« 映画『ホームカミング』 | トップページ | ホットヨガ(二四八回目) »

2011.07.26

ストーンヘンジの羊たちに想いを馳せる

映画『ホームカミング』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 毎年、クリスマスの頃に日本を訪問してくれているフィンランド政府公認のサンタクロースが、東日本大震災で被災した子供たちを励ますために、冬を待ち切れずにわざわざフィンランドからやって来てくれたそうですね。サンタクロースが夏に日本を訪問するのは初めてのことだそうですが、フィンランドは夏でも涼しい国のはずですので、おそらく今の日本の暑さにはかなり参っていらっしゃるのではないでしょうか。サンタクロースが日本に滞在中に夏バテしないよう、祈っています。(笑)

 ここのところ、夏休みになると、毎年のように涼しいヨーロッパに出掛けていた私たちだが、今年は諸事情により、海外に出掛けて行くのは見送ろうと思っている。とは言え、ひょっとすると、ごく短い期間に限って、国内旅行を計画するかもしれない。

 私たちがイギリスのストーンヘンジを訪れたのは四年前のことだが、過去の旅を回想するとき、どういうわけか、ストーンヘンジそのものではなく、ストーンヘンジ周辺で放牧されていた羊たちに想いを馳せている。

ストーンヘンジ周辺で放牧されていた羊たち。彼らの手前にうっすらと見えているのは、電流の流れる柵

 当時の記事にも綴ったが、ストーンヘンジ周辺には、放牧されている羊たちが逃げ出さないように、電気の流れる柵が施されていた。だから、観光客がストーンヘンジを訪れ、羊たちの姿に癒されたとしても、現実の彼らには自由がないのだ。それでも、慌しい日々を送っている現代人は、広大な草原でのんびりと暮らしている羊たちに対し、一種の憧れのような気持ちを抱くことだろう。

 もこもこしているはずの彼らの毛は、人間の手によって、きれいに刈り取られていた。イギリスは夏でも涼しい国なので、夏にもこもこした毛を持つ羊が放牧されていたとしても、それほど暑苦しくはないのだが、彼らは人間たちに毛を刈り取ってもらうことによって、もこもことしたたくさんの毛がもつれ合うことなく、すっきりとした夏を過ごせるのかもしれない。

 ストーンヘンジを訪れたとき、私は芝生の上に寝転がって、突き抜けるような空を見上げた。空は曇っていたが、あのときの感覚を私は今でも忘れない。

 たくさんの旅を続けていれば、常に新しい旅に夢中になり、過去の旅を振り返る余裕はない。旅先で撮影した写真も、たくさんの写真の中にいつしか埋もれてしまう。しかし、こうして過去の旅を振り返ることで、旅先で撮影したただ一枚の写真にスポットを当てることができる。時には、そんな振り返りもいいのではないだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ストーンヘンジの周辺で放牧されていた羊たちは、今でも元気にしているでしょうか。果たして彼らは、自分たちが世界的に有名な遺跡の周辺で暮らしていることを認識しているのでしょうか。毎日、入れ替わり立ち替わり、いろいろな国の人たちがやって来るなあ、俺たちに会いに来ているのかなあ、などと思っているかもしれませんね。(笑)

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

哲学・思想[人気blogランキング]に

上記ボタンをクリックしてくださいますと、一日に一回、ランキングのポイントに加算されます。もしも毎日のように「ガンまる日記」を読んでくださっているならば、記事に共感したとき、あるいは応援してもいいと思ったとき、ポチッと押してくださると、大変うれしく思います。

|

« 映画『ホームカミング』 | トップページ | ホットヨガ(二四八回目) »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ストーンヘンジの羊たちに想いを馳せる:

« 映画『ホームカミング』 | トップページ | ホットヨガ(二四八回目) »