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2012.08.23

映画『宇宙兄弟』

一日300MBのデータ通信量をオーバーしてしまった?の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 毎週水曜日は、週に一度だけの定時退社日であります。仕事を終えたあと、喜び勇んで電車に飛び乗ったまでは良かったのですが、帰宅途中に買い物をしたり、帰宅してからもあれやこれやと用事をこなしているうちに、いつもとは別の時間がどんどん流れて行ってしまいました。どうやら早く帰宅できても、早く就寝できるわけではなさそうですね。(苦笑)また、これまで金曜日の夜は映画鑑賞にあてていましたが、そんな楽しみからもしばらく遠ざかっています。

 本作もまた、八月四日にロンドン行きの飛行機の中で鑑賞した作品である。映画『僕等がいた 前篇』/『僕等がいた 後篇』同様、劇場公開中に人気の高い作品と知りながらも、鑑賞できなかった作品の一つでもある。

 実は、私は原作のコミックをまったく知らないので、これほど人気が高いのは、きっと実話だからなのだろうと勝手に思い込んでいた。そのため、未来の話が出て来たときに、「あれれ?」と驚いてしまった次第である。

 小さい頃から宇宙に憧れていた弟ヒビトと兄ムッタは、大人になったら宇宙飛行士になろうと約束していた。実際、ヒビトはその約束を果たして宇宙飛行士になったのだが、ムッタはサラリーマンとして働いていた。しかし、あるときムッタは会社を解雇され、無職になってしまう。そんなタイミングでヒビトから電話があり、ムッタはヒビトから宇宙飛行士の試験を受けてみないかと提案されるのだった。

 大人になったムッタを演じているのは小栗旬くんだ。一方、大人になったヒビトを演じているのは岡田将生くんである。ちなみに、アフロヘアのムッタは、パーマをかけたわけではなく、母親譲りという設定になっている。

 私は男の子ではないので書かなかったが、子供の頃に書いた作文に、「大人になったら宇宙飛行士になりたい」と書いた男性諸君も多いのではないだろうか。しかし、宇宙飛行士という夢は、女の子にとっての歌手や女優と同じように、あまりにも大き過ぎて、夢を叶えようとすることを、途中で挫折してしまう人が多いだろうと思う。

 ちなみに私は小学生の頃は女優になりたかった。演劇が好きだったので、中学のときも図書館で脚本を借りては友達と読み合わせたり、時には自分自身で脚本を書いたり、高校のときは演劇部に所属したりもしていた。しかし、やはり情熱が足りなかったのだろう。私は女優にはならなかった。

 そうした私自身の過去に触れてみると、子供の頃になりたかった夢を実現させたヒビトは素晴らしい。しかも、兄のムッタが子供の頃の夢を思い出して、再び宇宙飛行士を目指そうとするのをずっと待ち続けていたというのだから、本当にピュアな存在である。

 本作に登場する、宇宙飛行士になるための試験がまた面白い。実際に宇宙ステーションのようなところで候補者たちを合宿させて、チームワークが形成されて行く様子を見守ったりする。そんな中で、形成されつつあるチームワークを乱すような出来事が起こったときの様子もしっかりと観察されている。

 客観的に見ると、複数の候補者たちのうち、弟が宇宙飛行士であるムッタが最も有利なのではないかと思ってしまいがちだが、そんなムッタには、試験中に大きなハンディとなるような出来事が起こってしまう。

 宇宙飛行士になりたい人たちの面接というと、かなりスケールの大きなものだと考えてしまいがちだが、私は本作に登場する試験や面接を、通常の就職試験と同等にとらえてみた。ムッタの行動に好感が持てるのは、彼が面接官らに対し、気に入られようと計算して行動していないところだと思う。私は、彼のそんな正直な態度に好感が持てたのだ。

 ひょっとすると本作は、大学入試で繰り返し学習する過去問題の詰まった赤本のように、宇宙飛行士になるためのバイブル的な存在として、後世に残って行くべきものなのかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 宇宙兄弟を演じている小栗旬くんと岡田将生の息はピッタリだと感じました。二人の相性は良いと感じました。小栗くんがお兄さんを演じたのも良かったですし、岡田くんが弟を演じたことも良かったですね。

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