった。

 WORLD_WING通話料(発信分)は、旅行中、私の実家やガンモに電話を掛けたときの通信料である。また、WORLD_WING通話料(着信分)というのは、海外にいるときに携帯電話に着信があると、一件につき百十円掛かるので、その料金である。五百五十円掛かったということは、五件の着信があったということなのだが、実はこれらの着信のすべてが友人や知人からではなく、業者さんからの電話だった。

 というのも、私の旅行中に友人が果物を送ってくれたらしく、配達を担当してくれた宅配業者の方が「いつ受け取れますか?」とわざわざ電話を掛けて来てくださったのだ。その電話が不在着信も含めて二件あった。私は、「申し訳ありませんが、今、海外に来ているので、受け取るのはおよそ一週間後になります」と答えた。宅配業者の方は、「わかりました。送り主の方と相談してみます」と言ってくださったのだが、その翌日に、今度は友人が果物を注文したという業者さんから電話が掛かって来た。こちらの業者さんにも同じように説明させていただき、今は海外に来ているので、一週間後にしか受け取れないと答えた。すると、いつなら受け取り可能かと尋ねられたので、一週間後なら受け取ることができると答えたのだが、果物なので、宅配ボックスには入れることができないと言われてしまった。そのため、二十時までに受け取れる日を指定して欲しいと言われたのだ。しかし、私は、申し訳ないが、それならば受け取れないと言って、果物の配送をお断りさせていただいた。何故なら、帰国の翌日から仕事で、しかも残業が確定していたからだ。

 そうしてお断りしてしまったことを、果物の送り主である友人に相談しなければならないと思い、友人にメールを送ったところ、友人のところにはまだ連絡が行っていなかったようで、ひどく驚いていた。友人は、私たちにではなく、母へのお見舞いのために果物を送ってくれたらしい。そこで、Google トークとGoogle ボイス&ビデオチャットを使って友人に国際電話を掛け、私の実家に直接送ってもらうように手配したのだ。いつも母のことを気遣ってくれるありがたい友人で、このときも、海外から電話を掛けているということでとても気を遣ってくれて、通話時間をできるだけ短くしようとしてくれた。私は、彼女の本気の厚意を感じ取ったものだった。

 五件のあった着信のうち、あと二件は、0120から始まる同じ番号からの不在着信だった。おそらくこちらも業者さんだろうと思い、わざわざ海外から折り返し電話を掛けるということはしなかった。帰国してしばらく経ったとき、同じ番号からの着信があった。電話に出てみると、何とそれは、保険の勧誘だった。ということは、保険の勧誘のために、わざわざ海外にいる携帯電話に電話を掛けて来たということなのだろうか。それとも、今どきの固定電話は、相手が海外にいる場合でも、自動的に日本の国番号を添えて国際電話を掛けてしまうのだろうか。便利な世の中になったとは言え、電話を掛ける人が意識しないところで国際電話を掛けてしまう電話機は、あまり良い電話機とは言えないのではないだろうか。

 さて、その他としては、WWGiモード通信料(海外パケホ)が六千三百四十三円だった。今回も、iモードメールは選択受信に設定して出掛けたので、必要なメールだけをiモードセンタに接続して受信していた。しかし、それほど重要なメールもなかったので、このWWGiモード通信料に該当する接続としては、メール受信のためではない。一日300MBのデータ通信量をオーバーしてしまった?の記事にも書かせていただいたように、日本からレンタルして行ったモバイルルータが使えなくなってしまったので、仕方なく海外パケホーダイを使ってみたのだ。そのため、思ったよりも割高になってしまったというわけだ。

 ガンモはスマートホンユーザなので、スマートホンをWi-Fiモードに切り替えてモバイルルータに接続し、スマートホンをまるでWi-Fiに接続したパソコンのように使っていた。私の携帯電話にも、Wi-Fiへの切り替え機能はあるのだが、フルブラウザが有料なので購入していない。また、データ通信を行うための別契約も必要なようだ。そんな背景から、やはり、トータル的に考えてみても、海外で携帯電話を使うのはかなり割高だと思った次第である。

※記事を書いてから、海外事情に詳しい方からメッセージをいただきました。日本から、海外にいる携帯電話に電話するときも、普通に090-XXXX-XXXXで繋がるのだそうです。つまり、相手が海外にいるかどうかを意識することなく、発信できてしまうみたいですね。これには驚きです。海外にいるときに、ガンモの携帯電話に発信するときに表示される「海外発信しますがよろしいですか?」といったメッセージと同じようなものが、日本から私の携帯電話に掛けている人にも表示される(あるいは案内される)ものだと思っていました。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 今回の旅行では、通信系でいろいろありましたね。初めて海外旅行をしたときは、海外の公衆電話から日本に国際電話を掛けていましたが、今は携帯電話で簡単に繋がるのですね。便利にはなっているのですが、通話料も通信料もまだまだ割高です。これらのサービスがもっと割安になることを強く望みます。

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