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2011.07.14

SPITZ Jamboree Tour 2011 "とげまリーナ" in 大阪城ホール

映画『Ricky リッキー』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 節電対策のためか、どこに出掛けて行っても冷房が緩く、暑く感じられますね。しかも、外の気温も高くなっています。いやはや、今年の夏は本当に暑い夏になりそうです。群馬では何と、三十七.八度まで気温が上昇したとか。日本ではとても考えられない気温であります。この先、日本はどうなってしまうのでしょうか。繰り返しになりますが、皆さん、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。

 今日の関西地方は、およそ一万人の人たちが休暇を取って大阪城ホールに駆けつけたのではないだろうか。いや、中には学生さんも含まれていたはずなので、学生さんたちの人数を差し引くと、休暇を取ったのは数千人だろうか。そう、ご覧の通り、大阪城ホールで行われたスピッツのコンサートに、ガンモと私も休暇を取って参加して来たのだ。

 私がスピッツベルゲンというスピッツのファンクラブに加入していることは、以前にも書かせていただいた通りである。スピッツベルゲンの会員には、コンサートツアーが開催される度に、チケットを二枚だけ購入できるチャンスが巡って来る。今回のツアーが決定したとき、私は目を皿のようにして、通常のホールコンサートが行われるツアースケジュールをチェックしたのだが、どのコンサートも平日の開催ばかりで、なかなか参加しにくい状況だった。しかも、休暇を取ってどこかに遠征するにしても、コンサートの日程が週の半ばに設定されているため、週末の休暇とは連携させにくく、日帰りが不可能なために週の半ばに少なくとも二日間の休暇を申請しなければならなかった。さすがにそれはなかなか言い出しにくいことなので、私は泣く泣く通常のホールコンサートを見送ることにした。

 スピッツベルゲンの特典を活かしてスピッツのコンサートに参加できる残されたるチャンスは、"とげまリーナ"と掲げられた、通常のコンサートホールよりも大きな会場で行われるアリーナツアーだった。私は、"とげまリーナ"のツアースケジュールが手元に届いたとき、再び目を皿のようにしてチェックしたのだが、愛知、埼玉、大阪と設定された会場の中で、最も参加しやすい大阪は、またしても平日の開催だった。しかも、三日間も開催されるというのに、三日間とも平日だったのである。

 私は、週末の休みを利用して、愛知か埼玉まで遠征するか、それとも休暇を取って、平日の大阪公演に参加するかでしばらく悩んだ。その結果、休暇を申請して、平日の大阪公演に参加することにしたのである。それにしても、何故、大阪公演だけ平日に開催されるのだろうか。スピッツならば、平日でも、大きな会場を埋められるだけの人気があるということなのだろう。

 こうしてチケットの申し込みを何とか済ませると、有り難いことに当選通知が届いた。その後、振込み用紙が手元に届いたので、私はチケット代金を振り込んでチケットの到着を楽しみに待っていた。

 ところが、その後、東日本大震災が勃発し、その影響で、ボーカルのマサムネが病気になってしまった。私は彼の熱烈なファンではないので詳しいことは良くわからないが、東日本大震災の影響で音楽活動に支障をきたしてしまうくらいなのだから、きっと彼は心優しい人なのだと思う。東日本大震災による計画停電や彼の病気により、いくつかのホールコンサートが延期になってしまった。

 一方、私のほうにもいろいろなことが起こっていた。結論から言えば、今の私は、週末を利用して愛知や埼玉まで遠征できる状況にはなかった。むしろ、平日に休暇を取って大阪公演に参加するほうが動き易い状況だった。

 さて、こうして待ちに待ったコンサートの当日がやって来たので、ガンモと一緒に大阪城ホールを目指したのだが、思えば私は、毎年冬に、好きなアーチストのコンサートに参加するため、大阪城ホールを訪れている。しかし、コンサートの開始時間はそれほど変わりがないというのに、今は夏で日照時間が長いため、外が明るいのだ。私は、大阪城ホールというと、冬に行われる好きなアーチストのコンサートにばかり足を運んでいたため、辺りが暗くなってからの景色しか見たことがなかったように思う。まだ明るいうちに大阪城ホールに足を運ぶのは、とても新鮮だった。

 さて、今回の私たちの席は、アリーナ席の前から十三列目の真ん中よりも少し左寄りだった。席に着いてみると、比較的良く見える場所ではあった。ただ、コンサートが始まると、前の人たちがみんな立ってしまったため、前の座席との高さに差のないアリーナ席では、自分自身も立たなければスピッツのメンバーの顔を拝むことができなかった。

SPITZ Jamboree Tour 2011 "とげまリーナ" in 大阪城ホールのチケット

 また、比較的ステージから席が近かったからだろうか。ドラムの低音が胸の上のほうでドコスコ響いた。私は、あまりにもドラムの低音が響くので、スタッフにお願いして、もう少しドラムの音の出力を抑えてもらおうかと思ったくらいだ。しかし、結局のところそれはせずに、自分の手で胸の上のほうを押さえて、激しい振動から胸を守っていた。あとからガンモにも確認してみたところ、やはりガンモも、振動のために胸がかなり響いていたようだ。これまでいろいろなアーチストのコンサートに参加して来たが、コンサートの最中に振動を和らげるために、自分の胸を手で押さえたのは初めてのことだった。

 実は、スピッツのコンサートは、演奏中に大きく弾けたい人にとっては、どのように乗ればいいのかわからず、不完全燃焼に陥ってしまう曲も多い。例えば私は、「ラズベリー」という曲が大好きなのだが、今回のコンサートでも「ラズベリー」が演奏されたにもかかわらず、弾けることができなかった。曲のリズムはいいのに、演奏中に飛び跳ねようとする人たちがいないのである。そのため、参加している人たちが、どこか抑えているような大人しいコンサートになってしまいがちなのだ。それでも以前から比べると、コンサート中に弾ける人たちの数は、ずっと増えているほうだ。

 ホールコンサートとは違い、大きな会場で行われたアリーナツアーだったため、ステージの後ろに設置されたスクリーンで演奏中の彼らを確認することができた。彼らの顔が良く見えない人たちにとっては、ほぼリアルタイムで彼らの映像を確認することができて、とても有り難い演出だったはずだ。

 いつものように、美しく高音のボーカルとどこか素人っぽいマサムネのMCと、飛び跳ねながらステージ中を歩き回る田村っちのベース、一見、すれていそうで実は親しみ易いテツヤのエレキギター、野球好きの崎ちゃんのドラムに耳を傾け、十八時半過ぎにスタートした彼らのコンサートは二十一時に終了した。これまで、通常のホールコンサートならば、きっかり二時間で終了していたのだが、"とげまリーナ"は入場料も少し割高なせいか、いつもよりも三十分、長いコンサートだった。

 スピッツのファンは、コンサートが終了しても、いつまでも熱狂的にアンコールを掛けたりはしない。みんな潔く、たった一度のアンコールをおねだりしただけで帰り支度を整え始める。そのあたりが、私が普段、参加しているコンサートとは大きく異なるところである。演奏中の乗りも大人しく、引き際も心得ているといった感じである。そのせいか、ほとんどのコンサートはほぼ予定された時間に終了する。

 私たちも、他の参加者に倣って、潔く会場をあとにした。ガンモは、
「たこ焼きが食べたい」
と言ったが、いつも大阪城ホールの外で売られているはずのたこ焼き屋さんが見当たらなかったので、帰りにダンキンドーナツに立ち寄り、遅めの夕食をとってから帰路についたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 平日だというのに、大阪城ホールにはたくさんの人たちが集まっていましたね。それを考えると、やはりスピッツの人気はただものではないと感じます。ちなみに、私の職場でも、私と同じ日に休暇を申請していた人が私を入れて少なくとも四人はいたようですが、その人たちがスピッツのコンサートに参加していたかどうかまではわかりません。(苦笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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