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2012.08.31

映画『リアル・スティール』

水は欠かせないの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m あるお店で、届いたメルマガを提示すれば、メニューの一部が五十円引きになるというので、そのサービスを受けようと割引対象のメニューを選び、レジで携帯電話に届いたメールを表示させて提示しました。しかし、お会計を終えてレシートを見てみると、割引されていませんでした。そこで、「メルマガを提示したのですが、割引されていないようです」と、あとからレジに出向いたところ、「見ていませんでした」と言われてしまいました。結局、あとから差額分を返金してもらえたのですが、何となく後味の悪い想いをしてしまいました。やはり、私が持ち歩いているゲーム機サイズのフルキーボード付きの携帯電話は、携帯電話には見えないみたいですね。携帯電話だとわかれば、「ああ、メルマガを提示しているのだな」とわかってくださると思うのですが、そうではなかったようなので、ちょっと考え込んでしまいました。

 本作を鑑賞したのは、映画『ウィンターズ・ボーン』を鑑賞したのと同じ十二月二十二日のことである。

 実は、最初はあまり鑑賞する気がなかったのだ。というのも、劇場で予告編を観たときに、子役の男の子の話している英語があまり好きにはなれなかったからだ。調べてみると、彼はトロント出身のカナダ人の子役さんだそうだ。トロントでも、彼が話すような英語が話されているのだろうか。

 しかし、結果的には鑑賞して良かったと思う。ロボット格闘技を通じて、父親と息子が親子の絆を結んで行くだけでなく、ボクサーを引退した父親も、現役時代の高揚感を取り戻して行くからだ。

 父親の役を演じているのは、オーストラリア出身のヒュー・ジャックマンだ。恥ずかしい話だが、私はヒュー・ジャックマンとロバート・ダウニー・Jrの区別がなかなかつかない。いつも、彼らの出演している映画を鑑賞すると、「あれ? どっちだっけ?」と迷ってしまうのだ。

 時代は近未来で、人々は人間同士のボクシングよりも、ロボット格闘技に夢中になっていた。ボクサーを引退したチャーリーは、別れた妻が亡くなったことで、赤ん坊のときに別れたきりの十一歳の息子マックスと再会する。しかし、心に深い傷を負ったマックスは、チャーリーになかなか心を開こうとはしなかった。

 そんなとき、ロボット格闘技に出場させるロボットの部品を探すためにチャーリーとマックスがごみ捨て場をあさっていたところ、旧式のロボットを見付ける。"ATOM"という名のそのロボットは、やがて修理され、ロボット格闘技に出場するようになる。

 何とも興味深い展開だと思う。チャーリーは、ロボットに大金をつぎ込んだり、実の息子にしっかりとした愛情を注ぎ込まなかったりと、最初はダメ親父なのだ。しかし、ロボット格闘技で勝ち進むようになってからは、眼の輝きを取り戻し、マックスとの関係も次第に修復されて行く。

 ロボットを操作するためのコントローラが実にユニークだ。コントローラを操作する人の動きをロボットが真似る機能が付いているために、かつてプロボクサーだったチャーリーの動きを真似ることで、ロボット格闘技において精度の高い戦いが成立する仕組みになっている。しかも、かつてプロボクサーだったチャーリーのプライドも保てるというものだ。このあたりはなかなかうまい設定だと思う。

 息子であるマックスとの絆が形成されて行くプロセスもいい。すなわち、チャーリーとマックスにとってのロボットは、父親と息子の接着剤のような役割を果たしてくれているのである。何か共通の目的を持つことで、難しい関係を修復しやすいということだろうか。

 ただ、やはりアメリカ映画だからなのか、本作はとても評価の高い作品であるにもかかわらず、作りの粗いところもある。例えば、マックスの里親になろうとしていた夫婦の気持ちは、ないがしろにされてはいないだろうか。それをハッピーエンドにしてしまってもいいのだろうかとも思ってしまう。しかし、いつもそういうところまでは細かく描かれないのがアメリカ映画なのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ヒュー・ジャックマンとロバート・ダウニー・Jrが似ていると感じている人は、私以外にもいるみたいですね。インターネットを検索していて見付けて安心しました。(苦笑)顔が似ているというよりも、雰囲気が似ているように感じますね。

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