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2011.08.23

HUNGRY JACK'S初体験

ホットヨガ(二五一回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 島田紳助さんの引退については、考えさせられますね。確かに暴力団は、世の中に多大な迷惑を掛けている団体ではありますが、島田紳助さんご自身が暴力団の活動に参加していたわけではなく、単にメールのやりとりをしていたというだけでこのようなことになるのでしょうか。それならば、例えば相手が暴力団ではなく凶悪な殺人犯だとして、殺人という行為に関わることなく、人間的な交流を続けていたとしても、このような事態に発展するのでしょうか。私は、どんな悪人でも、完全な悪人ではないと思いたいです。その、悪人ではない部分と交流を続けていたとしても、悪人の部分と交流を続けていた場合と同じ扱いになるのは、何だかすっきりしませんね。日本人は良く、けじめをつけるときにこのような決断をしますが、それで本当に解決に結び付いているのか、いつも疑問に思います。

 サーキュラーキー(Circular Quay)を歩いていたときに、HUNGRY JACK'Sというハンバーガーショップを見付けた。マクドナルドは、シドニー滞在初日に利用してとても満足していたので、今度は別のハンバーガーショップを開拓してみるのもいいのではないかと思い立った。それにしても、店名はともかく、このロゴデザインはどこかで見たことがある。そう、ヨーロッパでも良く見掛けたBURGER KINGのロゴデザインである。

HUNGRY JACK'S

 私たちは、BURGER KINGのまがい物のようなハンバーガーショップの前をうろうろしながら、ここで昼食をとるべきかどうか迷っていた。というのも、先日の記事でも触れたように、朝食と夕食にスーパーで仕入れた食材でサンドイッチを作って食べていたので、できればパン以外のものを食べたい気持ちもあったのだ。しかし、それほどお腹も空いていないことから、このハンバーガーショップでハンバーガーのセットを注文しようと決意したのである。

 HUNGRY JACK'Sが力を入れているのは、ウォッパー(Whopper)という商品らしかった。店頭には、ウォッパーの様々なセットが写真付きで紹介されている。そこで私たちも、ウォッパーのセットを注文してみることにした。セットのドリンクには、コーヒーではなくコーラを指定した。今回もまた、私が注文担当である。注文して、レジの横に避けて待つこと数分。お店のお兄さんが私に、ウォッパーのセットが出来上がったことを知らせてくださったので受け取りに行った。やはり、店内で食べると主張しなかったせいか、注文品は紙袋に入っていた。私たちは、コーラを飲むためのストローを取り、お店の二階へと上がって行った。

 二階は思ったよりも狭く、わずか数グループほどしか利用することができなかった。運良く、空いているテーブルがあったのでそこを選んだのだが、テーブルの上には食べ終えたあとの紙くず類や空の髪コップなどが散乱していた。どうやら、前の利用客が片付けずに席を立って行ってしまったらしい。そのテーブルしか空いていなかったので、私たちはそれらのものを片付け、そのテーブルについた。それらのものを片付けるためにゴミ箱を利用して気付いたのだが、店内に設置されたゴミ箱は、既にたくさんのゴミで溢れ返っていた。どうやら、店員さんの管理が行き届いていないらしい。

 私たちは、紙袋を開けて、ハンバーガーとポテトをほおばり始めた。シドニー滞在初日に食べたマクドナルドのような感動はなかったものの、なかなか満足の行く味だった。注文品を包んでいる包装紙などに書かれているHUNGRY JACK'Sのロゴに注目していると、何と、そこにBURGER KINGの文字があった。やはり、HUNGRY JACK'SはBURGER KINGと関係があるようである。

またしても紙袋に入れてくれた。今回はコーヒーではなくコーラを注文

注文したのは、ウォッパー(Whopper)というハンバーガーのセット。HUNGRY JACK'Sでは、これが良く売れているようだ

 店内は国際色豊かで、私たちの左側にはインド人のグループがいて、私たちの右隣には中国人のグループがいた。

 私は、ホットヨガのレッスンのときに着ているようなインドの神様Tシャツを着ていたのだが、インド人のグループは私の着ているTシャツには興味がなかったのか、何の反応も示してくださらなかった。ハワイにおいて、インド人のご家族の目の前でヒンドゥー語の書かれたインド製バッグを持っていると、そのご家族が声を掛けてくださったという経験があったので、今回も声を掛けてくださるのではないかとちょっぴり期待していたのだが、残念な結果に終わってしまった。ひょっとすると、日本で言えば、大日如来や阿弥陀如来などのTシャツを着ている行為に等しいのかもしれない。

 一方、中国人のグループは、どうやらご家族だったらしい。私たちが席に着いた頃は、テーブルの上には食べ物がまだ載っていなかったのだが、しばらくするとご長男らしい若い男性が階段を昇って来て、やはり紙袋に入った注文品をテーブルの上に置いた。興味深かったのは、そのあとの彼らの行動である。私たちは、紙袋から手を使って注文品を取り出したのだが、彼らは紙袋をめくるように破り、袋の中に入っている注文品をテーブルの上に広げたのだ。何と言ったらいいのか、ちょうどバナナの皮をむくように、紙袋を縦に破いたのである。私はそのような行為に驚いた。何故なら私の中には、紙袋に入った注文品を取り出すのに、紙袋を破くという発想はなかったからである。

 それ以外にも、HUNGRY JACK'Sの二階席は、とても不思議な空間だった。どういうわけか、二階席だというのに、店内には鳩の夫婦がいた。サーキュラーキーの周辺にはカモメがたくさんいるので、鳩たちは少しでも自らの縄張りを広げようと、HUNGRY JACK'Sの二階席にまで進出しているのだろうか。しかし、やがて二階席の奥のほうでアルバイトの面接らしいものが始まり、お店の方が入って来られたので、鳩の夫婦はいつの間にかいなくなっていた。また、いっぱいになっていた店内のゴミ箱も処理されたようだ。

 帰国してから調べてみると、HUNGRY JACK'SはオーストラリアのBURGER KINGであることがわかった。オーストラリアにBURGER KINGが上陸したときに、オーストラリアでBURGER KINGの商標を取ろうとしたところ、既にその商標が使われていたため、仕方なくHUNGRY JACK'Sという名前が付けられたらしい。その後、BURGER KINGの商標は譲られることになったものの、その頃にはHUNGRY JACK'Sの名前が既に浸透していたため、BURGER KINGの名前に変更することへの反対意見もあり、HUNGRY JACK'Sの名前のままで通しているそうだ。HUNGRY JACK'Sを食べたということは、オーストラリアに来た証と言っていいのかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 日本でハンバーガーショップに入っても、あまりお腹いっぱいになることはなかったのですが、オーストラリアでは満足感がありました。おそらく、日本よりも量が多いのではないかと思います。それにしても、お隣のテーブルの中国人の方が、バナナの皮をむくように、ビリビリと紙袋を破いたのには驚きましたね。注文品を取り出す方法は、国によって様々なのですね。(笑)

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