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2012.08.28

映画『ウィンターズ・ボーン』

ベルリンで見掛けた謎のマークの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m パワーストーンのブレスレットをじゃらじゃらと腕に着けていると、職場の食堂のお姉さんや職場の売店のお姉さんなど、いろいろな人たちに声を掛けられます。そう言えば、ホットヨガのインストラクターも声を掛けてくださいましたね。パワーストーン好きの方は、意外と多いみたいですね。

 本作を鑑賞したのは、十二月二十二日のことである。本作に関する予備知識もほとんどないまま鑑賞しているので、おそらく何か映画を観ようと思い、映画館に足を運んだところ、ちょうど良いタイミングで本作が上映されていたのだと思う。

 映画『あの日、欲望の大地で』映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』などに出演していたジェニファー・ローレンスが主役の少女を演じている。これまでの作品においても、彼女の実力を充分に感じられたが、本作においても彼女は重要な役割を演じている。

 失踪した父親を探すため、ジェニファー・ローレンス演じる十七歳の少女リーは、父親の行方を知っていそうな人たちを次々に訪ね、話を聞く。父親はドラッグの売人をしていたのだが、ある日、自宅と土地を保釈金の担保にしたまま失踪してしまったのだ。早く父親を探し出さなければ、自宅と土地が取り上げられてしまうため、心を病んでしまった母親や、幼い弟や妹の世話をしながら、リーは必死で父親の行方を探そうとする。しかし、かつて父親と交流のあった親戚や知人たちは、薬物中毒などの問題を抱え、警察にやっかいになってもおかしくないと思うくらい、どこか問題のありそうな人たちばかりだった。

 本作を鑑賞しながら、私はかつて経験したことのないような物語の展開に驚いていた。リーが父親探しで出会う人たちがみんな、一癖も二癖もありそうな人たちばかりである。しかも、誰もが父親の行方を知っていそうなのに、そのことには触れてくれるなとばかりにリーを追い払おうとする。そして、どうやら村の掟とやらが父親の行方と関係がありそうだということがわかって来る。

 リーはとにかく勇敢だ。父親の行方を探している最中に集団リンチを受けても、決して引き下がろうとはしない。そんなリーの勇敢な姿に心を動かされたのか、意外な人物がリーを助けてくれたりもする。

 やがて、結末へと導かれて行くのだが、こんな恐ろしい結末が待っていたとは思いもよらなかった。記事の中で掲載させていただいた写真は、その恐ろしいシーンを迎える直前だったように思う。私は、村の外部の人間なので、村の掟のことは良くわからない。しかし、村の人たちは、何らかの秘密を共有することで結束を固めているのかもしれないとも思えた。

 とにかく、手探りの暗闇の中で、リーを演じているジェニファー・ローレンスの演技がキラリと光る作品である。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ジェニファー・ローレンスには、こういう難しい役が合っているように思いますね。彼女の意志の強さがはっきりと伝わって来る作品でもあります。

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