« 渡辺水産? | トップページ | 映画『Ricky リッキー』 »

2011.07.12

湯村温泉(1)

渡辺水産?の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 猛暑ですね。群馬県館林市と福島県喜多方市では、三十七度を記録したとか。三十七度というと、私たちの平熱よりも高い気温ではないでしょうか。電力不足の夏に、これはかなり危機的な状況ですね。先日、職場の食堂で誰かが話をしているのが聞こえて来たのですが、今、扇風機がとても良く売れているそうで、大きなお店に行っても、とびきり高価な扇風機か、普段、あまり聞かないようなメーカーのひどく安価な扇風機しか手に入らないのだそうです。日本で良く知られる家電メーカーの扇風機は、商品売り場から姿を消してしまっているとか。節電対策のために扇風機が例年よりも良く売れているのか、それとも、クーラーと併用するために良く売れているのか、それはわかりません。少し前までは、わずか一九八〇円くらいの安価な扇風機を良く見掛けたものでしたが、今はそういう時代ではなくなってしまったようですね。おまけに、羽のない扇風機なるものもまで登場していますしね。扇風機が旋風を巻き起こしているのでしょうか。(笑)それでは、渡辺水産?の続きを書かせていただきます。

 腹ごしらえをした私たちは、浜坂の近くにある湯村温泉へと向かった。昼食をとった隆栄水産から湯村温泉までは、何十分も掛からなかったと思う。

 湯村温泉に着くと、駐車場があったので、そこにカングーを停めた。ガンモが駐車場の管理事務所に出向き、駐車場代金を支払おうとすると、こちらが何も言わないのに、駐車場を管理しているおじいさんが、カングーのナンバーを提示して来たので驚いた。そこは、駐車しない自動車もどんどん行き来する、自動車の出入りの多い場所のはずだった。それなのに、駐車場を管理しているおじいさんは、駐車場付近を通過する自動車のナンバープレートをしっかりと記録していたのである。

 駐車場を管理しているおじいさんの見事な仕事振りに感動した私たちは、薬師湯を目指して歩いた。薬師湯は、温泉を利用した銭湯である。

 湯村温泉には、いかにも温泉街といった感じの街並みが広がっていた。城崎温泉とはまた違う趣である。私はトイレに行くのをずっと我慢していたので、温泉街にある公衆トイレに駆け込んだ。その公衆トイレは、トイレそのものは至って普通のトイレだったのだが、手を洗う流し場が傾斜して、洗い流した水が溝に流れ込むようになっていて、とても変わっていた。この流し場では、ハードコンタクトレンズの汚れを洗い流すのは非常に困難だろう。

 私は今回初めて湯村温泉を訪れたのだが、ガンモは会社の人たちとカニを食べに行った帰りなどに、薬師湯を利用するために何度か訪れているらしい。しかし、会社の人たちと一緒にお風呂に入るのは恥ずかしいらしく、会社の人たちが薬師湯に入っている間に、ガンモは温泉街で時間を潰しているという。そのせいか、ガンモの会社の人たちは、ガンモに刺青があるのではないかと冗談混じりに言うそうだ。

 スーパー銭湯のような造りの薬師湯は、町民と町民以外で入泉料が異なっていた。町民でない私たちは四百円支払って利用することになった。銭湯なので、石鹸やシャンプーなどは備え付けられていないようである。しかし、ガンモがボディソープとシャンプーをカングーに忘れて来たと言うので、私の持っているお風呂セットをガンモに貸してあげることにした。時間はたっぷりあったので、先にガンモがお風呂に入り、その間、私は休憩所でガンモが出て来るのを待っていた。私は、ガンモがお風呂から上がったあとに、ゆっくり入ろうと思っていたのだ。

 しかし、ガンモを先に送り出した私は、そのとき持ち歩いていたお風呂セットのボディーソープとシャンプーの中身を入れ替えていることを、ガンモに伝え忘れたことに気が付いた。そのとき私は、ロンドンのホテルから持ち帰った小さなシャンプーボトルにボディーソープの中身を詰めて使っていたのだ。外から見ると、それはシャンプーなのだが、実際の中身はボディーソープなのだ。私はついうっかりして、そのことをガンモに伝えるのを忘れてしまった。何も知らないガンモは、シャンプーと書かれたボトルに入っているのは、当然、シャンプーだと思い込んでしまうだろう。

 私はお風呂から上がったガンモに、
「ごめん。シャンプーの入れ物にボディーソープの中身を入れ替えてるのを言い忘れた」
と言った。ガンモは一瞬、青ざめた顔をしたが、すぐに、たいしたことないよという顔をした。やはりガンモは、シャンプーボトルに入っているので疑いもせずに、中に入っているボディーソープをシャンプーとして使ってしまったようだ。
「どうりでパサパサすると思った」
とガンモは言った。

 続いて私がそのお風呂セットを持ってお風呂に入った。その間、ガンモは休憩室で休息を取りながら待ってくれていた。お風呂は、シンプルだがとても温まるお風呂だった。やはり私は露天風呂が大好きなので、露天風呂で上半身を外の冷たい空気にさらしながら、たっぷりと半身浴を行った。露天風呂には半身浴のライバルがいたので、その人と張り合いながら、根気強く半身浴を続けた。私としてはもう少し張り合っていたかったのだが、ガンモが待ってくれていると思うと、それほど長居もできなかった。

 旅の疲れが出て来たのだろうか。私がお風呂から上がると、ガンモは畳のある休息所でしばらく眠った。そこで少し休んだあと、私たちは薬師湯をあとにしたのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、湯村温泉(1)をご覧ください。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 薬師湯はとても気持ち良かったです。温泉旅館に宿泊しなくても、わずか四百円で温泉を利用できるのがいいですね。そう言えば、これまで訪れた温泉の中で、「ここはいかにも温泉街だなあ」と感じたのは、下呂温泉でした。湯村温泉は、私の中では下呂温泉に続く、温泉らしい温泉だと思います。やはり、温泉街に大きな川があるのはポイントですね。(笑)城崎温泉にも川はありますが、それほど大きくはありません。そう言えば、三朝温泉にも大きな川がありますね。温泉には、大きな川がつきもののようです。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

哲学・思想[人気blogランキング]に

上記ボタンをクリックしてくださいますと、一日に一回、ランキングのポイントに加算されます。もしも毎日のように「ガンまる日記」を読んでくださっているならば、記事に共感したとき、あるいは応援してもいいと思ったとき、ポチッと押してくださると、大変うれしく思います。

|

« 渡辺水産? | トップページ | 映画『Ricky リッキー』 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18521/52193109

この記事へのトラックバック一覧です: 湯村温泉(1):

« 渡辺水産? | トップページ | 映画『Ricky リッキー』 »