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2011.06.07

映画『RED/レッド』

ホットヨガ(二四一回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。これまでの記事でも触れて来ましたが、菅総理の退陣を願う声がどんどん大きくなっていますね。私ははっきり言って、民主党には失望しています。この次に内閣総理大臣になる人もまた、民主党から選出されるのでしょうか。顔を見れば、心の中で、その人が本当は何を考えているかだいたいわかりますが、日本の政治家には、いい表情をした人はいません。これからも民主党が日本の舵を取るならば、民主党に属している政治家たちに、映画『ボビー』を観てくださいと言いたいですね。カリスマ性を持つリーダーとは、映画『ボビー』のような人のことを言うのだと思います。真のリーダーは、顔ににじみ出て来る表情に慈悲さえ感じられ、その演説に耳を傾けると、涙さえ出て来ます。しかし、今の日本の政治家の演説を聞いても泣けません。魂がピクリとも動かないのです。

 本作を鑑賞したのは、二月十五日のことである。この時期、鑑賞したい作品が目白押しで、限られた時間の中でどの作品を優先して鑑賞すべきか迷っていた。しかし、いろいろと迷った末に、本作を鑑賞することが出来て本当に良かったと思う。というのも、思いのほか面白い作品だったからだ。

 本作の中で活躍するのは、引退したCIAエージェントたちである。タイトルの『RED/レッド』とは、Retired(引退した) Extremely(超) Dangerous(危険人物)の略だそうだ。CIAエージェントというと、戦いにも強く、頭が切れて、きびきびと行動する人たちを想像するのだが、ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、それから映画『クィーン』のヘレン・ミレンらが演じるREDの人たちは、今や六十代から八十代をに達した人たちである。そんな彼らは、今では現役を引退して静かな余生を送っているというのに、いきなり何者かに追われる身となる。その何者かというのは、どうやら現役のCIAエージェントらしい。あることを理由に、現役のCIAエージェントが、REDである彼らを暗殺しにかかっているのである。現役を引退しているとは言え、現役時代に培ったREDの彼らの切れ味の良さは今なお健在である。本作の面白いところは、そんな彼らが力を合わせて、勇敢にも現役のCIAエージェントに立ち向かって行くところだろう。

 年齢的には現役のCIAエージェントに引け目を取ってしまうものの、かつてともに力を合わせて仕事をして来たREDらの絆は固い。特に目を見張るのは、ヘレン・ミレン演じるイギリスの元MI6諜報部員のヴィクトリアとブライアン・コックス演じるロシアの元KGBイヴァン・シモノフの間に通う並々ならぬ男女の愛情である。二人は任務を遂行する傍ら、MI6諜報部員とKGBという諜報部員同士の禁断の恋に落ちてしまい、任務遂行のために相手を肉体的に激しく傷つけながらも、気持ちの中では強烈に引き合い続けていた。任務を遂行するという表面的な行為に惑わされることなく、相手の中にある真実の想いを感じ取り、傷つけられたのは肉体だけで、決して精神ではなかったと言わんばかりに愛を貫き通している。例えそれが任務遂行のためであったとしても、誰だって、自分の身体を激しく傷つけられてしまえば、そこで信頼関係を失ってしまう。しかし、彼らは決して相手に対する信頼を失わなかった。すなわち、相手の取った表面的な行為に対し、一瞬のうちに許しが起こっているのである。私はそこに、ツインソウル的な絶対愛を感じ取った。

 いやはや、こうして振り返ってみても、あっぱれである。普段は、この手の作品は鑑賞しないのだが、仕事帰りに鑑賞できる上映スケジュールと映画を千円で鑑賞できるレディースデイという条件が重なって、鑑賞に至ったのである。鑑賞直後に男友達と電話で話をしたのだが、どういうわけか男友達の声がジョン・マルコヴィッチの声と重なり、まるで鑑賞したばかりの映画の登場人物と会話を交わしたようなお得な余韻を引きずることになった。このような体験をしたということは、私の中で、ジョン・マルコヴィッチの演技が最も印象に残っていたということなのだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 普段は鑑賞しないような作品も、たまには鑑賞してみるものですね。(苦笑)ブルース・ウィリスが出演するようなアクション映画はずっと避けていたのですが、単なるアクション映画ではなく、人間のドラマがあちらこちらにちりばめられている本作のような作品は好きですね。記事の中では触れませんでしたが、ブルース・ウィリスもまた、電話で話していただけの女性と激しい恋に落ちるんですよね。かつての仲間たちとの固い絆と男女の愛の物語が詰まった素晴らしい作品であります。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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