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2012.04.20

映画『僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.』

ほてりからホットフラッシュへの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ほとんど一日中、寝ていたのですが、なかなか良くならず、この歳で両親に心配を掛けています。母のほうが深刻な病気を患っているというのに情けないですね。食欲がほとんどなく、食べられないので、ダイエットできそうです。(苦笑)それでも、少しずつ良くなって来ましたので、遅くなりましたが、記事を更新させていただきたいと思います。

 本作を鑑賞したのは、九月三十日のことである。向井理くん主演ということで、ちょっとミーハーな気持ちもあったのだが、鑑賞してみると、他の作品とは違う雰囲気を持った作品だと感じた。出演されているのはアイドル系(?)の若手俳優さんたちなのだが、映画の内容がとても真面目なのである。

 本作は、葉田甲太という現役大学生の綴った体験記をもとに映画化された作品なのだそうだ。日々の生活は充実しているはずなのに、何か物足りないと思っていた医大生のコータは、ある日、郵便局で、「150万円の寄付で、カンボジアに屋根のある小学校が建ちます」と書かれたパンフレットを手に取る。そのパンフレットに心惹かれたコータは、知り合い全員にメールを送り、協力を仰ぐのだが、集まったのはこれまで仲の良かった二人と、合コンで知り合った本田の三人だけだった。それでも、コータは学生サークル“そらまめプロジェクト”を立ち上げ、チャリティーイベントを開催しながら、百五十万円を貯め始めた。

 "そらまめプロジェクト"に参加する学生たちの温度差がたまらない。コータたちがあちらこちらでビラを配ったりして、幅広く募集をかけたため、中にはまるで退屈しのぎで参加しているかのような場違いな雰囲気の学生たちも集まっていた。

 そんな試行錯誤の中、コータたちは実際のカンボジアを自らの目で見ようと、カンボジアまで出掛けて行く。そこで目にしたものは、コータたちにとって衝撃に値するものだった。人々は地雷が埋め込まれた村で生活し、子供たちは家の手伝いをするために学校に行けないことも当たり前だった。また、病院に出向き、HIV感染者の話も熱心に聞いた。

 彼らを案内してくれた現地の日本語ガイドの男性の流した涙が忘れられない。もしかするとそのシーンは、台本が用意されていたわけではなく、その日本語ガイドの男性が実際に体験されたことなのかもしれないと思ってしまうほどだった。

 最初は何となく、アイドル系(?)の若手俳優さんたちで固められているので、どこか軽い乗りの作品なのではないかと思い込んでいたのだが、実際に鑑賞してみるとそうではなかった。おそらく、何かが物足りないと感じていたコータに足りていなかったのは、「本気で取り組めるもの」だったに違いない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 学生たちが百五十万円を貯めるのは、並大抵のことではないのだと思いました。また、いろいろな自由意思を持った人たちをまとめて一つするのも大変な作業だと感じました。ペンを使って文字を書くということが当たり前ではない国もあるのだなと驚きましたが、例え価値観の違う国に生まれた者同志であっても、笑顔で繋がることができるのだということを本作を通して表現したかったのではないかと思いました。

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今を時めく人気俳優・向井理に加え、イケメンライダー俳優・松坂桃李、そして二人の若手実力派俳優の柄本佑、窪田正孝が登場する青春映画『僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.』。 なんとなーく面白そうだから、という理由でカン... [続きを読む]

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