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2012.01.14

映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』

こんな組み合わせならツインソウルの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。成田国際空港発シドニー行きの飛行機の前方座席付近から一センチ程度の炎が上がっているのを客室乗務員が発見したため、飛行機は安全確認のために成田国際空港に引き返したそうですね。どうやらビジネスクラスの座席付近で発生した出来事のようですが、去年の夏休みに私たちが利用したのと同じ便ですね。しかも、夜行便だったので、私たちは貯めたマイルを使ってビジネスクラスにランクアップさせていました。だから、現場の状況は何となく把握できるのですが、仮にビジネスクラスの乗客がライターを持ち込んでいたとしても、おそらく航空会社は、ビジネスクラスの利用客に対して、あまり強気な態度は取れないでしょうね。

 本作を鑑賞したのは、七月十五日のことである。このシリーズは、これまで一度も鑑賞したことがなかったのだが、予告編を観て鑑賞する気になった。ちなみに、メガホンを取っているのは、映画『キック・アス』のマシュー・ヴォーン監督である。

 既に公開されているシリーズものでは、X-MENというミュータントの集団を設立したプロフェッサーXと、ミュータント・テロリスト軍団“ブラザーフッド”の首領であるマグニートーが対立しているらしい。若い頃、チャールズと呼ばれていたプロフェッサーXは、裕福な家庭に育っていた。一方、若い頃、エリックと呼ばれていたマグニートーは、ナチスに最愛の母親を殺され、復讐心を抱きながら生きて来た。本作は、そんな二人が親友だった頃の物語である。

 私は勝手な思い込みから、本作は地球に紛れ込んでいる異星人たちが結束を固めて戦おうとする物語なのだと思っていた。しかし、登場するのは異星人ではなくミュータントである。ミュータントとは、突然の遺伝子変異によって現れる固体や細胞のことらしい。

 この地球上で同じようなミュータント仲間たちと巡り合い、それぞれの特殊能力を伸ばすために訓練を重ねるミュータントたちの姿を見守っていると、得意分野はそれぞれ違っていても、目立たないように、一般の人たちと同じような格好をして、一般の人たちの中に紛れ込んで生活をして来た苦悩から解放されたことだけでも良かったのではないかと思えた。そんなふうに思うのは、私自身が他の人たちとどこか違うと感じ続けて来たからかもしれない。だから、あんなふうに特殊能力を持つミュータントたちが身を寄せ合って生きている姿がうらやましくもあった。何故なら、特殊能力を持っている人たちが集まっているということは、個が尊重される環境にあると思うからだ。

 本作は、アメリカの人気コミックが原作となっているらしい。とは言え、原作のコミックは、一九六〇年代に初めて登場したときはあまり人気がなかったらしいのだが、一九七〇年代半ば頃から人気が出て来たという。もしかすると人気が出て来たのは、一人一人が個を尊重して欲しいと願う時代がやって来たからではないだろうか。大多数の中に埋もれて目立たないように生きるのではなく、自分だけの特殊な能力を伸ばしながら生きて行きたいという願望が誰にでもあるのかもしれない。

 更に、本作を面白くさせているのは、ミュータントの特殊能力を恐れて撲滅させようとするベクトルと、ミュータントの特殊能力を高めた上で一般の人たちとの共存を目指そうとするベクトルと、ミュータントの特殊能力を活かして世界征服をたくらむベクトルという三つのベクトルが絶妙に絡み合っているからなのかもしれない。鑑賞するときも、自分自身の立場を三つのベクトルの中の好きな位置に投影させることができるために、多くの人たちに受け入れられているのではないだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m このシリーズの作品を初めて鑑賞しましたが、なかなか面白いと感じました。私としては、やはり、特殊能力を持ったミュータントたちが同じような仲間たちに出会えたことにより、それぞれの個が尊重され、他と違うという疎外感を感じることなく助け合いながら生きて行く姿がうらやましく思えました。特殊能力を持った者同士であれば、素の自分を表現することができて、深い部分で分かり合えると思ったからです。

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