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2012.02.14

映画『リミットレス』

ホットヨガ(二七九回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。先日、JR線のホームで、「ご乗車の方は、空いている扉からご乗車致してください」というような奇妙な日本語のアナウンスを耳にしました。「ええっ?」と驚いたのですが、乗客の取る行為に対し、謙譲語を使ってしまってはいけませんよね。謙譲語を取り払ってしまって、「ご乗車の方は、空いている扉からご乗車ください」でいいと思います。

 本作を鑑賞したのは、八月六日のことである。実は、この時点では、日本においては未公開の作品だったのだが、夏休みに出掛けたオーストラリアのシドニー行きの飛行機の中で鑑賞したのである。

 作家志望の主人公エディ・モーラは、ひょんなことから、脳を百パーセント活性化させるという薬を手に入れ、服用し始める。人間の脳は、普段は二十パーセント程度しか活動していないと言われているのだが、その薬を飲むと、記憶力や創造力、思考力などが百パーセント活性化され、まるで超人のようにてきぱきと作業をこなせるようになる。しかし、エディはやがて、麻薬のようにその薬に取りつかれてしまい・・・・・・。

 私としては、なかなか面白い作品だと思ったのだが、日本での評価は決して悪くはないものの、ごく普通の評価といったところである。私が本作を特に素晴らしいと感じたのは、ラストの展開である。エディが飲んでいた薬が麻薬のような存在ならば、おそらく、このような結末にはならなかっただろう。いや、例えそれが麻薬ではないごく一般的な薬だったとしても、普段から薬に頼る生活を送っている人たちはたくさんいらっしゃる。エディの選択は、人間の持つ本来のパワーを引き出したことになるのだろうか。例え物語の途中でその薬を求めて壮絶な戦いが繰り広げられるとしても、その結末にとても好感が持てるのだ。

 ちなみに、本作でメガホンを取っているのは、映画『幻影師アイゼンハイム』のニール・バーガー監督だそうだ。私にとって、映画『幻影師アイゼンハイム』はとても良い作品だったので、こうして同じ監督作品を再び高く評価できるのはうれしい。今後もこの監督の作品に注目して行きたいものである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 薬をただ求めるだけならば、主人公が堕落して行く作品となるのですが、本作は違うのです。原作を読んでいないので、最初からこのような結末が用意されていたかどうかはわかりませんが、とにかくこの結末には好感が持てますね。

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