« 映画『イヴ・サンローラン』 | トップページ | 自転車日和(2) »

2011.12.02

自転車日和(1)

映画『イヴ・サンローラン』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今年は東日本大震災の影響で、日本全国の人たちが節電を心掛けるため、クリスマスのイルミネーションを飾る家庭はほとんどないだろうと思っていました。ところが、帰宅途中に少なくとも二軒以上の家で、屋外にクリスマスイルミネーションを灯しているのを見掛けました。喉元過ぎれば熱さ忘れると言いますか、価値観の違いなのかもしれませんね。

 三年前に、地図が読めないわけではない女(1)という記事を書いた。このとき私は、TOEICの受験のために、市内にあるM女子大学まで自転車で向かい、迷いに迷って、受付終了の直前にようやくM女子大に辿り着くことができたという大冒険をした。

 決して地図が読めなかったわけではなく、高速道路も走っている大きな道路を自転車で走るには、高架を回避するために道が必ずしもまっすぐに伸びているわけではないことに注意しなければならなかっただけなのだ。

 私がTOEICの公開テストを受けているのは、リピート受験割引が適用される今の時期である。この次にM女子大がTOEICの試験会場に指定されれば、必ず迷わずに自転車で行き着くことができると自信たっぷりだったのに、あれから毎年のようにリピート受験割引でTOEICを受験していたにもかかわらず、M女子大学が試験会場に指定されることはなかった。

 そして三年が経過し、今年もリピート受験割引でTOEICを受験できる季節がやって来た。私の手元に届いた受験票には、試験会場がM女子大学であることが記されていた。私は、今度こそ迷うことなくM女子大学まで辿り着くという意気込みで、受付開始時間の一時間半前に自宅を出発したのだった。

 ちなみにガンモは、今回のTOEIC公開テストを申し込みそびれてしまったらしい。そのため、私だけが受験に出掛けて行くことになったのだが、今になって思えば、ガンモはちょうど後頭部の痛みに苦しんでいる時期だったので、受験したとしても持っている力を十分に発揮することはできなかったかもしれない。

 さて、三年前の帰りに、大きな道路に出てからは、進行方向右側の道路をひたすらまっすぐ走ればM女子大学に着くことがわかっていたので、私は自転車の走ることのできる道路を、ただただひたすらまっすぐに走り続けた。三年前は、進行方向左側の道路を走ったため、途中で高架を回避するための様々な迂回路に邪魔をされ、とうとう道に迷ってしまったのだった。

 自宅を出てから二十分ほど走ると、特別なスポーツをしている高校生たちの憧れの場所へと到着した。私はそこで少し休み、写真を撮ってmixiにつぶやきをアップしたりする余裕を見せた。

 そこからM女子大学までは、自転車で五分くらい走れば良かった。M女子大学の建物が見えて来たときは、ほっとしたものだった。私は試験の前に腹ごしらえをしておくために、M女子大学の周辺でコンビニを探した。十一時半から受付が開始され、実際の試験が行われるのは、十三時から十五時くらいまでである。そのため、私はいつも試験会場にサンドイッチを持ち込み、腹ごしらえをしてから試験に臨むことにしているのだ。

 M女子大学の少し手前で、コンビニを求めて少し路地を入って行くと、お目当てのコンビニがあった。しかも、駐輪場まで見付けてしまったのだ。

M女子大学 南第1駐車場

M女子大学 南第2駐車場

 実は前回、迷いながらようやくM女子大学まで自転車で辿り着いたとき、駐輪場が見付からなかったので、試験中に撤去されてしまうのではないかと恐れながらも、乗って来た自転車を路上駐車する羽目になってしまった。何しろ、受付時間のギリギリにM女子大学に到着してしまったため、自転車を安全に駐輪できる場所を探す余裕がなかったのだ。しかし、今回は時間的な余裕がある。私はM女子大学の駐輪場に自転車を停めると、その近くにあるコンビニでサンドイッチとコーヒーを買った。そして、試験会場となるM女子大学の構内にあるベンチに腰を下ろし、サンドイッチをほおばった。

 試験会場は女子大なので、当然のことながら、TOEICの試験を受ける人たちもみんな女性ばかりである。エストロゲンの減少により、体温調節ができない私は、夏でも冬でも試験中の室内の温度がひどく気になってしまう。とにかく上半身がほてるので、夏でも冬でも下半身をしっかりガードしなければならない。下半身をしっかりガードしていると前提で、夏には冷房が効いていることが望ましいが、冬には暖房は効いていて欲しくない。暖房が入っているとほてるのだ。とにかく、自分では体温調節できないために、環境が自分の身体に合うかどうかがひどく気になってしまうのである。

TOEIC会場の案内

 腹ごしらえをした私は、構内の案内に従って、受験する講義室を探した。受験する講義室は、受験番号によって振り分けられていて、どの講義室で受験するかは、受験会場の入り口に貼り出されている。その振り分け表によると、私が受験するのは四階にある講義室だった。何と、四階までは、階段で昇らなければならないという。しかし、あとから気付いたことだが、そのとき既に二階にいたので、あと二階分の階段を昇ればいいだけだった。

 私がしばしば受験している派遣会社主催のTOEIC IPテストでは、写真付きの受験票も身分証明書の提示も不要なのだが、さすがに公開テストともなると、写真を添付した受験票に加え、身分証明書の提示が必要である。私は、自動車の運転免許証を持っていないので、毎回、パスポートを提示している。

 さて、受付を済ませて講義室に入ると、受験番号順に席が決められていた。幸い、私の席は出入口に近い端の席だった。講義室のテーブルは横に長いので、三人掛けとなっている。そのため、飛行機の三人掛けの席と同様、真ん中の席の人がトイレに立つには、端の人にお願いして立っていただかなければならない。端の席は、そんな不便を感じることのない席であるだけでなく、荷物も広々と置けるので快適だった。しかも、暖房設備の稼働も抑え気味で、上半身は半袖Tシャツ一枚、ズボンを履いた下半身に膝掛けを二枚掛けてちょうどいい具合だった。もちろん、足にはレッグウォーマーも必需品である。私は、暖房によるほてりを感じることなく、ちょうど良い温度で受験できることを喜んでいた。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 一年振りの公開テストを受験して来ました。今回は、迷うことなく早めにM女子大学に入ることができました。電車で移動するとなると、我が家からは不便なので、駐輪場があることがわかって良かったと思います。天候にも恵まれ、この日は絶好の自転車日和でした。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

|

« 映画『イヴ・サンローラン』 | トップページ | 自転車日和(2) »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18521/53391946

この記事へのトラックバック一覧です: 自転車日和(1):

« 映画『イヴ・サンローラン』 | トップページ | 自転車日和(2) »