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2012.04.17

映画『ラビット・ホラー3D』

きのこ栽培セットの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m わずか一時間余りではありましたが、まだ編集途中だった記事をいきなり公開してしまいました。(苦笑)いつも、書きかけの記事は公開せずに、下書きモードで保存しておいて、通勤の途中か昼休みに携帯電話にアクセスして完成させているのですが、いざ電車に乗って、ブログの編集画面を開いてみて驚きました。(苦笑)どうやら、朝のバタバタした時間の中でうっかり公開してしまったようです。もしも書きかけの記事にアクセスしてくださった方がいらっしゃいましたら、申し訳ありませんでした。m(__)m 何だ、いつもこんなふうに映画の記事を書いているのかと、手の内がばれてしまったかもしれませんね。(苦笑)

 本作を鑑賞したのは、九月二十八日のことである。タイトルにもあるように、3D映画だったので、当然、3D眼鏡をかけての鑑賞となった。

 最初のうちは、リアルな3D映像に引き込まれてはいたものの、後半に差し掛かり、結末を迎える頃には、納得の行かないストーリー展開にひどくがっかりしてしまった。このような結末を迎えることが最初からわかっているならば納得が行くのかもしれないが、どのような結末を迎えるかがわかっていない手探りの状態においては、このような展開はなかなか受け入れ難い。というのも、どこからどこまでが現実なのか、とてもわかりにくい構成になっているからだ。結末を知ったあとで、これまで観て来たものを振り返り、果たしてあれは現実だったのか、それとも現実ではなかったのかと一つ一つ検証したほうが理解が深まる作品なのである。

 満島ひかりちゃん演じるキリコは、学校の図書館で働いているが、口がきけない病を抱えている。ある日、弟の大悟が、学校で飼われていたウサギを叩き殺してしまう。予告編にもある通りの衝撃的な映像なのだが、キリコは弟の大悟の取った行動を、むしろウサギを苦しみから救うものだったと解釈している。そこからして、何とも不思議な世界である。

 しかも、キリコと大悟が映画館で3D映画を鑑賞中に、スクリーンから出て来たウサギのぬいぐるみを受け取ったころから、次々に不思議な出来事に巻き込まれる。

 ストーリーをややこしくしているのは、ストーリーを語っているのが誰の視点なのか良くわからないところだ。最初のうちは、ウサギのぬいぐるみを受け取った大悟が感じる恐怖が描かれているようにも見える。しかし、物語が進行して行くにつれて、今度はキリコの視点に変わって行く。更には、香川照之さん演じる二人の父の視点も加わって来て、実にややこしい。

 タイトルにホラーが付けられてはいるものの、本作をホラーだと実感するのは、結末を迎えたときかもしれない。ホラーというよりも、ある意味、残酷な作品だと思う。

 ちなみに、本作でメガホンを取っているのは、映画『呪怨』シリーズの清水崇監督だそうだ。私が普段、まったくと言っていいほど鑑賞しない分野の作品である。

 本作を一言で表現してしまえば、「トラウマ」ということになるのだろうか。キリコはそんなトラウマに苦しみ、声を失ってしまうほど、自分で自分を追い込んでしまったのかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 3D映像としては、これまで鑑賞した3D作品の中で最もリアルだったように感じました。パナソニックが新しく開発した「一体型二眼式カメラ」で撮影されているみたいですね。3D映像を観ながら、「満島ひかりちゃん、小さいなあ」と思っていました。ほんの少し手を伸ばせば、映画の世界まで届きそうな雰囲気でした。それくらい3D映像はリアルだったのですが、ストーリーが残念な作品でありました。

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