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2012.05.22

「検索条件」

靴に悩むの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 先日、通勤途中の新快速列車の中で、激しい言い争いを始めた人たちがいたことをここに書きました。ここしばらく二人を見掛けなかったので、新快速列車の同じ車両にはもう乗らないのかと思っていたのですが、通勤途中の普通列車の中で、そのうちの一人の男性を見掛けました。最初はその男性の顔の一部である目だけが見えていたのですが、私は、「あっ、あの男性だ!」と思いました。その後、その男性の顔全体を確認し、やはりあの男性だと確信しました。魂は、目に宿るのでしょうか。普通列車が新快速列車の乗り換え駅に着いたとき、その男性は新快速列車に乗り換えて、私が利用しているあの車両に乗り込んで来ました。

 最近は、検索エンジンにキーワードを入力すれば、インターネットでたいていのことは調べられる時代である。そのため、若者たちの考える力が衰えているなどと言われてもいる。

 私が仕事上でも良く見掛けるのが、学校でプログラミングを習っている学生さんが、課題を解くために、インターネットの掲示板などでその実現方法を尋ねるシーンである。自分でも少しだけ考えてみたのかもしれないが、「サンプルコードを書いてください」という、課題の答えそのものを求めようとする発言も多く、私と同じようにソフトウェア開発で生計を立てている人たちの顰蹙(ひんしゅく)をかっている。

 それはさておき、インターネットで検索できるのはプログラミングだけではない。出会いを求める男女が集まる場所では、プロフィールを検索して、自分の好みの異性を探し出すこともできるようだ。

 そんな時代だからなのだろうか。つい先日、仲間うちで開いた飲み会の席で、ある独身男性が恋愛する上で、自分の「条件」をひどく気にしていた。聞いてみると、彼は自分の職業というか立場にコンプレックスを持っているようだった。つまり、彼の現在の立場では、女性と出会っても結婚には至らないのではないかと心配しているのだった。彼は恋愛に至る前から、頭の中でいろいろなことを考え過ぎてしまっているのである。そのためか、ずいぶん奥手であるようにも見えた。受身に徹してしまっているのである。それでも現在の自分の立場が気になるということは、自分が女性から「検索」されるときに有利な条件を整えようとしているのかもしれない。

 もはやこのような時代になってしまったので、なかなか伝わりにくいかもしれないが、現代の恋愛において、「条件」よりも先に、相手を「感じる」ということが抜けてしまってはいないだろうか。パートナーとなるべき相手のことを「条件」で探そうとするのではなく、自分が「好きだ!」と感じることが一番大切であるように思う。そうでなければ、「条件」だけが先行してしまい、本当は好きではない人と結ばれて、結局はうまく行かないということになりかねない。「好きだ!」という強い感情は、「条件」など、ものともしないということを彼に伝えたかった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 今は、恋愛もアタマで考える時代のようですね。若者たちよ、もっと感じることをしましょう! おばさんからの提言です。(笑)

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