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2012.05.16

二〇一二年健康診断(3)

二〇一二年健康診断(2)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 何だかまたまた大気の状態が不安定になるそうですね。積乱雲が発生しやすい状態になっているとかで、竜巻や突風に注意するように呼び掛けられています。しかし、そうは言っても、強力な自然災害からは、なかなか逃げ切れるものではありません。(苦笑)ただ、そういうことが起こり易い状況にあることを頭に入れて行動するだけでも、少しは違うかもしれませんね。何かあれば、近くの頑丈な建物の中に逃げ込みましょう。

 乳がん検診として、マンモグラフィーの検査も行った。検査は相変わらず痛かったが、今回は生理中だったので、痛さはまだマシなほうだった。

 バリウムを飲んで胃のレントゲンもこなすと、すべての検査を終えた。あとは医師による問診と乳がんの触診を残すのみである。

 ソファに座って待っていると、私の名前が呼ばれたので診察室に入った。この男性医師からは、毎年のようにいろいろなアドバイスをいただいている。

 簡単な問診を済ませたあと、いつものように施術台の上に仰向けになったとき、私は男性医師に子宮筋腫が大きいことを告げた。すると男性医師は、例年通り、私の下腹部を触診され、筋腫の大きさにひどく驚いていた。確か、乳がんの触診をしていただくために横たわったはずなのだが、男性医師は私の筋腫の大きさに気を取られてしまったため、私は施術台からいったん立ち上がり、男性医師の前に用意された椅子に腰かける羽目になった。あとから男性医師が乳がんの触診をしていないことに気付き、施術台の上にもう一度仰向けになるよう指示された。男性医師曰く、
「筋腫の大きさに驚いて、乳がんの触診を忘れてしまいました」
とのことだった。

 毎年、マンモグラフィーの見解では、左胸に良性の石灰化が認められている私だが、男性医師による触診では、例年同様、しこりはないと言われた。

 ただ、これほど大きな筋腫は、やはり手術で切ったほうがいいと男性医師に言われた。実は、毎年のように言われていることである。二年前にも、閉経後に子宮が収縮して痛みを感じる話や、一年前にも、閉経後に石灰化した筋腫が腸を傷つけて、うんちまみれになったおばあさんの話を聞いた。

 そして、今年も、さきほど挙げた両方の話を聞いた。特に、一年前に聞いた、閉経後に石灰化した筋腫が腸を傷つけて、うんちまみれになったおばあさんの話については、
「最期は敗血症で亡くなられたんですけどね」
と付け加えられた。

 男性医師曰く、
「こういう話は、婦人科を受診してもなかなか聞かないでしょう。四十五年も(医師を)やっていれば、いろいろな患者さんに出会います。そういう人もいらっしゃるので、大きな筋腫は今のうちに切っておいたほうがいいですよ」
と繰り返し警告してくださったのだった。

 私は、男性医師にお礼を言って診察室を出た。閉経すれば筋腫は小さくなるというのは周知の事実だが、小さくなっても筋腫を形成するすべてのものが身体の外に出て行くのではないとしたら、恐ろしいことである。

 しかし、それにしても、石灰化した筋腫のかけらが腸を傷つけるというのは、どういうことなのだろうか。子宮と繋がっているのは膣なのではないだろうか。それが腸に達するというのは、普通に考えて、有り得ることなのだろうか。クリニックを出た私は、考えることが多くてちょっぴり暗くなってしまったのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 毎年のように「切ったほうがいいですよ」と言われ続けているのに、まだ手術していない私です。(苦笑)しかし、年齢的にも躊躇しますよね。果たして、私と同じような状況の方なら、どのような選択をされるでしょうか。

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