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2012.05.06

ホットヨガ(二九〇回目)

映画『ツレがうつになりまして。』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。昨日の記事の冒頭で、このゴールデンウィークに起こったいろいろな事故について振り返りましたが、このゴールデンウィーク最終日に、今度は茨城と栃木で竜巻と見られる突風が発生したとのニュースが飛び込んで来ました。ニュースサイトには、大破してしまった建物の映像が掲載されていて驚きました。私たちは自然には太刀打ちできませんが、それにしても、ここのところ、自然から受け取るメッセージには戸惑うばかりです。自然は私たちに、一体何を語り掛けようとしているのでしょうか。被害に遭われた方たちに心よりお見舞い申し上げます。

 五月四日金曜日は、南森町店で六十分のスタンダードコースのレッスンを受けた。ここのところ様々な事情から、レッスンに参加することができなかったので、私にとってはおよそ一ヶ月振りのレッスンとなった。できれば午前中のうちにレッスンを受けたかったので、午前中に受けられるちょうどいいレッスンを開催している南森町店へ、久し振りに足を運んだ。

 入口の扉を開けると、受付にいたスタッフからいきなり声を掛けられた。
「梅田店や三宮店だけでなく、こちらにも来られているんですね」
見ると、梅田店のインストラクターだった。私は、午前中のうちにレッスンを受けたかったので、南森町店に来たのだと説明させていただいた。

 受付を済ませたあと、スタジオとロッカールームのある二階へと上がり、ロッカールームに向かって歩いていると、スタジオの前の狭い通路に三人の女性が座り込んで話をしていた。私がこれから参加することになっているスタンダードコースのレッスンは十時半から開始のレッスンだったが、どうやらその方たちは、十一時から開始の別のレッスンに参加するためにスタジオが開くのを待っているようだった。私は、ソフトキャリーケースが大きいので躊躇しながらも、
「すみません」
と言って、彼女たちの前を通らせていただいた。その途端、彼女たちの間に重苦しい沈黙が流れたのだが、私がロッカールームに到着する頃には、
「今から旅行にでも行くんちゃうん?」
という声が後ろから聞こえて来た。「何となく、感じ悪い人たちだな」と私は思った。確かに私は荷物が大きいかもしれないが、狭い通路に座り込んで話をするのもいかがなものだろう。

 着替えを済ませてスタジオに入ると、スタジオ内はガラガラだった。私は、入口付近のヨガマットを選んで腰を下ろした。しかし、私のすぐ隣にいた人が窮屈に感じたのだろうか。その方は、ヨガマットの上に敷いていたバスタオルをはがして、一つ横にずれた。「スタジオ内はこんなにも広々としているのに、何もここに集まらなくても・・・・・・」とでも言いたそうだった。私は、ほてりがあるので、できれば入口付近でレッスンを受けたかったのだ。さきほどのことと言い、何となく調子が狂ってしまう南森町店だった。

 レッスンを担当してくださったのは、受付で声を掛けてくださった梅田店のインストラクターである。なお、今回のレッスンの参加者はわずか八名だった。

 せっかく入口付近のヨガマットでレッスンを受けているというのに、インストラクターはレッスン中に、入口の扉を開閉して、スタジオに冷たい空気を送り込んではくださらなかった。その代わり、空調を調整して、スタジオ内を冷やしてくださった。私としては、入口付近に座っていたので、入口の扉が開いたときのあの生き返るような心地を味わいたかったと思う。

 スタンダードコースといえども、なかなか侮れないレッスンだった。久し振りのレッスンだったからなのか、私はすっかり息が荒くなり、たくさんの汗を掻いた。

 レッスンを終えた私は、シャワールームへと向かった。南森町店のシャワールームは七つしかないので、シャワールーム争奪戦になってしまわないかと心配していたのだが、レッスンの参加者が八名だけで、しかもそのうちの一人は先に退出されてしまったので、混雑することはなかった。

 しかし私は、ひょっとすると、十一時からのレッスンを終えた人たちが、間もなくどやどやとシャワールームに入って来られるのではないかと心配していた。というのも、私の参加した十時半からのレッスンが終わったのが十一時半過ぎで、私がシャワーを浴び終えたのが十二時前だったからだ。十一時から行われているレッスンが六十分のレッスンならば、レッスンを終えた人たちがシャワールームになだれ込んで来る時間なのだ。

 しかし、ありがたいことに、十一時からのレッスンは九十分のベーシックコースのようだった。おかげで私は、誰にも急かされることなくのんびりとシャワールームを利用したのだった。

 シャワーを浴びたあと、ロッカーの前で帰り支度を整えていると、メイク台に座っている見知らぬ人にいきなり声を掛けられた。
「自転車で来られているんですか?」
私は、反射的に、
「はい」
と答えてしまった。しかし、ひょっとするとその方は、自宅から南森町店のスタジオまで自転車で来ているのかという意味で尋ねて来られたのではないかと思い、あとから訂正した。
「あ、いえ、違います」
すると、その方は、
「ここまで自転車で、仕上げがこのレッスンなのかと思っていました」
とおっしゃった。つまり、私は自宅から自転車でここまでやって来て、その仕上げとしてホットヨガのレッスンを受けているのではないかと思われたらしい。そうだとすると、よほど健康に気を遣っている人だ。私は不思議に思い、
「何故ですか?」
と尋ねてみた。すると、その方は、
「いや、何となく」
とおっしゃった。

 さきほどのレッスン前のような感じの悪い状況もあるが、大阪の人たちはフレンドリーに話しかけて来てくれる。そういう意味で、こうした会話は実に大阪らしいと思った。帰り支度を整えた私は、その方にあいさつをしてロッカールームを出た。

 ロッカーの鍵を返却するために受付に行くと、シャンプーのサンプル品をいただいた。

パールのヘッドスパ

 いかにも化学物質がたっぷり入っていそうなシャンプーだが、これくらいの大きさの入れ物は、私のようにあちらこちら出掛けることの多い人にとっては重宝するのではないだろうか。ロッカールームで、シャンプーのサンプル品をもらうのためにはアンケートへの記入が必要という張り紙を見ていたので、私は自分から申し出て、アンケートに答えておいた。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 久し振りに南森町店でレッスンを受けました。私のすぐ隣では、三宮店のフリーパス会員さんがレッスンを受けていらっしゃいました。狭い通路を通ったときに、何となくいやな印象を受けたり、スタジオに入ってから別のヨガマットに移動されてしまったりもしたので、何もお話はしませんでしたが、その方の存在に救われていました。

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