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2012.02.17

映画『キツツキと雨』

ちこちゃんの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 首の後ろと肩がひどく凝っていて、なかなか調子が出ません。食欲もなく、食べると戻したりします。三ヶ月に一回くらいの割合で、このような症状に見舞われています。首の後ろにカイロを当てて暖めると症状が緩和するので、今回もそれでしのいでいます。普段の姿勢が良くないか、食べ過ぎが原因なのでしょうかね。肩凝りは辛いですね。

 本作を鑑賞したのは、今日の仕事帰りのことである。体調が優れず、寝不足も続いていたのだが、最近の私にとって、金曜日の夜は仕事帰りに映画を鑑賞できる唯一の日だったので、ちょっと無理をして映画鑑賞することにした。鑑賞中に眠くなれば、ちょっぴり居眠りしてしまおうというくらいの軽い気持ちで鑑賞に臨んだのだ。

 本作に関してほとんど予備知識もなく、劇場で予告編を見てもいなかったので、行き当たりばったりで選んだ作品だったのだが、実はこれが大当たりだった。劇場で声を挙げて思い切り笑ったのは、ずいぶん久し振りのことだったように思う。いろいろと考えることの多いこの頃だが、そんな状況にある私でさえも、思わず笑ってしまうような作品である。

 まずは、これまでありそうでなかった設定にとても引き込まれた。役所広司さん演じる、小さな山間に住む木こりの克彦と、都会からやって来た映画の撮影隊は、お互いにまったく異なる世界観を持ちながらも、いつしか溶け合って行く。このプロセスが実にいいのだ。環境や考え方の違いから生まれるギャップが描かれているのではなく、溶け合って行くプロセスが絶妙な間とともに描かれている。

 都会からやって来た映画の撮影隊は、克彦の住む村で、何と、ゾンビの映画を撮っている。木こりの仕事をしている克彦は、いつしか彼らの撮影に協力することになり、小栗旬演じる新米監督の幸一とも次第に打ち解け合って行く。スタッフばかりがせわしく動き回り、これまで監督としての実力を発揮することができていなかった幸一も、克彦との交流を経て、次第に映画監督らしく成長して行くのだ。映画の中で別の映画の撮影が行われているという奇妙な構成ではあるものの、何とも惹き付けられる作品である。

 本作のメガホンを取っているのは、映画『南極料理人』の沖田修一監督である。高良健吾くん、古舘寛治さん、黒田大輔さん、嶋田久作さんなど、映画『南極料理人』に出演されていた俳優さんたちも多く出演されている。公開されてから間もない作品なので、あまり多くは語らないでおこう。とにかく、私に騙されたと思って観て欲しい作品の一つである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m こういう日本映画が、私は大好きですね。こういう映画に高い評価を付けられる人たちのことも、私は大好きです。(笑)

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「キツツキと雨」★★★☆ 役所広司、小栗旬、高良健吾、 臼田あさ美、伊武雅刀出演 沖田修一 監督、 129分、2012年2月11日公開 日本,角川映画 (原題:キツツキと雨 ) 人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい← 「ある日、ゾンビ映画の撮影隊が村にやってきた、 監督らしくない若い監督と 山仕事をしていた男の奇妙な関係が やがて村全体... [続きを読む]

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