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2012.04.01

相手を活かすコミュニケーション

ホットヨガ(二八八回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 福島県沖で、また震度五弱の地震があったそうですね。該当地域にお住まいの皆さん、お怪我はありませんでしたでしょうか。地震の速報を携帯電話などで得ることができるのはとても有り難いのですが、やはり心臓には良くないですよね。実際に揺れを体験されている方たちは、もっと怖かっただろうと思います。この先、地震を正確に予知することができて、私たちもそれに備えることができるようになるといいですね。

 先日、開催された送別会に参加したときに感じたことを書いてみたいと思う。

 今回の送別会で送別の対象となったのは、私と仲の良かった二人の派遣仲間と海外から研修に来ていた二人、それから外注さんの二人だった。

 私自身もそうだが、仲の良かった派遣仲間の一人は、今の職場で自分自身を表現することがとても難しかった。その派遣仲間は、次の仕事も決まっているので、今は新しい職場への希望に満ちていることと思う。

 これで最後だと思ったからなのか、それとも、お酒が入っていたからなのか、その派遣仲間は送別会の席で、ほんの一部ではあるものの、自分自身を表現することができた。その派遣仲間と一緒に仕事をしていた別の派遣仲間が、その派遣仲間が自分自身を表現している姿を見て、
「まるで別人みたい」
と驚いていたそうだ。おそらく、自分自身を表現することができた派遣仲間は、送別されるもう一人の派遣仲間や私が近くに座っていたため、リラックスして、自分自身を表現することができたのではないかと思う。

 実は、こうしたことは、私自身もしばしば経験している。これは、コミュニケーションがいつも相対的に成り立っているためで、自分が表現したいことを誰かが引き出してくれなければ、持っている輝きが失われてしまうのである。しかし、相手の中にあるものを引き出すと言っても、相手が自分とあまりにも違い過ぎる場合は、それも難しい。言い換えると、それが相性と言われているものだと思う。「あの人は苦手だ」と感じている人がいるとしよう。何故、その人のことが苦手なのか、突き詰めて考えてみると、自分の持っているものをうまく引き出してくれる相手ではないからではないだろうか。

 そのような場合、コミュニケーションが一方通行になってしまっている可能性がある。誰かと会話をするにしても、相槌を打ちながら自分の知っていることを話すのではなく、相手の中にあるものをどんどん引き出すような会話が望ましい。そうでなければ、話し手にとって、話の途中で話の腰が折られてしまうばかりか、話し手の意図しなかった方向へと話が流れて行ってしまう。また、このような場合、聞き手の中に残るのは、「新たな価値観に触れた」という達成感ではなく、「既に自分の中にあったものを再確認した」という満足感だけである。

 今回の送別会では、驚いたことがもう一つあった。それは、海外から研修に来ていた二人が、自分の連絡先を知らせるのに、自分のメールアドレスではなく、facebookのアカウントを知らせていたことだ。私は、facebookのアカウントを持っていないので良くわからないのだが、facebookのアカウントを知らせるということは、個別のコミュニケーションよりも、一対多のコミュニケーションを望んでいるということなのだろう。時代は変わったものである。しかし、そうした手段もまた、自分が本当はどのような人間であるかを周りに示すための効率的な手段なのかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 自分にとって心地良い相手であるかどうかは、自分の軸になっているものをその相手に見せることができるかどうかにかかっているような気がしています。その相手と、自分の主となる軸から外れたコミュニケーションしか成り立たっていない場合は、居心地が悪くなるんですよね。

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